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2011年8月

2011年8月26日 (金)

エネルギー問題 シリーズ日本再生 NHKスペシャル (347)

8月25日(木)のNHKスペシャル、「シリーズ日本再生」という番組が生放送で放送されました。そのメモを書きましたので感想とともに、書いてみることにしました。ゲストは増田寛也元総務大臣、元岩手県知事)、小室淑恵(コンサルタント)、真山 仁(ハゲタカなどを書いた作家)で、NKK側で2人でした。

 現在の問題点

 最初に東京電力の今年の供給力を今年の需要は下回っているが、昨年の需要状況では13日間上回る日があったとグラフを示しました。今年は節電で大丈夫だったがという説明です。逆にいえば、猛暑が続いた昨年のピークを越えたのは13日だけでそれもわずかに超えただけでした。途中で、東北電力へ170万KW応援したりしていますから、もっと余力がありそうです。ちょっと節電すればむしろ余裕しゃくしゃくだったというのが今年の状況です。これで、効率の良い火力発電所を増設し、もう少し、自然エネルギーによる発電を増やせば大丈夫だということがわかります。ですからNHKのいう前提そのものが、違うということが言えると思います。

 7月12日に全国知事会議があり、各自治体が電力会社任せにせず、電力を確保しなければならないと討議したとのことです。平井鳥取県知事が、太陽光発電などにより県内の発電量をアップする試みをもっていること。そして釜石市では県内に43基の風力発電所があってもそれはすべて電力会社に行き、直接電力を購入できないということでした。北九州市で製鉄会社が発電も行い、特区を作り、安い電気で供給し活性化していることを参考にしているとのことでした。釜石市ではがれきを燃やす発電に取り組むということでした。

 現在発電にしめる自然エネルギーはわずか1,1%です。その理由は、6年前に経済産業省の諮問機関で、どのくらい自然エネルギーを取り入れるかという会議で、当時の東京電力の勝俣副社長(現在会長)など電力関係の関係者4~5人の強力な反対でわずか1%にとどめられてしまったということです。そして地熱発電は最初から入れられませんでした。地熱発電は風力や太陽光に比べて安定的に発電できるためにわざと避けたのであろうと言われています。結局風力発電所を作っても1%の枠しかないわけで、電力会社は電気料金を買いたたき、風力発電の会社をつくってもは赤字になってしまうというのです。

 ともかく全国知事会では要は今までのような原子力発電を中心とした地域独占、大規模集中型から地域のエネルギーの独立の方向へ進もうということです。

 問題点は

政府が、特に経済産業省が国策として、原子力を推進しているわけで、原子力推進に都合のよい委員を選びます。さらに問題点として、

①原子力発電のコストは本当は安くないのでは                          ②公聴会ではやらせが起きていることが次々と明らかに                    ③内輪の中のみの議論である

 さらに加えて、何よりも正しい情報を出さない。そして原子力委員は国民から選ばれた人がはいっていない。電気の供給過剰時代の考えのもとに作っている。などの問題点があるという。

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 この表はNHKのテレビ画面を写真にとりましたが、原子力発電のコストはご覧の通り、少し見にくいのですが1KW当たり5,5円となっています。その場合に家庭用、大規模工場で原発をへらすとどのくらい、料金が上がるかという表ですが。私が他のブログに書いたとおり毎日新聞でも、実は10,68円以上かかるというのです。そうすると原発を止めたほうが電気料金がむしろ下がるのです。それに原発には膨大な税金をつぎ込んでいます。

 この表では2020年に原発を0にすると6600円が7177円に577円に上がると書いています。前新聞には0にすると1000円上がると書いてありました。1000円あがっても原発ないほうがいいという人が多いのです。それが5,5円でないとすればどうでしょうか。今は天然ガスの高能率の発電は5円を切り始めました。

 原発止めると、国の補助が減り、大量に買い込んだウランがいらなくなり、たくさん作った揚水発電所が無用の長物になるなども困るのでしょう。

 スペインの制度

 スペインでは17年前に自然エネルギーによる発電を増やすことを決定しました。その結果風力発電は1万倍になり1000か所以上の発電所ができました。風力発電所は風の状態で発電が不安定になりますが、一つの送電会社が統括し、不足分は火力発電所に発電を頼むということです。今や関連企業は1000社となり多くの雇用を生み、ワイン山容を追い越す気負いだそうです。発電コストを電力会社に上乗せしないということで、電力会社の損失が膨らみ買い取り価格を下げたという問題点があります。政府はたとえ電力料金を引き上げてもさらに自然エネルギーを開発するということです。

 日本ではコストを電気料金に上乗せできるが、あるシンクタンクによれば、原発へらしたほうがコストが下がるといいます。それは私も書いたとおりです。電気会社は膨大な広告費や政財界への工作費もすべて、電気料金に上乗せしているのです。いったい本当のコストがいくらなのかを政府がきちんと納得できるような情報を公開する必要があります。すでに原発を使い自然エネルギーをほとんど使わないのに諸外国に比べ日本の電気料金は高いのです。

 スエーデンの制度

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 スエーデンでは今まで原発依存度は高かったのですが、それからの転換を図るために、市民がエネルギーを選ぶシステムになっています。表のように水力、原子力、風力などの電気を選べるということです。それは1980年の国民投票で決まりました。そして30年後には原発をすべて廃棄するというのです。1996年に電力市場は自由化されました。発電コストを公開し消費者が選択します。スエーデンのハンバーガー店の一つは、自然エネルギーだけでやっていますということをかかげ電気代が高く、ハンバーガーも高いが、市民の支持を受け売り上げを伸ばしているそうです。個人でも風力100%の少し高い電気を購入する人が多くなっています。

 今後の日本の選択

 日本では電力だけでなくいろいろな面で規制され、選択や、自己責任を認めないことになっています。そして様々なイノベーションの機会も失われます。人々が無関心になると様々な不具合が生じるといっています。国民が意識して論議するベースが必要です。国民が自分の問題として取り組む必要があるのではないかといっています。

 感想として

 以上番組の要旨を書きました。問題点も多いのですが、一定の意識付けにはなると思います。ヨーロッパでは様々な脱原発の取り組みが起きています。それは国民の意識が高く、国民の考えを反映する政党も強いのです。残念ながら民主党も菅直人首相が脱原発の方針を出しましたが、今度の代表選ではみんな、もとの原発依存に戻そうという候補者ばかりです。私たちも国民投票を求めすでに70%以上の人が脱原発の方向になっている流れを政治に反映するように運動を始めようではありませんか。

2011年8月25日 (木)

近況 ブログ一週間あいてしまいました 奥日光旅行 書きたいことなど

8月のブログはとても順調で、8月17日までに15件のブログを書いてきました。ところが、そのあと一週間もブランクがありました。8月21日、22日と8月で奥日光に唯一の一泊旅行に行ってきたこともありますが、どういうわけか、8月19日の途中から三日間アクセス推移の結果が出なかったり、その前にも、書いたブログが「こういちの人間学ブログ」で検索しても三日も四日も出てこなかったりしていやになったということもあります。以前、書いたブログがどうして、一向に上がってこないのかとブログに書いて、あとで、その部分を消したこともあります。WEBではすぐ書いたものがすぐ上がってくるのに、ブログで検索すると遅いのはどういうわけだったのでしょうか。今までは4日も5日も遅れるなんていうことはなかったのですが。アクセスの累計も、急に消えてしまい、やり直してもどうしてももう出てきません。どういうわけなのでしょうか。今は、空白の期間もアクセスの結果が入り書いたブログもすべて入っています。そのようなこともあり、よけい書くのがおっくうになりました。

付記 8月26日 今書いたNHKスペシャルの紹介である、「エネルギー問題について」のブログが書いてすぐに、「こういちの人間学ブログ」にのってきました。今まで書いたものが4かも5日ものらなかったのは、システムの故障だったのでしょうか。

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 ケーブルカー終点の庭に植えてある、コマ草です。とても小さい花でした。

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日光白根山のケーブルカー終点の庭から見た白根山です。携帯で撮ったときには雲に覆われてしまいました。ここから二時間ほどで山頂にいけるそうです。

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 ケーブルカー終点の庭に咲いていたとりかぶとの花です。

 白根山のケーブルカー

 奥日光は22日の朝、自宅を車で出て、関越から沼田インターに向かいました。そのあと、国道120号線をいき、吹割の滝などをとおり、丸沼のところに車で行き少し景色を眺めてから、白根山に行きました。当日は霧雨で視界が悪く、一度白根山のケーブルカーにのりたかったのですが、まるっきり何も見えないだろうと思っていました。だめでもともとということで、のったケーブルカーはかなり長い距離を走りました。そして2000メートルのケーブルカーの終点で降りた時、すばらしい青空で、目の前にくっきり、白根山(2578M)が見えるではないですか。思いがけないすばらしい景色で、よかったーとその景色に感激しました。下から雲がどんどん上がり一面の雲海です。ケーブルカーの終点には、レストランがあり、コマ草や、トリカブトや名前を知らない高山植物が植えてありました。少しあるくと日光白根山の二荒山神社がありました。参拝後、おみくじを引きましたが、末吉でした。私はおみくじを収集していておみくじのあるところでは必ず引くことにしているのです。登山口には鉄の門があり鹿が入り込まないようになっていました。そうしないとせっかく育てた高山植物をみんな食べられてしまいます。この日は平日のために足湯はやっていませんでしたが、土日は足湯に入りながら、絶景の景色を見られます。ここは草スキーもやっていました。今まで行ったことがない方にはぜひお勧めです。紅葉の季節はすばらしいことでしょう。

