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2012年12月 8日 (土)

高塚 光氏の超ヒーリングDVD を見てみました 本当に超能力あるのかしら

このブログは2011年9月に書いたものですが、現在でも良く読んでいただいているものです。一部修正して更新をいたしました。

 2013年8月28日にこの文章の終わりに追記しました。

私のメル友さんから、『壮快』という雑誌に「高塚 光の超ヒーリングDVD]というのがついていると連絡がありまして、私が膝や腰が痛いといっていましたので、試してみたらどうですか、ということでした。そして返信のメールには読んだ感想をブログにと、書きました。

 『壮快』という雑誌は、マキノ出版というところから出ています。他に『安心』とか、『ユホビカ』とかという雑誌も出していて、ほとんど同じような内容を何冊かに書いているという印象があります。私が健康法について話すとき、雑誌を並べてみて、このようにいろいろな健康法を毎月書いていて、売れ続けるのは一向その健康法が効かないからではないかと良くいいます。尿を飲むとかバナナ健康法とか、手相書きとか、さまざまなものをはやらせてきたのだと、社長は会社の紹介で自慢していました。ともかく繰り返し、何何をやるとあるいは飲むとみるみる何キロやせただの高血圧、がんが治っただののオンパレードです。こういう何か一つに偏ったものはだいたい有害です。10月号でもドクター中松発明の育毛剤なども紹介していますが、悪いけれど眉唾ものです。

 さて、高塚 光氏の超ヒーリングDVDの話に戻ります。「見るだけで免疫力アップ!三田佳子さんラモスさん、大槻教授も、病気痛みが消えた」と称してDVDが同封されていました。メル友さんもあの大槻教授も効いたといっているので・・・といっていました。雑誌には17ページにわたっていろいろな人がその効果を推奨していて、医学博士の三宅健夫とか言う人は、「高塚氏のヒーリング効果を二重盲検法で実証、映像を見るだけで免疫力が向上」などと書いています。50肩を治してもらった大槻教授は高塚氏は超能力者というよりは優能な整体師なのではないかと。超能力ではないが実績と高潔さは承認と、宣伝の肩棒を担いでいます。

すばらしい技術で驚異的な治療をする整体師のことを超能力者とは言いません。世の中には常人の考えられないようなすばらしい能力をはっきする人はたくさんいます。しかしそういう人も超能力者とは言いません。超能力といっているのは、ふつうの物理化学、生物的な法則を超えた能力である事を言います。たとえば空中浮遊というのがありますが、バタバタ膝を動かして、だんだんに飛び上がり、その一瞬を写真にとった、麻原彰晃の空中浮遊などは当然超能力ではありません。ニュートンの万有引力の法則に逆らって念の力などでの空中浮遊ができなければなりません。

 また高塚光氏は大震災と原発事故を17年前に予知した。すなわち2010年ころにエネルギー問題が起きると盛んに強調しました、というのです。また5年~10年以内に戦慄する出来事がといっています。こんなことは誰でも言えることで、あとであたったといっても何にもなりません。そんないい加減なものではなく、何年何月何日にどこどこで、大地震が起きるとか、具体的なものでなければ意味をなしませんね。

DVDの内容

 さてDVDですが、①高塚 光さんの紹介 ②高塚光さんのお話し ③このDVDの使い方④症状別ヒーリング10となっています。腰痛のヒーリングから、子宮の病気のヒーリングまで10の場面に分かれています。具体的には女性の座っているモデルに手を当てて、かなり強く当てているように見えます。時々動かします。その状況を見ながら自分でも手を当てて深呼吸をするというものです。そして⑤すべての人にー画面からあふれるヒーリングシャワーを受けるというものです。

高塚 光氏です。DVDの画面を通してヒーリングのパワーを送るというのですが。もちろん物理学的な法則を超えたものですよね。さてこの映像にうっすらと、画面に写真をとっている私の腕が映っています。

