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2014年6月18日 (水)

コリアタウン存亡の危機 新宿新聞の記事から それに対する感想

タイトルは2014年6月15日付の新宿新聞のトップ記事です。以下新宿新聞の記事を引用させてもらいます。◎は私の感想です。

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 大久保・職安通りの韓流ブームの今 売り上げはピーク時の半分以下

 韓流百貨店は倒産、芸能人ひろば、韓流スペースは閉店。これらが記事のタイトルです。

 新大久保駅のすぐそばの2005年にお店を開始した韓流百貨店は4月30日に民事再生法の適用が決定した。12年1月期には約16億2千万の売り上げがあった。12年6月にはKマート跡地のビルを1棟がりした。しかし12年の竹島問題や反韓デモでお客さんが半減した。客単価もピーク時の2400円から半減した。職安通りのお店は今は別会社が行っている。今は新大久保の1店だけとなっている。負債は3億4200万円である。

◎ はじめの駅近くのお店1店だけなら売り上げが下がっても民事再生法の適用までには至らなかでったでしょう。あたらしく開店したKマート跡地の店はかなり遠方で、前の店も半年ばかりで、閉店したのです。

 大久保通を挟んで韓流百貨店の向かい側にあったのが韓流ショップ「korea芸能人ひろば」だ。1階はグッズ売場、2階はコスメ売り場として使用していたが今年2月に閉店した。「芸能人ひろば」はもともと、韓流百貨店とともに新大久保の韓流ショップの代名詞であった。12年4月にはダイバーシティ東京ぷらざに2号店を出すほどの勢いがあった。しかしその後の売り上げ減でお台場の店はわずか1年ほどで13年2月に閉店した。

◎ いずれも過剰な出店が財務体質が悪化しているわけで、出店をしないで前の店のままなら、売り上げが減ったら社員を減らすなりして経費節減で、乗り切れるわけです。そうすれば倒産なり、閉店までには至らなかったのでしょう。コリアンタウン存亡の危機といいますが、お客様第一で堅実にやっているお店は大丈夫なのであって、もう少しすれば落ち着きをとり戻すと思います。

駅遠いが仇に 韓流スペースが4月閉店

 大久保通りの新宿スカイプラザの1.2階に入居していたのが「韓流スペース」だ。こちらも4月27日に閉店した。駅からやイケメン通りから離れていると難しいということだ。

◎ これは事実で大久保通りからイケメン通りまでは、一時より人通りが減ったといえ、まだまだ人通りは多いのです。店によっての営業努力が左右するともいえます。イケメン通りまでの大久保通りの家賃はまだ5,6万円だそうです。うちはそんなにもらっていませんが、値引きしましたし。

 イケメン通りは一時新宿の竹下通りとまで言われ賑わいを見せた。イケメン通り(大久保通りから職安通りをつなぐ小道)は二年前までは月額賃料は坪6~7万までは上昇していたが、今は月3万なら借り手が付く(地元不動産会社)とその相場は半値以下に落ち込んだ。人どうりがピーク時の半分以下で、雨など降れば10分の一以下に落ちこんでいる。

 韓流グッズの抜けた後を日本の飲食店が埋めるケースも

 一方大久保通では「新大久保駅前では坪5~6万は維持出来ている」という。しかしそこから離れると賃料の下落は激しいようだ。韓流グッズの店の後に日本の飲食店が埋めるケースも。

◎ もともと新大久保は色々な国のお店があるのが特徴でした。今でも新大久保駅の周辺ではタイ、ベトナム料理、イスラム教のハラルフッドなど多国籍のお店があります。しかし駅近くのチュニジア料理店などがなくなり多様性が少なくなりました。典型的な例は百人町2丁目にあった、6か国料理の屋台村というお店です。それも韓国料理店になりました。まだやっているでしょうか、とても残念なことです。

 飲食からコスメと業態を変化 内田真由美さん焼き肉店開店

老舗の「韓国広場」がファストフード店の「カナダラ」をやめ,奥に移し、コスメ店を開いたということです。はたしてどうでしょうか。

AKB48のメンバー内田真由美さんがオーナーである焼き肉店「IWA]がオープンしました。場所は百人町2-18-3 これは少し場所が離れて居ますが。実家が焼き肉店を経営しているそうです。

◎コスメ店はなかなか経営が難しいようです。ウオン高、円安で売りにくくなったようです。私のビルも1階をコスメのお店に借りてもらっているのですが。二階はスターグッズ店オルチャンです。結構お店のファンがいるようです。

2014年8月 追記

 2004年に開店した焼き肉店「大使館」が2014年8月15日閉店しました。この店は渋谷にも店があり、新大久保の代表的なお店でした。経営者は売り上げは一時期より回復したがとても採算が取れないということです。この「大使館」は職安通りに面しています。いろいろな韓国の人々の会合も開かれ今の韓国朴大統領も以前来たたことがあるともいわれます。