 湯ノ湖の小西ホテルに泊まる

 その後、金精峠を越え、奥日光の湯ノ湖の小西旅館に早めにつきました。このホテルはそんなに大きなホテルではありませんが、料理も良く、乳白色の温泉もすばらしいところです。天気は相変わらず曇り時々小雨です。翌日は早めにホテルを出て、湯滝を見るぐらいで、そのまま東北自動車道にはいってしまい、なんと一時ころには自宅に戻ってしまいました。年より猫三匹をおいているので心配ということもありました。

 これからブログに書きたいこと

1) 8月21日におそらく再放送と思われますが、NHKスペシャルで、「深海大探査、生命誕生の謎に迫る」を見まして、その内容をメモし、高井 研氏がどのような人かなど調べたりしています。人間学にとっては生命の起源の問題は重要なテーマとなります。

2) 幸福実現党が少し前になりますが、日経新聞に、全面広告を出して原発は必要であると書いていました。そこに、原発推進派の学者のとんでもない学説を根拠にしていてその批判を書こうと思いながらだいぶ経ってしまいました。

3)民主党代表選について、野田氏など、松下政経塾出身者がいかに民主党を保守化させる弊害があるかについて書きました。今度は急きょ前原氏が代表選に出るとか言って急に小沢氏にすり寄ったりしている事の批判などを書くつもりです。

4) 古賀茂明氏の『日本中枢の崩壊』を読みましたが、現役の経産省の幹部が赤裸々に官僚の世界を書いていて、大変興味深く、その紹介をします。

5) 西洋人相術について一部紹介しましたが、翻訳した残りについて、書いてみます。

6) 9月の実用的人間学研究会例会で、私が人相術についてのお話しをしますが、その内容もご紹介します。

 腰と膝が痛いために、出歩かず、そのくせ、食べる量を控えないために、また体重がもとに戻ってきてしまいました。歩かないために余計足腰がダメになる悪循環です。また少し減量するとともに、運動量をふやさなければいけないと思っています。だいぶ前よりは涼しいので、もっと出歩くようにするつもりです。

2011年8月17日 (水)

日本一ホットな街 新大久保コリアタウン ガイアの夜明け Tv東京

8月16日(火曜日)の22時からテレビ東京の「ガイアの夜明け」が放送されていました。テーマは「日本一ホットな街」として、「新大久保のコリアタウン」を紹介していました。一時間番組の中で、30分がこの番組であとの30分は大船渡に屋台村を作ろうという話でした。

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この写真はブログを書いている今午後二時半の、今私がブログを書いている3階の部屋のベランダから写した写真です。この暑いのに、とんちゃんという店の順番を待っているのです。 

ともかく、今新大久保には夏休みということで、平日にもかかわらず、このものすごく暑いのにたくさんの若い女性が来て、道を歩けないほどになっているのに、さらにこのような番組をやればさらに増えるのかと思い、いささかうんざりの気もします。街の紹介をするだけなら大変安上がりで番組ができるので、最近では良くこのような番組があります。ただ「ガイアの夜明け」という日経新聞系のテレビ会社なので、会社の紹介ということに重点を置いています。

 案内人は江口洋介さんです。さいしょに新大久保の大久保通りから6本目の道で、職安通りのドンキホーテに至る、細くて賑やかな通りを紹介します。これを新大久保の竹下通りという人もいます。前に私のブログでも紹介しましたが。元はホテルの多かった通りなのですが今はほとんど韓国系の店にかわり並んでいます。その通りの店でテレビでは[韓COOK]という店を紹介していました。相馬 靖さんという日本人が経営する店で、しばらくはお客さんが入らなかったのですが、店長に韓国の軍隊上がりのオムさんにして、イケ面男性をそろえ、軍隊式経営に変え、給仕やおしゃべりをさせるようになってから、お客さんが急に増えてということです。その日の売り上げは84万ということでした。テーブルごとの注文と時間経過が出るようになっていて、1時間半過ぎて注文なしで長くいる人にはうまく言って帰ってもらうそうです。お客さんからの評判の一番いい人は、月ごとに2万円もらえるそうです。これなら頑張るでしょうね。

 さてこういう、イケ面男性にお給仕をさせるというのを、早くから始めたのは、私が貸している第2サタケビルに入ってもらっている「宮」(クン)です。でも見学に来て、それをまねした店が多いようで、今はそういうお店がたくさんあります。新大久保駅から4本目の靴屋さんのお店を右に入りすぐの地下一階のお店です。素敵なビルですよ。1~3階はスターグッズ店の「ギルズ・ハウス」です。つい自分の店子さんのお店を紹介してしまいました。

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これはテレビの映像です。大久保通りの紹介で、真ん中のお店は今年寿司屋さんから変わった「明洞ノリ巻き」で奥のほうのオレンジ色の壁がかすかに見えるところが私のいる佐竹ビルです。その3階からさきほどの写真を撮ったわけです。

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 これはテレビの画像です。江口洋介さんと、韓国広場などを経営している金 クンヒさんの写真です。ここは職安通りの「韓国広場」のお店です。ここの内装は4000万円で私の会社が請け負いました。金さんは18年前に日本に来てお店を始め、今では年商40億円の、韓国~北方の中で最も成功している方です。金さんは、日本風の味に変えたりせず、韓国のものをそのまま持ってくるようにしているのがいいだろうといっていました。

 また新大久保の駅前で、コリアタウン紹介のMAPを無料で配っている女性がいて、CJという韓国では最大の食品企業の社員です。本社はサムスングループから離れた1兆2千億も販売している会社だそうです。早稲田の大学院を出たという女性を中心に紹介されました。例の新大久保の竹下通りでは1日に「ホットク」というお菓子が、店頭で作って売られ、ふつう3000から4000枚売れるそうで一番売れた時は15000枚だそうです。その冷凍のホットクを名古屋のユニーに売り込みに行くところも映していました。

 日本ではどのようなものが売れるかいろいろ韓国の本社で試作していて、それを新大久保で試すそうです。驚いたのはソウルの街を歩いている日本人観光客に新大久保の地図をわたし、ぜひ行ってみてくださいと勧めていることでした。これでは新大久保がますます有名になります。

★ 以前は新大久保は多文化共存の街といわれました。現在でも、タイ、ベトナム、インド、ネパール、トルコ、インドネシア、チュニジア、モロッコ、台湾、韓国風中華料理(延辺料理)、モンゴル料理などなど様々なお店があるのが特徴です。「屋台村」の5カ国料理がなくなったように、あまりに韓国料理に偏るのは残念なことです。

 

2011年8月15日 (月)

首相は公選にすべし、野田氏は大連立へ、松下政経塾の悪影響 週刊ポストにも

さんざん悪口を言われた、菅 直人内閣もとうとう今月中に終了するということで、今度は次期首相をめぐっての駆け引きが始まりました。新聞によれば次期首相にと支持率が高いのは前原誠司氏らしいのですが、今は何かと野田佳彦財務相が話題となっています。前原氏は今回は代表選への出馬をとりやめ、野田氏を支持し、来年9月の党代表選を目指すというのです。そして岡田幹事長も野田氏を支持しているということで、野田氏は最有力候補者です。

 毎日新聞には増税と原発を巡って各候補者の立場が書かれた表がありましたが、野田氏は消費税増税と、原発維持という点できわ立っています。そしてまた、毎日新聞の8月14日付の朝刊では、野田氏は与野党協力をし、大連立をしようという立場です。前原誠司しの支援と、前原氏の後見人的存在の仙石由人官房副長官が自公協力を重視する立場であることも影響していると書いています。

 すでに、菅政権末期に子供手当廃止など、民主党政権の公約を取り下げて、自公の応援を取り付けようとしています。菅政権があれほど悪く言われたのは、原発からの撤退などの方針を出して、財界から嫌がられたせいです。それにマスコミがのってさんざん悪口を書いたので、支持率が余計下がりました。では、こんど、野田政権ができて、自公協力や大連立内閣ができたらどうなのでしょうか。それは、財界の思うがままになる、消費税増税、法人税減税、原発再開の政権です。多くの人々にとって長年の自公政権による、一般庶民いじめの政治からの転換は見事にひっくり返され、財界や官僚のの思うがままの政治が行われてしまいます。

