『人間学研究所年誌2010(第8号)』が4月に発行されます
人間学研究所は2011年3月31日付で『人間学研究所年誌2010』 第8号を発行いたします。これから製本してもらいますので、実際には4月に発行となります。
内容は次の通りです。
p1 デカルトからスタニスラフスキーへ
-ポドテキストの概念(ヤロシェフスキー著 柴田義松訳)
当研究所所長 東大名誉教授
p6 見方の違い 小原秀雄 当研究所名誉所長
女子栄養大学名誉教授
p8 授業「若者の関心に即して」の人間学を基礎にした検討メモ
岩田好宏 当研究所副所長 子どもと自然学会前会長
p31 電子メディアは子供の発達にどのような影響を与えるか
宮坂琇子 当研究所理事 東海大学教授
p41 人間学・人間科学の状況ー大学の講座等にみる
佐竹幸一 当研究所専務理事
p61 学校教育におけるヘルス・プロモーション
西田隆男 当研究所研究員 学校カウンセラー
p68 乳児にとっての人と物:視線の追随を媒介する大人の手の効果
天野幸子 当研究所会員 女子栄養大名誉教授
毛塚恵美子
p82 菅原道真をめぐる物語の変容(1)
-『天神記』にみる家族と子供の登場
中江和恵 当研究所理事 東京家政大講師
p96 人間学研究所2010年度の活動報告
佐竹幸一
◎ 人間学研究所 発行責任者 柴田義松 編集者 中江和恵
全102ページ B5判 価格 1000円
本の購入ご希望の方は 事務局佐竹幸一までお申し込みください。
なお1号からの在庫もございます。
佐竹幸一 090-6549-2677
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