2013 大久保祭り 出足は昨年と同じ 韓国人学校女生徒の民族衣装での踊りが見もの
2013年の第32回大久保祭りが2013年10月14日にありました。今筆者がブログを書いているビルの前をよさこい踊りの160人の列が通過中です。大久保祭りは11時から始まり。16時までです。大久保通りの歩行者天国は12時~15時までです。今14時になるところです。
今年の大久保祭りの人出は昨年(2012年)とほぼ同じです。2011年には韓流ブーム真っ盛りの時で、歩行者天国には人があふれていました。前のブログも検索してその様子を見てください。
「大久保祭りについて 2012年 人通り大幅に減少へ」
http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2012/10/201215-880
人出は同じようですが、パレードの内容が少し違っていました。最初の画面だけ5階から。あとはすべて筆者のいるビルの3階のベランダから撮っています。
この写真は、大久保通りが歩行者天国になって30分後の状態です。人はまばらです。
新宿警察の少年交通団の鼓笛隊です。すごく少ないですがこの後女の子だけのバトンガールが続きます。交通少年団がいつも最初です。昔筆者の父は交通少年団の団長をしていました。
これは名前の分からないグループでした。
これは創価学会のバンド。よくそろって見事なものです。でも今年はバトンガール図などがいなくて少し少なめでした。
同じ写真でごめんなさい。
これは韓国の民族衣装で踊る人たちです。歩道は見ている人でいっぱいです。
輪になって踊っているところ。なかなか素敵な舞踊でした。
いろいろな踊りを組み合わせています。人数は30人ほどでした。見物の人も一番多く写真をとっている人もたくさんいました。昨年もやったのでしょうか、昨年はパレードをすべてを見ていないのですが、もしかしたら今年初めてかもしれません。
追記:2013年10月15日
インターネットで調べた結果、踊っていたのは東京韓国人学校の女子生徒たちによる舞踊だとわかりました。東京韓国人学校は、ビジネスできている韓国人の子弟などが通うために作られた学校で、小中高高がそろっています。場所は、新宿区若松町で、東京女子医大病院のすぐ隣にあります。
さらに大がかりに、韓国の宮廷(朝鮮王朝)の行列の再現などを行って、大久保祭りの名物にしたらどうでしょうかという、韓国の知人の提案がありました。そうなると大久保祭りもさらに盛り上がり、街が活気づくでしょうね。
これは地元の女性たちによるよさこい踊りです。毎年同じ曲です。160人と言っていました。全般にかなりの高齢な方が中心ですが、小さい子供も混ざっていました。
この2枚の写真は渋谷初台連による阿波踊りです。中に赤ちゃんを背負いながらのお母さんがいました。この後、小さなバンドの演奏などがありました。
大久保祭りの歩行者天国が終わるころの道路の様子です。少し最初よりは増えていますがおととしの込み具合と違います。
これはパレードの最後のわんわんパレードです。7,8匹くらいが参加していました。
他にもかなり写真をとりましたが、これくらいにしておきます。昨年までは東京ガスの店舗があり、商店街で行う全龍寺での屋台があります。ひっあのまだ若いころからトウモロコシや木の担当で、会社のメンバーの応援も得て、地元の八百屋さんとも協力して続けてきました。雨降りなど天気の悪い時などはう売るのに苦労します。途中から息子にバトンタッチしました。昨年まではそれでも差し入れしたりとか、孫と店を回ったりとずっとパレードの様子を見ていたわけではありません。今年は、東京ガスの店が移転しましたので、最初から終わりまで3階のベランダで見ていました。
今少し前に歩行者天国が終わったところです。早々にブログを送ります。
2013年10月29日追記
今度の大久保祭りは第32回になります。新大久保商店街振興組合の理事会便りによれば、今年の大久保祭りは模擬店が8種類以上の増加、パレード3団体の増加などがありました。
昭和52(1977)年10月に、第1回大久保祭りが開催され、昭和57年10月に第2回の開催がありました。その時から大久保通りの歩行者天国が始まり、毎年開催されております。
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