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2012年9月

2012年9月11日 (火)

1、アクセス25万件になりました。2、凶暴そうなうちの黒猫,くろべえと二匹の老猫

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1、「こういちの人間学」ブログのアクセス25万件になりました。ありがとうございます。

 字がほとんど読めない表で、申し訳ありません。「こういちの人間学」ブログの、年次別、ブログ件数(左側)とアクセス件数です。2009年7月にブログは始まりました。2009年11月にはブログ件数が83件で、アクセス累計は1200件でした。2010年も書いた件数は多いのですが、アクセス件数は伸びていません。2011年6月にブログ件数は280件ですがアクセスは5万件と急に増えてきました。以後、2011年10月にブログ件数360件アクセス数10,2万件、2012年1月にブログ件数384件、アクセス累計13,4万件になりました。2012年6月に420件で20万件、そして9月初めに450件累計アクセス25万件となりました。定期的に読んでいただいている方も多く、ありがとうございます。

 表の青い線はブログ件数で、だいたい同じペースで書いているのがわかると思いますが、ピンクで書いたアクセス件数は急速に上がっているのがわかると思います。現在1日に500から600件ほどのアクセスがあります。ずいぶん昔に書いたブログも見ていただいて、見ていただく件数が1日100件近くになります。このペースですと、1年で20万件以上となります。なお、「こういち」で、アクセスされた方はこのほかに4千件ほどあります。 

追記: 2013年9月25日

 このブログからほぼ一年が経ちますが、途中から携帯からのアクセス分が加わり、大幅にアクセス数が増加しました。9月25日途中ですが、記事531件、アクセス総合61,6万件、(こういちの人間学60,8万件、こういち 08万件)。携帯分22,8万件 合計84,2万件です。

2、凶暴そうなうちの黒猫と2匹の老猫

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昨日の夜、部屋の真ん中で、おなかを出して寝ている、我が家の「くろべえ」です。先輩猫2匹のいるところに、下の息子に、まだこの黒猫がとても小さい時に、まとわりついて、息子が一生のお願いだからと、飼った黒猫です。その後、たちまち、2匹の先輩猫よりも大きくなり、今は7キロ以上ある、大猫になりました。今8歳になります。声は姿と異なり、ミャーとかわいい声でなきます。ひどい甘えん坊で、家内にまとわりついています。

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寝ている「くろべえ」の顔です。目がつり上がり、いつも牙が出ていて、時々赤い舌がチロチロ、まるで悪魔の使いのような顔をしています。

 この写真の他に、「くろべえ」の凶暴な顔、もう1枚と、先輩猫「ニャジロウ」と「ニャマル」の兄妹猫の写真は、どうしたことか、開けません。開けたら追加します。ニャジロウとニャマルは上の息子が目もあかない子猫を拾ってきて、内緒で部屋で買っていたのが見つかりました。それで来年春にはもう20歳になるという老猫です。2匹とも年をとって、ひょろひょろしていますが、元気です。ニャジロウが、元気がなくなり、死にそうになったときに、若いくろべえが来て、ぼやっとしているとみんなえさをとられるので、必死に食べているうちに元気になり、もう20年近くも生きているのです。

画像が取り込めました。

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もう一枚の「くろべえ」の写真です。この顔で、”ニャー”とかわいらしい声で鳴きます。

一番の甘えん坊なのです。

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この猫は雄猫のニャジローです。この洗濯かごが好きで、いつも入っています。黒と白に分かれた顔の良くいるタイプの猫で、一見立派に見えますが、人が見ていないと、きちんとトイレの砂の中でしないで、外にしてしまうとか、何しろおバカ猫です。糖尿病のせいでしょうか、すごく痩せています。普段は黒猫にかなわないのですが、どういうわけか、ご飯を食べるときだけは、黒猫のえさをとったりして優先権があるようです。

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 これはメス猫のニャー丸です。かなり太っていて、何しろいろいろな家の種類が混ざっていて、獣医が、この猫見てごらんよ、ごちゃまぜだと笑ったくらいです。3匹のなかで順位は一番低いのですが、気性は激しく、誰か玄関に人が来たというとき、この猫だけが玄関にいって、シャーと脅かしたりしています。

しかし最近は元気がなくなり、よほどでないとなかないで、口をあけるだけです。

“声が出ない”のです。

2012年9月 7日 (金)

コズミック フロント 地球の銀河系の中での動きが地球の気象に影響する

銀河系の形は?

