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2013年1月 8日 (火)

地磁気減少で寒冷化?-化石に「証拠」-神戸大 北場育子氏など

「地磁気減少で寒冷化?~」というタイトルのような記事がインターネットのニュースあるいは新聞記事に掲載されました。以前に書いた一連での、地球の気温の変化は太陽の活動や地球の地磁気の影響が強いというブログが急にアクセスが多くなり、何かそれに関連した記事が掲載されたのであろうと思っていました。私が見たのは日経新聞の1月8日付の夕刊の記事ですが、元は時事通信の4時7分配信の記事のようです。文章が全く同じでした。

以下書かれていた内容をそのまま転記いたします。

 地球を取り巻く磁場(地磁気)の変化と、気候の寒冷化が関連する可能性を示す証拠を、神戸大などの研究チームが花粉の化石などの分析で発見し、7日までに論文をまとめた。近く米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。

 地球は強大な磁石にたとえられる。地磁気は太陽系の外から来る放射線(銀河宇宙線)を防ぐバリアーの役割を果たしているが、南北でN極とS極が逆転する際などに弱まることがある。大気中に飛び込んだ宇宙線は大気中の分子と衝突し、生じた粒子が核となって雲の形成を増やすといわれるが、気候変動との関連を示唆する証拠は見つかっていなかった。

 神戸大の北場育子助教(地球科学)らは、過去の氷河期と氷河期との間の時期(間氷期)のうち、地磁気の逆転で数千年にわたりバリアーが弱い状態が続いた78万年前と107万年前に着目。大阪湾で採取された地層に含まれる花粉の化石が示す陸上の気温変化と、地層に記録された地磁気の強さから推定される宇宙線の量の変化を照らし合わせた。

 その結果、比較的温暖な間氷期では、地磁気が通常の40%より少ない期間が続くと、宇宙線の影響による気温低下が顕在化することが判明。78万年前の間氷期では約3度、107万年前の間氷期では2度の気温低下がみられ、地磁気の弱い期間とほぼ一致することが分かった。

 書きかけの時に、下書きとしないで保存としてしまい。途中で終わったり、字が間違ったりした文章を載せてしまいましてもうしわけありませんでした。

 地球の気温の上昇が、もっぱら、「人間の経済活動などによる、二酸化炭素の上昇によってもたらされた」、という説に対して、二酸化炭素よりも、他の原因のほうがむしろ大きいのではないかという説を「懐疑説」が存在します。「原子力発電は、二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーであるから、地球温暖化防止のために、原子力発電所の比率を増やすべきである」という人たちは、「懐疑説」をやっきとなって攻撃します。原発に反対する筆者はもっぱら、「懐疑説」にもとづいて、いままでに、さまざまなブログを書いてきました。 しかしそれに対する反発は強く、わざわざ、私を攻撃するだけのためにつくられたスレがあるほどです。そういう状況の中で、昨日発表された地磁気の変化が地球の気温に大きな影響を与えるという論文は、「懐疑説」に有力な根拠を与えるものです。

北場育子氏について

 北場育子氏の肩書は、神戸大学自然科学系先端融合研究環 内海域環境教育研究センター特命助教 理学部 地球惑星科学専攻、と大変長い名前です。2004年に神戸大学の地球惑星科学科を卒業し、2011年に理学博士になったばかりの若い研究者です。インターネットに写真がありましたが、まだ極めて若いという感じです。最近神戸大学は国立大学の中で、その地位がだいぶ上がっているように感じます。地球惑星科学を専攻している方は、気象学者と異なり、地球温暖化二酸化炭素説に対しての「懐疑説」者が多いように感じます。

 北場氏の詳しい話は「地磁気、神戸大、北場育子」で検索すると、「スライド 1-(PDF)」に、大変わかりやすくまた詳しく書いてありますのでご覧ください。

www.iugonet.org/meetings/2011-08-03-04/s7-2-kitaba.pdf

ーすみません。-の位置が違うのでしょうか、うまく開けません。直接検索をお願いいたします。

,また、筆者が書いた2012年6月に書いたブログ「ミニ氷河期が明日始まるかも知れない 長沼毅氏 TBS 教科書に載せたい~」もよろしければご覧ください。

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2013/01/tbs-f8bc.html

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地球温暖化論批判」カテゴリの記事

コメント

こういち 様

>地球温暖化二酸化炭素説に対しての「懐疑説」

 これは、阿保らしいデッチ挙げを吹聴している悪ガキが、事実を指摘している科学者に対して投げつけている「レッテル」です。 天文学その他の、本当に科学を研究している科学者は、証明されていない「仮説」の一つに過ぎない「二酸化炭素地球温暖化仮説」なんかを相手にしていませんよ。
 文系の科学である経済学・財政学等の専門領域でも、証明の無い「仮説」に対して、これまた有効性が証明もされていない政策で対処するのに国費を使うことは合理性を見出すことが出来ないので、そうした主張はされません。 京都議定書の内容を精査すれば、例え、「二酸化炭素地球温暖化仮説」が正しいとしても、何故、一部の先進国だけに削減義務が生じるのかを説明出来ません。 不合理的なものは「科学」ではありません。 
 この「仮説」を推進することで経済的利益を得ることの出来る国家と企業等々の「新自由主義」的な企みが背後にあるのです。 例えば、卑近な例では、環境省から「補助金」を得ているNPO等が、「温暖化、温暖化」と宣伝に務めるような事例です。 環境省とその外郭団体は、直接的な利益を得られるので勿論のことですね。 企業に依る「公害」と違って、具体的な相手が無いので、自分達が反撃される恐れが無く、金儲けが出来ますので便利な口実です。
 国連を舞台に、新興国へ環境関連の「援助」を先進国が与えるように企み、その新興国へは、自分達が先に「投資」をしておく、そして、投資の結果の美味しい利益を得る、と云った構図ですね。 その結果、ゴアのような「二酸化炭素成り金」が出来るのです。 
 詰まり、結局は、「地球温暖化詐欺」です。

 蛇足です。
現在、米国では、「シェール・ガス」と「シェール・オイル」に依る「革命」が進行中です。 日本のような非科学的「温暖化神話」を信じている国では、本当の意味での技術革新は出来ずに、米国等の科学先進国の後塵を拝する結果になるのは必然です。 米国は、近い将来に、ガス・石油の産油国として、エネルギーを他国に輸出することになります。 
 神話を信じて、どうでも良い二酸化炭素の排出抑制に無い知恵を絞り、多額の金銭(官民とも)を無駄に使い、何が得られたのでしょうか。 安倍自民党が、幾ら、国費を使って産業育成をしようとも、出来そこないの科学では、到底、米国その他先進国には太刀打ち出来ずに破れるのも必然ですし、中国その他の「新興国」にも破れるでしょう。 
 或いは、米国は、他の国が出鱈目を信じて、自滅するのを横目で眺めて、自国は、他国を口先で誤魔化しながら、最新の科学の力で世界の帝国として君臨して行くことを目標にしているのかも。 そう云う眼で観ますと、英国も、口先だけ、寧ろ、詐欺の主犯ですし、ドイツを笑っているでしょうね。 カナダは「一抜けた」で、おバカな「京都議定書」を抜けましたしね。
EUの盟主を気取ったドイツも、米国には負けましたね。 英語国は、戦争に負けたことが無いのは、矢張り、科学と情報に強いからでしょうか。 ドイツも日本も、この面でも敗者です。 哀しいですが。。。。
後、「自然エネルギー」でも、騙されつつありますね。
本当に、日本って、何処までアホなのか。 

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