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 ヒーリングパワーを送っているところです。かなり強くおしているように感じました、手から赤外線とかでているとかです。誰でも手の暖かさから熱は放散していますが。。単なる手かざしというよりは、整体の治療をしている感じでした。ふつう超能力で行う人は手を身体からはなしています。

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 ①と②は高塚氏の超能力がすばらしいという暗示を与える機能があります。そして④で暗示を受けやすい人、高塚氏の超能力を信じた人は、おそらく、指を当て、動かし、深呼吸をすると、痛みが軽くなったと感じる人も一定の割合でいると思います。私も膝の痛みをなくすものををやってみましたが、残念ながら全く効果はありませんでした。

 ずっと前にも、かなり年をとった内科の医者が手を当てて、ヒーリングをして、あれあれと思ったことがありました。かなり前気功師に私が神経が張り詰めていていろいろな症状が出た時、手かざしをやってもらったこともあります。しかし私のような疑り深い人間には、まったく効きませんでした。でも人により、特に暗示を強く受けやすい人には一定の効果が起きることがあります。それはルルドの泉でも、新興宗教の教祖でも、超能力気功師でもなんでもいいのです。いろいろな病院に通いつめていても、外科的に診断しても何も起きていないけれど、いろいろな症状が起きているという、たとえばヒステリー性の疾患では、劇的に治る場合があります。でもそれはごく普通の心身の状態で起きることで、超能力でも神様のせいでもありません。心療内科でも治るものです。前に書いたブログでの超能力50連発でも。キリスト教の悪魔払いとか、バリ島のまじない師とか出ていましたが、それと同じです。

高塚 光氏とは

 高塚光氏は1950年山口県生まれ、40もの職を転々とし、38歳のときに心臓破裂?の瀕死の母親を、手かざしの超能力で治し、それから超能力に目覚めたといいます。心臓破裂ってなんでしょうか。心筋梗塞と書いているのもありました。心筋梗塞は心臓破裂とは違います。また心像が破裂したら即死で治しようがありません。最初からいい加減です。当時の超能力ブームで有名となり、1994年には流行語大賞にもなり、三笠宮や中曽根氏などを治し4万とも6万ともいう人を無償で治したそうです。治療代ではなく、お礼(お布施のような)はもらったようですが。

 ところが、2002年に引き受けた会社が倒産し、2008年には佐藤昭子(越山会の女帝)の治療に失敗などもあったからでしょうが、突然超能力廃棄宣言を出してしばらく活動を中止していました。ところが昨年ころからまた活動を再開し、ヒーリング教室などを再開しています。確かに、あまりあくどく金儲けをしていないようですが、その行っていることは当然神秘主義に基づいていて、科学的精神と反するものです。

 ま、DVDを見て、治る人も一定の割合でいるのでそういう人には少しでもいいかもしれません、そういう人は新興宗教の信者と同じで、すごいからと人に宣伝します。ほとんどの人はなーーんだ、効かないじゃないかということになるのですが。

前から書いていますが、よく超能力といいますが、みんなごく普通の能力にすぎません。本当に、物理学的法則性を超えて力があるのなら、スプーン曲げなどしないで、超能力者なら、発電機を動かして、発電でもしてみたらいかがでしょうか。今のところ豆電球を光らすほども発電できないでしょう。以前スプーン曲げはジャパンスケプチクスという学会で当時の学会会長の安斎育郎氏から何種類か教えてもらい、私もときどき人に見せています。簡単な手品です。

2011年11月22日追記

 このブログを書いてからのアクセスが現在900件ほどあります。反響が大きいのですね。

すべての、このての超能力による治療法は、プラシーボ効果でも、一定の治る人がいるということです。それに、触っているので、指圧的な効果もあるのでしょう。先日、「試してがってん」で腰の痛みは、ストレスや脳によってもおきるという話がありましたのでブログに書きました。ですから、超能力があって、それが効くと思っている人には、癒し効果があって治る人もいるのかもしれません。暗示がかかりやすく信じやすい人ほど、効く人が出てくると思います。