2012年9月6日、22時からNHK、BSプレミアムで、「見えた、銀河系の全貌」という番組が放送されました。「銀河系」すなわち天の川は太陽系を含む1000億個以上の星ぼしからなる、円盤状の銀河です。ガリレオが望遠鏡で、星の集団だとわかって以後いろいろに、研究されてきましたが。太陽系がその中にあるだけにかえってその姿はわかりにくかったのです。今では2008年にNASAが銀河系の最新地図を明らかにしました。銀河系は中心部からスパイラルアーム(渦状腕)と言う腕のようなものをもち、それが毎秒40キロと言う猛スピードで回転しています。

 中心部から出ているスパイラルアームは中心部も外周部も同じスピードで回っていることが明らかになりました。そしてそれは、ちょうど、車の渋滞によく似ていて、星星はその星が密集しているスパイラルアームに入るとスピードが遅くなり、そこ(渋滞)を出ると車のように急に早くなるということが、シミュレーションで明らかになりました。

 地球は1,4億年周期で寒暖を繰り返す(原因不明)

オタワ大学の地質学者である、ヤン・バイツアー教授は、オンタリオ州の4,3億年の地層を調べました。そこにサンゴ類の化石があります。教授は、腕足動物である、ブラキオポットを調べ、酸素16(軽い水)と酸素18(重い水)の比率を比較しました。そうすると、酸素16と酸素18の比率の比較で、地球が温暖化していたか、寒冷化していたかがわかるというのです。寒冷化した時代には氷河が増え、重い水の割合が増えます。そして世界中から数千のブラキオポットを採取し比べました。その結果温暖化と寒冷化が1,4億年周期で繰り返すことがわかりました。今まで地球は大きく4回大きな寒暖を繰り返してきたことになります。二酸化炭素などいろいろな原因を探しましたが、その原因がわかりませんでした。

1,4億年周期で、太陽系はスパイラルアームを通過する

 二年後にエルサレムのヘブライ大の宇宙物理学者である、二ール・シャビブ氏からバイツアー教授の元へ、メールが届きました。シャビブ氏によれば、銀河系の中で星が密集しているスパイラルアームの中では、超新星爆発が起こりやすい。超新星爆発が起きると宇宙線が増加し、その宇宙線を核として雲が増えやすいということがグラフを重ねてみるとつながりがあり、超新星爆発が多いと、雲の発生の増加により、地球が寒冷化しやすくなる。そして、太陽系は1,4億年ごろに銀河系のスパイラルアームのところを通過するということがわかったのです。シャビブ氏は、バイツアー教授の論文を見て、1,4億年というまったく同じ結果が出てびっくりし、(飛び上がって喜んだといいます)メールを送ったのです。両氏はその後カナダで対面し、共同論文を書きました。

 地球の生物の進化にも影響

 6500~7000万年前中生代に巨大な隕石が落ちて、地球が寒冷化し、恐竜が絶滅したといわれていますが、ちょうどそのころ、太陽系もスパイラルアームの中に入り、地球が寒冷化したという別の要因も関係しているというのです。また、一方、その前の1,5億年前にも別のスパイラルアームに入り地球が寒冷化したが、その時には、羽毛の生えた恐竜がうまれ、その一部が鳥類に進化した。そういう時期と重なるというのです。

