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2013年1月 6日 (日)

人相術の科学的検証 5 額 広い額は頭がいいか 西洋人相術追加

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(1) 額は若い時の運勢を見るといいます。 (2013年1月 追記版)

 額(ひたい)は、東洋人相術では 上停と言って、若年運についてみます。額がよく発達していると、勉強がよくできて、評価が高いということではないでしょうか。私が今まで経験したところ、たしかにそういう傾向がありますが、額がせまい人は知性の面で劣るとかいうことは全くありません。以前に人間学研究会で話していただいた言語学者の西江雅之元早稲田大学の教授はかなり狭い額でした。しかし、彼は23歳で日本で初めてスワヒリ語の文法を発表し、何ヶ国語も話すことができる凄い能力を持った方でした。

 額は水野南北によれば、貴人あるいは目上の人との関係をつかさどるといいます。また運の吉凶をみるともいいます。以下東洋人相学でいわれていることを書いてみます。

 額の上部が発達している人は 思索的抽象能力に優れる

 額の中部が発達している人は 記憶力に優れ、具体的能力に優れる

 額の下部が発達している人は 分析力に優れ、勘が良い 理屈を嫌う

 額の広い人は、長男長女に多く 狭い人は 二男次女以下に多い

 これらは、私の見るところある程度あたっているように感じます。

 額がせまいか広いかの基準は指三本を額に当てて見て、眉から髪の生え際までが標準といいます。今までの経験から全体に三本より大きい感じがします。ちなみに私は指4本分以上あります。かなり広い方です。禿げている人は昔の生え際で判断します。

 額が広いということできわめて目立つのが哲学者の、イマニュエル・カントで肖像画をみるとその大きな額が目立ちます。いかにも抽象的思考に優れているように思えます。しかし広すぎると現実離れして空想的にまでなってしまうようです。

 逆にスポーツマンなどは額がせまい人が多いです。マンガのスナイパーのゴルゴサーティーンなどはかなり額がせまいです。

(2)額の傾斜などに関しての見解の相違

 横顔で額が直立しているか、傾斜しているかの差があります。 フランスの心理形態学者のフランシス・ボオは『容貌と性格』(クセジュ文庫 白水社)という本の中で、額の後退はその人の積極性を示し、直立している人は消極的で知能的な傾向があると書いています。これはかなりあたります。

 面白いことに、自分の額の形のほうがよいと思う傾向があって、額が直立傾向にあると思われるギリシャの哲学者アリストテレスは、「垂直に立った額は知性的に大変優れている」といい、ヨーロッパの著名な人相学者のラーバーターは自分の額がかなり傾斜しているのですが、垂直の額は理解力が不足する傾向があると言っています。

 額の中央がへこんでいる場合、わずかなら批判的意見を言う傾向が強く、かなりへっ込んでいる場合は、夢想家的で、自分の考えを実現できない傾向があるといいます。

 筆者の見るところ、額の広いせまいは、頭の良し悪しではなく、広い額の人は、いろいろなことに興味を持っていて、博学ではあるが集中的に研究をするのは苦手です。私もこのような傾向があります。

 額のせまい人は、一つのことに集中して研究する傾向があって、あまり幅広く広げない傾向があります。これは一般の人にも広い額の人には、「あなたはいろいろなことに興味を持って、いろいろやってみたいでしょう」と。狭い人には「あなたはどちらかというと、何か興味を持つとそれに没頭する傾向があるのでは」、というと、どうしてわかるのと言われることが多いです。

もちろん普通の広さの人は中間的で一番多いのです。

一般には女性で富士額の人が美人とされていますが、東洋人相術では逆に富士額の人は下賤の相といわれ、芸者などに多いと、言うのですが、果たしてどうでしょうか。

 すべてが平均的な顔の人は、バランスが取れているのですが、これと言って特徴が無く、性格や、行動も中庸的で、人相をみてあげるときには、一番特徴をいいにくいのです。

★ 『人相活断大事典』によれば、

広い額の人は  会社員や店員、政治家によい 交際が上手とされている

狭い額の人は  孤独の相で引き立てが無い しかし自分の腕一本で働く人職人や実業家に向いているし多いという 気が短くて、もめ事を起こしやすい

(3)西洋人相術では額(Forehead)をどう見るか 

 2012年2月追加 ”The Complete Book of Fortune" Bracken Books  Londonから 

高い額  道徳性(モラル)強い 知性的 誠実 楽観的 

       やや誇り高く、気力充実

低い額  道徳性低い 決断力弱い 情熱的 

      やや享楽的でやや上品

広い額  寛大 虚栄的 忠実な 高貴な 度量 慈悲深い 

      情け深い 気配り

狭い額  知性的 意志の強さ 厳格 行動的 積極性 

      抜け目なさ 清潔さ

突き出た(直立した) 知性的 野心的 行動的 忠実 賢い

後退した 欲が深い 利己主義的 虚栄的 享楽的 情愛強い

       しっと深い 不満足 弱さ

★西洋人相術では、どうも後退した(傾斜した)額はあまり良い評価を受けないようです。

 また逆に、高く、広い額が良いとされているようです。

2016年2月追記

 ネアンデルタール人の全遺伝子(ゲノム)が解析されています。また、ほぼ完ぺきな人骨も発見されています。ネアンデルタール人は寒冷地に適応して、赤い髪、白い肌、青い目をした人々もいたということがわかります。体もがっしりしていて、ちょうど北欧のバイキングを思わせます。ノルマン人、ゲルマン人は、ネアンデルタール度が高いのかもしれません。

 傾斜した額と眼窩上隆起はネアンデルタール人の大きな特徴です。傾斜した額には原始的なイメージがあるのでしょうか。傾斜した額はいずれにしても行動的、活動的なイメージがあり、垂直に立った額は知的なイメージがあるようです。

 

 

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