 ただ、私のような疑い深い人間には、絶対といっていいほど効きません。

それにしても、大槻教授は、「大槻教授も治った。かれは良心的だといっている」などとさんざん利用されています。かなり不用意な発言だと思います。まさかお金をもらっているのではないでしょうね。

追記 2011年11月26日

 田口裕康氏からのコメントがありました。ここでのコメントとして書くには量が多くなりますので、改めて11月25日付で新しいブログ「高塚 光氏の超ヒーリングDVDをめぐって 田口氏の批判にこたえます」を書きました。興味のある方はそちらもご覧ください。

追記 2013年8月28日(水)

 

 今年の8月途中から、携帯電話からのブログへのアクセス数の結果が入ってくるようになりました。パソコンかrのものとかなり、アクセスされるものが違います。ちなみに昨日27日の携帯からのアクセス数のトップは、この高塚光氏に関するブログで、52件でした。パソコンからはかなり下の順位で、18件でした。

 

 今でもアクセスが多い理由は、たとえばNIFTYで、高塚 光と検索すると、宣伝を除けば1ページ目の三番目に出てきます。かなりアクセスが多いため順位が落ちないのだと思います。5月1日から8月27日までの約4か月間でのこのブログのアクセス数は、パソコンで1400件、携帯からで1430件でした。全体の累計数では、パソコン59万件、携帯21,6万件ですから、かなり携帯からのアクセスの比率が多いということになります。

2015年3月21日追記

 このブログは今でもよく見られています。niftyで3番目に出ているからでしょう。また、これに関連して、「高塚光氏の超ヒーリングDVDをめぐって~」を書いた、と書きました。あらためて。

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2011/11/dvd-c0dd.html/

2016年1月 

 途中で超能力者としての活動をやめるなどということもありましたが、また活動を再開しています。超能力などの神秘的なものを好む人々は常に一定数いますから、また要望に応じて活動を開始するのです。

 

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コメント

いちろうさん コメントありがとうございます。お母さんの膝がなおって、お父さんがすぷーん曲げができるようになったとか、すごいですね。スプーン曲げは手品として、いくつかの方法があり、みんなにお見せしたことがありますが、本当に超能力として曲げたなら、大変なものです。私は無意識的に力を加えてているとおもいますが、ユリゲラーも固いスプーンは曲げられませんでした。お母さんの場合暗示のちからとしてなおる可能性があります。治ったとしたらそれは確かにすばらしいことです。

高塚光氏の力について、当時「誰にでもある力です。」と言っていたと思います。最後にTVに出演、TV放送を通じて治療を行ったとき、私の母は、片方の膝を悪くしていて曲げられないので正座することができなくなっていました。治療の前にスプーン曲げの方法を伝授していましたが、父(当時63歳)は、スプーン曲げができるようになりました。困ったのは、家じゅうのスプーンやフォークを曲げたがったことです。母は、指示通りに治療(力を受け取って幹部をさする)を行い即正座できるまで回復、いまだに大丈夫です。いろいろなことをいう人がいますが高塚氏は、「誰にでも備わっている力」を導き出したいと思っておられるのではないかと思います。
ただ、向き不向きはあるでしょうからすべてのひとが力を持てるとは、限らないと思います。それは、天文学的な数字を記憶できたり見ただけでリアルに画像化できる人がいたり100メートルを10秒以下で走る人がいるのと同じことだと思います。

ポスターを腰やひざの痛いところにあてて、痛みが治ったのですね。良かったですね。私も永年腰とひざの痛みで悩んでいます。整形外科、整体、マッサージなどやっていますが、なかなか治りません。前の本探してやってみます。急性のものには効くけれど、私のようにかなり腰骨が変形しているものは治りにくいかもしれませんが。リハビリで筋肉を鍛えればいいようですが。
 超能力が聞いたのかどうかは別としても、痛みがなくなったというのはあらためて良かったですね。

