田無神社で孫の初参りと、ギンナン拾い
これは田無神社の本殿です。
11月は七五三の月となります。11月18日(日)に生まれて間もない上の息子の三番目の孫が田無神社にお祓いを受けに行きました。今度生まれた孫も男の子で、他の孫たちもすべて男の子です。お祓いでは七五三のお祓いを受ける他の2組と一緒でした。
田無神社は鎌倉期(13世紀)にできた神社で、はじめは尉殿大権現と言われ、御神体は金竜神で、他の4つの龍とともに五竜神といわれていました。このあたりにいい水がわいていたのでしょうか。その後大国主命を始め色々な神々が奉られ、明治となり田無神社と名を変えました。西武線の田無駅から6分ほどのところにあります。
ここは田無神社の舞殿です。左側はスサノヲの命を祭った神社の入口です。
この神社には、イチョウの大木が何本もあります。日にあたって黄葉がとてもきれいでした。大きな木は御神体として祭られています。
境内の中にギンナンの実がたくさん落ちていました。皆さんご存知と思いますが、イチョウには雄の木と雌の木があります。メスの木はギンナンがなるのですが、においが強く、街路樹などでは雄の木だけを植えていることが多いのです。張り紙がしてあり、どんどん拾って持って行ってくださいと書いてありました。落ち葉も多く業者の方が、ブオーと風を起こス、機械で落ち葉を集めていました。
ギンナンを集めて持ってきました。黄土色のやわらかい実の中にかたい種があります、それがギンナンです。手で実をむしって、上の写真はそのあとざるで果肉を落とした状態です。後でインターネットで調べたところ、実は酸性が強く、かぶれるので、直接さわらないことと書いてありましたが、もう向いた後でした。よく洗いましたので何ともありませんでした。まだおちたばかりの新しい実はそんなに臭くありません。大量に処理する場合は、水で腐らせて流水で流してということですがそれはきっと相当臭いと思います。
左は試しに10個ほどをインターネットに書いてある通り、からに少し割れ目を入れた後、封筒に入れ、二重に口を閉めて、電子レンジでチンしたものです。ぱちぱちしてわれてきたら出来上がりで、簡単でした。ギンナンは濡れていると薄茶色ですが、乾くと真っ白になります。
100個ほどもありますから、いろいろに工夫して食べてみたいと思います。田無神社に近い方は、たくさんありますから、ぜひとりに行ってみてください。
これは、ついでにのせました。うちのベランダで育った、山芋とむかごです。鉢が小さくむかごから育ったものもあるので、みんな小さいです。でも例年食べるとこしの強いおいしい山芋となります。
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