2級身体障害者の認定をうけました 6月17日手帳を受け取りに
2014年6月17日、新宿区役所から身体障碍者手帳の交付を受けました。
写真付きの身体障碍者2級の障碍者手帳、障碍者福祉の手引き、そしていろいろな補助、たとえば、タクシー券などです。この障害者の手帳は地方自治体が発行し内容も地方自治体により異なるそうです。又障害の程度で色々内容が変わります。
たとえばタクシーは1割引きとなります。また身体不自由1から3級までの人はタクシー券をもらえます。タクシー券は1年分を500円券と100円券をあらかじめもらいます。
以下は前の記事です。
代々木病院へ行き、ひさしぶりにいったん退職した相沢先生に申請書を書いてもらいました。行きと帰りは介護タクシーで、診察と申請書も早くすみ、よかったです。介護タクシーはマンションから代々木病院まで5000円弱かかります。介護タクシーではへやまで来てくれて車いすのまま乗り込むことができます。
病院での診察の結果足のじゅうきょうや手の状況など3級と3級で、総合で2級と判定されました。
介護度
すでに病院にいたとき介護度2級と判定されましたが、介護度では1から5級まであり、5級が最も重い状態なのですが、身体障碍の度合いは1から7まであり介護度の判定とは逆に1が最も重いのです。
介護度によってベッドや部屋の改造や車いすなどが1割程度ですみます。2級ですと、訪問リハビリは週二回までが1割でそれ以上は自費となります。そのほかにマッサージも1割でうけられます。
介護度は入院中に決まりましたが、身体障碍は約半年たって、病状が固定してからの申請となります。
身体障害の種別
視覚障害
音声機能、言語機能、咀嚼昨日の障害
肢体不自由上肢
肢体不自由下肢
肢体不自由(体幹)
心臓機能障害
腎臓機能障害
呼吸器機能障害
ぼうこうまたは直腸の機能障害
小腸機能障害
免疫機能障害
などがあります。それぞれの部分で5級から7級の等級があります。重複した機能障害がある場合はその1つ上となります。私の場合肢体不自由で上肢と下肢とがあるので、1つ上の2級となりました。
追記 肢体不自由(下肢)
1級 両下肢の機能を全廃したもの
両下肢の大腿の二分の1以上で欠くもの
2級 両下肢の著しい障害
両下肢の下肢の2分の1以上で欠くもの
3級 両下肢をショパー関節以上で欠くもの
下肢を大腿の2分の1以上で欠くもの
下肢の機能を全廃したもの
◎一歩も歩けないわたしは下肢の全廃に
あたりますので3級になります。
後上肢も同様で合わせて2級となります。
一番軽いものは7級です。
写真を撮って申請すると身体障碍者2級という手帳をもらえます。
この障害者手帳をもらうと、等級におうじてタクシー券やいろいろな補助を受けられます。詳しくは改めて紹介します。
◎ 身体障碍者手帳の申請を出しました。1か月ぐらいしてから、身体障碍者2級の手帳がもらえます。障碍者年金というものもありますが、私のようにすでに厚生年金をもらっていて、そちらのほうが高いばあい、重複してはもらえません。
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コメント
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とら猫イーチ様 病気になってから、そろそろ半年になろうとしています。状態はゆっくりですが少しづつかいふくしています。これはこれでめったに経験できないことだと思っております。
人間学研究会関係は突然研究会に参加できなくなり、みなさんに迷惑をかけています。中学校のクラス会なども、幹事役ができなくなりました。そのかわり、かえって今まであまり参加しなかった方も、これは大変といろいろやってくれるようになりそのてんはかえって良かったと思います。病気の状況の報告との変化は、とら猫イーチさんがおっしゃるように、高齢者や似た病気にかかっている方なんかしらのお役にたてればいいと思っています。
ブログなども、質は大変落ちましたが継続することができて良かったと思います。読んでもらえるかたのかずは大変少ないですが。
投稿: こういち | 2014年5月17日 (土) 09時04分
こういち様
身体障碍者2級ですか。 大変な状況にも関わらず冷静にブログにお書きになるのが凄いです。 私なら、とても冷静では居れません。
その上、私の場合は、天涯孤独の身の上ですので、いくら介護サービスを受けられると云っても、自分ひとりでは限界があります。 でも、こういち様の場合は、奥様が居られ、御家族の方々が支えられるので孤独感に苛まれることは無いでしょう。
高齢化社会に在り、御自分の置かれた環境から、病後のリハビリや介護を受ける御自身を冷静に観られてブログに書かれるのは、高齢者の参考に資するのは間違いがありません。 医学に止まらず、あらゆる人間に関する諸学が関連した「老齢学」(仮称)とでも呼べる科学的な人の老いに関わる人間学の範疇を実践される、のかも知れません。
その意味で、こういち様のブログを拝見することは、私にとり必須に為る予感が致します。 人は、皆、例外なく老いるのですから。
投稿: とら猫イーチ | 2014年5月16日 (金) 23時59分