 首相公選でないので、原発反対、消費税増税反対の声が高くても、議会の多数派が勝手に総理大臣を選んでしまいます。首相公選なら70%以上も反対のある原発を推進しようとなど思わないはずです。また野田氏も個人的にいろいろ問題が明らかになるかも知れません。普通の議員でいる間は放置されている問題も首相になったとたん、大きな問題にされることがあります。そういう点は菅直人首相には個人的なスキャンダルなどはあまりありませんでした。

 ここで問題を感じるのが野田氏も前原氏も松下政経塾の出身者だということです。松下政経塾は1979年に松下幸之助氏により70億円のお金を出して作られました。主眼は「21世紀理想の日本を実現する」というものです。Wikipediaによれば。

 松下政経塾は22歳以上35歳までの青年で、4年間の集団生活をおくり研修を行うものということです。在籍中は授業料はなく逆に月20万のお金の他に研修資金が支給されるそうです。200名ほどの出願者の中で10名ほどを選ぶそうで狭き門ということになっています。研修は政治、経済、財政学などから茶道、書道、座禅、伊勢神宮参拝、武道、自衛隊体験入学などだそうです。

 「財界人である松下幸之助氏の意向で設立されたこともあり、結果としては。卒塾生の多くが新保守主義・新自由主義志向を示す傾向にある。自民党、民主党にまたがり2010年8月30日現在で衆議院議員31名、参議院議員7名がいる~民主党内では右派に位置する勢力をしめている」

 自民党より民主党のほうが多く、民主党では野田佳彦(一期生)、樽床伸二、原口一博、玄葉光一郎, 前原誠司などの各氏です。それぞれ代表候補に挙がるメンバーです。

 「松下政経塾」でサイトを開けば『日本を滅ぼす松下政経塾」というものがあります。

http://www.nct9.ne.jp/s12/sub3html/magajinn/magajinn0724.html

松下政経塾の本質は「小さな政府」で、「財政の均衡主義」「供給サイド重視の経済学」でこのような考え方が主流となっており、そうでないものは「守旧派」と呼ばれ落ち目であると。この考え方は小泉元首相もそうであるが、「日本の経済の問題は大きな政府であり、社会主義であるということである。経済が成長するには社会主義的なところを削ってこれを資本主義に変えなければならない」と主張する。いわゆる新自由主義の政策です。

 しかしそれは低血圧の患者に血圧降下剤を服用させるようなものだとサイトでは言っています。景気を良くするために手を打つより(財政支出を増やす)よりは、財政を緊縮させる。消費税を上げるなどの財政均衡策をとる。筆者は、松下政経塾イズムは日本が貧乏なころの古い考えであるといっています。

 確かに、低賃金をつづけさせ、国内の消費は伸びず、一向にデフレから脱却できないのはそういうわけがあったのでしょうか。詳しくは直接お読みください。

 日本の政治が、松下政経塾出身者に牛耳られているようでは、庶民の位は一向に良くなりません。政治家がこそこそ国民の意思を無視して野合して、今までなかなかやろうとしてもできなかった消費税を上げるための(経団連やアメリカの思惑のとおり)自公民の大連立内閣が作られようとしています。この事実を少なくともそうなのかと知っておく必要があります。

 改めて言いますが、首相は直接、国民の投票で選ばれるべきです。

追記 8月16日

 8月16日の日経新聞には民主党代表選と題して、7人の議員の立場が示されています。そのなかで、野田財務相、樽床元国対委員長、仙石官房副長官が大連立に前向き、マニフェスト見直し、復興増税の実施で、共通しています(樽床氏は復興増税には反対)。ここに出ていない前原氏も同じ考えです。

 しかし毎日新聞の社説では「大連立論議再燃」というテーマで、「実現性と大義」はあるかと、否定的な態度をとっています。

 さらに加えて、野田財務相は閣議の後の、記者会見で、以前国会で「A 級戦犯は戦争犯罪人ではなく、A級戦犯を合祀した靖国神社を否定する根拠はない」と発言したことを改めて、現在もそうであると発言しました。菅内閣では大臣で参拝したものはいませんが、野田氏が首相になれば、当然先頭になって、参拝するのでしょう。そうなればほとんど自民党と変わらなくなります。いったいどこが違うのでしょうか。

靖国神社参拝は、あの昭和天皇でさえ、A級戦犯が合祀されてから、参拝をひかえられたのにです。

追記 8月29日 「週刊ポスト」 松下政経塾に「総理の器」なし、と特集

 今日民主党の新代表が決まる。海江田氏が小沢、鳩山連合に支持されているがはたしてどうなることでしょう。反小沢連合が勝つのでしょうか。松下政経塾の総理候補は「軽くてユルくて節操なし、幸之助翁も草葉の陰で泣いている」と書かれていますが。松下幸之助の考え方の批判は改めて書きますが、本当に庶民のための政治家を育てるのではなく大企業に都合のよい人物を育てるのが目的なのですから、そうなって当然なのです。

 上杉隆氏が、「大本命・前原」は記者クラブのでっちあげだ書いています。また前原氏にはすでに様々な問題と疑惑があります。総理になる前は騒がれなくても総理になると、さらに細かいところまで追及されます。もし前原氏が総理になると、驚くほど速く退陣ということになるでしょう。

決選投票で、215対177で野田氏が代表と決まりました。結局、もうほとんど自民党と同じ民主党という路線、すなわち、財界と官僚の言いなりになる政権です。民主党に投票した人はこんな政権を選択した覚えはないのです。野田氏は個人的にも政策的にもにいろいろな問題を引き起こして、早々に退陣になると思います。あとで菅 直人氏のほうがまだましで良かったと思うにちがいありません。海江田氏を推薦したグループは早々に新党を作り、解散をもとめ国民の信を問うべきです。

 

 

2011年8月14日 (日)

イギリスの歴史は多くの民族の混合の歴史 8月追加版 ケルトとの関係

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14世紀のヨーロッパ北部です。横向きでみにくくて申し訳ありません。

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修正しました。

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オレンジ色のところはケルト系(ブリトン人)の住民の多いところです。イギリスの最西端のコーンウオール地区に住むブリトン人の一部がアングロサクソンの侵略から逃れ、北フランスに逃れました。ブリトン人の住むところという意味で、ブルターニュと名づけられました。フランスのブルターニュに対して、もともとのイギリスの地はフランスのブリトン人と区別してフランス語でグランド・ブルターニュ、そして英語でグレート・ブリテンと呼ばれました。これが現在のグレートブリテンの始まりです。

 ブルターニュは公爵領として、10世紀から15世紀にかけて独自の国となっていましたが15世紀にアンヌ公が死ぬとフランスに併合されてしまいました。ブルターニュの隣はノルマン人の立てた、ノルマンジー公国で、1066年にはイギリスの王位を奪いました。現在のイギリス王室はその流れです。

 フランスのブルターニュ、イギリスのコーンウエル、ウエルズ、スコットランド、そしてアイルランドはケルト系の影響力が大きい地方です。ウエルズなどの沖の海は、ケルト海と呼ばれます。

ダークエイジ・ロマン 大聖堂を見ました。NHKBSハイビジョンで第一回が2月5日で、毎週土曜日10時から放送され、第8回の3月26日までかかさず見てきました。ケン・フォレットの有名な小説でしたが内容が膨大で、映画化は無理といわれていたものを、スコット監督が8回に分けてテレビ番組として作ったということです。原作に忠実に大変お金をかけて作った映画で、そのセットも本物のように素晴らしいものでした。この時代がいつごろなのかを調べてみましたが。1066年にノルマンディー公ウイリアムがイングランドを征服しノルマン王朝をたててから、1100年に即位し1135年に死んだウイリアムの孫ヘンリー一世の後継者争いの話だとわかりました。大聖堂をたてようと決意した修道院長、建築家の一家、そして、魔女とされている母子と、悪役の大司教と伯爵領を狙う貴族が手を組んでの戦いなどが絡みます。

 ヘンリー一世は死ぬとき娘のマティルダを後継者に指名しましたが、ヘンリー一世の妹アデラーの子であるフランスのブロワ伯スティーブンが王の遺言を無視し王となりました(ブロワ朝)。その後その王位をめぐってスチーブンとマティルダとの戦いが続き無政府時代(ダークエイジ)と呼ばれました。最後にはマティルダの息子アンリが後を継ぎ1154年にヘンリー二世となり、プランタジネット朝が始まりました。

 さて、一口にイギリスといっても、昔はイングランド、スコットランド、ウエールズ、アイルランドなどがあり、それぞれが別々の国であり、正式にはユナイテッド・キングダム(連合王国)とかアイルランド以外をグレートブリテンとか言います。イギリスは多くの民族がすみつき、さまざまな人々や文化が存在します。ここで簡単にその変化を見ます。