 地球の気温変化の主たる原因は、宇宙線とそれにより発生する雲の量ではないか

 このように、銀河の中で太陽系がスパイラルアームを通過するときに、水蒸気(雲)の発生により、寒冷化し、それが、生物の進化にも大きな影響を与えたという説は、大変面白い話だと思います。また、それは、地球の温暖化、寒冷化に、二酸化炭素は大きな役割を果たしていなくて、雲(水蒸気)が大きな影響を与えているのだという事を明らかにしています。すでに何回も書いているように、地球の気温は、宇宙線の量と、それが地球に降り注ぐのを止める働きをする太陽活動(太陽風など)の強弱によって、大きく影響されるという説と、基本的な考え方が同じということになります。

2012年9月 5日 (水)

最近の新大久保の街の状況 林ビル姿見せる 人通りの減少か? 日韓関係の悪化影響?

2012年9月5日(水)13時ころの、新大久保の街の状況です。

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 人間学研究所のある佐竹ビル三階のベランダから見たプラザ2の建物のところです。

天候は晴れでした。

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同じく同時間の、となりの建物プラザ1の建物前です。ご覧のとおり、人はまばらです。今までは、人が多すぎて通れない人が、急ぐ時は車道を歩くほどでした。昼食時なのにこの人通りは今までに比べ極めて少ないといえます。夏休みが終わったこと、日韓関係が冷却してきたことと関係があるのかもしれません。

 前にもお話しした大画面テレビですが、うちのビルの正面にあり、夜になると音もうるさく強い光で部屋の中がちかちかします。今まで遅くまで大音量で放送していたのはやめさせました。せめて遮光カーテンでもそちらの費用で出したらどうかとも話しています。

 ともかく、今私がブログを書いている、ビルの三階の真正面に、このテレビ画面があります。ガラス戸を閉めていますが、かなりの音が聞こえてきて、コマーシャルとコマーシャルの間に流れる音楽が全く同じもので、どうしても耳障りです。その一つがしおりの「smile 君はひとりじゃない」で、卒業式の定番ソングだそうです。

もう一つ、合間に流れてくるのは、韓国の男性のグループ、INFINITE(インフィニット)の最近発売された”She'Back"です。これはかなり騒がしい曲です。これに加えて、PLAZA2でまえから流し続けている曲もあり、いつもいつも同じ曲をきかされることになります。今、このブログを書いているときに、客の呼ぶ声とともにいろいろ聞こえます。

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 大久保通りを走る右翼の街宣車です。竹島問題による日韓関係悪化から、週に1、2度は、大音量で何度か行き返りしながら大久保通りを通ります。ベランダからとったものです。大音量で何を言っているのかよくわかりません。

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この2枚は、前から建築中の林ビル(仮称)元北京亭のビルです。昨日姿が現れました。このあたりでは一番高い12階建てで、1,2階が店舗で、上はマンションのようです。

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イケメン通りの中ごろにできた、コスメの店です。Gallery45という名前です。かなり広い面積を使っています。隣の不動産屋さんが敷金36カ月で(家賃が5万?)で借りる人がいるのかねーと言っていたところです。実際にいくらで契約したかは分かりません。

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上のビルのすぐ近くにもコスメの店があり、韓国料理店、スターグッズ店、コスメ店と交互にある感じです。人通りが減ってきたら競争が激しくて大変でしょう。

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イケメン通りに入ってすぐのところにある、新しくできた占いの店です。たたみ1畳+アルファーみたいなところですが。若い女性は占い好きですからはやるのでしょう。

 朱蒙などでの人気役者ソン、イルグクが、竹島に泳いで渡り、それによってかソン、イルグク主演のドラマをBS放送でやめたそう(延期)です。その影響が今後じわじわ出てくるのでしょうか。韓国好きの女性には迷惑な話しでしょうが。

人間学研究所 2012年9月、10月の例会実用的~講師決まる のお知らせ 改訂版(436) 

