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2012年4月

2012年4月22日 (日)

『人間学研究所年誌2011』第9号の内容について

『人間学研究所年誌2011』第9号

  BULLETIN OF THE INSTITUTE OF HUMANOLOGY NO.9

P1 日本自然保護協会の「自然観察」の検討メモ

         岩田 好宏 人間学研究所副所長

P8 「聞く行為」の研究はどのように行われてきたか 

         宮坂 琇子 人間学研究所理事 東海大学教授

P20 大人、子ども、そして繋ぐ手

     ーことばと道具の獲得に必要なこと

         天野 幸子 女子栄養大学名誉教授

P30  放射能から子どもたちを守ろう

      -生命科学の視点からー

         木村 廣子 女子栄養大学名誉教授

P37  原発のウソについて

         佐竹 幸一 人間学研究所専務理事 

              実用的人間学研究会会長            

P51  中高生のスクール・セクハラとデートDV

       -その現状と対策

         西田 隆男 人間学研究所研究員

         自由の森学園学校カウンセラー 臨床心理士

P61   菅原道真をめぐる物語の変容(2)

       -『菅原伝授手習鑑』における道真ー

         中江 和恵 人間学研究所理事 年誌編集責任者

           東京家政大学 和光大学講師

P71 人間学研究所2011年度の活動報告

    人間学研究所通信第52号までの内容について

          佐竹 幸一   同上

 発行 2012年3月31日

    *  以上 内容は84ページです。敬称略させていただきました。 

 ◎ 『人間学研究所年誌』は国立国会図書館での図書検索で、『人間学』で検索した際全資料の中で第一番目の登録されております。

 ★ 毎年当年誌を編集していただいている、中江和恵氏には忙しい中で、うまく編集していただきありがとうございます。心より御礼申し上げます。

 △ 年誌は、人間学研究所、実用的人間学研究会の会員の方には、出来次第無料でお届けします。その他の方でご希望の方には1000円にて、お届けします。                              

2012年4月20日 (金)

原発容認=二酸化炭素地球温暖化説に打撃 太陽の異変 小氷期の到来か

 2012年4月20日の赤旗に写真でのせたように「太陽磁場 両極同じに? 活動不活発になる兆候か」という記事がのりました。毎日と日経新聞も捜したのですが、出ていませんでした。他の新聞はどうでしょうか。ちなみに天文学関係は、赤旗が大変詳しいのです。そして私が2011年6月8日に書いたブログ「迫りくる太陽の異変 NHKコスミックフロント 近い将来気温が下がる?」もアクセスが急増しました。ずいぶん前のブログですが、今日の14時までに140件ほどのアクセスがありました。このブログは開いてみるとわかりますが、私をかなり口汚く攻撃するコメントと、擁護していただいたコメントが(コメント合計25件)あり、かなり当時話題になったブログでした。同じ6月15日には「地球温暖化に影響を与える要素を順に 二酸化炭素わずか」も10件のコメントがありました。詳しくは「こういちの人間学ブログ」のバックナンバーで2011年6月のところを開いてください。

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 記事によりますと、最近の太陽活動は従来と異なる状態になっているー。太陽観測衛星「ひので」のデータを解析した国際研究グループが19日記者会見し、太陽の北極の磁場が予想より早く反転しつつあることなどを上げ、指摘しました。太陽活動が非常に不活発になる兆候の可能性があるといいます。

 2006年に打ち上げられたひのでは国立天文台などが開発したもので、分解能の高い可視光・磁場望遠鏡が搭載されており、太陽の北極、南極周辺(極域)の磁場を観測しています。太陽には、地球と同じく北極と南極に磁場があり、近年は北極がマイナス極(S極)、南極がプラス極(N極)となっていました。

 太陽の磁場は太陽活動が11年周期で活発になる極大期とほぼ同時に反転が起きていました。現在は極小期(08年12月)を過ぎたところで、13年5月の極大期に反転が起きると予想されていました。

 ところが、ひのでによる昨年10月の観測で北極のマイナス極の磁場がほとんどなくなっているのが見つかりました。研究グループは5月に反転が起きると予想しており、従来考えられていた時期より1年早くなります。

 一方、南極の磁場には今年になっても変化は見られず、プラス極を維持していることもわかりました。太陽はこれまで北極、南極が交互にプラス極とマイナスになる構造しか観測されていませんでしたが、両方がプラス極になる構造に変化する可能性があるといいます。