 紀元前900年ころ、中央アジアの草原から、馬と戦車と鉄器文化を持ったインドヨーロッパ語族のケルト人がイギリス(ブリテン島)に移住しブリトン人となりました。ケルト人は森を神殿とし、最初文字をもたず、自然崇拝を中心とした独特な文化を持っていました。

 BC55年に ブリタニア(イギリス)にローマ帝国のカエサル(シーザー)が侵入しBC43年にはローマ領となりました。ローマ人はケルト人を支配していきました。しかし北方のスコットランド地方とウエールズ地方は依然として、ケルト人の支配下にありました。4世紀にはケルト人もキリスト教に改宗しました。

 5世紀になると、民族大移動がはじまり、ゲルマン人がフランス地方(ガリアと呼ばれていた)に侵入し、本国イタリアも危機に陥り、409年ローマ帝国はブリタニアの支配を放棄しました。しかし、ローマ人もすべてがイタリアに帰ったわけではなく、アーサー王伝説のようにイギリスの兵士の中にはブリタニアの女性と結婚してイギリスにとどまるものもいました。侵入してきたアングロサクソン軍にたいしてローマの将軍がケルト諸族が連合して戦い、アングロサクソン軍を食い止めたといわれます。アーサー王はそれらの話から作られた伝説で、魔法使いのマーリンは、まさにケルト族を代表します。

 500年ころゲルマン人(アングル人、サクソン人、ジュート人)はブリタニアに侵入し、ケルト民族に勝利し、小国に分立し7王国時代となります。アングル人はイングランドの地名のもととなります。英語も彼らの言語を基にして作られました。9世紀の初めにはアルフレッド大王がイングランドを統一しました。しかしウエールズ地方とスコットランドは、ブリトン人(ケルト系住民)の支配下にありました。

 1013年 バイキングの子孫であるデンマークの人々(デーン人)がイングランドを征服し、1016年にはカヌート大王がデンマーク、イングランド、ノルウエーの国王となり北海帝国を作り上げました。しかし1042年にはアングロサクソンに倒されました。

 1066年にフランスのノルマン人の公国であるノルマンディー公ウイリアムがイングランドを征服しました。それがウイリアム一世でノルマン王朝の始まりです。これによりイギリスにフランス文化が伝わります。次がウイリアム二世で、そのあとがヘンリー一世となり、最初にダークエイジに書いた物語の時代となります。  1154年にヘンリー二世がプランタジネット朝を始めます。

 その後、フランスの王権をめぐって、イギリスとフランスの戦い100年戦争が続きます。その間にヘンリー五世やジャンヌダルクの活躍はあり、最終的にフランスの勝利となると、英国内での相続争いである、バラ戦争がはじまります。

 1485年にウエールズ出身の王がイギリスを統一し、チューダー朝を始めます。

 その後、1282年にはイングランド王国が、ウエールズ公国を併合しました。

 1371年 スコットランドにスチュアート朝が成立し、1603年にはスコットランド王がイングランド王をかねてチューダー朝を倒しスチュアート朝が成立します。

、1541年にはイングランド王ヘンリー八世がアイルランド王をかねます。1603年にはスコットランドのジエームス6世が、イングランドジエームズ1世となり、両国が一緒になりました。

17世紀の半ばにはイングランド大内乱(ピューリタン革命)が起きて、戦乱により多くの命が奪われました。1649年に議会派は国王を処刑し、クロムウエルが実権をにぎりました。クロムウエルの死により、1660年にチャールズ二世が即位し王政復古となりました。(スチュアート朝の復活)

1707年にはイングランド、スコットランド、ウエールズ、アイルランドが一緒に成りグレートブリテン国が成立します。

 1714年に、ドイツの諸侯で、スチュワート朝の血縁者を王に迎え、ハノーバー朝が始まります。ドイツの領地と、イギリスの支配をかねていました。1917年には現在のイギリス王室につながるウインザー朝となります。この王朝はハノーバー朝の延長ともいえます。

 同じイギリス人といっても、ゲルマン人のアングロサクソン、ノルマン朝などの人々は金髪に青い目、白い肌、長身などの特徴を持っており、彼らがイギリスの支配層となり、もとからいる、ケルト系の人々を支配するという構造がありました。ケルト系の人々は、金髪ではなく、やや茶色っぽく、眼も真っ青でなく、それほど長身でもありません。フランスでも北フランスの人々はゲルマン系の人が多く、金髪、青い目、長身です。以前、うちの店にフランス人の一行が見学に来たことがありますが。金髪、青い目、長身の人たちと、それほど背が高くなく、髪は茶褐色、背は中ぐらいで小太りのイタリア人に多い体系の人がいました。プロテスタントのイギリスの金髪の人たちはアメリカに移住し、アメリカの支配層になりました。現在でもヴァイキング(ノルマン系)やゲルマン系の人々が世界を支配しているという構図が続いています。

 イギリスのくわしい歴史は改めて書くことにします。このようにイギリスと一口に言っても、さまざまな民族が融合してできたものであり、ウエールズや、スコットランドなどはケルト系の言葉が、現在でも話されております。同じ島国でも日本の場合は縄文系、やよい系(渡来系)の違いがっあっても、アイヌ民族を除いて一つの日本人で、その点イギリスとずいぶん違うということがおわかりになったと思います。

興味深い本 「図説 地図で見るイギリスの歴史」ジェレミー・ブラック 2003年3月

        原書房 3900円

2011年8月12日 (金)

人間学研究所 2011年9月例会のお知らせ 最新版

第36回実用的人間学研究会例会

 日 時 : 2011年9月15日(木)  18時30分より

 テーマ : 「いい顔はどのように,つくられるのか」

  漢の劉家の王は前漢の劉邦、後漢の劉秀、三国時代の劉備いずれもその顔で天下を取ったともいえます。男は40になったら自分の顔に責任を持たなければならないというリンカーン大統領の言葉。そして「事の吉凶すべて食にあり」という、水野南北の話も考察してみたいと思います。

    顔の人間学は12回お話ししても足りないぐらいいろいろな

    内容があります。ここではポイントを面白くまとめて、お話し

    してみます。

 講 師 : 佐竹幸一 実用的人間学研究会会長

 懇親会 : 仙力支店 魚河岸の店の直営店です

 * 7月例会には星野征朗氏にお話しいただき、13名の方に

   参加していただきました

第76回 新教育人間学部会

 日 時 : 2011年9月30日(金) 18時30分より

 テーマ : 「胎教から胎児期の発達補償へ」

  日本の胎教思想をふりかえり、近代以降、母性保護や女性の労働問題の観点からだけ、論じられてきた問題を、胎児期の子供の権利という観点で考えてみたい。

 講 師 : 中江和恵氏 東京家政大学、和光大学講師 教育学

     中江氏は日本の歴史上の子育てについて研究されて                         

     います。大変興味深い話がうかがえると思います。

 懇親会 : 越路 豆腐料理

 * 7月例会。第75回新教育人間学部会は生田清人氏にお話し

   いただき11名の方が参加されました。

 ◎ 場所はいずれも人間学研究所

 ★ 人間学研究所

    新宿区百人町1-3-17 佐竹ビル3階 03-3209-1888

    会員以外の方も参加できます。参加費無料

    お問い合わせ、お申し込みは

    佐竹幸一まで 090-6549-2677

2011年8月10日 (水)

たけしのTVタックル 武田邦彦氏 原発なくて大丈夫8月10日猛暑 追加版

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8月10日は全国的に気温が上がり、39都府県で高温注意報が出ました。練馬区では36,7度を記録しています。今日の電気使用率はは90%で、明日の予想は94%でおそらく今年のピークになるかも知れません。でも書きに書いているように、東北電力に200万KW応援してもまだ余力があります。

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2011年7月18日(月)のテレビ朝日で「たけしのTVタックル」で、「脱原発宣言で菅暴走、節電はムダ!?埋蔵電力開放せよ」という番組がありました。私は途中から見ました。ちょうど武田邦彦氏(中部大学教授)の話の最中でした。出席者はほかに司会のビート武、阿川佐和子、大竹まこと、三宅久之の各氏と、民主、自民党の議員などでした。

 武田邦彦氏はそのブログで、原発に関しての情報を流していて、参考になります。

http://takedanet.com ですが、武田邦彦で検索したほうが早いです。3月18日付で、「原発緊急情報14」を出していて、最新の原発情報を手に入れることができます。話の内容は、東京電力の発電能力は原子力1819万KW,火力水力等で5950万KWで合計7769万KWであると。7月末の最高必要発電量は5680万KWで、実は原発がなくとも大丈夫である。またさらに東電管内の自家発電能力は1650万KWダルのにその稼働率は50%で、より稼働率を上げれば,500~600万KW可能であること。結局、節電を宣伝しているのは、原発がなければ大停電を起こすといううそを信じさせるためのものであるというのです。

