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2013年11月 2日 (土)

2014年1月2月3月の人間学研究所の例会他,今後の展望 人間学研究所通信第65号

人間学研究所例会のおしらせ

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  西伊豆三津浜から見た淡島と富士山です

◎ 第100回 新教育人間学部会

日 時 :2014年1月24日(金)18時~

テーマ : 「新聞の嘘 その実像ー戦争と新聞」

講 師 : 里見 脩氏 大妻女子大学教授 元通信社勤務

       里見氏は森岡修一氏のご紹介で2013年新しく入会されました。

懇親会 : 越路

◎ 第60回 実用的人間学研究会例会

日 時 : 2014年1月16日(木)18時~

テーマ : 戦争と新聞の私的考察

講 師 : 里美 脩氏 大妻女子大学コミュニ

         ケーション文化学科教授

懇親会 : 越路

★ 場所はいずれも、人間学研究所

すでにお知らせ済みですが

2013年度人間学研究所合同忘年会

日 時 2013年12月12日(木) 18時~

場 所 : 女子栄養大学 松柏軒 会席料理

参加費 : 5000円と

★ 参加にはお申し込みが必要です。

追記 これは中止となりました

人間学研究所の今後

 人間学研究所の10月例会後の懇親会において、研究員の白村氏と、今後の人間学研究所について、いろいろとお話ししました。そこで筆者なりに考えていることを書いてみることにしました。

1、研究活動の充実を

 人間学研究所の活動は、この二年ほど、新しい会員が増加し、例会も月二回開催し、「人間学ニュース」も24ページほどのものを二カ月に一度づつほど発行できるようになりました。また8月には初めて研修旅行を開催することができました。ただ、このところ、新教育人間学部会の会員のかたが、体調悪化でさんかできなくなるかたなどもあり、減少気味です。懇親会後のカラオケなども大変盛り上がるのですが、本来の研究活動という点では物足りなく感じておられる方も多いと思います。人間学研究所では、かつて、『道具と人間』という人間を総合的学習で学ぶための副読本をつくるために共同研究を繰り返し、2004年に、明治図書から三冊の『道具と人間シリーズ』を発行した経験があります。また総合人間学研究会の設立から総合人間学会の立ち上げには様々な打ち合わせを行いました。今までのままではせっかく、様々な分野の方が参加されているのに、研究活動を充実しなければ、会員の方も失望されるし、これ以上の発展の見込みはありません。

2、人間学研究所のホームページの立ち上げ

 現在人間学研究所にはホームページがありません。このブログで、お知らせなどを代行しておりますが不十分です。ホームページ立ち上げとその維持には、一定の費用がかかります。現在の4000円、2000円の会費では、『人間学研究所年誌』と「人間学ニュース」の発行をするとあまりお金が残りません。しかし、人間学研究所のホームページが出来上がれば、お知らせだけでなく、人間学ニュースや年誌などの論文などを世にうったえることができます。そうすればさらに多くの人たちが参加されると思います。安い価格でホームページを立ち上げていただける方を見つけることが必要です。また筆者としても、20から30万ほどそのための寄付をするつもりです。

3、若い会員の方々の参加をむかえる

 人間学研究所も1991年に人間学研究所準備室と人間学研究会が発足してから、22年も経過しているために、しだいに参加者の方が高齢化しております。筆者自身も70歳になっております。現役の研究者だった方も、引退されている方も多いのです。そこで、研究所を活性化するためにも、若手の白村直也氏などを中心により若手の方々が参加しやすいような企画をし、多くの若手の方をむかえれば、人間学研究所も、新しい局面を向けることができると思います。(若手部会をつくる)

4、企画委員会あるいは運営委員会を開催する

 かなり以前は、定期的に例会と別に運営委員会を開催して、今後の方針を決めていました。最近は、例会の時に次どうしましょうかとか、懇親会でついでに話したりということしか話しあいはありませんでした。今後は例会の前に1時間ほど時間をとり、今後の運営をどうするか実務者中心に話しあいをする必要があります。11月中に事前の打ち合わせをし、12月12日忘年会には、具体的に運営委員と今後の方針について話しあいをしようと思っています

『人間学研究所通信第65号』 2013年10月発行

転居して その6          岩田好宏         1

被災者支援と異文化       白村 直也        6

九州負の遺産 棄民の構造   倉田 眞         12

食の危機と多国籍企業      佐竹幸一        18

暴力の日常化            永井 治        21

事務局からのお知らせ      佐竹幸一         22

今後の例会のお知らせ                    24

人間学研究所

 〒169-0073

 東京都新宿区百人町1-3-17 佐竹ビル3F 

 JR山の手線 新大久保駅下車3分

 (1階のお店が、東京ガスから韓国コスメ店、美学空間に変わっております。お間違えのないように、お願いいたします)

 所長 柴田義松 東京大学名誉教授 総合人間学会会長代行

 03-3209-1888 

     事務局 佐竹幸一 090-6549-2677

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コメント


先生の健康を期待します、、

私は11月初め頃に,彦根城辺りに1人でドライブに行き,そこで脳出血を発症し,3週間位病院に入院し,その後渋谷のよよぎ病院に戻ってきて,リハビリに励んでいます.完治するのは2~3カ月かかると思います.ご心配をかけてすみません.

こういちさん、知りたいことがあるのですが、癌は放って置けばよいと言う、近藤誠の説は本当ですか?信じてよいのですか?

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