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2009年10月13日 (火)

経営人間学シリーズ(6) 顔の人間学Ⅲ 身振りで知る人の心

身振りで知る人の心

 「嘘をつくと、閻魔様に舌をぬかれるぞ」と言いますが、もし本当だとしたら、地獄には、舌のない、お医者さんや看護師さんでいっぱいになることでしょう。患者さんが、末期がんであっても、「いや大丈夫なおります」と、うそをついて安心させます。最近は、正直に告知するようになってきたとも言いますが。

 看護師さんに、わざと嘘をつかせる実験をしたことがありました。腕のいい、ベテランの看護師さんほど、上手に嘘がつけたそうです。ところがよく注意していると、うそをついているときに、単純な手ぶりが減少したり、逆に顔特に鼻や口あたりに、手を持っていく回数が増えたり、体の落ち着きがなくなってしまうそうです。表情は、さすがに、ほとんど区別ができませんが、瞬間的に、反対のイメージが現れるそうですが、よく気をつけていないと見落としてしまいます。

 1、言葉、2、顔、表情、3、手や身体の仕草の順に、嘘がつきやすいといいます。国会の証人喚問で、テレビを静止画像にしてくれということがありますが。そうしないと、微妙な表情や仕草で、うそがばれてしまうからです。言葉は一番嘘をつきやすく、言葉だけで相手を信用してしまうと、だまされた、裏切られた、ということになってしまいます。また日本人は本音と建前というのがあって、なかなか本心を明かしません。NOが言えなくて誤解されます。そして、身振り、手ぶり(ボディーランゲージと言います)も小さく、下手くそです。

 口では好きと言っていながら、首を左右に振って、いやいやをして内心は拒絶してみたり、本当は好きなのに、うまく表現できず、嫌っていると思われたり、相手の本心が分からずに、すれ違いをくり返します。だいたいメロドラマ、今はラブロマンスというのでしょうか、はそれで、ハラハラ、ドキドキさせるのですね。すぐに相手の気持ちがわかってすぐに、めでたし、めでたしとなってしまいますと、ドラマとしては面白くもなんともなくなってしまいます。昔はすれ違いというのがありましたが、最近では、携帯電話があるので、それはなくなってきたことでしょう。

 日常の仕事の中でも、相手の嘘を見破ることや、その人の心の状態を知る能力は極めて大切なことです。それがまったくできませんと、今のはやりの言葉でKY(空気がよめない)ともいわれかねません。いろいろな写真を見せて、その二人がどのような関係にあるかをテストするという方法があります。正しい判断ができる人は、社会的能力が高いといわれます。相手と話しているときに、相手の人が、時計をちらちら見始めたら、そろそろ話を終わりにしたいというサインです。相手が腕を組みそり返っているときは、お前の話なんか聞かないぞと言っているのだし、逆に話に興味があれば身を乗り出してきます。話をしながら、相手の目をまともに見られず、眼を泳がせているのは嘘をついている。などはみんな知っています。社員も仕事がうまくいっていて自信に満ちているときには、胸を張っていますが、うまくいかないと前かがみになっています。

 日ごろ、相手の仕草に気を使っていれば、相手の本音もわかり、わかれば人間関係も良くなっていきます。また、自分が無意識で行っている仕草にも気を使ってみましょう。あなたのついている嘘は、いつもの癖ですぐ見破られているかも知れませんよ。人間関係を良くするために、改めて、ボディーランゲージを意識し、学んでみませんか。

 

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