 ちなみに、毎日東電では電気予報というのを出していますが、7月19日はピーク時供給能力が5540万KWで、予想最高消費電力は4240万KWとなっています。今日は台風の影響で、気温が低いということもあります。武田氏が言うには、ピーク時供給能力とは、東電の供給最大能力ではなく、あくまでも本日の予定能力だといことです。火力発電所も復旧してきたので、今まで35度以上の猛暑日が続いたにも関わらず、ピーク時供給能力に対して10%以上の余力があったのです。それは、供給最大能力ではありません。かなり余裕があるのです。厳しいのは原発に半分も依存している関西電力です。

 それから電力使用制限法に基づいて大口需要家に15%の節電を命令し違反すると100万円の罰金とか言うが、それは東電のまねいたことで、企業に罰金とか言うのはおかしいといっていました。

 それから、次々に汚染したわらを牛が食べて、肉も汚染した問題で、放射能の基準もあいまいで、およそいのちに対する危機感というものが感じられないと話していました。厚生労働省が税金で300万部作ったピンク色の資料があり、そこには規制値を超えていても健康には大丈夫という内容のオンパレードで、各議員も見たことがないという代物でした。各自治体もあまりのひどさに配っていないのではということでした。ともかくできるだけ、責任を軽くしようという意識が丸見えであると。しかし、このままでは、親の収入格差で子供の体内に蓄積される放射性物質が変わってくるという事態が起きるということでした。ひごろ、企業、官僚寄りの評論家である、三宅久之氏も反論できませんでした。

 最後にビート武が、こんな大変な問題であるのに、大きなデモが起きないのが不思議であるといっていました。本当にそう思います。反対勢力が、まとまって、参加しやすい形ができれば多くの人が参加するでしょう。もちろん私も参加します。あと、感想ですが日経新聞がきちがいのようになって、原発擁護の記事と、反原発論者の批判をしているのは、東電初め大企業の広告費で成り立つ新聞の姿が丸出しです。

 今まで、私も「こういちの人間学」ブログで、反原発の立場でいろいろと書いてきました。調べなおしましたら、3月17日から14のブログを書きました。また、原発を推進する理由としての二酸化炭素地球温暖化説についてのブログも4つ書きました。6月8日の「迫りくる太陽の異変コズミックフロント今後地球は寒冷化する」というブログは大変話題を呼び、コメントがたくさんつきました。

 原発に関しての、詳しい内容は、それぞれの部門にわたって書いてあります。興味がありましたらわたしのブログをさかのぼってご覧ください。

 7月19日、7月10日、6月4日、5月18日、5月14日、5月7日二件、4月26日、4月16日、4月14日、3月19日、3月17日二件。

また、二酸化炭素地球温暖化説批判については、6月19日、6月15日、6月8日、3月17日です。

追記 2011年8月7日

 『原発大崩壊!-第2の福島は日本中にある』武田邦彦 Kkベストセラーズ

 800円+税 2011年5月24日 があります。コンビニで売っていましたから、買う人も多いのでしょう。問題点が大変わかりやすく書いてあります。

追記 2011年8月10日 朝からすごく暑い日に

 今日の新聞を読んだ方は、「え!、東京電力が東北電力に200万KW   を融通するだけの余裕があるの?」と思われたことでしょう。東北電力は先日の豪雨で水力発電所が壊れ、電力余力が危機的状態にあるということで、東京電力に応援を頼んだというわけです。「東京電力にそんな余力があったの?原発ないと停電するといっていたじゃないの」と思いますよね。気温35度の現在は電気のピーク時になるところです。その時に他を応援できるのです。

今日の東京電力の電気予報です。今日の最大供給力5460万KWで、予想最大電力使用量は5020万KWです。この最大供給力に今日の東北電力への応援分確か180万KWくらいでしたかの分が別にあります。それもいれれば、620万KWも余力があるのです。おそらく今日あたりが今年の夏のj電気需要量のピークだと思われます。

 改めて言いますが、あの原発が止まれば、電気がたりなくなり停電になるとかいうのは、うそだったのですね。

2011年8月 9日 (火)

中国における善政の歴史 善政とは民意にそった、民のための政治

私は、ブログで、後漢初期の建武、永平の治について書きました。光武帝なら日本でどのような政治をするだろうかについても書きました。そこで、中国で他に善政をした時代がどのようなものであるかを調べてみました。

1、伝説の皇帝 堯 舜 禹 

2、殷の太宗(太甲) 4代目の皇帝 宰相 伊尹の元で善政をおこなう

3、周の文王 武王 成王の善政 文王の弟 周公の旦の功績が大きい 孔子が最も理想とした政治を行う

4、前漢初期 文景の治 (BC180 から141年) 文帝(劉恒)と景帝二代

  皇帝自分自身が倹約 官員をへらす 財政削減 貧民を国家で救済 税金を半額の30分の一に減らす 文帝13年には国税の全廃 農業を振興 周辺民族と友好関係 軍備の縮小 肉刑を禁じ労働刑とする 自分の葬儀を薄葬とする その結果民の収入が増え流通と消費拡大 治安が良くなる

 大豪族を抑えるための政治により呉楚7国の乱がおこる

 ★ これは 光武帝劉秀が後漢初期に行った政治とまったく同じです。

5、後漢初期 建武、永平の治 (25年~88年)

初代皇帝光武帝 劉秀から二代皇帝明帝まで 三代章帝も優れた政治を行う 西暦25年建武元年~56年建武は32年間で極めて長い 明帝即位により永平に、永平18年 三代章帝即位して 建初となる 章帝が死去するのは西暦88年 善政は69年間に及ぶ

 政治は、前漢の文景の治とほとんど同じ 税を10分の一税から30分の一税に 外国と友好関係を結び 常備軍を廃止 これによる経費削減は大きい 奴隷解放をおこなう このあたりが少し違うところです この治世の間、中国の歴史上もっとも長い80年間にわたり人が人を食べるという{人相食む}ということがなかった。

 諸葛亮や司馬光や曹操は光武帝を随一の明君としてたたえた

6、唐初期 貞観の治 (627年~649)

 二代皇帝太宗(李世民)の治政で、貞観は23年間続く 治世は漢の善政と同じよう予は天下泰平で、道に落ちたものを拾うものなく、家の戸をあけておいても盗むものもいないという世の中であった そのあとの 則天武后の時代もあらそいは上層貴族だけで庶民はのくらしは泰平であった

7、唐中期 開元の治(713~741)

 玄宗皇帝 開元は29年間の長い元号である。前半の治政はすばらしく、後半は楊貴妃を寵愛することにより世は乱れ、安史の乱を引き起こす 

8、 北宋 慶歴の治 (1041~ 1048)

 第4代皇帝仁宗の治政 政治が安定しいろいろな文化が発展する

9、清 三世の春 (清の初めは1644年、1661年康熙帝即位)

 清の全盛時代をもたらした 第4代皇帝康熙帝(1661から1722) 雍正帝(1722~1735)、乾隆帝(1735~1796)の三代の皇帝 最高の明君とたたえられる 宮廷の経費を明の時代の1月分で一年の経費を賄うような節約宮廷の人間を1万人から数百人に減らす 徹底的に無駄を省き減税を行う 世の中がおちつき戦争が起こらない 減税を行い民が潤う

 ★ 今日本で税金を上げようとしています。中国の明君はまず徹底的な、節約をおおなっています。仕分けするという民主党の意気込みはどこへいってしまったのでしょうか。するべきことをしないで、大金持ちをそのままにして庶民に税をかけるのは悪政そのものです。

 

2011年8月 8日 (月)

うちのベランダの状況 8月版 写真いろいろのせました

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しばらく、頭がいたくなるような話しばかり書いてきましたので息抜きに、自宅のベランダの状況についての写真をたくさん載せてみました。朝九時ころで、隣のビルの関係で暗くなったりして、わかりにくい写真もありますが、すみません。今回は3回のベランダだけでなく5階の自宅の小さいベランダも映しました。3階の大きなベランダで育てる前はこの小さなベランダにいろいろなものをごちゃごちゃに植えていました。いまは、もらった胡蝶蘭をそのまま生かして三年目のもの、シンビジュウムを株分けして6つにもしたもの。お隣のビルで、捨ててあった蘭を植え直したものなど、蘭を中心に植えています。花が咲くのが楽しみです。

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 これは、右側が朝顔で、いくつか花が咲いています。左はきゅうりで、身がなっているのですが、逆光でわかりにくくなっています。今年のきゅうりは丁寧に追肥をしたため、ずいぶんたくさんなって楽しめました。でももうそろそろ終わりです。

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 これはなすを映したつもりですが、わかりますでしょうか。なすもたくさん実をつけました。手前はシソで、今年植えたものと、昨年花が咲いて、今年そだったものとまざり、とても大きくなっています。いろいろと食用に使いますが使いきれません。