こういちさん 今日は。
3月6日(火)17時16分コメントしたものです。
本を買って試してみました。最初は本を読みDVDを見ただけで手がビリビリしました。私は皆から耳が遠いのではないかと言われているので難聴のヒーリングをやっています。でも効いていないですね。多分自分にその能力がないせいだと思います。何故なら彼と私の違いが経験できたから。本にヒーリングシャワーのポスターが入っていたので切り取って夜寝るとき膝や腰の痛い所に当てて寝ると次の朝痛みが無いのです。それでもまだ疑心暗鬼でしたが今日やっぱり効いていることを確認しました。それは先日息子がマッサージの器械を買ってくれ背中に当ててやり過ぎたのか肋骨にひびでも入った様な痛みを感じていました。それでこれは良い機会だとポスターを肋骨の痛い所にあたるようにしてベッドで一時間程寝ていました。起きたらそこの痛みが取れていました。自分で手かざししても痛みが取れなかったことと比べてみるとやっぱりこのポスター効いてるぞ、っと確信しました。毎晩昨日は足今日は背中と言う風にベッドにおいてその上に寝ているのでポスターはくちゃくちゃですがまだ効果はあるようです。目がお悪いようでしたら私のやり方(結構極端ですが)試してみられたらいかがでしょうか?ポスターで顔を覆って寝てみて下さい。効かなければもともと、効けば儲けもんと言う事で。何日か続けた方が良いと思います。一応ご報告まで。

ところで三徳?のスーパーはまだありますか?

竹本淳一様 コメントありがとうございました。私のブログがお役に立ったとのことでうれしく思います。行き過ぎたスピリチュアルに対しては批判されているとのことで、でも一度高塚氏のヒーリングを受けて見られるとのこと、結構なことだと思います。
 近代的な西洋医療にも限界があり、高塚氏や他の療法により、よくなることもあるのです。もし目も良くなる可能性があるなら、私自身も受けてみたいところです。左目が眼底出血してもう10年たち、悪くは成らないのですが、眼科へ行ってもどうしようもありません。本を読むとき左目をつむって見るのですが、どうも疲れるし良くありません。
 西洋医学にも心療内科などがありますが、どうも現実には各科ばらばらで、患者を全体的に見て治療するという点がおろそかになっているようです。
 私はまた永年腰痛があり、整形外科と整体の治療院に通っています。そして高塚氏のDVDも試してみましたが治りませんでした。治った人もいると思います。DVD見ただけで治ればこんなすばらしいことはないのですが。

こんにちは

視覚障害が若干あります。
先日、当院に来られた患者様に
高塚光センセを
すすめられまして
けんさくし かきこみしてます。

ひょっとしたら、めがよくなあるかもしれない
との思いで一回受けてみようかとおもってまうs

tadasi 私自身は、たとえば
行き過ぎた過剰なスピリチュアルに対しては
ごっつ批判的な人間です。
ホメオパシーノレメディなんて効果あるわけないし
EMで放射性物質が消えるなんてのも、ウソいうな!と思ってますしね。
貴殿のご意見とってもさんこうになありました
あmたかきこみする
mかもしれません。

医療が専門化して、病気の原因がいろいろな所にあるということがわからなくなっています。最近は総合診断というものを作り始めた病院もありますが。まだ不十分です。腰が痛いといっても、外科的に調べて異常がありませんと何もしてもらえないなどはその例です。様々な病気が心理的な問題特にストレスで生じます。昨日たけしの医療番組で、不眠の問題を扱っていました。職場のストレスで、眠りが浅く、ひどくなるとパニック障害を起こすなどです。これも精神科に行って、それに対応した治療をすれば治ります。内科、外科と精神科、心療内科の連携が必要ですし、われわれも心理的側面が重要であると、知っておく必要があると思います。