第46回 実用的人間学研究会例会

日 時 : 2012年9月20 日(木) 18時から

テーマ :「世界の99%を貧困にする経済」について

講 師 : 佐竹幸一 実用的人間学研究会会長

 同名の書『世界の99%を貧困にする経済』 J・E・スティグリッチ 

 2012、7、31 1900円 徳間書店

この本は現在の世界および日本の現状を,見事に表しています。その内容をわかりやすくお話しします。興味深い本ですので是非お読みください。前半はNHKBS特集「知の巨人」「世界経済再生への提言」のDVDを見ていただきます。

参加された方は9名でした。懇親会には8名の方が参加されました。

講 師 : 佐竹幸一

懇親会 : 「鳥良」新大久保駅前 

第47回 実用的人間学研究会例会

日 時 : 2012年10月18日 18時から

テーマ : [手で考える古代技術と民族文化からの発想」

講 師 : 関根 秀樹氏 人間学研究所理事 原始技術史研究所所長 和光大学講師

 いつも実演を含めた興味深いおはなしがうかがえると思います。

多くの方に参加していただきたいと思います。

懇親会 : スターカラオケ店 ー韓国料理とカラオケ

    人間学研究所斜め前、前回行きました。

第86回 新教育人間学部会  (再変更)

日 時 : 2012年9月28日(金) 18時から

テーマ : 「二つの動物を主人公にした子供向けの本について」

       -動物学的に検討する

   急きょ、再変更になりました。

講 師 : 岩田好宏氏 当研究所副所長 こどもと自然学会会長

懇親会 : 越路

 参加者 13名で、懇親会参加者は9名でした。

第87回 新教育人間学部会

日 時 : 2012年10月26日(金) 18時から

テーマ : 「大津(イジメ)事件から何を学ぶか」

     9月例会から変更になりました。

講 師 : 麻生信子氏 (授業塾主宰)

懇親会 : 豆腐料理 越路

★ 8月例会は両会ともお休みです

 予定のところははっきり確定した時点で、ここに書きますので、よろしくお願いいたします。

人間学研究所

 〒169-0073 東京都新宿区百人町1-3-17 佐竹ビル3階

  03-3209-1888 pcr92240@nifty.com

例会は、研究所の方以外でも参加できます。

 お問い合わせは 佐竹幸一まで 090-6549-2677

2012年9月 4日 (火)

日本テレビでも「糖質制限食」について放送 世の中の流れ代わる(444)

2012年9月3日の日本テレビの月曜日13時55分からの情報ライブ、ミヤネ屋と言う番組の中で、「糖質制限食」のことが扱われていました。(糖質制限食ブームを徹底検証)を細かい記録はとっていなかったのですが、NHKの「クローズアップ現代」で、私が前のブログでも書いたように、糖尿病学会の理事の話しをいれて、どちらかと言うと、否定的な話しも含めて、バランスをとるような配慮?はなしで、「糖質制限食」について紹介していました。

 「糖質制限食」に対して好意的な放送

 話しの中心は、日本における糖質制限食を始めてすすめた、(財)高尾病院理事長の江部康二氏のお話しと、高尾病院と高尾病院に実際に入院して治療を受けている方の紹介でした。「糖質制限食に関しての詳しい話は、「こういちの人間学」のすでに書いた話をご覧いただきたいと思います。ここでは病院の調理場も紹介され、実際の食事も紹介されていました。カロリーは従来のカロリー制限食と同じカロリーですが、ご飯やパンなどの糖質を抜いた分、魚や肉や卵などがたくさん使われていて、とてもおいしそうな感じでした。高尾病院では糖尿病患者にはすべて糖質制限食で、行われ大きな実績をあげているので、全国からの入院者が来ているそうです。実際に糖尿病がひどくなり、カロリー制限食でも失明の危機になった患者(熊谷の人だったでしょうか)さんが糖質改善食で、急速に良くなったということがしょうかいされていました。

