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2011年8月17日 (水)

日本一ホットな街 新大久保コリアタウン ガイアの夜明け Tv東京

8月16日(火曜日)の22時からテレビ東京の「ガイアの夜明け」が放送されていました。テーマは「日本一ホットな街」として、「新大久保のコリアタウン」を紹介していました。一時間番組の中で、30分がこの番組であとの30分は大船渡に屋台村を作ろうという話でした。

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この写真はブログを書いている今午後二時半の、今私がブログを書いている3階の部屋のベランダから写した写真です。この暑いのに、とんちゃんという店の順番を待っているのです。 

ともかく、今新大久保には夏休みということで、平日にもかかわらず、このものすごく暑いのにたくさんの若い女性が来て、道を歩けないほどになっているのに、さらにこのような番組をやればさらに増えるのかと思い、いささかうんざりの気もします。街の紹介をするだけなら大変安上がりで番組ができるので、最近では良くこのような番組があります。ただ「ガイアの夜明け」という日経新聞系のテレビ会社なので、会社の紹介ということに重点を置いています。

 案内人は江口洋介さんです。さいしょに新大久保の大久保通りから6本目の道で、職安通りのドンキホーテに至る、細くて賑やかな通りを紹介します。これを新大久保の竹下通りという人もいます。前に私のブログでも紹介しましたが。元はホテルの多かった通りなのですが今はほとんど韓国系の店にかわり並んでいます。その通りの店でテレビでは[韓COOK]という店を紹介していました。相馬 靖さんという日本人が経営する店で、しばらくはお客さんが入らなかったのですが、店長に韓国の軍隊上がりのオムさんにして、イケ面男性をそろえ、軍隊式経営に変え、給仕やおしゃべりをさせるようになってから、お客さんが急に増えてということです。その日の売り上げは84万ということでした。テーブルごとの注文と時間経過が出るようになっていて、1時間半過ぎて注文なしで長くいる人にはうまく言って帰ってもらうそうです。お客さんからの評判の一番いい人は、月ごとに2万円もらえるそうです。これなら頑張るでしょうね。

 さてこういう、イケ面男性にお給仕をさせるというのを、早くから始めたのは、私が貸している第2サタケビルに入ってもらっている「宮」(クン)です。でも見学に来て、それをまねした店が多いようで、今はそういうお店がたくさんあります。新大久保駅から4本目の靴屋さんのお店を右に入りすぐの地下一階のお店です。素敵なビルですよ。1~3階はスターグッズ店の「ギルズ・ハウス」です。つい自分の店子さんのお店を紹介してしまいました。

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これはテレビの映像です。大久保通りの紹介で、真ん中のお店は今年寿司屋さんから変わった「明洞ノリ巻き」で奥のほうのオレンジ色の壁がかすかに見えるところが私のいる佐竹ビルです。その3階からさきほどの写真を撮ったわけです。

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 これはテレビの画像です。江口洋介さんと、韓国広場などを経営している金 クンヒさんの写真です。ここは職安通りの「韓国広場」のお店です。ここの内装は4000万円で私の会社が請け負いました。金さんは18年前に日本に来てお店を始め、今では年商40億円の、韓国~北方の中で最も成功している方です。金さんは、日本風の味に変えたりせず、韓国のものをそのまま持ってくるようにしているのがいいだろうといっていました。

 また新大久保の駅前で、コリアタウン紹介のMAPを無料で配っている女性がいて、CJという韓国では最大の食品企業の社員です。本社はサムスングループから離れた1兆2千億も販売している会社だそうです。早稲田の大学院を出たという女性を中心に紹介されました。例の新大久保の竹下通りでは1日に「ホットク」というお菓子が、店頭で作って売られ、ふつう3000から4000枚売れるそうで一番売れた時は15000枚だそうです。その冷凍のホットクを名古屋のユニーに売り込みに行くところも映していました。

 日本ではどのようなものが売れるかいろいろ韓国の本社で試作していて、それを新大久保で試すそうです。驚いたのはソウルの街を歩いている日本人観光客に新大久保の地図をわたし、ぜひ行ってみてくださいと勧めていることでした。これでは新大久保がますます有名になります。

★ 以前は新大久保は多文化共存の街といわれました。現在でも、タイ、ベトナム、インド、ネパール、トルコ、インドネシア、チュニジア、モロッコ、台湾、韓国風中華料理(延辺料理)、モンゴル料理などなど様々なお店があるのが特徴です。「屋台村」の5カ国料理がなくなったように、あまりに韓国料理に偏るのは残念なことです。

 

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