 研究グループは、10月に北極域を集中的に観測する予定です。

 以上が記事の全文です。ここでも、二酸化炭素が温暖化を引き起こすというよりも太陽の活動が、気温の変化に大きく影響することがわかります。すでに前に私のブログにも書いたように、気象学者の根本順吉(故人)によれば、現在の二酸化炭素の増大は、地球温暖化の「原因」ではなく、温暖化で海洋中の二酸化炭素が大気中に遊離してきて増加したという「結果」なのです。

マウンダー極小期

 およそ1650年~1700年ごろに、太陽の黒点が著しく減少した時期。この時期は地球の気候が寒冷化したことがわかっています。ロンドンでは、テームズ川が氷結し、日本は寒冷化し天保の大飢饉となりました。

 今でも日本で原発の維持を叫ぶ原子力村の連中は、何かというと、原発は二酸化炭素を増大させない、石油などの化石燃料の使用により、地球の温暖化が進むといい続けています。しかし二酸化炭素の排出が少ない天然ガスのことはあまりい言いません。また、いぜんとして二酸化炭素の排出権取引などもやっています。でもその二酸化炭素地球温暖化説が誤りだとしたらどうなのでしょうか。原発村の人々は、環境問題に取り組むとして、二酸化炭素排出を止めるとかいう女性団体を応援したりしています。

 二酸化炭素地球温暖化説が否定されたら、原発の必要性の根拠の一つが崩れますから、やっきになって、それを否定するものを攻撃します。かつての私のブログへの攻撃をご覧ください。またこういちの人間学ブログ2011年6月19日、「二酸化炭素地球温暖化説懐疑派バスターズと槌田敦氏の名誉棄損裁判」をご覧ください。

記事によれば、 研究グループの常田佐久・国立天文台教授は、「極域の磁性以外にも、黒点の数が少なく北半球に偏っているなど、太陽はこれまでと違う状態になっていると考えられる。17世紀から18世紀にかけて太陽活動が不活発になった『マウンダー極小期』開始前後の状態と同じである可能性がある」と話しています。

 今、やっきとなって、二酸化炭素地球温暖化説を唱えている者たちは少し前には、地球の寒冷化を主張していたのです。急に態度を変えました。原発問題でも、このような気象に関する学問でも、政財界や官僚、アメリカなどの思う通りに説を唱え反対学者を権威によって弾圧する御用学者の姿は昔の魔女狩りとまったく同じです。

2012年4月21日追記

 太陽の異変と地球の寒冷化の可能性については、各紙の取り扱いが少ない割に多くの反響を呼んでいます。インターネットの書き込みを見ても、二酸化炭素地球温暖化説、おかしいではないか、だましていたのかという人が多くなっています。「真実」さんも私の昨年6月のブログを引用して書いてくれました。この二日ほどで、前のものと含め300件以上のアクセスがありました。私のブログを読んで、二酸化炭素地球温暖化説に疑問を感じてくれて、原発擁護の根拠がひとつくずれたな、と思う方が増えるとうれしいと思います。

「真実」を書かれているのは、社交ダンス教室のインストラクターさんのMISAさんです。

http://hmdance.blog63.fc2.com/blog-entry-617.html

2012年4月17日 (火)

1、学習院院長波多野敬雄氏の原発でのウソ 2、こういちの近況他 (410)

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急きょ、『人間学研究所年誌2011(第9号)』に、「原発のうそ」について、書くことになり、昨日(16日)編集者の中江さんに原稿を送り、ほっとしているところです。原発に関していかに、ウソが横行しているかについて、いろいろまとめて書いたわけですが、そうしているうちに、2012年3月15日付の「新宿区新聞」に、学習院院長である波多野敬雄氏のインタビューがのっていました。その話は私が書いた「原発に関するウソ」の指摘にそのままあてはまるので、ここで書き示して見ることにしました。彼の言うことはおおかたの保守的知識人の見解をすべて代弁しているといってよいでしょう。

 波多野敬雄氏は、祖父が鍋島藩出身で、戦前は宮内大臣、父は日銀勤務という名家の四男で、昭和7年生まれの80歳です。外務省でアメリカ特命全権公使や国連日本政府特命全権大使などを歴任し学習院女子の学長から学習院院長になった人物ですから、典型的な高級官僚出身者で、進歩的な考えなどは全く期待できない人物です。