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ここに写っているのは、左側は梅の盆栽だったものを植え直したものです。右に少し見えるのは椿です。盆栽は私のおじいさんのころからのもので、もう50年ほどたっていると思いますが良くわかりません。毎年きれいな白い花が咲きます。良く枯れないでいたものです。ところが今年は葉がまいてしまって弱っている状態で、少し大きな鉢に植え替えました。暑い盛りに植え替えは禁物なのですが。少し葉が伸びてきたので今後を見守ります。

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これは、ベランダの左側に植えた朝顔です。きれいに咲いたので大写しにしました。毎年近くの戸山小学校の生徒が育てた朝顔をもらいます。

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 これはベランダの一番奥にある、名前を知らない木とそこに山芋を絡ませてあります。山芋は、息子が山から取って持ってきてもらったものを毎年植えています。ここは日当たりが良いので大きく山芋が育ちました。もうひとつの山芋もむかごがたくさんできたので、むかごご飯を作って食べました。

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これが3階のベランダの状態です。日陰で見えにくくなっています。手前には花の鉢があるのですが映っていません。構わずいろいろ思いつきで買って来て植えているのでまとまりがつきませんが。結構いろいろ楽しめます。物干し台にぶら下がっている黒いものは強い日光を遮るものです。

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部屋の中から取りました。手前の花がわかります。左側の鉢はボケです。奥に桃の花が植わっています今どんどん大きくなっています。やや右側にはミニトマトがあってこれもだいぶ楽しみました。

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五階のベランダから3階のベランダを映したところです。このビルは間口二間半で奥行き20間というウナギの寝床といった感じのビルなのです。

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8月12日 朝顔がたくさん咲きました

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 たくさん花や葉があるので、暑いとすぐ土が乾いてしまいます

2011年8月 6日 (土)

経営人間学(16)『下町ロケット』を読みました。続編ともにテレビドラマに

 『下町ロケット』あらすじ

『下町ロケット』という第145回直木賞を受賞した小説を読みました。「週刊ポスト」に連載されていたものです。著者は池井戸潤氏(2010年11月出版、小学館)で、三菱銀行勤務のあと、小説を書き始めすでに賞も受けていた人です。この小説は8月から連続ドラマになるそうです。読んでいない方のためにあらすじを書きます。

 主人公は佃 航平といい、宇宙開発機構の研究員でしたが、打ち上げたロケットが失敗し、機構をやめて、父親が経営していた大田区の精密機械製造業に入ります。資本金3000万円の中小企業ですが主人公が社長になってから売り上げを3倍に増やし100億円弱、社員数は200人といった中小企業です。

 話の始まりは、京浜マシナリーという日本を代表する1部上場企業の機械メーカーが、突然下請けの佃製作所に、その製品を自社生産するので来月でやめてほしいといってきます。売り上げの1割の10億円分が突然なくなるのに、そのための機械や社員はそのまま残ってしまいます。代わりの注文もありません。大企業は平気でこういうことをやります。そしてたちまち資金繰りに困ります。3億円ほど不足するというのです。

 そこでメイン銀行の白水銀行に、その銀行から出向してきて経理部長になっている殿村を通して交渉させます。ところが、銀行は柳井という課長代理が融資は無理だと断ります。銀行はお金が要らないときに借りないかといい、お金が必要な時には、貸さないものです。わたしも親の仕事を継いで、中小企業の経営者を43年間やってきましたので、そういう辛い思いを何回もしてきました。資金繰りは、ベンチャー企業により1億5千万は調達できますが、不足しています。

 それに加えて、小型エンジン製造のライバル会社のナカシマ工業(一部上場)が、特許権の侵害だと損害賠償を求めてきます。その会社はいつもそういう方法で、小さなライバル会社をつぶし、あるいはのっとってきたのです。それは特許に詳しい神谷弁護士の力で、逆に特許侵害で訴え、損害賠償を逆に勝ち取ることになります。ナカシマ工業の担当者は新聞記者に、とくとくとこのようにのっとってきたということを話し、それが記事になり信用は失墜します。

 宇宙開発に取り組んでいる帝国グループの一つ帝国重工(三菱重工らしい)は人工衛星を上げるロケット開発に取り組んでいますが、その水素エンジンに必要なバルブシステムの特許を、佃製作所という中小企業が先に持っていることが分かります。はじめ、吹けば飛ぶような中小企業だからと特許の買い取りを持ちかけます。それを断られると、今度は年5億円で特許を借りうけようとします。佃製作所の社員からすれば、今までかなり開発費をつぎ込んだ、バルブシステムの特許を売るなり貸すなりして、収入が増え、自分たちの給与が上がることを望みます。

 しかし、佃社長はそれを、製品の納入にしたいといいます。帝国重工の宇宙開発グループ主任の富山は納入のための厳しいテストをして落そうとします。その横柄な態度に、佃製作所の社員もおこります。そして、経理部長の殿村もそういう態度なら、帝国重工の申し出を断ろうといいます。「そんな会社なら部品供給も無理、ましてウチの大事な特許を預けることなどできません」と。そして「会社が小さいからといって、舐めてんじゃねえ」という言葉が発せられます。これは日ごろ大企業からいじめられている中小企業がいってみたい言葉です。佃製作所には経理部長のほかに営業第一部長の津村、第二部長の唐木田、そして技術開発部長の山崎などがいて活躍します。しかし、顔が四角く髪を真ん中から分けていて殿様ばったみたいな顔だという殿村部長が、銀行の出向者という作者の立ち場からの思い入れがあったように思えます。

―佃品質、佃プライド

連続ドラマになり大評判

◎2015年12月に連続10回の連続ドラマになりました。前半はロケって編。後半は2015年10月に出版された本『下町ロケット2 ガウディ計画』です。TBS日曜劇場が毎週日曜日21時から放送され、20%越えもある視聴率で、最後の20日の最終回は何パーセントになるかと期待されています。

 12月20日には、TBSで超緊急特別ドラマ企画と銘打って、今までのドラマの感動シーンを夕方7時から2時間番組を組みます。そのあとに、約1時間20分の番組本番が続きます。最終回は、「裏切者は許さない日本プライドを持て!日本ロケットの夢・人工弁の夢を打ち上げろ!!」です。

 新聞のテレビ番組欄に2つの番組が黄色く印刷され、下にも「よる9時ついに最終回25分拡大/よる7時超緊急特別ドラマ企画」の宣伝が入りました。人気の高さとテレビ局の力の入れようがよくわかります。

その2つの番組の前に、2時から5時までの3時間「今夜激動のフィナーレ『下町のロケット』完結これで準備は完璧SPとして、「感動のダイジェスト」、ガウディ計画編のすべてがここにある!!100人に聞いた各シーンBEST10,最終回の見どころは?

 もう一度一部を見直してしまいました。全部で-6時間20分です

 最終回はどのくらいの視聴率になるのでしょうか。

私=筆者の場合

私の会社も会社存続のために、いろいろとがまんをし、元請け会社の横暴に何度も苦しめられた経験がありますので。うちの場合は佃製作所よりもさらに小さい社員数80人ほどの会社で、無理やり合併されてしまいましたが。それでも他の会社にないいろいろな工夫もし、社員も結束した、いい会社にすることができました。110806_162501

 帝国重工の中でも、実際に工場を見た財前部長がその品質の高さに驚きます。また浅木という若手社員も佃製作所に好意を持ちます。実際、大田区の町工場のようなところが手作業で、世界的なレベルの精密機械部品を作っているとテレビでもみています。そういう企業を大事にしないで大企業の思うがまま中小企業をにつぶす政策を政府がとってきています。ともかく危機一髪で製品検査も通り、ついにバルブは正規採用となります。皆は万歳を叫びあいます。「佃品質を帝国重工の連中に知らしめてやりました」「佃品質と我々佃プライドにー万歳!」

 そしてついに、佃製作所のバルブを積んだロケット「モノトーン」の成功を祝い、社内は歓喜が爆発し、だれかれとなく抱き合う。社長もこらえていた涙があふれ出し、「ありがとよ、みんな」と何度も繰り返していた。

 という内容です。おもしろそうだと思ったら、ぜひ直接お読みください。中小企業にいる人は少し胸のつかえが取れます。

 追記  

大企業の中でも、人により、中小企業の経営者や従業員に対しての態度にはいろいろな差があります。この小説でも、中小企業を頭から馬鹿にし、尊大な態度をとる、銀行員や帝国重工の富山主任のような人物と、中小企業といえど、しっかりした仕事をしていると、敬意をはらう、同じ帝国重工の財前部長や浅木という若手技術者です。

