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2010年8月21日 (土)

最近の韓国歴史ドラマ H22,8 私の感想

せっかく、文章を書いたのに、ミスをして全部消えてしまいました。また書きなおしました。5月版を書いてからしばらく間があきました。

NHK BS 2

「イ サン正祖」毎週日曜日21時より 第22代朝鮮国王正祖のお話です。全77話です。2009年8月よりスタートしました。8月22日で 第53回「抗争の嵐」です。これは必ず見ています。NHKからの解説書も出されています。朝鮮王朝で 大王世宗、祖父の英祖など4人の聖君とされています。1800年に49歳の若さで亡くなり、せっかくの改革がもとに戻されてしまいました。監督は「チャングムの誓い」の監督と同じ、イ・ビョンホンです。

NHK BS ハイビジョン

「イ サン」のノーカット、字幕版です。毎週金曜日22時から二本づつ放送され、8月27日に21,22話です。後に出てくる「王道」は、ホン、グギョンを主人公とした同じ時代の話ですが、他の人の感想でも地味でいまいちでした。

BS 日テレ「アジアドラマスペシャル」として一番多く放送しています

「王道」 8月11日から放送、平日毎日16時からです。「女人天下」のあとにやっています。全38話で、内容は前にかいたとおりです。女人天下のように欠かさず見るほどの魅力を感じませんんでした。

「タムナー」8月17日第一回スタート。週一回水曜日21時から。韓国のマンガをドラマ化しました。タムナーとは済州島のことです。17世紀の朝鮮王朝期に済州島の失敗ばかりしている海女である、ソウと、オランダともイギリスともいう貴族の金髪の若者が、船が難破し済州島にたどり着き、ソウにかくまわれる。一方、両班の若者が島流しになってきて、ソウのうちにあずけられるというお話です。一回目を見たらおもしろそうでしたが。20話の予定が16話に短縮したそうで、しりきれトンボになるのではと心配です。「花より男子」のスタッフが作りました。

「龍の涙」 毎週金曜日21時からの放送です。初代朝鮮国王の太祖から三代国王の太宗にかけての激動の時代を描いています。これから後に、第4代の「大王世宗」につながります。太宗の妃は同じ人が演じています。これは必ず見ておりなかなかおもしろいです。太祖が太宗の送った使者を次々に殺すというところをやっています。太宗役のユ、ドングンはなかなか迫力があります。

「女人天下」 全150話 月曜から金曜の10時からで再放送です。朝鮮王朝の三代悪女ナンジョンが主人公です。悪女とは言え、尊敬する王妃のためにはどんなことでもしたということで。目的のためには手段を選びません。好評で始めより長くなったそうです。ただの悪女というだけではいくつもドラマ化されたりはしません。まえ欠かさずみて面白かったのですが再放送はみません。

BS フジ

「善徳(ソンドク)女王」金曜日の12時と土曜日の17時に放送があります。20日現在第41話です。善徳女王は、新羅の当時珍しい女王となり、高句麗や百済の滅びたあと統一新羅の隆盛につくしました。巫女上がりのミシル一族に対しての王族の戦いとなりますが。ずっと昔から朝鮮の各王朝は王より大貴族が実権を握っているという傾向があります。これは登場人物も個性的で中なか面白く必ず見るようにしています。

「朱蒙」 月曜18時、土曜19時からで現在第66話。面白かったですが、もう三度目の再放送ですから見ておりません。

「風の国」 これも再放送です。火曜日19時からで今度第33話です。朱蒙の後の高句麗のお話で、主人公で朱蒙の孫の役を、朱蒙と同じソル・イルグクが演じています。

BS 朝日 高校野球のためしばらくお休みしていました。23日から再び始まります。

「千秋太后」(チョンチュテク)  12時から、平日に毎日です。8月23日に15話が放送されました。高麗のはじめのころの話で、周りの国と戦い高麗王朝を確固としたものにしました。これも見ております。国王を殺そうとしたとされ主人公(後の千秋太后で太祖の孫娘)は兄の国王により、世子となっている息子と引き離され行動が制限されます。太后役のテェ、シラは気丈な女性をうまく演じます。

「淵蓋蘇文」(ヨン・ゲソムン)平日深夜3時半、月曜から金曜日やっています。高句麗末期隋や唐の大軍と戦い大敗させますが、息子たちの争いで高句麗は滅亡します。壮年期の役は、ユ・ドングンです 再放送です。

BS イレブン

「妖婦 張禧嬪」(チャンヒビン) 平日毎日13時から。朝鮮王朝三代悪女の一人、一時ちがうドラマで「チャンヒビン」をやっていました。これはみておりません

[チェオクの剣」 平日10時から 再放送です 前は少し見ましたが、あまり面白く感じないままに 今は見ていません

 8月25日追加  韓国歴史ドラマを見ていると、役者さんが限られているために、又出てきてるということになります。その中で特に目立つ脇役は、  イ・ドクファ  女人天下では、主人公ナンジョンの夫役のユン・ウオンフォンを演じます                        千秋太后では主人公の補佐役カン・ガムチャンになります         テジョヨン ではテジョヨンのライバルで漢の将軍役になります イム・ヒョク  女人天下では学識ある靴屋のおじさん                                            千秋太后では元高句麗系の役人ソ・ヒ役を演じます         テジョヨンでは主人公の父親役を演じます --他にもいろいろで、どちらも優れた演技力で韓国歴史ドラマではかかせない存在です

 

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