 「新宿区新聞」によれば、「経済競争には『原発』が必要」として、「安価な電気を大量に生み出せる原子力発電を、今やめたら日本の経済は持たない。風力、太陽光、地熱といった再生可能エネルギーでは、日本の経済競争力は保てない。だからどうすれば原発を安全に保てるかを、皆で考えなければいけないと思っています。あの大震災から、まだ1年しか経っていないから、だれもが惨状を忘れられず、原発を極度に怖がっていますが。しかし世界を見れば、いたるところで原子炉を作っています。明確に反対しているドイツにしても、隣国のフランスから大量に原発による電力を買っている。自国では作らないといっているだけでしょう。今のままではこれから10年の間で、日本経済はダメになってしまうのではないかとの危機感をもっています。電気代が高いことも日本の経済力を弱めている大きな要因です。この先原発を全部止めて、さらに電気料金が上がったら、日本の中小企業は総崩れしますよ。節電に努めたうえで、補完的でも原発を使い、これ以上電気代を上げないことです。日本経済がダメになったらどうするか、日本のメディアもっと考えなければ。」

 以上がインタビューで話したことの全文です。この話しの流れは、原発維持、容認者の言っていることをほぼ代表するものといえるでしょう。これに対して、それぞれいかにウソであるかを示して見ることにします。

1、安価な電気を大量に生み出せる原子力発電ということに関して

 経産省では、以前、発電1KWに対して原子力5,3円、天然ガス6,2円として原子力が最も安いとしてきました。ところが政府のエネルギー・環境会議は2012年3月14日に、最低でも8,9円とすると発表し、事故の賠償費や除染費用などは含まれていないのでそれを加える必要があると言っています。他の試算では原子力は10,68円でそれに夜間の揚水発電のコストを加えると12円であり、決して安いなどといえるものでないことが明らかです。そのほかに、プルトニウム高速増殖炉「もんじゅ」は2兆4000億円をかけ、青森六ケ所村の再処理工場に開発、建設、維持費に6兆円をかけたが破綻している。そのほかに税金を使って、電源三法に基づく多額なお金を地方にばらまいています。これらのお費用は全く計算に入れられていません。日本の原子力委員会によれば、六ヶ所村などの工場の操業を見送れば工場の操業期間中にわたって日本の発電コストを6~7兆円節約できると言っています。(毎日新聞2012年3月19日)原発をたくさん稼働しているときでも日本の電気は極めて他国より高かったのです。

 逆に天然ガスを使った最新の発電所では1KWあたり5円ほどになり、エネットなどの天然ガスによる発電をしている会社は、東電が17%電気代を上げるという中で、もともと東電より安い金額だったのを、電気代をあげないでそのままにするといっています。これで差はもっと開くことになります。そして今申し込みが殺到していますが発電能力が追い付かず断っています。

2、風力、太陽光、地熱といった再生可能エネルギーでは日本の国際競争力は保てない

 これは、原発擁護者が必ず言うことです。前にあげた、天然ガスによる効率の良い発電を行いつつしだいに、再生可能エネルギーを増やしていけばいいのです。今各企業は天然ガスによる自家発電を増やしています。天然ガスは、アメリカのシェールガスや日本近海のメタンハイドレードなど、資源は無尽蔵といわれるほどです。国際価格も大幅に下がっています。しかし、日本は石油と連動した買い取り価格制度で高い買い物をしています。ドイツではそのしくみから離れます。ごく最近地熱発電でも効率のよい発電機が作られ、効率が大幅に上昇すると新聞報道がありました。

3、世界を見ればいたるところで原子炉を作っています。ドイツも原発大国フランスから、電気を輸入している。

 日本の原発事故以後、世界中で、脱原発の動きが加速しています。ドイツではもちろん、イタリアはすでに国民投票で原発からの決別を決めていました。スイスも脱原発を決めました。オーストラリアでは原発の導入はないと決めました。中国でも推進派から慎重派へと変わりました。フランスでも原発増設計画はゼロとなり、原発推進のサルコジ大統領は大統領選で苦戦しています。フランスはドイツに電気を輸出したこともありますが、2011年夏猛暑により、逆にドイツから電気を輸入しています。波多野氏はこれらのことを知らないのでしょう。

4、原発を全部止めて電気料金が上がったら、日本の中小企業は総崩れになる。日本のメディアももっと考えなければ。

 日本の電気料金が、今まで原発を稼働していながら韓国の倍近いというように異常に高いのは、「総括電気方式」という、原発関連施設にかけてきたきわめて高い資産(原発作れば作るほど利益を高く設定できる)や高い給与やマスコミを支配する宣伝費などあらゆる経費を含めて、それに3%をたして設定するという方式だったからです。石油や天然ガスの輸入が増えたというなら、原発をこの際一切やめて、在庫のウランを外国に売却すればいいでしょう。おそらく、もう原発はどこも再開できないと思いますから。

