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2009年10月24日 (土)

経営人間学シリーズ(8) 心と体(2)若さの秘訣

若さを保つ秘訣 歯の重要性 

 豊臣家の天下は一代で終わり、徳川家の天下は270年も続きましたが、それは徳川家康が、75歳という、当時としてはかなりの長寿であり、又死ぬ直前まで、心身ともに強健であったからと言えます。家康は秀吉より5歳年下ですが、秀吉が63歳で死んだ上に、50歳過ぎたころから老人性脳血管性痴呆症(いわゆる、ボケ老人)の症状を示した違いが大きいのです。

 秀吉と家康の肖像画が残っていますが、その顎を比較してみれば歴然としたその差に気がつきます。家康の顎はがっしりした顎なのに、秀吉の顎は小さく薄いのです。秀吉は早くに歯を失ってしまったようです。堀準一東大名誉教授の『太閤さんの歯』という本に、太閤秀吉の歯一本が、豊国神社に納められていて、それを鑑定した様子が描かれています。どうも最後の一本であったこと、ひどい歯周病に悩まされていたこと、血液型はO型であることなどがわかってきました。その歯を寵臣の加藤嘉明に預けました。そしてその歯周病も影響して、腎疾患や糖尿病なども患っていたようです。

 人相術では、顎の大小は、晩年運の善し悪しを見ますが、まったくその通りになってしまいました。肖像画によれば若い時の家康のあごのほうが、秀吉より細くとがっていました。秀吉は、のり粥のようなやわらかい食物が好きだったようです。又結構美食家でもあったようです。今の若者たちと同じように、柔らかいものばかり食べていると、歯と歯茎が弱くなり歯周病となり、当然顎も小さい、今風の若者の顔になります。また高カロリーの美食をすれば、高血圧、動脈硬化も起きやすくなります。

 家康は、健康に極めて気を配り、一生麦飯を通し、粗食でかたいものを良く噛んで食べていました。将軍になって、「いくらなんでも将軍が麦飯では」と、表面だけ麦をちらしてあとを白米にして、家康にきつく叱られた、という話があります。それでおそらく、死ぬまでしっかりと歯が残っていたと思われます。常に身体を鍛え、70歳になっても、馬に乗り、弓を引くという元気さでした。かなり太っていましたが、もし健康診断をしたら、かなり優秀な成績になると思います。ところが、秀吉は、病気だらけの、すっかり歯の抜けたボケ老人です。

 老人総合研究所グループによれば、自分の歯でかめる人、かめない人で、骨の密度(丈夫さ)に大きな差があり、又運動機能にも大きな差があるということです。よく噛めば、唾液がよく混ざり、消化吸収が良くなりますし、かむことによって脳の血流が良くなり、刺激が脳にいき、脳の老化防止に大いに役立つそうです。そして、家康は、何よりも、徳川の天下を取り、永続させようとする、大きな目標があり、節制を重ねたのです。私たちにとっても、老後に大きな夢があればこそ、身体に気を配るのではないでしょうか。

 さて、「~健康法」というものが、ものすごい量あって、『健康法はやめなさい』という本があるほどです。下手な健康法はかえって身体をこわします。ただ、私自身が続けて、これは良いのでは、と思うものを紹介します。この文章のもとを書いた時には、50歳でした。現在66歳ですが、ずっと続けているものです。私は比較的若いと言われますが、その理由の一つが、歯が全部そろっていることです。虫歯を一本直し、一度歯周病になりましたが、今は丁寧に歯を磨いていますので、歯医者さんには、だいぶご無沙汰しています。

 毎日、欠かさず、牛乳を飲み、カルシュウムを補給していること、そして私独自の「唾液健康法」を実行しているからだと思います。それは、日常不断に、舌で歯を掃除し、意識的に唾液を出して飲み込んでいます。夜、目が覚めたときには、特に有効で、古来から不老長生の秘法とされています。唾液を出すと、パロチンという老化防止のホルモンが内分泌されます。(効かないという説もあります)又消化吸収がよく便秘をしたことがありません。歯垢がつきにくくなります。そのほかにさまざまな有効成分が唾液に含まれています。

血の巡りのよさ

 それからビタミンEと、ビタミンB1,B2を朝食後、飲み続けています。その結果大変血のめぐりがよく、手足はいつもほかほか、ほかの人より温かくなっています。(私は野菜をよく食べていますが、ビタミンCも、血のめぐりの良さに関係します)。また、血行を悪くするタバコはすいません。血のめぐりの良さは、健康にとって、きわめて大切です。糖尿病が怖いのは、血のめぐりがひどく悪くなるためにいろいろな所に、障害が現れることです。

唾液健康法

 「唾液健康法」を勧めて5人にひとりくらいは本当に実行する人がいますその通りにやって見て、とても良かった、便秘しなくなった」、とか言われるとうれしいものです。また、なにのほう(?)も現役で、それも若さの秘訣ではないかと思います。試してみて良かった方はぜひ報告してくださいね。何しろ無料で実行できる、不老長生の秘法ですからね。

 私には、私なりの実用的人間学を確立するという大きな夢があり、そのためにも、今後元気であり続けたいと思っています。

 「こういちの人間学」ブログにおいて、「唾液健康法」、「家康と秀吉の顎」などがすでに書かれております。

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