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2012年12月 4日 (火)

人相術の科学的検証 (2) 耳 福耳は金持ちになれるのか

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◎ このブログは2009年に書いたものに加筆したものです。2015年7月段階で、このブログは月1000件くらいのアクセスがあり、人相術のシリーズの中でも特に人気のあるテーマです。検索されるワードでも、福耳ということに関心が高いのです。耳の形で裕福さが決まるのでしょうか、ということです。

耳と健康

 耳については、鼻のように、耳鼻科の先生のはなしは特にありません。ただ、痛風になると、尿酸が足の親指にたまるように、耳の軟骨部分にたまって、「痛風結節」ができるそうなので、耳にしこりができたら気をつけるべきです。その時にはもう足の指も痛くなっていると思いますが。

 また、耳には東洋医学では身体のすべての部位と対応してツボがあるといわれています。鍼灸師は耳に鍼をさします。これは、足の裏にもすべて身体と対応したツボがあって、足裏マッサージをすると、ここが痛いのはなになにが悪いですねなどと言われます。

 耳を自分でマッサージすると、よい効果があるといわれます。

 ピアスなどで耳に穴をあけるときには気をつけたほうが良いともいわれます。

耳とは何か

 耳は東洋人相術では、耳が大きく垂れている人は偉人、聖人の相だといわれています。お釈迦様や孔子や、劉備元徳など、いずれも耳が大きく肩に近いほど垂れるほどだということになっています。仏像や、孔子像や偉人像などを見てもそのように描かれています。耳が大きく固めだと長寿であるともいわれます。

 大きな耳は大器晩成型で、腹黒く秘密保持型。小さい耳は口が軽く涙もろく小器早成型とかいわれます。ただ顔全体とのバランスがむしろ重要です。バランスが崩れるとかえって不幸に見舞われる可能性があります。水野南北は、耳は智を司り、腎臓の苗であるといいます。そのほか鼻の頭と比較した耳の位置で、耳がかなり上にある人は神経質で、思考的方向にあるとかいわれます。

 耳の大きさは、顔面のなかで眉毛から鼻までの大きさの耳が中間型、それより大きければ大きい、小さければ小さいということで、絶対的な大きさではなくあくまでも相関関係においてみます。

 だいたい、身体の形と、耳の形は平行しています。太ったタイプの人の耳は、ふっくらしています。筋肉質の人は、硬くてがっしりしたタイプの耳になります。やせ形の人の耳は耳もやせ形です。

福耳と直耳

 耳タブの形で、いわゆる先が大きく垂れている耳を福耳といいます。またすっと斜めになっている耳を直耳といいます。多くの人はその中間型です。

 縄文系の人には、福耳系が多く、渡来系(弥生系)の人は直耳系が多いと、人類学的にいわれています。福耳は七福神などが、いわゆる大きな福耳にしているので、そういう人はお金がたまりやすいかというイメージがあるのですが。そして人相の本ではそのように書かれています。えびす様、大黒様も、たてより横が長いほどの丸顔で、立派な縄文系です。えびす様は海の神様で、南方から黒潮に乗って日本に来た神(人)で、縄文系の典型です。また大黒様は元がインドのヒンズー教系の神様が由来ですから縄文系です。

 ところが、お雛様や渡来系の人をモデルにしたすらりとした人形は面長で、そういう人の耳は直耳か横型(平行)型です。お雛様に大きな福耳をつけたら何かおかしい感じがしませんか。

  アジア人はアフリカを起源としてホモサピエンスとしてアジアにひろがって行くときに、南方(タイ、ベトナムから南中国など)へ行った旧モンゴロイドと、シベリアの寒冷地に向かって、恐ろしいほどの寒さに適応して、一重まぶたや平面的な顔など寒さに適応した顔に進化した新モンゴロイドに分かれました。バイカル湖周辺などにいたツングース系など新モンゴロイドの人たちは、縄文期の温暖化が過ぎ、寒冷化が進むにつれ、中国北部や朝鮮半島に南下してきました。のっぺりした、お雛様顔の新モンゴロイドが日本の弥生時代以後たくさん渡来して行ったのです。

 中国東北部(旧満州)の北部に扶余という王国がありました。BC37年(神話的な年)その東扶余の国王の息子である朱蒙(チュモン)が卒本(ジョルボン)地方に逃れて高句麗をおこし、その始祖となりました。BC18年高句麗の王子である温祚(オンジョ)が朝鮮の南方に行き百済の元となる,十済を建国しました。百済の人たちは倭の国の建国に重要な役割を果たしました。これらの流れは新モンゴロイドの人たちの流れです。

 さてそれでは、福耳と直耳ではお金持ちになる(福が来る)のでしょうか。しかし水野南北によるとそれはほとんで関係がないようです。福耳で運が良いという前向きイメージが少し影響するぐらいでしょうか。お金がたまる云々は、人相より社会的条件のほうがはるかに大きいのです。水野南北は耳たぶが大きい人は心が豊かであるが、才に乏しく大きな出世はしないと、いっています。2011年のときに経済産業相をして、2015年幹事長をしている民主党の枝野氏は大きな耳で、いわゆる福耳の典型であるのが目立ちます。