 また本来、河野太郎氏が言うように、東電は日航と同じように破綻させるべきで、株主責任や銀行の貸出責任を負わせるべきです。また、東電の持つ送配電設備5兆円を売却し、中小の電気会社の参入をしやすくすべきです。それによる雇用の増加も期待できます。欧米ではすでにそうなっています。また核廃棄物の再処理のための資金3兆円を取り崩すべきです。そうして、「値上げする権利」があるなどと堂々と居直る東電の責任を問うべきです。ところが、政財官マスコミあげて、原発再開の大合唱です。

 日本のメディアも考えなければなどという波多野氏は毎日新聞を除けば、産経、読売、日経、日和見の朝日とみんな原発維持に躍起となった記事をかいているのをご存じないのでしょうか。もっともっと、原発を維持せよと大合唱すべきだと言いたいのでしょう。

2、こういちの近況

 東日本大震災と原発事故から、1年を経過し改めて、特集のテレビを録画しながら、津波や原発事故の恐ろしさと、原発を擁護する人たちへの怒りが増してきました。それで、3月の人間学研究所の新教育人間学部会で、「原発に関するウソについて」と題してお話しをするために、改めてかなり多くの書物を買いこみ、新聞資料を整理し、それを講演資料にまとめるのは大変な労力を要しました。その結果、32ページにわたる資料が出来上がりました。自分自身でも知識が良く整理されました。また、そのあとで、『人間学研究所通信』(HUMANOLOGY)57号の編集発送があり、続いて、『人間学研究所年誌2010』第9号の発行と続き、事務局長としての、研究所の活動報告や、『人間学研究所通信』の第一号からの記事の内容の整理などの他に急きょ、「原発のウソ」について、書くことになりました。それは13ページになったのですが、まとめるのに苦労しました。

 このようなことで、3月から4月にかけて、あまり「こういちの人間学」ブログに手間をかけることができませんでした。特に、原発に関するブログなどが増えて、「人間とは何か」などに関する基礎人間学部門についてはほとんど何も書けませんでした。ブログの更新が遅れているため、このところのアクセスも1日350件くらい(以前は500件ほど)と減少しています。さらに足腰が痛かったり、慢性鼻炎でどうも風邪気味で体調も悪く、気力がわきませんでした。

 しかし、メル友さんの応援で、最初からのブログの校正を終わりました。お恥ずかしい内容も多かったのですがこれで少し安心しました。一つ区切りがついたのでこれから、ブログ更新にも頑張っていくつもりです。

2012年4月20日追記

 「こういちの人間学」ブログは今日現在で、記事件数累計411件、アクセス累計(2009年7月より)「こういちの人間学」と「こういち」との合計で185000件となり、スタートからの平均で一日180件となりました。

4月26日 追記 アクセス累計 「こういちの人間学」で18万件、コメントが216件になりました。

2012年4月15日 (日)

3階のベランダの花 咲き始めました 追記 4月14日満開です

佐竹ビルの3階のベランダの状況を定期的にお伝えしています。小さいベランダですが季節の移り変わりにより、美しい花を見せてくれます。桜の今ちょうど満開になって、昨日今日あたりはお花見の人でいっぱいだと思います。昨年は靖国神社から、千鳥が淵にお花見に行きました。

まず最初に、これは部屋の中から見たベランダの左側の部分です。

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手前にボケとチユーリップがあり、下のほうにパンジーの花がたくさんあります。左奥のほうに後でお見せする花桃の木があります。

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4月14日きれいに咲いてきました。

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 こちらは部屋の中から右側を見たところです。手前にはキャベツやレタスが植わっています。左側はパンジー、横長の白い植木鉢には、青い小さな花の「ムスカリ」が、その見ごくは小さい白い花の「スノーポール」です。ピンク色の花はサクラソウの仲間で、その奥には、ソラマメがあってきれいな花を咲かせています。

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昨年の春に、苗木を買った、花桃です。二年目の今年は花も大きくなり木の高さも、かなり高くなっています。もうすぐ満開になります。左にサボテンが少し見えますが時期になると

きれいな花を咲かせます。Hi3d0294

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チューリップとボケの花です。チューリップは次々に咲いていきますが、ボケの花は盛りを過ぎてしまいました。

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4月14日の状態です。きれいに咲きそろいました。

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つつじの花が咲き始めました。昨年少し大きな鉢に植え替えました。枝や葉が伸びて、花も元気が良い感じです。この奥に大きなつつじの木がありますが、それはまだ咲いていません。

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満開状態です。

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フリージアの花がようやく咲き始めました。紫と黄色の花があります。まだ一輪のみです。

