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2011年11月13日 (日)

山東省の旅行に行ってきました(1) 山東省は広い、1500キロバスに乗り続け(365)

 2011年11月2日(水)から6日(日)の5日間、クラブツーリズムのパック旅行にいってきました。「全日空指定!モダンな青島と世界遺産・三孔 青島・煙台・蓬莱・済南・曲阜 山東省の5日間」というとても長い名前です。これは新しいコースとかで、私も行ったことがないところが多く、参加してみました。ツアー参加者は15名でそのうち一人参加は私を含め5名でした。

旅程

 1、成田10:15発 12:50 青島着 バスにて煙台市 煙台公園

   ホテル 太平洋大酒店(古いホテル、4つ星?)泊まり

 2、煙台市博物館 見学後 バスで1時間半 蓬莱

   蓬莱閣 蓬莱水城(倭寇を防いだ)昼食は「八仙宴」 

   バスで維坊市(3時間半)へ 維坊は大都市である

   翌日予定の維坊観光 楊家埠で 凧つくり 

   終わりは夜となる 

   国際金融大厦(30階建)新しくきれいな大ホテル

 3、 維坊から済南市(ジーナン)へ バス二時間半 

      バク突泉 千仏崖

   バク突泉は泰山の伏流水が勢いよく流れ出て、

      水が盛り上がるものです。 とても美しい公園

      でした。 

   バスで曲阜へ2時間半 曲阜 闕里賓舎泊り

      (孔子廟となり)

   二階建ての由緒あるホテル、部屋がわかり

      にくく探すのが大変でした

 4、曲阜 ホテルから徒歩で 三孔見学昼 

   孔子府料理

   疲れと腰痛で、途中で戻る 

   バスで青島へ5時間 青島着夕食 

   天天漁港で海鮮料理 ユムシを食べる

   青島ビール飲み放題  東方飯店泊まり

 5、 青島 海鮮自由市場見学 小魚山公園 

   青島迎賓館

   青島ビール工場見学 八大関風景区見学

   空路成田へ というものでした。

 山東省は広くて大きい

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* 中国で購入した山東省の地図です、価格は10元(130円)でした。

大変便利でした。

 山東省は、面積157126平方キロで、ほぼ北海道の二倍近い広さです。人口は9580万人で中国の省で第二位、日本の人口の75%あまり、生産規模も中国第二位という大きな省です。ちなみに第1位は広東省の1億430万人。第3位は河南省で9400万人です。山東省には人口500万人以上の都市が10か所もあります。北海道の人口が550万人ということなのでいかに人口が多いかわかるとおもいます。今度の旅行で回った、青島市707万、以下煙台646万、済南563万(省都)、維坊845万という人口で、中心部は高層ビルが立ち並ぶ大都市です。ちなみに、もっとも大きな都市は臨斥市の1000万人です。孔子廟のある曲阜市は人口60万人くらいです。わたしは旅行に行くまで、青島や曲阜以外そのような大きな都市があるとは知りませんでした。

 山東省では最も高い山は有名な泰山が1545mで、2番目は青島市にある労山(ろうざん)1133mです。共に神仙の住む聖地とされてきました。ですから高い山はなく、とても平地が多いのです。その地は黄河の流域となり、膨大な土砂が国土を広くし続けているそうです。黄河は土砂が堆積して天井河になっているため、黄河に注ぐ川はないそうです。山東省は渤海と黄海に面しています。煙台市の蓬莱はその境目で、上空から見ると黄河で黄色くなった黄海と青い渤海の境がはっきり見えるそうです。平地には様々な野菜や果物などが栽培され、日本にたくさん輸出されています。そして3000キロもある海岸線では漁業も盛んです。また工場がたくさんあり特に国営の大きな工場がたくさんあります。

 山東省の歴史

 山東省は古くから栄えていたところで、春秋、戦国時代には、昔は斉と魯の国に分かれていました。斉の国は昔から強大な力をもっていました。山東省は昔から、一つには孔子や孟子の故郷で、儒教が盛んであるとともに、秦の始皇帝が不死の薬をもとめて蓬莱にやってきたという、道教の盛んな所でもあります。また、太公望や二人の孫子、呉子、諸葛孔明のような軍略家もたくさん出ています。

 昔から、山東省の人は身体が大きく強健で、自立心が強いところです。生産量の多さと十分な栄養を取れたせいではないかと思います。身体が強く戦闘力のある青州兵(山東省)を味方につけたものが天下を取るという傾向がありました。山東省の人は。顔が大きいいわゆる下駄がおで、仙人に近い顔でもあります。今でも中国の軍や警察関係にそういう人が多いそうです

追記 青州兵

 山東省(青州)の農民は、信仰する道教的教団である太平道のもと、後漢末期、青州黄布賊として大きな力をもっていました。兵は30万人、家族を入れると100万人で、その強さは際立っていました。曹操はようやく攻略に成功しますが、信仰と生活の保証を約束し、心服させました。30万の内10万人の精鋭で部隊を再編成します。その部隊は極めて強く曹操軍の主力をなしました。それ以後曹操が中国の北半分を支配下におさめたのは青州兵のおかげです。

 曹操が死ぬと、契約が切れたとして、白い喪服を着、軍鼓を鳴らしてまとまって故郷に帰りました。曹操との個人的契約だったからです。そしてそれを誰も止めることができないほど強力な軍隊でした。そして道みちに食料をおくように指示しました。

今度の旅はバスに乗り続けでした

 北海道の2倍もある広い山東省をバスで回るのですが、前から曲阜までは、えんえんとバスに乗っていやになってしまうよと言われていました。事実今回の旅行では、総延長1500キロでした。ちょうど、新幹線で東京から大阪まで行き、帰って着てまた行くという距離です。バスに乗っている時間は合計24時間ぐらいだったでしょうか。とくに最後の曲阜から青島までは5時間かかりました。それも、2011年の6月に青島の膠州湾にできたばかりの全長41,58キロ(海上部分だけで33キロ)の膠州湾大橋という、世界一の橋を渡ることにより、30分ほど短縮されてというのですから、昔はもっとかかったのでしょう。この橋はとても長く行けども行けども橋が続くという感じでした。夕方と雨という条件で景色はよく見えなかったのが残念です。

 ★ 今回は旅行の内容でなく山東省の紹介のみで終わってしまいました。

続きは下記のブログをどうぞ

2016年3月24日 追記

山東省旅行(2)青島ビールと初めて食べたハト、ロバ、海腸、海腸とは

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2011/11/post-2056.html

 

山東省旅行(3)日本との違い 高速道路を無灯火バイク、トイレに等級

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2011/11/post-6054.html

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