韓国ドラマで顔を見て耳を観察してみる

 韓国ドラマを見て、耳の形を見てみましょう。確かに直耳が多いのですが時々福耳型の人もいます。試しに韓国歴史ドラマで。2012年テレビでやっている「広開土太王」を見てみました。主役の広開土太王(タムドク)の役をやっているイ テゴンはいわゆる韓国系、日本でいえば弥生系の、面長顔です。しかし、後燕の馮跋(フウバツ)将軍の役をやっている人物はいわゆるツングース(北方系で、朝鮮族や満州族)ではなく、丸顔で彫が深いいわゆる日本で言う縄文系の顔です。彼の耳はいわゆる福耳タイプです。実際の歴史でも彼は、漢民族で朝鮮族ではありません。韓国にも、日本ほどではないですが、いろいろな民族の流入がありましたから、そのせいかもしれません。みなさんも今度ドラマで意識的に耳を見てみませんか。

正面から良く見えるかどうか

 耳については、もう一つ、正面から見て、はっきり見える形と、ほとんど見えない形があります。もちろんその中間が一番多いのですが。正面から見て、兎の耳のように大きくこちらを向いてよく見える形の人(前向き型)は、内向的で、防御的、消極的、お坊ちゃまタイプ、といわれます。今はやりの草食系でしょうか。また、ほとんど耳が見えない人(後向型)は攻撃的、積極的、野人的で、スポーツマンに多いといわれます。オオカミの耳などを想像するのです。肉食系です。これはかなり当たりそうな気がします。ところが西洋では全く逆で、大きく前から見える耳は凶暴で良くない耳ということになっています。悪魔の耳は大きく前を向いてなおかつ先端がとがって描かれています。

 詳しくは人相術の耳についての、「西洋人相術と対比」をご覧ください。

水商売の女性の耳を見てみる

 私は商売の関係で、昔はよく接待絡みで、クラブなどに行きました。そこでホステスさんに人相、手相を見るよというと、大体見てみてと手を出します。そこで、耳を見せてといいます。女性の場合は髪で隠れている場合が多いのですが手で、髪をあげてもらいます。普通は中間系が多いのですが、比較的、後向系がおおいのです。時にかなりはっきり出ているケースがあります、その場合、あなたは、田舎から離れて、東京に出てきて、働いているでしょうというのです。すると、「エーどうしてわかるの」といいます。事実、水商売の人は、他の職場より地方から、来ている人の方が多いのです。またまれにすごくよく見える耳(前向型)の人には、「家から、アルバイトで通っているでしょう」といいます。もちろん、彼女の服装もみます。大体おとなしめの衣装です。やはりどうしてわかるのといいます。

 これは今まで私の場合、ほとんど外れたことがないのですが。これをお読みになった方は、ぜひ試して、結果を報告してください。その人の服装や雰囲気もプラスするので、私は100%あたるのですが、耳だけでは60%ぐらいでしょうか。何もクラブではなくともいろいろな場で、試してみると面白いでしょう。でもそれでどうしたといわれるでしょうが。せいぜい、手相人相を見てもそれを元に、話を盛り上げるくらいでしょうけれどもね。

参考

 2012年12月「こういちの人間学ブログ」

「西洋人相術(2)耳 南北相法と対比 劉備は自分の耳が見えたのか」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2012/12/ears-e05d.html

をご覧ください。

2015年11月14日「追記」

 最近、「朝鮮耳」という言葉がはやり、韓国人や朝鮮人蔑視と関係があるようです。

筆者の「人相術シリーズ」の中で、一番多いのが、耳に関することです。ブログを書いてからちょうど3年目になりますが、毎日のアクセスの中で、常にベストテンに入るほどアクセスが多いのです。それは、福耳だと裕福になるかという関心です。

・このところ、「朝鮮耳」という言葉で、「こういちの人間学」の人相術に関する「耳」に関する記事へのアクセスが多くなっています。インターネットで直耳、福耳という言葉を検索すると、在日韓国人や朝鮮人を蔑視する対場、すなわち、ヘイトスピーチにつながるような立場で、いわゆる「朝鮮耳」のことを書いているものが多いのです。

・ 日本人の成り立ちで、渡来人、特に朝鮮半島から来た人たちが、日本古来の縄文系の人たちとともに、日本人の成り立ちの基層をなし、日本の文化・社会に多大な影響を与えています。九州北部、中国地方、近畿地方に特に渡来系の人が多いのです。又さらに、同じ渡来系でもそれらには百済系の影響が強く北陸、関東地方には、新羅系の影響が強いようです。在日の人たちにいわゆる「朝鮮耳」が多いのは当然ですが、弥生時代以後はいわゆる日本人に朝鮮耳=直耳が多いのです。貴族、公家階級ーおひなさま型には直耳が多いのです「在日」の人だけでなく、昔から直耳が多いのですから、今になって直耳を蔑視するのはおかしいのです。安倍首相が直耳なのも出身が山口県で当然なのでしょう。

・ 自分たちの不幸の原因が、在日の人たちが経済的にはばをきかせているせいだと、考えるのは、ナチズムが人々の不満をユダヤ人に向けて弾圧してきたのと同じ構造です。本当に日本のみならず世界を支配している仕組みとその担い手というものは、もうすでに個人のレベルではなく、一般庶民の目に触れず、敵にならないようにできているのです。

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