2012年4月 8日 (日)

 新大久保相次いでビルが韓国関係に 追加版 12月K-PLAZA 1,2,3 オープン

このところの急激な大久保の街の変化は何度もお話ししてきましたが、2011年12月のこのひと月の間の変化には驚かされます。

 さらに、2012年4月までの状況も追加しました。

1、大きな三つのビル改装始まる

 以下の三つのビルはその裏の土地も含めて、巨大なビルを作る予定がありました。しかしその中に競艇の車券売り場を作るとか言われ、反対運動が起きて、計画はとん挫いされたままでした。一つのビルの地下に店があるだけであとは長い間閉鎖されていました。

 1)私が住んでいて、人間学研究所のある佐竹ビルの前、大久保通りの北側は長い間、三つのビルが閉鎖されていました。一つはまん前にあるDOMEという名前の付いた元パチンコ店で、競争に敗れ閉店していました。

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そして広告の出ているとおり、韓国の飲食店になるようです。3階建てで大きな建物ですから、すべて韓国料理店になると、大久保で最も大きな店となります。

 2)元百十四銀行のビルが、韓国スターグッズ店に

 このビルは元パチンコ店の隣です。このビルは香川県を拠点とする地方銀行で、前はビルの上が職員の社宅となっていた、7階建てのビルです。一時石井スポーツが借りていましたが、撤退後取り壊し予定になっていました。しかし、韓国スターグッズ店になるという表示があり、今改装中です。1階2階が元の銀行ですが、上の旧社宅部分が、どうなるかは分かりません。

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3)旧百十四銀行隣のビル

 上の写真に見えるビルで、地下一階と上は6階です。地下一階だけ金達菜という、韓国系中華料理店(延辺料理)が現在も営業しています。今他の階も改装中です。ここもおそらく韓国系のお店になることでしょう。

2、元北京亭のビル建築中

 先ほど紹介したDOMEという旧パチンコ店の3軒となりの今新築中のビルです。ここは戦後間もなくから、北京亭というなかなかおいしい中華料理店がありました。二階建ての木造住宅です。そこに今立てているビルは地上13階建てで新大久保で一番高いビルになります。そのとなりの、木造二階建ての鳥一という鳥専門の肉やさんで焼き鳥も売っていた、お店も取り壊されています。そこもビルになるのでしょう。

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この新築中のビルの隣の二件のビルも一、二階とも韓国料理店ですから。完成の暁にはずらっと、韓国系の店が並ぶことになります。今まで、大久保通りの南側にお店が集中していましたが、今度は北側にもお店がたくさんできるわけで、今でも驚異的な人通りなのに、これから先が思いやられます。

3) 明治通りに近いところまでに韓国系の店が広がる

 今までは、韓国系のお店は、大久保通り中ごろの、ルーテル教会あたりまででした。大たい、新大久保で降りてから、買い物をし適当なところから、右に職安通りに進むというパターンでした。ところが、最近ではどんどんその先の店までもが、韓国関係の店になりつつあります。そのうち大久保通りも横浜中華街のようになってしまうのでしょうか。

4)一番賑やかなドンキホーテに続く道

 この道を正式になんという名前で呼ぶのでしょうか。前にも多かった店が今ではほとんど隙間なくお店が立ち並んでいます。屋台村のような場所も2か所できました。一番大きな変化は今まで、ドンキホーテの入り口は、職安通りだけだったのが、この細道に面して店を開けて、大々的に韓国グッズを売り出していることです。

追記:この道は私が改めて紹介している産経新聞の記事によればイケメン通りというそうです

 ともかく平日でも、ものすごい混み方です。

★ この1年半ほどの間に、急激な変化が起きていたのですが、それが さらに加速しているのは大きな驚きです。

追記 11月30日 三つのビル K-PLAZA 1,2,3として12月オープンへ

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この写真は右から旧パーラードーム(パチンコ)がKPLAZA1に。真ん中の白いビル(旧114銀行から、石井スポーツ)がPLAZA2に。左側のビルがPLAZA3の看板がつけられました。

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この写真は上の写真の下の部分です。12月オープン目指し突貫工事中です。夜中も工事しています。

 KーPLAZA 1 には 看板を見ると

  ー BI階 KPOP TALK 1階? とんなら  にっこりマッコリ

   2階 韓太郎 野菜畑

 KーPLAZA 2 (12月 1日オープンしました)