 私が会社の社長でいた時にも、私の会社内に組合があり、その組合は”赤い”社長の私が作らせたと勝手におもって、なんとかつぶそうとしてくる元請け会社社員と、いろいろな経営努力をして、同業他社より、はるかにいい営業実績をあげている私と私の会社を応援してくれる元請け社員がいました。このようなことははどこでもあることでしょう。私は私の会社をつぶさせないために何よりも売り上げ目標に対して達成率を良くしようと努力しました。そのため、営業成績の順位表を毎日うち出せるのですが、当社はいつも最上位でした。当社は新築でも可能な強力な建築リホーム部門を持っており、社員数が、80人と担当エリア(担当需要家数8万件)に比べて多かったのです。ちなみにお隣の店は同じ需要家件数で社員数は50人ほどでした。当社はに総売り上げ約14億円のうち、建築部門は4億円位ありました。三越不動産、JRビルテック、東急リロケーション、エイブルなど、いいお客さんがありました、それで合併させられる5年前ほどは売上達成率で、全社100店ほどの中でいつも1位を争ったのです。しかし、最終日のデータでこれで、全店で1番になったと思ったら、最終的に小さな店が1番に替わっていたり、従来の評価方法なら1番なのに、その時だけ評価方法を変えてあって2番にとか、どうも、全社1番になって表彰されるのを防いでいるように感じたこともありました。

 2013年8月31日追記

 このブログも2年ほどたっても、多く読んでいただいています。最近のアクセスの多さは現在放送中で大ヒットしている『半沢直樹』のせいだとも思っております。半沢直樹についてのブログも書きましたので興味がありましたら、ご覧ください。

 

 「半沢直樹の大ヒットと同時放送韓国ドラマ『馬医』の共通性」

 http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2013/08/post-4fob.html

2015年10月18日 追記

「下町のロケット、連続ドラマ始まる」

 「下町のロケット」が2015年10月18日からTBS日曜劇場で、テレビドラマになります。新聞でも大きく広告が出ています。主演は阿部 寛さんで、娘役に土屋太鳳です。10月から朝日新聞で「下町のロケット2」を連載開始だそうです。1と2を合わせて全10回の連続テレビドラマになるそうです。午後9時からで最初は2時間番組です。他に吉川晃司、倍賞美津子、杉良太郎、立川談春、春風亭昇太など多彩なメンバーで楽しみにして見てみます。

2015年11月16日(月) 追記

「下町のロケットが平均視聴率20,2%」

 昨日(11月15日)で前半の「下町のロケット」の放送が第5話で終了しました。視聴率はだんだん上がって20,2%だったそうです。瞬間的には26%になったそうです。来週からは後半の話「ガウディ計画」が始まります。

 このドラマはすべて見ました。阿部 寛さんがさすが、うまいなーと感心しました。又帝国重工の部長役となった吉川晃司の財前部長役は貫録があり、正しいものは正しいと毅然とした態度を貫き通しなかなかよかったです。

 「ガウディ計画」は今度は、人工心臓にまつわる話です。小泉孝太郎、世良公則、2人は憎まれ役です。今田耕司は地方大学の教授役です、などが出てくるそうです。本はもう売りだされていますが、来週のお出かけの時に買ってこようと思っています。

ガウディは心臓人工弁の名前です。

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「下町のロケット2 ガウディ計画」ロケットから人体へ

 2015年11月10日発売 1500円+税 小学館

 発売されてまもなく買ってきて、読んだのですが、毎週日曜日の9時に放送されるうちにもう、ガウディ計画の話になってしまいました。

佃製作所 大田区の上池台にある社員数200人ほどの会社

   実際の会社の看板だけ変えています

   社長 佃 航平 (阿部 寛) 

   経理部長 殿村直弘(立川談春)

   技術開発部長 山崎光彦(安田 謙)

       中里 淳、(データをもってサヤマ製作所に)

       立花洋介、加納アキ 

   営業第一部長 津野薫

   営業第2部長 唐木田篤

        江原春樹

帝国重工 財閥系大企業 国産ロケットの製作、イメージ-三菱重工

   社長 藤間秀樹〈杉良太郎)

   宇宙航空部本部長 水原重治

   宇宙航空開発G部長 財前道雄(吉川晃司)

   宇宙航空部調達部長 石坂宗典 財前のライバル、サヤマに肩入れ

株式会社サヤマ製作所 埼玉県狭山市の精密機器メーカー

         データ偽装疑惑で逮捕

   社長 椎名直之 NASA出身 (小泉孝太郎)

       開発部マネージャー 月島尚人

       横田 内部告発

      (中里) 佃製作所から引き抜かれる

日本クライン 大手医療機器メーカー

        人工心臓開発 佃からサヤマへ発注がえ

   製造部長 久坂寛之(平岳大)

   専門員  藤堂 保

 

アジア医科大学 心臓外科ではトップクラスとされる

   心臓血管外科部長 貴船恒広 (世良公則)

   主任研究員 真野賢作

   医師      巻田

北陸医科大学 福井県の私立大学

   医師 一村隼人(今田耕司)元貴船の部下

株式会社サクラダ 編み物の会社 親会社桜田経編

   社長 桜田 章

PMDA 衣料品や医療機器の審査機関

     露骨に中小企業を馬鹿にする滝川

  審査役 山野辺 敏

       滝川信二 サヤマ製作所に肩入れ

弁護士

 佃製作所を弁護

  神谷修一(恵 俊彰)

佃家家族  (小説には出てこない)

 佃母  (倍賞美智子)

 佃娘  (土屋太鳳)

 佃元妻

白水銀行

 根本節夫(東国原英生)

       (春風亭昇太)

週間ポルト

  咲間倫子( フリーのジャーナリスト

         佃社長に協力、情報提供)

・人工心臓 コアハート

・人工弁 ガウディ

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2015年12月13日放送の1場面 真ん中が佃社長

左手前が、一村隼人教授

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小泉孝太郎が憎まれ役で、いい味を出しています。

佃製作所は帝国重工からの支援と取引を停止されます。

貴船の言葉

「患者のためといいつつ、私が最優先してきたのは,いつの間にか自分のことばかりだったな、久坂君医者は医者だ。患者と向き合い患者と寄り添ってこそ医者だ。地位とか利益も関係なくなって見て思い出したよ。p360

 貴船の言葉はそのまま自分にも当てはまる。(久坂)

 2015年12月20日、今日でドラマは終了します。

 人気があるのは断然1位の佃航平です。財前部長と殿村部長もベストスリーです。

 憎まれ役1位は椎名社長です。

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 週刊誌の抜き刷り

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帝国重工の藤間社長

◎最終の視聴率がどのくらいになったのでしょうか

 最終回、10話の平均視聴率は22,3%だったそうです。

 

2011年8月 5日 (金)

毎日新聞、脱原発方針 原発の発電費用の見直し 原発10,68円以上

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毎日新聞 8月2日朝刊 4面です 内容は下記に

1、毎日新聞の論調

毎日新聞は2011年8月2日以後の論調で、脱原発への方向をつよめました。以後日付順にどのようなことが書かれているか表題を書いてみました。

8月2日(火曜日)

 社説  原子力政策 危険な原発から廃炉へ 回らぬ核燃料サイクル 燃料サイクル幕引きへ

 原発から再生エネルギーへ 1面 論説委員長 冠木雅夫氏 そして「4から5面に社説と特集」が書いてあると 表記していました

 4面特集 「地震列島」日本と原発 発電費用「安さ」疑問も 原子力をめぐる主な出来事  などが掲載されていました。オールカラーの日本地図上に原発の位置と今後30年以内に震度6以上の揺れに見舞われる確率が表示されています  発電費用についての話はこの文章の2、に書きます

 8月3日(水曜日)

 社説 再生可能エネルギー 原発代替は十分可能だ 

 同じページの記事 火力「中継ぎ」役 再生エネ成長期待 とあります

8月4日(木曜日)

 社説 電力体制改革 送電網開放で分散型へ NTT方式を参考に

 ザ 特集 坂本龍一さんが語る脱原発と被災地支援                                    消費者が変われば、産、政、官も追随する

 記者の目 足立旬子 東京科学環境部 原発やらせ質問の保安院 今度こそ推進官庁から独立を

 ◎ 他にもありますが、主な記事のみに限定しました

2、発電費用について 

 毎日新聞8月2日づけ朝刊記事

 ①原発の「安さ」の根拠 電気事業連合会2004年 「モデル試算による各電源の発電コスト比較」 稼働率80%運転数40年としたとき 単位円/KW時

 水力11,9円 LNG火力6,2円 石炭火力 5,7円 原子力5,3円

 原子力は廃棄物処理や廃炉費用入れても0,81円で安いと

 ただし、原子炉はここ5年50~60%の稼働率 60%では原子力、LNG火力が同じ7円でほぼ同じである

★ だいたい7年前の資料しか公にしないことがおかしいものではないでしょうか

 ② 地球環境産業技術研究機構の秋元圭吾GLは送電や廃炉、廃棄物処理にかかる費用も含めて05年ころの発電コストを比較

 石炭 (稼働率70~80%) 8~12円 

 原子力は(60から85%)   8,1~12,5円

 秋元氏は石炭は安いが二酸化炭素が増えるから増やしにくいと 石炭で比較しないで、天然ガスで比較すべきです。だいたい二酸化炭素は温暖化の主要原因ではありません

 ★ 原子力発電の稼働率はすでに50%を切っています。これで計算するとかなり高くなるはずです。

③ 立命館大 大島堅一教授(環境経済学)