「わたしのばあい」さん。貴重なお話しありがとうございます。痛みというのは本当に心理的な影響が強いと思います。サインバルタという坑うつ剤で、腰板も治ったとのお話ですが、ストレスと脳によって腰板がおきることもあるという話がこの前のNHK試してがってんでやっていました。私の2011年11月18日のブログに書きました。腰板の原因は85%が原因不明で、腰板の原因が多くはストレスにより脳の活動、特に側座核の活動が弱まり、オピノイドという鎮痛作用のある物質がでなくなり痛みを感ずるそうです。坑うつ剤で側座核のはたらきが高まり腰痛が治ったのかもしれませんね。ストレスや心理的なもので起きている腰痛はたとえば、いわゆるヒーリングや宗教などによって治る場合があります。イエスキリストは数々の病気を治しましたが深く帰依し信頼している場合は劇的に効いたことでしょう。とくに外科的に調べて何ともないといわれ病院を転々とし、しかし腰痛が治らない人は宗教やヒーリンがうなどで効くこともあります。しかし、その効き方は人により差があります。やはり精神科や心療内科などで診察してもらうというのが一番よいと思います。宗教や超能力をうたうものはそのあとにいろいろと、面倒なことが起こることがありますので。

こういちさんのおっしゃる「病気は心理的要素がとても強い」というのは事実だと思います。僕は鬱になったことがあるのですが、その後腰痛も併発しました。一見関係ないこの二つの病気ですが、心身症というものがあります。ストレスが体に悪影響を及ぼすものです。サインバルタというSNRIに属する抗鬱剤があります。日本では比較的新しい薬です。これはアメリカでは抗鬱剤であるとともに疼痛治療薬として認められています。僕の場合は腰痛を和らげるために整形にも行きましたが改善しませんでした。ところがサインバルタの服用で知らぬ間にあっさりと痛みが消えました。SNRIにはトレドミンというのもありますがこれは僕には効きませんでしたので個人差があるようです。抗鬱剤はセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の脳内での分泌に影響します。腰痛の治った今は服用していません。あと、プラシーボ効果という偽薬でも信じることで効くという作用がありますよね。治験では必ず偽薬を混ぜるほどです。僕は薬を勧めているわけではありません。人によっては困った副作用もあるので。心理的(脳の)作用による改善例の一例としてコメントしました。

効くかどうか試してみるのはいいことです。私も腰痛で悩んでいますので、試してみました。でもたまたま効かなかったということです。おそらく効く人と効かない人があるとおもいます。比較的暗示を受けやすい方は治る率が高いと思います。手かざしというか、手当というように手を当てて治すのは昔からあるもっとも基本的な治療法です。特に親が愛情込めて手を当てればさらに効きます。でもそれは、超能力というものではないと思います。信仰でも治る人と治らない人がいます。治ればいいことでそれを私は否定しません。でもやはり超能力というものではありません。病気は心理的な要素がとても強いのです。

不思議なものに興味があるので聞くか否かはやってみるしきゃないと本の注文をだしました。あなたが何とおしゃろうとコメントに何と書かれていようと自分で体験し自分で答えをだす。しかし超能力とはあなたが仰る通り超でなければならない。少しでも疑わしきものは超能力とは言えない。周りが誇大化してとりあげるには些か怒りを感じる。
人間誰しも少しはヒーリングの力を持っている。医学の本に悪い所に手を当て診るから手当をすると言うと書いてあった。なるほどと思った。何処か悪いところがあると無意識のうちに手を当てている。お腹が痛いと手をお腹にあてるし頭が痛いと頭が痛いと言って手を当てる。これ常識。痛い所に足を当てる人いないよね。息子が小5か6の時お腹が痛いと言うので暫く手を当ててみた。20分位して息子がもう痛くないと言った。これってもしかして超能力?それとも純粋な親の愛の力?