  1,2階 韓流マーケット チョンガーネ かなりの売り場面積に

   地下一階 韓流 GRAND PALK 駐車場を店に、もうオープンしています

   3階から5階は元の百十四銀行の社宅でしたが、今度は何になるのでしょうか

   Beauty Closet  SKINGARDENという大きな看板がつけられました2階でやるのか

   3階以上でやるかはまだ分かりません

    K- PLAZA 3  

   地下一階 前と同じ 金達菜(韓国風中華料理)

   他未定 5階まであり、いろいろな店がはいるのでしょう

   3階は韓国レストランのようです 改装中

   わかったら随時追加します。

 ともかく大きなビルが三つも参入してきて、人通りが増えることと、競争が激しくなり、今後どうなるのか全く分かりません。

 追記 新宿区新聞の記者の方が取材に来ました。来年の新年号の記事だそうです。私が書いているブログを見たそうです。今年の新年号にも私の話が出ました。

追記: 2011年12月6日

 その後の状態の写真です

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開店後の夜の状態です。

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 12月1日の開店後、しばらく「ちんどんや」で宣伝していましたが。

今日(7日)からは、6人が朝鮮の楽器で、演奏して宣伝をしていました。

チャルメラの音が目立ちます。一斉に特売をしているせいか、客足がこちらにずいぶん流れています。

追記:2011年12月12日

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左は元の駐車場です。

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 夕方の二つのビルの状況です。今書いているブログの場所の前ですから、夜8時現在、大声での客引きの声が響きます。

追記 :2011年12月16日 チョンガーネに行ってみました

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 中は食料品中心のスーパー・マーケットです。マッコリはいろいろな種類があり、試飲させていました。生マッコリと、豚肉を漬け込んだもの、マグロのカンズメを買ってきました。

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12月29日の写真です。Kーplaza3 は一番遅れてオープンしました

のり巻き天国(3~4階) 韓国レストラン

ハッピー タイム(2F) はKーPOPのカフェ 

ホブソン(1F) はアイスクリーム店

金達菜(B1F)は前からある、韓国系中華料理

★ 産経新聞の記事を元にした新しい情報があります。そちらもぜひごらんください。

「韓流の街ブーム困惑 東京新大久保~」 2012年12月25日

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2012/01/123-c8ac.html

2012年1月28日追記 :

 今日の「こういちの人間学」のアクセスがどのくらいかと17時半ころ、調べたところ、なんと、このブログのアクセスが、朝から、今までに500件以上あり、全体的にも850件に及んでいました。特に13時ころに、多かったので、何か、テレビ番組があったのではないかと番組表をみたところ、

TBSテレビの「王様のブランチ」という番組で、「Kポップススターと行く新大久保&ABC-Zを独占直撃」というのがありました。それをご覧になった方が、私のブログも読んでいただいたのではないかと思います。最終的にどのくらいになったかも、あとで記入することにします。

1月28日のアクセスは全体で1220件、そのうち韓国の街紹介は約800件でした。

2012年4月8日追記 E-DON

 4月5日付の「新宿区新聞」によれば、このK-PLAZAno3つのビルをオープンしたところは、E-DONでした。E-DONは元は「二東」(イードン)で、韓国のお酒の輸入卸をやっている会社です。「にっこり・マッコリ」の名で、ところどころに宣伝をしています。2010年8月の会社開設で、足立区に本社があります。どうりでK-PLAZA2の一階の韓国のスーパーの店「チョンガーネ」にいろいろなマッコリがおいてあるわけがわかりました。今私のいるビルの3階で、前にあるK-PLAZAの大きな声での呼び込みを聞きながら、ブログを書いています。

 

韓流バブルで沸く!韓流ショップ増加 WPSなど 大久保通り駅から離れた所にも

 新宿区新聞の4月5日号には「韓流」バブルで沸く!新大久保駅周辺の公示地価は上昇へ、 コリアンタウンだけ地価上昇、駅前の賃料は坪5万円に 日本人の老舗店の閉店相次ぐ、などの見出しが躍っていました。

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 新宿の商業地の公示価格は歌舞伎町のー10,3%を筆頭に、全体として下がっている中で、大久保通りの百人町1-16-14の場所だけは1,9%のプラスでした。この地は、新大久保駅から下りて左側で、韓流ブームとは関係ないはずのところですが、上昇しています。新大久保駅から右の韓流ショップのならぶ場所の地価は1年で2倍近くになったとも言われます。そして、大久保通りの1階部分の賃料相場は2年前の坪2万から、3から4万に上昇。新大久保駅前では坪5万にもなっているそうです。いわゆるイケメン通りの店とショップはなんと、坪賃料月15万というところも出ているそうです。