 いろいろな糖質制限食に対しての質問も、江部先生は要領よく答えていました.前に紹介した2つのNHKの番組では、江部先生はほんのわずかしか出ていなくて、かわりに、北里病院糖尿病センターの山田 悟センター室長が両番組に多く出ていましたが。そして今回の番組で良かったのは、あからさまに、糖質制限食はこういう問題があるという否定的な話しがほとんど出ていなかったということです。

 いままで何回も民放で、糖質制限食について話しをし、番組で実際に糖質制限食を作ってきたけれど、放送局の上からの命令で何回も没になってしまったと、管理栄養士の大柳珠美さんはお話しをしていました。私が察するに糖尿病学会や管理栄養士の団体やお米の販売関係の人などの圧力が大きかったのでしょう。しかし今回NHKが否定的な面を含みながらも2回も放送したことによって、流れは大きく変わり、民放でも早速、好意的な内容がテレビ放送されました。以後一斉に各民放や新聞でも取り上げるに違いありません。日経新聞ではどちらかと言うと否定的な記事でしたが。

 残念ながら、まだ世の中は、「糖質制限食」を推奨しているところはまだわずかです。指導できる人もわずかです。しかし今後、その考え方がさらに大きく広がり適切な対応がなされれば、今糖尿病で悩んでいる、多くの人たちにとって大きな光明になるにちがいいありません。もちろん、うまく健康的なダイエットもできるかもしれません。

詳しくは

 「ミヤネ屋  糖質制限食」で検索して、ご覧ください。

 追記 『週刊東洋経済』9月8日号(特集貧食の時代)をかいましたら、「しっかり食べてもやせられる ご飯を軽くするだけ!糖質制限ダイエットの威力」と言う山田悟氏の記事がありました。

2012年9月 2日 (日)

糖質制限食、糖尿病対策、ダイエットに注目される しかし抑制の動きも

NHK 2012年8月27日(月)放送の「ゆうどきネットワーク」の中で、『糖質制限ダイエットのコツ教えます』と言う、特集がありました。さらに、3日後の8月30日(木)には、おなじNHKの「クローズアップ現代」で、「糖尿病治療の常識が変わる」という番組がありました。

 今日。9月2日(日)の日経新聞朝刊の[SUNDAY NIKKEI]

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には「ご飯・パンがまんする減量法」、「極端な糖質制限体調崩す元に」、「臓器に負担かかる恐れ」と言う見出しで、糖質制限食に対してどちらかと言うと批判的、抑制的な記事をのせています。おそらく他の新聞にも出ているかもしれません。

 少し前までには、糖質制限食はほんの一部の人が提唱するだけで、どちらかと言うと異端視されていました。ところが、糖尿病患者に求められる、厳密なカロリー制限食をとるというのは、難しい割にあまり効果がないのに、肉や魚や卵などを食べてもいい、さらにはオリーブ油などの油、そしてお酒も、蒸留酒やワインなどは飲んでもいいという糖質制限食は、食べられる食品が多くなり、実行しやすい上に、効果がめざましいところから、糖尿病患者からの支持者が増えてきました。また、それがダイエットにもよいということで、もう抑えることができないほどになってきたと言うところでしょうか。糖質制限食については、下記のブログをご覧ください。

 「「糖質制限食の『ほんとうの栄養学』と『やせ方』大柳珠美さん」

   6月15日版を9月2日版に更新しました。

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2012/09/9-996c.html

「ゆうどきネットワーク」

では、最初に糖質制限食を提唱した江部康二氏(高尾病院理事長)の話しと、現在積極的に糖質制限食をとりいれ、実績をあげている北里研究所病院の糖尿病センター長、山田悟氏の話を紹介しています。そして、実際に、糖質制限食の例として、管理栄養士大柳珠美さんの糖質制限食のレシピを2つ紹介しています。

