『人間学研究所年誌2012』第10号が発行されました
『人間学研究所年誌 2012』第10号が、発行されました。
今日、『人間学研究所年誌2012』の版下を印刷屋さんに送りました。3月31日発行予定でしたので、少し遅くなりました。今年は新しい方に入会していただき、早速書いて頂いたことと、10周年の記念号ということもあり、昨年に比べると、充実した内容になっております。
4月17日印刷が完了して、『人間学研究所年誌第10号』が送られてきました。
今月中ごろまでに会員の皆さんにお届けできればと思っております。また4月18、19日と人間学研究所の例会があり、そこん参加された方は手渡しでお渡しします。そのほかの方には、メール便でお届けします。
今年の執筆者は13人で、ページ数は119ページです。昨年執筆していただいた方は7人で84ページですから、ボリュームの面でもかなり増加しました。また内容も論文から、エッセイ的なものまで様々で、充実したものとなっております。今回は1ページカラー版となっております。原価は700円くらいです。価格は1000円ということでご希望の方にはお届けします。(送料別)
字が小さくて、読みにくいですね。申し訳ありません。
書き直します
P1 巻頭特集 柴田義松氏の講演と質疑
柴田義松、本研究所所長 東京大学名誉教授
森岡修一 本研究所副所長 大妻女子大学教授
木村廣子 本研究所理事 女子栄養大学名誉教授
(他 参加者10名)
P7 中内俊夫著『住民運動と学校の教育課程』を学ぶ
岩田好宏 本研究所副所長 子どもと自然学会前会長
P33 生涯発達的観点から見た高齢者の地的能力
宮坂琇子 本研究所理事 東海大学名誉教授
P45 食物選択行動からみた好き嫌いの考察
天野幸子 本研究所理事 女子栄養大学名誉教授
P54 世界史におけるソヴィエト障がい者の位置づけ
白村直也 本研究所研究員 大妻女子大講師
P67 脱法ドラッグの現状と対策
西田隆男 本研究所研究員 帝京大学講師
P73 胎児期の発達補償へ
中江和恵 本研究所理事
P82 コンフリクト事例研究会への道
松本 孚 相模女子大教授
P89 不可視の越境
永井 治 本研究所研究員
P95 2013年度の展望ー備忘録として
佐藤 有紀 明治大学特任講師など
P100 人間学研究会人間学研究所の歴史と実用的人間学
佐竹幸一 本研究所専務理事
p114 人間学研究所2012年度の活動報告
佐竹幸一 本研究所専務理事
今号は巻頭特集として、柴田義松人間学研究所所長のお話しをお聞きし、それについての質疑を掲載いたしました。録音が十分でなく、ここに記載した方以外の方のお話などもたくさんなんったのですが、申し訳ありませんが省略させていただきました。
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