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2012年5月29日 (火)

総合人間学会の研究大会に参加し、一般発表で話し、そして監事となりました。

はじめに、ブログ更新が遅れた理由

午前中、かなり時間をかけて、タイトルのような題で、ブログを書いて、ほぼ書き終えてかなり長い文章になったので、どのくらいになったかを見るために、保存をしないままに、確認をクリックしてしまいました。そうしましたら前にも何回か失敗しましたが、タイトルだけを残して、ぜんぶ消えてしまいました。気を取り直してまた、書いていますが、少し簡略化します。後で追加を入れていきます。

 5月12日に、このブログを書いてから、二週間以上ブログを更新しませんでした。いつも見ていただいている方はどうしたのかと心配されている方もあったかもしれません。申し訳ありませんでした。この間に二回の人間学研究所の例会があり、その一つでは講師もして資料の準備がかかりました。またもっとも大きな原因はタイトルにあるように、総合人間学会の一般研究発表で話をし、そのための資料作りにかなりの時間がかかったのです。

総合人間学会研究大会について

 総合人間学会第7回研究大会と総会が、2012年5月26日(土)と27日(日)にわたって、日本大学の百周年記念館で開催されました。大会のテーマは「3,11と総合人間学ー人間(ヒト)・未来への選択ー」で、大会一日目はシンポジウム1部で長谷場健、松本和夫、上柿崇英、野家啓一、の各氏の講演と討議がありました。私はそれに出席し、終了後の懇親会にも参加しました。

 大会二日目午前中は一般研究発表があり、私は、三つのテーマのうちB会場で、テーマは「人間論」そこで、5組目の最終回で、他の組は4組で終わったので、そこからこちらに来られる方もいて、50名近い参加者がありました。私の発表タイトルは「人間学研究会、人間学研究所の歴史と実用的人間学」というものでした。しかし、発表時間20分で討議10分ということで、十分な話をする時間が無いために、資料を見ただけでわかるように、14ページの資料を作りました。

 その内容は1、人間学研究会、人間学研究所関連年表が5ページ、2、実用的人間学とは何か、3、佐竹幸一が取り組んでいる主な研究テーマ、4、人間学研究所の研究会への入会のお勧め(最近の例会のご紹介)5、人間学研究所に保管されているもの、6、人間学と名のつく書物数、そして参考として、「こういちの人間学ブログ」の紹介で、今までに書いたブログの一覧表を示しました。ブログは私の実用的人間学の内容をわかりやすくお話しするにはとてもいいもので、本を1000部売って読んでもらうより、毎日500件から、時に1000件ほどの方に読んでいただき、コメントをいただくなどとても良い手段だとお話ししました。

 さて当日配布した資料は60部作り10部残っていますので、ご希望の人間学研究所関係の方には差し上げます。もともとこのような大きなテーマはわずか20分ではとても無理なので、改めて、どちらかの人間学研究会で話したたいと思います。

学会での質問など

 学会では、小原氏の本や、ときどきの研究会、研究所などの資料も見てもらいました。討議の時間にはいろいろな方からお話しがありましたが、最初に、女子栄養大学の卒業生の方から、女子栄養大学の中に人間学科が柴田、小原氏などによって作られたというのは誤りで、当時は栄養学科のみで、人間学コースであったとお話しがありました。次に堀尾輝久氏(東大名誉教授)から、佐竹がカントの「実用的見地の人間学」から、実用的という名称を使っているが、実用的というのはいい訳ではないのではないかという話がありました。私はカントの人間学の訳本をすべて持っているが、訳者によっては「実践的」と訳しているという話をしました。堀尾氏はそれでは「実践的人間学」としたほうがいいのではないかと話されました。私は実用的というとプラグティズムと連想される可能性があるが、やはり実用的人間学を使うとお話ししました。また学会会長の小原秀雄氏(女子栄養大学名誉教授)は、佐竹は、この学会の設立にも大きく貢献したと紹介されました。ただ、前会長の小林直樹氏(東大名誉教授)とも話しているが、総合化とはあくまでも専門の研究者がこのような学会などに集まって、「総合」するものであり、佐竹の言うように個人が、ゼネラリストとして総合化するというのは無理なのではないかと話されました。私は、だからこそ私は大学などの研究機関に入らず、民間の研究者として、自分なりに研究を進めてきた。そういうものがあってもいいのではないかと話しました。

 話しの中で、人間学研究会への参加を呼び掛けた結果4名ほどの方に連絡をすることになりました。また当日「人間学研究所年誌」の第1号から最近号の2011年第9号までをもって行きましたが売り切れて、もっとほしいという要望がありました。

 総合人間学会の理事会 それに果たす人間学研究所の役割

 その後、総合人間学会第4期の初めての役員会が開催され、会長、小原秀雄氏、副会長(人間学研究所名誉所長)、柴田義松氏(人間学研究所所長)、尾関周二氏、また理事には23名が選ばれましたが、岩田好宏氏(人間学研究所副所長)、宮坂琇子氏(人間学研究所理事)がそれぞれ各委員会の会長を占めるなど、人間学研究所は大きな役割を果たしています。総合人間学会300名のうち20名が人間学研究所のメンバーです。私は今回監事となりました。他には私の他に1名と、前回の監事2名も人間学研究所のメンバーです。ちなみに2006年に総合人間学会が設立したときは、私は理事、運営委員、事務局次長でした。事務局も人間学研究所でした。しかしあるトラブルから、私が事務局次長をやめた時以来、事務局も明治大学(今は東京医大)に変わりました。ですから久しぶりの役員復活ということになります。

 事務局長の黒須三恵氏(東京医大准教授)には、事務局の大変さはよくわかりますので、人間学研究所の部屋や印刷機を使うなど、お役に立ちたいとお話しをしました。

2016年7月 追記

 その後、総合人間学会で話した内容をまとめたものを、総合人間学会の学会誌に応募したところ、2名の査読者が、これこれを修正したらどうかということでなく、はなもひっかけないという態度で投稿を拒否しました。その詳しい状況は別のブログに書きましたが、さらに、監事役を引き受けるにあたって、単に監事が名称だけで総会のときに承認の言葉を述べるのではなく、理事会で意見を述べさせてほしいということで、監事役を承認しました。しかし1度も理事会に呼ばれませんでした。これでは意味がないので、1期で監事をやめました。

以前総合人間学会設立のころ、身内が病気でうっかりしたとか、2つ出した論文のうちの1つを嘘をついて総合人間学会の本に掲載しませんでした。前も同じような状況で役員をやめたのです。

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