 開発や立地のために国が投じた経費も加味して70~07年の発電コスト

 原子力は火力の20倍の2円のコストがプラスされるので

  原子力10,68円 火力9,9円、 水力7,26円で

  原子力が火力を上回る 試算には事故が起きた場合の補償費用は含まれていないので福島原発の損害を考慮すれば、原子力のコストはさらに高くなる 稼働率が低いので原発の発電コストはさらに高いはずです。

★ 原発には必ず揚水発電所の建設がセットとなっていて、夜間の原発の発電で揚水発電で使うことになっています。これはかなり電気を消費しますが、これもコストに入れる必要があります。福島原発の補償も入れるといったいいくらぐらいの発電コストになるのでしょうか想像もつかない高さだと思います。でも依然として、改めて書きますが、8月5日付日経新聞に吉本隆明氏が「原発が燃料としてはけた違いにコストが安い」などと平気で書いているのです。知らないのでしょうか。知っていて平気でうそをついているのでしょか。

★★最新の天然ガスによるガス・コンバインドサイクルという大変効率の良い発電方式では熱効率55%以上でもっと発電コストは下がります。さらに発熱した温水も使う、コージェネは70%以上の効率のよさです。

★★★ 今盛んに天然ガスなどを急きょ輸入しなければならず、費用がかかり、電気代を上げなければいけないとかいいますが、すでにアメリカなどから買って膨大なウランをゼロと考えて比較してお金がかかるというのです。原子力発電を縮小し、将来なくすのなら貯蔵したウランを外国に売ればいいのです。(アメリカに返品)

2011年8月 1日 (月)

光武帝の善政 (3) もし光武帝なら日本の政治をどうするか

「後漢、光武帝の善政 建武永平の治 現在の日本と比較する」というテーマのブログを(1)、(2)と書いてきました。続けて後漢書に出てくる故事や名言を二回にわたって書いてきました。2009年(平成21年)6月の実用的人間学研究会で私が話した内容を基にしていますが、そこに、もし光武帝が、日本の皇帝(大統領)になったとしたら、今の日本の政治をどのように変えるか、という話をしました。今の日本の首相のような権力基盤が弱くては思い切った改革はできません。

6000万人もいた中国(前漢)の人口が光武帝が即位するまでの23年間の間に1400万人に減少してしまったという、想像を絶する大破壊がありました。それをどのように克服し4代の皇帝の80年間でほぼもとに戻したという善政についてお話ししました。

 日本でも、貧富の差が開き、子供の出生数が減少し、うつ病や自殺の増大それに加えて、東日本大震災と原発事故と、規模こそ前漢末の大破壊に比べれば小さいとしても、大多数の人々が大変な苦しみの中にいるということは間違いありません。そこで、もし、光武帝がよみがえって、皇帝(大統領)になったら、日本の現状をどのように変えるのかを、後漢末の光武帝劉秀の政治を基にして考えてみました。

 光武帝の政治方針の大前提は「元元を首とする」すなわち、民衆の生活を良くすることが最も大切だという考え方です。そして、民衆を苦しめていた、大豪族や腐敗した官僚と戦いました。ここが、今の日本でいえば、豪族にあたる大企業や官僚がそれにあたります。日本の場合、光武帝の時代と異なり、アメリカの実質的支配を受けているという点が異なります。

1、政府の無駄使いをなくす 政府、地方自治体の幹部の入れ替え

① 公務員の無駄な数を減少し、高級な公務員の給与を下げる               ② 議会の定員を減らし、報酬をへらす                             ③ 天下りのための多くの行政法人をなくす 道路の空洞を調べる機関 技術者いないすべて丸投げ 天下りの理事長は高額収入など 民主党が手をつけるといってやっていない④ 無駄な公共工事をやめる もんじゅなどや核燃料サイクル計画などは最大のムダ              ⑤ 民衆を抑圧するようなことをやってきた役人を、清廉な役人に入れ替える。力があるのに反政府的だと抑圧されていたような人物の抜擢 

8月18日 追記

 光武帝なら『日本中枢の崩壊』(2011年5月、講談社)を書いた経済産業省大臣官房付の古河茂明氏のような人物を抜擢するでしょう。しかし彼の本の272ページに書いてありますが、「ただ寂しいのは、現在は、幹部に良識はと言える人物がほとんどいなくなってしまったことだ。ちなみに私は、官僚の良識派を「絶滅危惧種」と呼んでいる」状態のようです。             

2、近隣との友好関係を アメリカからの真の独立  

①外交努力により、近隣諸国との友好関係をきづく 軍事費の削減 現在5兆円                    ②自衛隊は半数を災害対策などへ 職かきちんと確保する                                    ③アメリカの基地の撤去を要求 基地の土地の有効活用                   思いやり予算はなくなる 膨大な金額 アメリカとの対等な交渉

3、庶民の税金は減らす 大金持ち、大企業の優遇税制はなくす

① 消費税を上げない 低所得者にもどすか食品に課税しない                      ② 証券優遇税制を早くせめてもとに戻す 10%から20%へ 他国30%                  これに対して、大金持ち、大企業(経団連)などはあらゆる手を使い(暗殺などを含め)  抵抗するだろう。それに対しては断固戦う。光武帝は、税の公平化を進めるために全国的な検地を行ったが、大豪族は反乱を起こしました。                                ④ 宗教法人に適正課税

4、所得格差を減少させるための諸政策の実施                               

最低賃金を上げる これが最も重要                                      ②政府で、雇用を増やす努力をする 福祉関係など                                              ③税制を返還し、所得格差をなくす 所得を海外にもっていき税逃れをしない対策を              ④農林業、漁業などを保護し発展させ自給率を上げる                    庶民の所得が上がれば、購買力が上がり、景気が良くなる                   輸出中心から国内消費があがるようにする

5、汚職や利権構造の廃棄、違反者への厳罰

現在は汚職利権構造がひどい。原子力村の人たちがその現状を良く見せてくれた                                  光武帝は司徒(首相クラス)や郡の太守でも死刑にしました

7、大企業の横暴を抑える                                                

① パート、など様々な、非正規社員との格差の是正                                                ②下請けへの不当な単価引き下げをさせない                                 ③ 地域商店などと共存共栄できるようにする 地場産業の発展

 今多くの問題を引き起こしているのは多国籍企業です。多国籍企業とは全生産高の3分の1以上を、労働力と税金の安い国で生産する企業です。多国籍企業は、その国に規制緩和を求めます。アメリカの多国籍企業を背景としたアメリカ政府は日本に規制緩和を求め小泉元首相がそれを受けて、規制緩和を行いました。世界で6万社の多国籍企業のうち上位100社だけで総売上高の4分の1をしめます。

ただし大企業をやみくもに抑圧しようというものではない。庶民のために役立とうとしている企業は伸ばすべきである 先進的な研究や技術は大企業をもってしないと難しい                               

8、教育行政の転換 科学技術推進                                                  

①教育機会を平等に受ける権利を確保 現状は親の収入が学歴の差を埋めそれが収入の差を作る、 格差の固定化 教育の無償化                                       ②科学技術への発展にお金をかける 優秀な人材の育成

9、福祉の充実                                                      

①低所得者への負担軽減                                                     ②高齢者や幼児に対する配慮を高める                                    ③介護などの人員を増加し所得を確保する

10、東北地方の速やかな復活のための政策と原発からの撤退

 これは前回のお話にはなかったことです。光武帝や後漢初期の皇帝派干ばつや洪水の被害に対し、窮民の救済の勅令を何回も出しています。そして途中で、役人が収賄しないように、きちんと速やかに窮民に物が届くように配慮しています。

 原発などはドイツと同じようにただちに廃棄宣言をし、段階的に解消していくでしょう。今までウソをついてごまかし、利権を使い利益を受けてきたものに対しては光武帝は厳しく処罰すると思います。原子力村の推進者は一部は反省しましたが、いろいろ脅かして原発を引き続き維持しようとしている人たちがいます。そういうものは厳しい処罰を受けることでしょう。

 ◎ 光武帝劉秀は、現代の日本においては、自分自身の政策を明らかにし、その政策のもとに団結できる諸勢力を集め、多くの人々に支持を訴え、議会で多数派をとるようにするでしょう。

  

いかがでしょうか、思いつきでいろいろ書いてみましたが 民主党がいろいろ選挙のマニフェストでやろうとして、結局いろいろな圧力でできなくなっている政策も多いです。問題はアメリカと日本の支配層が警察や軍事力やマスコミを含め、権力を握っているということです。光武帝は共に戦った信頼できる将軍と民衆の支持に支えられ、既存の権力者(大豪族や地方の権力者など)と戦いました。いま光武帝がいたとしたら志を同じくする人たちが団結し力を発揮するようにし、その力でこそ、強大な日本やアメリカの既存の権力と戦うことでしょう。                                                                             

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