 前にも私のブログに書きましたが、日本人の老舗店が相次いで閉店しました。文具店の柳屋商事がビルを売却し、跡地に韓流ショップができます。一方ヤナギヤ洋品店も2月に廃業し、韓国人との共同経営で、3月にコスメ専門店「ナチュラル・ガーデン」になりました。

 今までは、新大久保駅を降りた人の流れは、大久保通りの中ごろのルーテル教会あたりまでで、多くの人がいわゆるイケメン通りなどを通って、職安通りに行くというものでした。しかし最近はそこよりもさらに明治通りに近い店が、オープンしてきました。

 一つは、2012年2月29日にオープンしたチャン・グンソク公式ショップと称するWPS(ワールド プリンス ショップ 03-5272-8188)です。ここは大久保2-19-1のセントラル大久保ビルの1階で、隣は花屋さんです。以前は新田屋不動産とそこの経営する家具店でした。チャン・グンソクは日本では、ぺ・ヨンジュン(ヨン様)より人気のある、歌手兼俳優で、「美男(イケメン)ですね」というドラマで人気が出たようです。韓国歴史ドラマでも「女人天下」や「ファンジニ」で子役をやっています。

 入口はわき道から入り、大久保通りは出口になっています。よく行く近くのお店の奥さんによれば、賃料は500万だそうです。1階と2階とあり坪4万くらいなのでしょうか。これなら自分で店をやるより、いい収入になるはずです。

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 WPSの店の横道一本を挟んであるビルが新宿スカイプラザビルでその1階と2階に「韓流SPACE グッズ&コスメ」(03-6228-0587)という店があります。新大久保駅を出ると、「新大久保で一番大きい韓流ショップです」と韓国なまりの日本語でチラシを配っています。新大久保駅から徒歩8分と言っています。歩くとかなり距離があります。

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ここは確か前は石井スポーツがはいっていたと思います。隣の店は、ペットショップのZooです。

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 今後も、今作っている新大久保で一番高いビル、旧北京亭のビルもおそらく韓流ショップになると思います。今でもすでに以前より売り上げが前年より2~3割売り上げが落ちたといわれていますから今後過当競争で、つぶれる店が出てくるでしょう。

 あと私の住んでいる大久保通りに面したビルも、1,2,4階で100坪ほどを貸しているのですが、韓国系のお店に貸したら、現在の2倍以上の家賃くらいにはなるのでしょう。

4月9日 追記

 文具店の柳屋商事さんの後の店の看板が作られました。1階はサムギョプサル専門店「美味」(サムギ)で、2階はCAFE「CAESAL](カイサル)でした。3階は前と同じ事務所のままです。

新大久保駅から一番近い、韓流ショップの店は、韓流百貨店です。このビルは元パチンコ店でした。駅から近いだけに、いつもたくさんの人がはいっています。新宿区新聞によれば、この店を経営するのは「Kim's Mart]で、大久保通り沿いなどに3店出店しているそうです。インターネットによれば、[Kim's Mart]は大久保通りの裏に大久保通りと並行した道があり、そこに前から韓国食品などを販売していました。そこの店は小さい店です。

韓流百貨店 2009年オープン 新宿区百人町1-7-15 03-3209‐0733

Kim's Mart  新宿区百人町1-11-2 ネットによればバンクーバーにも店があるような

2012年4月 5日 (木)

NHK ドラマ「平 清盛」リアルさを狙って、かえって現実離れ 視聴率低下

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NHKの大河ドラマ「平 清盛」を毎週見ております。BSプレミアムで夕方6時から、食事をしながら見ています。このドラマでは、リアルさを求めているとかで、特に当時の公家(貴族)と武士との違いを際立たせようとしています。公家は立派なきれいな衣装に身を包み、武士は木綿か麻の洗いざらしの服を着ています。従来の歴史ドラマでは、登場人物が庶民まで含めみんなきれいな衣装をしているものがあって、違和感を感じることがあります。それに対し、「平 清盛」では武士の衣装を徹底的に汚し、洗いざらしにして、貴族と対比させリアルさを追求しようとしています。当時の京の都もかなり荒れたように作ってあり、武士の屋敷もきれいにしていません。この点はなかなか良いなと、思いました。

 しかし、それが度を超すと、今度は逆に違和感を感じ、現実離れを感じてしまいます。松山けんいち演ずる清盛は、4月1日(日)の放送日で、比叡山延暦寺との抗争でも、ずっと前の海賊退治をしていたころとほとんど同じ、残バラ髪で、擦り切れた薄汚れた衣装を着ています。