 一つは「豆腐をご飯に見立てた糖質大幅制限がっつり丼飯」

もう一つは「糖質70%オフ 小麦粉を使わないお好み焼き」

 です。詳しく知りたい方は、NHK「ゆうどきネットワーク」を検索していただくと、8月28日のところに詳しくレシピが出ているので是非ご覧ください。また大柳さんのレシピ本については、前に紹介したブログをご覧ください。糖尿病でもこんなものまで食べて大丈夫なんだ、とびっくりします。

「クローズアップ現代」

 日本人の6人に一人は糖尿病か予備軍といわれています。最初に薮田亜矢子さんの例が紹介されます。85キロの体重で血糖(HbA1c)値が7,6という値で網膜出血がありましたが、カロリー制限食はカロリー計算が面倒で、できなかったのが、糖質制限食に変えてから、3カ月で体重は64キロに、血糖値も5,4に下がりました。

(注)HbA1c(ヘモグロビンエーワンシーの訳で、食事の影響を受けずに、過去120日間の平均的な血糖値を見る。 正常値4,3~5,8% 境界値 6,5%、糖尿病 8,0%以上)

 北里研究所病院の山田悟糖尿病センター室長も3年前から糖質制限食を実施し大きな効果をあげています。

 ところがやせぎすの人が極端な糖質制限食を行った結、血糖値が下がりすぎ筋力、視力低下となったという例を紹介しています。

 糖尿病学会の清野 裕氏は、肥満している人には糖質制限食は効果があるが太っていない人が行うと筋肉を分解してしまうので危険だといっていました。また糖質の代わりにたんぱく質を食べ過ぎると腎臓が悪くなるといっています。だから一般的な治療法としていないといっています。糖尿病学会や、一般の多くの病院では、まだまだ糖質制限食に対して否定的なようです。

 その延長が、日経新聞の「サンデー・日経」の記事につながります。

 アメリカ糖尿病学会では2年間の期限付きで食事療法として認めている。ただ成長期の子供や妊婦は見合わせたほうがいいといいます。米ハーバード大学などは、糖質の制限は心筋梗塞や脳卒中の危険性を高めるとの調査結果をまとめている、とかスエーデン女性の調査結果でも糖質を減らしてたんぱく質を増やす人ほどこういう病気を発生するリスクが大きいという。

 国立国際医療研究センターの野田光彦部長や足立香代子・せんぽ東京高輪病院栄養管理室長は「大人なら、一食あたり、のタンパク質はさんまなら2匹までステーキなら200グラム程度に抑えるべき」と言っています。

 北里研究所病院の山田悟室長はも極端な糖質制限は良くないといっている。そして山田氏は大人の場合、一回の食事でとる糖質を20から40グラムにすることを推奨する。糖質は果物などにも含まれる(根菜類も)ことも考慮すべきといいます。

 アメリカやスエーデンの人たちと日本人ではもともとの、タンパク質の取り方に大きな差があると思います。アメリカやスエーデンの人たちが普通食べているタンパク質は我々日本人の2,3倍はあるように思われます。あまり比較にならないと思います。いずれにしても、糖質制限食に対しては、まだまだ、一般的な医者の間には、否定的な意識があるように感じられます。

2013年6月24日追記

 糖質制限食について詳しく知りたい方は、大柳珠美さんのブログをごらんになるといいと思います。

下記のアドレスはうまくつながらないようです。大柳珠美 糖質制限食で検索してください。

 「管理栄養士のローカーボキッチン」

   lowcarbkichen.blogfc2.com/page-1.html

また、6月25日下記の本が発売されます

『脳からうつが消える低糖質レシピ』大柳珠美 溝口

糖質制限食の「ほんとうの栄養学」と「やせ方」、大柳珠美さん 9月追記版

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 2012年9月2日の「こういちの人間学」ブログに「糖質制限食 糖尿病対策、ダイエットに注目される しかし抑制の動きも」を書きました。お読みになった方はこちらのブログもぜひ読んでいただきたいため。更新しました。9月2日追記版です。

