ブスとデブ(3)TBS激やせスペシャルあの日に帰りたい常盤えりかさん
12月31日、ちょうど、テレビを何気なく見ていて、前回私の書いたブログ、「ブスとデブについて、2」の続きの番組を再放送でやっていました(TBS,0:25~14時30分「激やせスペシャル」)。前に私の書いたブログは、なかなかアクセスしていただいた方が多く、180人の方で200件のアクセスがありました。190キロの体重の常盤えりかさんの水着姿を何度も映していたのですが、これはまるで、超デブ女とか蛇女などの見世物みたいではないかと書いたのです。
今回も100キロ以上の女性が、ダイエットの結果、このようにやせて美人になりましたという、昔の「ビューティーコロシアム」のデブ版と言った番組です。100キロ超ぐらいの女性が60キロから70キロに減ったとして、素敵な服を着てきれいにお化粧もして出てきてその変身ぶりに驚くという番組です。次回は1月5日の火曜日の9時55分からだそうです。その中でやはり異彩を放っていたのは、190キロの常盤えりかさんです。前と同じようにその食事ぶりが紹介されました。失恋のショックから食べに食べ続けて、パスタを一度に5人分という調子で、1日のカロリー、7200キロカロリーで通常の4倍ですという話です。他の人を見ても太りすぎの多くの女性が失恋のショックで、過食になって悲しみを紛らわせようとしているようです。
それは4か月前の8月に、番組で、石田純一がダイエットプランナーという形で始めたものです。前回と違うのが、やせたいという動機が、親一人子一人で育ててくれた父親が肝臓の手術をして、働けなくなり、自分も本格的に働かなければならないという話が加わったことです。うんと太っていた時は、家の中でできる内職で、部品を作る仕事ですが、きわめて安い労賃ですし、食べながらのんびりやっていた仕事ですから、大したお金にならなかったと思います。それも途中で仕事がなくなってしまったというのです。その辺が現在の世相の厳しさがかいま見えるところです。ずいぶんとそういう内職まで打ち切られて困っている人がいるのだろうと現在の世の中の厳しさを思いました。
番組では、おそらく10回は190キロの常盤えりかさんが、おなかの垂れ下がったのを持ち上げて落とすシーンが出されます。まさに見世物なのですが。少し深刻さが増しています。さてダイエット法は、まず診察ですが、CTスキャンの中に全部身体がおさまりませんでした。そして野菜中心の低カロリー食と脂肪のモミ出し、運動なのですが、散歩は5分で腰が痛くてダウンというありさまです。水泳なら足腰に負担がかからないので、とプールで運動です。平泳ぎで泳いでいるのですが、まるでカバが水中で泳いでいるみたいで、そう言ったら隣にいた家内がそれはかわいそうだと言っていました。
そして番組では最後に、4か月で31キロに減少し、159キロになったということで登場しました。まだかなり太っていますが少しはやせてもともと顔立ちは中なか美人だったのですから、もう少しやせれば魅力的になるのではないかと思います。でもずっと前の55キロに減るのはとても無理です。そこまでに減らすには、最近死者の出た脂肪吸引や、胃をちじめる手術などが必要なのでしょう。以前その方法で急激にやせた人が、おなかの皮膚がたるんでひどい皺になり、それを切って縮める手術をしていたのを見たことがあります。ともかく、55キロにはなりませんでしたが、引き続きダイエットを続けますという決意表明があってめでたしめでたしとなったのですが。まだ159キロもありますから、せめて100キロぐらいにはしないといけないでしょうね。身長も加味したらまだ太めの私の2倍以上の体重があるのですから。
追記 それから番組途中のコマーシャルで、細木数子が携帯電話で、運勢を占うというのが出てきました。昨年、そのいかがわしさで、テレビ界を追放という形になっていたのが、来年から復活するようです。いかにいかがわしくても、需要がありさえすれば、採用するという、テレビ側のコマーシャル主義のためですが。それによって誤った指針で泣く女性が多く出るのが心配です。 追記その2 09年12月4日付の韓国の「東亜日報」で、日本において、太った女性に騙されて殺される男性が多いことに関して、日本では太った女性が好まれているとして、「ぽっちゃり女性シンドローム」と名づけているそうです。韓国においては、太った女性は自己管理ができないと非難されるそうで、あまり太った女性は少ないそうです。「東亜日報」では太った女性で好まれる例として、森三中の村上知子、歌手の森公美子、松阪慶子をあげているそうです。
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