フォト
無料ブログはココログ

« ももクロの戦争歴史認識と韓国に対しての見かた 歴史教育に問題が 日経春秋 | トップページ | 「半沢直樹、視聴率42%、同時間放送の韓国ドラマ{馬医」の共通性と違い »

2013年8月26日 (月)

人間学研究所で白浜へ研修旅行に行ってきました。楽しいひと時でした

 2013年8月23日(金)~8月24日(土)にかけて、人間学研究所のメンバーによる、房総白浜海岸の研修旅行に行ってきました。1999年に人間学研究所準備室に、人間学研究会(第三次)ができてより、何度か旅行を企画しましたが、そのたびに中止となってきました。ということで今回はようやく実現した旅行でした。参加者は、柴田所長、森岡副所長、杉山実用的人間学研究会副会長はじめ、企画責任者の筆者と、女性4名を含む11名の参加で行われました。

8月23日(金)

 ① 人間学研究所前に朝10時集合、

 車は筆者と上杉さんの車2台です。筆者の車はすでに13年が経過した日産のエルグランドで、10月車検の前に廃車する予定でしたが、8人乗りという大きな車ということで最後の利用となりました。

 ② 昼食は保田の「ばんや」にて

 アクアラインを経て、館山自動車道路へ、鋸南・保田ICで下車、保田漁協の経営する「ばんや」で昼食となります。すでに2650円のコースを予約済みです。筆者は千葉へ来ると必ず寄っていきます。定置網でとった新鮮な魚を出してくれます。筆者以外は初めてとのことでした。平日でもいつも混んでいるところです。予約済みなので、すでに食事は用意されていました。金目鯛の煮つけや、クジラの陶板焼きなど、これでお腹がいっぱいになりました。単品でも安くて量が多くおいしいのです。

 ③ 水中透視船ばんや丸へ

 すでに筆者は事前にのって見て面白かったので、行ってみることに。乗船券は1000円で、約45分間の乗船です。当日は曇りですが時々晴れ間が出て、波しぶきがさわやかでした。あいにく、台風の影響で、水が濁り、海底はいまいちでした。前回行った時はきれいに見えました。

 ④ 保田から一般道路で、白浜ライズリゾートへ

 保田からは海際の一般道路から、白浜へ向かいました。初めは野島崎灯台を見学してから、ホテルの予定でしたが、筆者も疲れたので、早めにライズリゾートホテルにつきました。ライズリゾートホテルは外からは見ていたのですが、中は知りませんでした。部屋は最上階8階の洋室1室、和室二室の特別室を予約しました。二時間の宴会と飲み放題、カラオケ付きというコースを頼みました。一人13000円から14000円ほどです。一般ではバイキング方式の食事で8800円ほどのコースが一般的です。

 ⑤ ホテルで宴会とカラオケと懇親

 ホテルは、海の前にあり、白いギリシャ風のホテルです。かなり前に建てられたようです。ホテルからの景色はいいのですが、ベランダのところに高い手すり?があり、たたないと外の景色が見えないのは、残念でした。これは設計の失敗ではないでしょうか。そのベランダ部分に鳩のつがいが住んでいました。海を前にした大浴場は大きな浴槽が3つあり気持ちの良いものでした。

 宴会では、昼にかなりたくさん食べたので、食べきれませんでした。しばらくはズワイガニが出て、しばらく黙々とカニを食べていました。途中から順にカラオケを歌い宴が盛り上がりました。二次会には南風というスナックで8時半~10時半ころまで、再びカラオケで盛り上がりました。今までも、人間学研究所での例会の後でのカラオケで、盛り上がり、参加者全員がカラオケで歌うのです。

 カラオケ後、部屋にビールなどを持ち寄り、おしゃべりですが、参加者が70ぐらいのものが多いため、健康問題が中心となりました。部屋三つの定員7人の部屋にに3人とか4人で泊まったので、ゆっくりと寝られました。

8月24日(土)