 筆者自身も前は何度もいったことがありますが、ほかにいろいろお店ができてからあまりいっていませんでした。他の良い店に比べ特におすすめというほどではなかったのです。

 店主はヘイトスピーチが痛手だったといっているそうですが、確かにそれも影響しているのは事実です。しかしそれだけではなく、店の魅力という問題もあります。また日本の景気がよくなった、とか言われれているのと裏腹に、一般庶民は逆に所得が減り、それに加えて消費税が上がり、購買力が減っていること、さらに円安、ウオン高で韓国製品が割高になったことがあげられます。前は円高、ウオン安で韓国商品が安かったのです。ですから、前はずいぶんと売れました。しかし景気の良いのは一部富裕層だけで一般の人はお金をつかわないのです。だから食事も安いものか、ホットクなど店頭で売っているものをすましてしまう人が多いのです。所得格差が大きいということがいえます。ともかく人はたくさん歩いていても買わない、あるいは、買っても安いものが多いのです。日本人庶民の貧困化が大きな原因の一つと思います。

  筆者は3つのビルにおいて、韓国の人たちにお店を借りてもらっていますが、家賃の値下げ、テナントが埋まらない、やめるので変わるお店を探しているなどの現状があります。だいたいやめている店は無理に多くの借金をしてたくさんのお店を出しているところです。こういう店はまだたくさんあり、やめる店はまだまだ増えるでしょう。

 テレビを見ても前は色々な番組で大久保の街を紹介していました。又テレビドラマでも、私が好きな韓国歴史ドラマを前は次々にやっていました。今は新しい韓国歴史ドラマはせいぜい2つ、あとは再放送ばかりです。ひどいのは3回目、4回目と再放送をします。攻撃されたフジテレビは一つもやらなくなりました。

「大使館」やめた後、半分の規模になって「から上げの店?」かなにかの店になるそうです。今までの店の規模では売り上げを維持するのが難しいのでしょう。

追記 2

 8月29日の毎日新聞夕刊1面には、「消費支出7月5,9%減 増税の影響大」という記事が載せられています。1世帯当たりの消費支出の増減率は前年同月比5,9%減(物価変動を除いた実質)と、4か月連続で減少し、下げ幅は6月(3%減)よりも拡大した。消費支出の減少はこれ以前の2回の増税より長引いている。サラリーマンなどの勤労者世帯の実収入は6,2%減の55万5276円で、10か月連続の減少だった。

記事の「解説」にも「実収入の減少響く」とある

 7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は増税の影響もあり、3,3%以上上昇した。

賃金増加が消費増税以後の物価上昇に追いつかず、消費者の財布のひもが緩んでいない、現状を浮き彫りにしている。

◎無理に高い家賃で店を増やしている経営者がいます。今後さらに、持ちこたえられなくなる店が出てくるでしょう。しかし地道にお客様第一で、堅実にやっているお店は大丈夫ですが。

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コメント

 韓流ブームは、矢張り、ブームであるからには、一時の勢いが無くなるのは時間の問題であったのでしょうね。
 一時のブームが持続するものとなるか、単なるブームで終わるのかは、固定客なり、固定したファン層が出来るのか、出来ないのか、に依るものと思います。
 地域性と歴史が違いますので、同列に論じることは出来ませんが、同じコリアタウンでも、大阪市にある生野コリアタウンは、集客力に変わりは無いように観えます。 尤も、これは、当然で、生野コリアタウンは、元々、日本人の客は想定していなかったのです。 関西に多く住まわれている在日韓国・朝鮮人の方々が、必要とされる食料品その他の生活用品を取り扱う店舗が集まり、商店街になった歴史があるからです。 
 生野コリアタウンは、その昔とあまり変わりません。 昔と違い、飲食店が多くなったようにも観えますし、日本語の看板が多くなったようにも観えますが、私が、十代の頃に始めて訪れた街並みと同じように思います。 
 反韓の方々も、この街で、美味しい焼肉を食べてマッコリでも飲めば、自分がやっていることに愛想をつかされると思います。 関西では、一般的に、あまり、反韓・反中で差別的ではありませんから、東京であるようなデモを鶴橋や、生野近辺でやると浮いてしまうでしょう。 
 居酒屋で同席した客が中国人の研修生だったり、在日韓国・朝鮮人だったり、よくあることですし、日本の居酒屋なのに、チジミやキムチを置いているのが普通の地域ですから。 
http://www.ikuno-koreatown.com/
生野コリアタウン 

とら猫イーチ様 コメントどうもありがとうございます。ちょうど追加で書こうとおもっていたことを、書いていただきました。それから生野のコリアタウンのご紹介もありがとうございます。
 大久保のコリアタウンで倒産したり、閉店したお店は、一つには立地条件もありますが、一番大切なことはお客さんを大事にしてリピート客にしていなかったのではないかと思います。最初にお客さんであふれていた時は少し位サービスが悪くても次々におきゃくさんがきました。ところが人出が少なくなったときにサービス内容をよくするのではなく逆に食事の内容をわるくしたり、内装を変えてお金をかけたりしました。貸しているテナントの7月で閉店する宮も始めこうしたらといろいろアドバイスもしました。しかし若い社長は聞き入れず、さらに赤坂でエステ店をひらいたりして、ずいぶん借金したと思います。途中から私も何も言わなくなりました。社員も3か月ぐらいで韓国にかえらずを得ず定着しません。ついに家賃を滞納で出ていってもらうことにしました。でも何とか頑張ってほしいものです。

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