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2010年11月18日 (木)

「スピリチュアル・ライフのすすめ」を読んで 樫尾直樹氏の本

 この「こういちの人間学」において、8月14日付で、「スピリチュアルとかのいかがわしさ」というブログで、樫尾直樹氏を批判したものに対して、9月29日に樫尾直樹氏からの反論がありました。どのような反論であるかは、8月14日付の私のブログで、このような反論があったと、ほぼ全文を載せました。そして、改めて「スピリチュアル・ライフのすすめ」を読んだ上で、改めて私なりの見解を述べると書きました。私が目指す、実用的人間学と「科学的ヒューマニズム」に基づいた生き方と、樫尾直樹氏のこの本ですすめておられる生き方とはかなり明確に対比されるところがあり、樫尾氏の考え方を批判するなかで、より私の考えを理解していただけると思いました。

 そこで、12月16日の実用的人間学の例会には、このテーマで、実用的人間学研究会の会員の皆さんにお話をすることにしました。その時にはより明確な批判ができると思います。このブログはそれまでの間、本を読んだ感想的なものであると思っていただければと思います。

 今、就職内定率が過去最低であるとか、失業しているとか、給料が年々減るとか、特に若者にさまざまな困難が襲いかかっており、又仕事の中でも業績本位の査定により神経をすり減らしてさまざまなストレスにさいなまれているのが現状です。このような日本の社会の中でいろいろな困難をどう克服し、どう立ち向かっていくかについての一つの提案が、この『スピリチュアル・ライフのすすめ』です。

 最初に氏の言う定義などをいくつかできるだけそのまま書いてみます。皆さんはどのようにお考えでしょうか。

「スピリチュアリティというのは、神仏や大自然やいのちといった、目に見えない存在の力が働いている、それに影響を受けているという、超越的な意識」 p9

「スピリチュアリティ文化とは、禅、ヨーガ、呼吸法、瞑想、スピリチュアルケア、食、エコロジーなどをいう。それらの良質なスピリチュアリティのエクササイズにより心身のバランスがとれ、健康になって心が安定し、自信を持て、他人にもやさしくなる。そして人生の不安が解消していく」 一部要約

「世の中には、良いスピリチュアリティと悪いスピリチュアリティとがある。悪いものは鳩山首相夫人の言動や、江原啓之さらにはオウム真理教に行くような、オカルト的なスピリチュアリティである」                                            こういちー魔術に、白魔術と黒魔術があるようでしょうか。

「日常的に、①祈り②ヨーガ③呼吸法二種④座禅⑤経行(きんひんーゆっくり歩いて心の落ち着きをえる)⑥ラべリング 昼休みにできる簡単歩く瞑想⑦GL瞑想(ゴールデンライト瞑想)光と闇のイメージで熟睡できる。このようなエクササイズをすることによって心の段階から魂の段階へさらに悟りの境地ともいえる霊の世界まで到達できる」

「悟りの境地とは宇宙や神や空といった絶対的存在と合一している意識で(メタ意識)、これは宗教の本質である。そうするといのちといのちでないものが実は一つであるという意識になる。」

「セラピー文化とは対人関係やその他の人生の問題の原因を社会制度や道徳の衰退にではなく、心のあり方に求め、意識を変容するさまざまな実践によって、結果的にそうした問題の解決をはかる態度」 p132                                           こういちーこのあたりは私の考え方と真っ向から対立する考え方です。理由はあらためて。

「そういうエクササイズをすると、神秘体験ができる。伊勢神宮の外宮で、祠から薄紫の光が上がり人間のかたちになった。すなわち神を友人と二人でみた」 p150            こういちー神とは一体何でしょうね。そんなに簡単に姿をあらわすのでしょうか。

「スピ原理とは高次の自分が現在の自分をみて自他の一体性や絶対的存在との合一にきづいていく自己超越意識のメカニズムである。 もう一人の自分が自分をみているという分身の構造」

 そのほかには後半にしつけのあり方とか、親が自分が間違ったらすぐあやまるとかいろいろ書いています。

 本格的な批判は改めてします。でもこのような時間をかけたエクササイズができるのは、大学の准教授であるかれのような人や、仕事をしていない人などに限られるでしょうね。彼は、たとえばヨーガなどでも本当に突き詰めるのは、無理なので、少しだけいろいろ取り入れてと書いてあります。

 あと氏が、私が今の若い人がスピリチュアリティ文化に安易に染まっているとかいたのを、そんな若者がいるというのがそもそも間違いと書いてありました。樫尾氏がいう意味でしっかりエクササイズをする人はめったにいないでしょうね。私は安易に若い人が単なるパワーストーンとかパワースポットとかやすでのスピリチュアリティ的なものに染まっていると書いたつもりでした。 いずれにしても私の立場は、完全な無神論の立場に立つ、神仏も、霊もすべて、人間の想像上の産物で、科学的な見地では存在しないものと思っているわけで、その点が根本的に樫尾氏と異なります。もちろん、神仏も、霊も河童や一反もめんのような意味での存在ということでは存在するとは認めます。

 

 

 

 

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占いと神秘主義批判」カテゴリの記事

コメント

貴方様のブログは見てて気持ちの良いものではありません。
ネット上で、しかも名指しで批判するのはいかがなものでしょうか?
人間、ネット上でこういう事をされて、傷つかない人がいると思いますか?
事の発端は貴方様から始まっているのですよ
ネットを利用する人間としての常識ではないでしょうか?子供でもそのくらいのことは心得ています。

貴方様の人間性・品位を疑ってしまいます。
人の批判する前に己をもう一度振り返ってみて下さい。
自分に必ず跳ね返ってきますよ

こんにちは。ユートラベルノートの清水と申します。

ブログを拝見し、リンク許諾をお願いしたいと思い投稿しました。

私どもユートラベルノートは旅行ノートを作り、それを多くの方が見て情報を共有したり意見を取り交わすことができる、旅のコミュニティサイトです。
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ユートラベルノート清水

高橋様
 コメントで、人を名指しで批判するようなことをする私は、人間性、品位を疑うという批判が書かれていました。私が思うに、個人を誹謗中傷するような内容を書くのは、いけないことですが、批判するということ自体が一切いけないことなのでしょうか。私の書いているのは大部分樫尾氏の書いていることの紹介です。そこに批判を少し書きましたが。批判というものはインターネットでは一切書くべきではないのでしょうか

公式の場では「そしり」「悪口」とは言わず「誹謗中傷」がよく用いられる。法的場面では「誹謗中傷」そのものではなく、その結果としての名誉毀損、侮辱、信用毀損、業務妨害が罪に問われることとなる。

上記に当てはまるのではないでしょうか

もう少し、人のお気持ち立場を考えられる方だと思っておりましたので残念でなりません。

高橋様
 要は私の書いたものは名誉、業務妨害等で、罪に問われるというのですね。また聞きますが批判というものはすべてしてはいけないことでしょうか。そして私の文章のどこが罪に問われるような誹謗中傷なのでしょうか。高橋さんによれば批判的なことを書くとすべて罪になるように書いていますが、それならば今の私についてあなたがかいているいることも罪に問われるのでは?そんなものではないでしょう。あらためて批判はいけないのですか?

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