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1、 『10日間で3kg減!糖質オフでやせる』 大柳珠美 TJ Mook 2012年6月15日

発行 900円 宝島社 が発行されました。いままで、糖尿病対策で、糖質を食べないという療法については大柳珠美さんの本を始めいろいろ出されてきました。それにくわえて、糖質(ご飯や、パン、いも類、甘いお菓子など)を食べないようにすると、念願のダイエットが実現できて、なおかつ身体も健康になるというのです。

 本の最初に「糖質オフ」でやせる原理が書いてあります。糖質をとると膵臓からインスリンというホルモンが出て、血糖値を下げようとします。インスリンは血液中の糖をグリコーゲンとして筋肉に蓄えようとします。ところがそんなに筋肉にはため込めないので、中性脂肪となって身体のあちこちに蓄えられます。これがインスリンが「肥満ホルモン」といわれる理由です。たんぱく質や脂肪をとると太るというのは間違いです。

 糖質オフで積極的に食べるたんぱく質(肉や魚など)は血糖値をあげません。血液の中に、糖質がなければ、脂肪を分解して、エネルギーとして使った場合、ケトン体がつくられます。ケトン体はどんどん体外に出ていきますから、身体の脂肪がどんどん減っていくことになります(肥満が解消されていくということ)。

 以後は2人の女性の具体的な食事と減量の様子が書いてあります。主食を抜けば、肉や魚を十分に食べてよいとということは魅力的です。いろいろなレシピなど詳しくは、本をご覧ください。

2、長生きのためには糖質制限食を

 TBSの6月の21時からの番組で、『砂糖をやめれば10歳若返る』という本を書いた白澤卓二氏の話がありました。古代人と同じ糖質の少ない食事、すなわち脂肪から、ケトン体を通してエネルギーをとると長寿遺伝子が働いて、長生きできるという話です。糖質を制限し他食事を続けると、体外にケトン体が増加して排出されます。テレビでは何人かが試して身体が軽く感じ、体重が落ちた例を示しています。

 長野県の高山村は、長寿者が多いそうですが、おかずをまずたくさん食べ、終わりのほうでご飯を少なく食べることによって長寿となっていると紹介していました。

★以下は前の文章です。

 2011年2月17日(木)の人間学研究所の第31回実用的人間学研究会例会には、上記タイトルの題名で、管理栄養士の大柳珠美さんにお話ししていただきました。大柳珠美さんは実用的人間学研究会では幹事になっていただいています。また、NPO法人糖質制限食ネット・リボーンの副理事長をされていて、糖尿病患者さんの栄養指導に、講演に、著作にと活躍しておられます。すでに「こういちの人間学ブログ」にも、2010年4月9日付で「誤った糖尿病対策 根本的対策は糖質制限食」(No132)という題でご紹介しました。今回のお話しの内容は11ページに及ぶ詳細な報告で、ここで詳しく書くことは不可能ですが、重要なポイントだけでもご紹介しておきます。

1、日本における糖尿病患者は平成20年度推定890万人 日本人の摂取熱量は1980年以降増えていない。なのに糖尿病増加は①運動不足②エアコンによる基礎代謝低下③精製炭水化物、清涼飲料水過剰摂取?1997年以降脂質摂取量は低下、糖質摂取量の増加。この後も糖尿病肥満は増加し続けている。肥満は30年で倍増、糖尿病は10年で2,5倍増。糖質増加に着目するのは当然である。

2、血糖値を上昇させるのは基本的に糖質のみである。糖質は15~90分で100%血糖になる。タンパク質や脂質は血糖値を上昇させない。白米を食べた後血糖値は急上昇、しかし焼肉を食べても血糖値はほとんど上がらない。同じカロリー制限食(1400Kcal)でも糖質制限食は血糖値がほとんど上がらない。