⑥ 野島崎灯台へ

 ホテルでの朝食後、前日行かなかった野島崎灯台へ、ここはホテルのすぐそばです。野島崎灯台では、灯台の上に全員で上がり、上からのすばらしい景色を楽しみました。全員の写真をとりました。携帯で撮らず、ビデオで撮ったものをさらに携帯で撮り直したので、写りが悪くなっています。筆者はここに写っていません。

Kc4a01680001

⑦ 房総フラワーラインから浜金谷へ

 白浜から洲崎灯台を経る、房総フラワーラインをドライブしました。当日は天気が悪くなるとの予報でしたが、うす曇りぐらいで、比較的天気もよくドライブは快適でした。途中館山の道の駅で休憩後、さらに船形漁港にある漁協経営のお店に寄りました。ここも定置網でとれた魚をおいています。驚いたことに、笛吹き鯛や赤ハタのような南方の魚を売っていました。海流で流れてきたのでしょう。さらに富浦ICから乗り浜金谷ICでおりました。

⑧ 東京湾フェリーで、久里浜へさらに横須賀横浜道路で東京へ

 浜金谷のフェリー乗り場にはザ、フィッシュなど新しいお店がたくさんできています。そこで昼食をとり、土産物を買ってからフェリーボートに乗りました。筆者以外全員初めてとのことでした。天気がもっと良ければ海が青くきれいでしたでしょうが、少し残念でした。約45分で久里浜港に到着し、横須賀横浜道路で、新宿へ戻りました。道は思った通り、すいていて、ちょうど五時ころに新大久保につきました。そこで解散となりました。

 まあ、完璧とは言えませんでしたが、まあまあの天気にも恵まれ、翌日はかなり雨も降りました。ともかく楽しく旅行を終えて良かったと思います。来年また楽しい企画を考えます。

« ももクロの戦争歴史認識と韓国に対しての見かた 歴史教育に問題が 日経春秋 | トップページ | 「半沢直樹、視聴率42%、同時間放送の韓国ドラマ{馬医」の共通性と違い »

人間学研究所の例会」カテゴリの記事

コメント

とら猫イーチ様
 大阪から、南紀白浜までゆっくり日帰りができるのですね。南紀白浜は新婚旅行で、紀伊半島一周の旅で泊まりました。ずいぶん昔のことですが、とてもすばらしいところだった記憶があります。それに比べますと、房州白浜は千葉県南端の野島崎灯台の周辺に5,6件のホテルだけがあるだけで、町としてはなにもないようなところです。
 新婚旅行で行った南紀一周では、一日目の白浜泊まりは良かったのですが、途中で台風の直撃を受けました。台風で電車がとまり、串本観光などは中止となりました。鉄道会社の用意した代わりのバスで行ったのですが、夜間にやっと次の宿泊場所に着いたという散々な新婚旅行でした。今となるとかえっていい思い出になります。

こういち 様。

 楽しそうな研修旅行ですね。 御参加の皆さまが共通の御関心が御有りですので、さぞかし、賑やかな御旅行であったことでしょう。
 それは、そうと、関西で白浜と云えば、南紀の「白浜温泉」です。 矢張り、昔からの保養地で、魚介類が美味しい土地柄です。 昔は、泊付きで無いと旅行出来ない遠隔地であったのですが、今では、高速道路のお陰で日帰りが可能になっています。
 私は、退職者の団体旅行で、一昨年に日帰りで行きました。 醤油産地「湯浅」の老舗の見学等も含めて時間に余裕のある日帰り旅行でした。 
 東西ともに良く似た保養地があるものです。 関西の白浜へは、過去から、二度三度と行ったことがあるのですが、バブルの後遺症とでも云うべき、超豪華版のホテルが廃墟になっているのが虚しかったです。 それに引き換え、私達が昼食を摂った昔から営業している質素な旅館は、今でも客が多く、改築していました。 きっと営業姿勢も違ったのでしょう。 

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« ももクロの戦争歴史認識と韓国に対しての見かた 歴史教育に問題が 日経春秋 | トップページ | 「半沢直樹、視聴率42%、同時間放送の韓国ドラマ{馬医」の共通性と違い »

2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のコメント

最近のトラックバック