理江さま、コメントありがとうございます。
山村幸夫さんと、その元になるスピリチュアルヒーリングとかシルバーバーチについてのわたしの考え方は、2012年1月6日の「こういちの人間学ブログ」に書きました。

初めまして。

私は今は亡き、山村幸夫さんの

スピリチュアルヒーリングは

本物だと思います。

Kazumoriさま いろいろ研究されているようですね。
前の田口さんのコメントに対して最近11月に書いた、高塚光氏の超ヒーリングDVDをめぐって、田口氏の批判にこたえて」にも書きました。手を当てて患部を直すのはもっとも古くからある治療法です。特に信頼している人でしたら余計よく効くことでしょう。それは私も否定しません。心の作用、暗示でも治ることがあります。手の平からの温熱作用も効く要素の一つだと思います。
 私はいわゆる外気功を超能力として扱うことに反対しています。またそれは心の問題の要素が大きいので効く人と効かない人があります。その点をわきまえて、よく効く人にはそういう方法も良いと思います。

今日、高塚光の、超ヒーリングの本を、購入しました。自分は、高齢の部類に、入り気力、体力の気になる年齢です。 大極拳を、少し習っげかでもていますが、いま少しうまくいかず、気功法なども、自分なりに勉強しているところです。
 似ているものに、気功、れいき、があります。手のひら、または指先から、気、またはパワーが出て患部に手を当てて直すということではないでしょうか。
 しろうとなので、表現が下手で失礼します。
普通の外科で赤外線を当てて治療するのと、似ているのではないでしょうか。
 優れた人は、それいじょうのことができるのかもしれません。私も我流ですが、たとえば胃が痛いとき手を当てると、改善されていきます。
 どこまで治療が可能か、患者の具合の程度、治療者の能力により、変わってきます。
 自分でもでき、それほど、経費がかかるわけではないと思われるので、勉強してみるといいと思いますが?

 大体、このての話題を嘲笑的に扱うご仁に、気の毒感を覚えましたので、一言申し上げます。

 多少の学歴がある人に限って、人様を断定的に扱う所は、あの低劣な大槻教授と同じです。
 「超能力」だって、本人が言ってるより、むしろ世間(マスコミや利害関係人)でしょ?

 物事の本質が見えない人達の前に姿を晒すのは、危険この上ないことです。過去に同様な人達が葬り去られてきた事実がそれを証明しています。

 100万円も要る訳じゃなし、自分の目で確かめてから、値段に相応しく内容であれば、意見を公になさるべきなのです。
 自分が経験もせず、知見に反することで、揶揄するような物言いは止められた方がいい。

 かく言う私も、高塚氏とは技法が異なるもの、数限り無い「遠隔治療」の実践者だからです。

 治癒に至るのに、プラシーボ効果云々など起こり得ない症例(病院入院中の夫について、妻からの依頼など)も多く見てきています。
 でも、あやしいのは事実ですので、依頼者は直接的お目に掛かった方のみにしています。

 方法や目的こそ違え、人助けで無償で「手当て療法」をしている友人や、気功治療20年のベテラン女性、アジアの古武道と古医学(仏教医学)を実践なさってる友人など、日々研鑽してらっしゃいます。
 通り一遍の誰でも述べそうな、中身のないご意見に触れて、一言申し上げました。

 個人的感想ですので、それ以上の他意はありませんので、ご理解ください。

 
 

通りすがりさん。お役に立ったようで、良かったです。広告が出たせいで、私のブログを見ていただいた方も急増しました。
 大槻教授も脇が甘いというか、半分芸能人になって、インチキ超能力者に手を貸す羽目になっていますね。私の二酸化炭素温暖化説批判にも、引用したのですが不十分な言い方で、すきを作っています。
 でも暗示が効きやすい人には、聞くのです。昨日の「試してがってん」でも腰痛の原因の多くが椎間板のせいではなく、ストレスと脳の仕組みでおきるといっていました。そういう人には効くくこともあるのですが、でもそれは超能力ではありません。

まったく同感です。

今日の新聞広告にでみつけて、心霊とか超能力やUFO説を否定する大槻教授が賛同したと書いてありました。 DVDを観て病気が治るとは信じませんが、あの大槻教授までが認めたものとは何だろうと興味がわき検索したら、ここへ辿り着きました。

でも、はっきりとこれだけの事を書く勇気が私にはないので「やった!!」とスッキリ爽快です。

ありがとう!!

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