 この4月1日の視聴率は11,3%で、今季のワースト記録になったそうです。スタートでも17,3%だったのですが下がり続けています。下手をすると、今までのワースト記録「花の乱」の10,1%以下になる可能性があります。ちなみに「篤姫」は22,4%でした。インターネットで「平 清盛」を検索すると、「平清盛視聴率がイマイチな7つの理由」というというのがありました。3月28日配信のものですから、11,3%というのがわかる前です。それによりますと。

1 画面が見えない 荒廃したほこり臭い時代を

表現するため、コーンスターチの煙を出す映像手

法だが、兵庫県知事が「画面が汚い」との発言も

あるように、画面がよく見えない。                                                             2、主役が目立たない脚本 

清盛は無理やりからんで声を出すチンピラ状態                   3、主役が一番凡人 

大声と怒鳴るだけの7番手ぐらいのキャラ設定                    4、平安時代のハンデ

                                                             5、和歌と草書でよくわからない

                                                6、清盛は途中で病死する

                                                   7、裏番組が強い 日本テレビ「イッテQ」

が 17%など

 平 清盛の史実とされているものは、1118年に伊勢平氏の嫡男として生まれ、白河法皇のおとしだねとも言われ、このドラマでもそのようにえがかれています。大治4年(1129)には、12歳という若さで、従五位の下に任官され、左兵衛佐となっています。普通は守、佐、尉(じょう)の中で、三等官の尉に任命されるのが普通のようですから、二等官の佐に任命されるのは異例です。北面の武士に任官されたとドラマにありますが、これも薄汚い恰好です。法王を守る武士の代表ですが、薄汚れた格好などさせないはずです。そして、1137年には、19歳で肥後守に受任しています。同じ武士といっても、武家の棟梁の御曹司で、伊勢に領地をもち、父の忠盛は博多での日宋貿易で大きな富を得て、その財力で貴族にとりいっていました。そういう裕福な伊勢平氏の御曹司が薄汚い恰好をしているはずはありません。それから、顔もいつも汚れていますがおかしいと思います。武士のたしなみとして服はたとえ汚れていても顔はきれいにしていなければならないでしょう。さて前回の物語では1147年の清盛と延暦寺との争いの話しですが、この時清盛29歳で、もうすでに立派な殿上人で、薄汚い恰好をしているはずはありません。一方源氏の人たちも同じように薄汚い恰好をさせています。こうなるとリアリズムでも何ともない感じがします。一体いつになったら、清盛は顔を洗い、残バラ髪と洗いざらしのすり切れた衣装をかえるのでしょうか。みなさんも注目していてください。

 先週のお話ですと、清盛が自分で、比叡山の神輿を矢で射たとなっていましたが。実際は、祇園社との小競り合いがあり、清盛の郎等の射た矢が、祇園社の宝殿にあたり、末社の祇園社での出来事に延暦寺が怒り、強訴したということのようです。

 まあ、いろいろな疑問点がありながらも、これからも見ていくつもりですが。

3月30日追記版

 3月29日から第二部になりました。まえより、明るくして衣装もきれいにしたということで、

 改めて見てみました。平家の棟梁となった、清盛は襤褸の服ではなく、黒い普通の服に代わっていました。髪も残バラ髪でなく、少しまとめてありました。でも不精髭のようなひげはかわりありません。あと、清盛は安芸の守で、もうすでに四位の位があると思いました。死んだ父の忠盛も四位でした。清盛は、忠盛が生きている間にもすでに安芸の守なのですが、ひどい恰好をしていました。それから、清盛は平家の棟梁になっても折烏帽子でした。折烏帽子は武士や庶民が被るものです。父の忠盛はまっすぐな立烏帽子です。清盛は子供のころ従五位の下になった時点で殿上人で、もう、本来立ち烏帽子のはずなんですが。

 藤原家の家に、鳥羽法皇が来て、棟梁としてのお披露目のあるときはさすがに冠でした。正式には、冠をかぶらなければならないのです。

 後、海賊の親分から、清盛の家来になった兎丸は、ずっと海賊の親分の時と同じ、独特の頭飾りで、服も海賊当時と同じままでした。海賊の衣装をそんなに長く着ていられるわけでもないのにおかしいです。清盛が、武家の棟梁になり、兎丸は清盛の護衛に任命されていましたが、かぶっているものは同じです。もう侍大将格になっているのに、まだ兎丸などという名前で呼んでいるのもおかしく思えます。きちんと名前を付けるはずです。リアリズムのつもりが,見当はずれで、それも度を過ぎると見ていて不満が募ります。

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