3、現代の食事では、利用されやすいグルコースを大量にとる。この食事は血糖グルコースを増やし、インスリン値の定期的な上昇をもたらし、糖尿病、冠状動脈疾患、がん、老化等を引き起こす。人類の歴史は400万年、農耕開始は1万年、農耕前は長い間、糖質をたっぷりとるような食事ではなかった。18世紀に穀物精製技術が発明され、余計状況悪化。人体に10キロの脂肪があれば、9万カロリーあり水だけで1~2カ月もつエネルギー源持っている。脂肪酸、ケトン体の脂肪燃焼システムではすい臓は休める。ところがブドウ糖、グリコーゲンによる熱システムでは備蓄量少なく本気で運動したら1,2時間で枯渇。グリコーゲンは脳、網膜、赤血球、角膜水晶体のエネルギー源で主要なエネルギー源ではない。脳の栄養はブドウ糖のみであるというのは間違い。ミトコンドリアのない赤血球のみがブドウ糖だけをエネルギー源とする。他はすべて脂肪酸・ケトン体で大丈夫。

4、エネルギー神話の崩壊 エネルギーと脂質を減らすより糖質を減らしたほうが減量インスリンは糖を脂肪にかえて蓄える。ブドウ糖は優先的に使われるので、体脂肪は後回しになる。糖質を制限すると、インスリンが出ないので体脂肪を燃焼してエネルギー確保。脂肪の代謝生産物は呼気中、尿中にどんどん放出される。血糖値を一定にたもつ「糖新生」機能がはたらく。糖新生を行う際、エネルギーを消費する。痩せるアドバンテージ。

5、脂肪には、スーパーなどでドレッシングや揚げ物に使われるリノール酸の過剰摂取は様々なアレルギーやがんなどを起こさせる。植物油はヘルシーというのはうそ。日本人はn3系必須脂肪酸を取るべきである。すなわち魚の油や、オリーブオイルなどである。マーガリンには特にリノール酸が多いものがある。ただ対策をしたものもある。低炭水化物・高脂肪食に冠状動脈疾患のリスクなし。今日本でよいとされる低脂肪プラス野菜豊富な食物はむしろ不健康。(ともにアメリカでの臨床例)コレステロールは生命現象の根幹の物質でコレステロールを多く含むからと卵を制限するのは誤りである。大柳さんは毎日卵4個は食べているそうです。

6、糖質制限食では①中性脂肪が減少、②肥満が解消 ③HDL-cho (善玉)が上昇    ④LDL-cho(悪玉)は個人差あり。糖質制限食を続けると安定 肥満を解消

 糖質制限食の実践

  ①主食を抜いておかずを増やす ②おかずの糖質に注意(フライの衣など)③加工調味料、加工食品の多用を控える ④甘味料、主食、菓子類を糖質オフなものに変える⑤お酒のアルコールは血糖値を上げない。糖質のない蒸留酒を飲むといい。⑥主食を食べないと塩分を減らせる

 以上、今まで栄養学会等で常識とされていたものと、最近の考え方では大きく異なるということがおわかりに成ると思います。これらの内容は学会発表や医学雑誌に掲載されてきているものです。

大柳さんには早くこれらの内容をまとめた本を出版してもらいたいものです。 

例会の後は、モンゴル火鍋料理「小尾羊」に行きました。

すでに大柳さんが書かれた糖質制限食のレシピ本が多く出されています。

「糖尿病のための糖質オフご飯」   アスペクト                                    「血糖値を上げない健康おつまみ109」 東洋経済新報社                            「血糖値が高い人と家族のための大満足レシピ」 日本文芸社                  「糖質オフのおいしいお菓子とパン」 アスペクト                                   「ダンチュウ特別編集」 特集版  

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