近況1 リハビリの状況 2、免許更新の断念と車の処分 3、今後いろいろな会に参加
花が落ちてしまった、胡蝶蘭を毎年咲かせています。この花だけはもう咲き始めました。他の花はまだまだです。
2014年もあとわずか
12月も半ばを過ぎ、2014年もあと少しとなりました。去年のクリスマスは病院で、今年の正月も病院ですごしました。誕生日も病院でした。そして、2月末に退院して10か月が経過したことになります。今まではリハビリなどが中心の生活ですが徐々に活動の幅が広がってきました。11月には、初めて車に乗せてもらってお台場に出かけました。つい1週間前には、マンションでの餅つき大会にいって,付きたてのおもちを食べてきました。はじめのころは疲れてベッドに横になる時間も多かったのですが、ずっと起きて居ても大丈夫になりました。
運転免許更新の断念と車の処分をします
2015年の誕生日2月20日までに免許の更新があります。そのころにはリハビリも進み、ゴールド免許であれば、つえを使って歩けるようになれば、警察で簡単に免許の更新ができるはずでした。しかし、70歳を超えますと運転の講習が必要になります。来年の2月にはとても運転ができるまでは回復するのは難しそうです。結局運転免許の更新はあきらめることにしました。そうなると、車も処分することになりました。16歳で免許を取ってずっと事故もなく乗ってきましたがいたし方ありません。車も買って2か月位乗って、それから急病で車には乗れませんでした。結局1年余りで手放すことになります。残念ですが仕方ありません。
リハビリの状況
リハビリも月曜日と金曜日は理学療法士さんについてもらって、はじめ室内、それからマンションの内廊下から、1階に降りて外の通路を歩き、今では一般道路の歩道を歩く練習をしています。途中で、一回車いすで休みますが、二回目の歩行練習を含めるとかなり長い距離を歩けるようになりました。一般道路ですと、他の歩行者があったり、道路のでこぼこもあります。でも最近は、麻痺がある右足がガクッと膝折れすることもなくなりました。水曜日は理学療法士さんによって、体幹を鍛えるリハビリや立ち上がって右左に体重を動かす運動などを行います。最後に室内の廊下などを含め2周しています。
最初に、足の膝、特に左足が固くなって居てそれを緩めないと痛かったり、危なかったりします。だから今のところは理学療法士さんがいないときに一人で歩く練習は控えています。しかし来年は徐々に室内は車いすではなくつえで歩けるようにしたいと思います。
足の指を触られてもどこの指かわかりません。手の指は強くしげきされると、だいたいわかります。舌のしびれは治らず、相変わらずお酒は飲めません。右瞼の異常もそのままです。でも手で熱さは感じられるようになりました。少しづつ治っていくことでしょう。このように、前にも書きましたが、だいぶ良くなって居るところとほとんど変わらないところがあります。
また同じ水曜日に作業療法士さんにより、いろいろな上肢や手の訓練をしています。字を書く練習も左手も右手でも行います。手の急な動きも減り、かなり書けるようになりました。点を結んで絵を書く練習もします。だんだん難しい図形にもチャレンジしています。
右手で漢字を書く練習をしています。一日ひと文字です。もうすぐこれも終わりです。
今後の活動について
マンションの自治会ではいろいろな会があります。家内は輪投げの会に参加しています。わたしも、輪投げや、うまく声が出るかどうかわかりませんがカラオケの会などにも参加できたらと思っています。人間学研究所の例会にも、マンションの集会室に来てもらい11月に例会でおはなしすることができました。来年も機会があれば例会に参加したいと思っています。徐々に日常生活に復帰できればいいなと思っています。
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コメント
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とら猫イーチ様 介護予防のために健康体操教室に通っておられたそうですが、ぜひ続けられるといいでしょうね。長生きしても元気でなければ、つらいものです。又、体操教室に来られている方との交流もいいことだと思います。よほど、何か不都合なことが無ければ続けられたら、いかがでしょうか。
投稿: こういち | 2014年12月19日 (金) 16時33分
>まず電車に乗れるようにならなければいけない
そうでしたね。 でも、大丈夫でしょう。 リハビリを確りとされておられるので。
翻って、私の場合には、介護が必要になっても、家族がいませんし、経済的にも苦境に立つのは歴然としていますので、その時が来れば達観して人生の終末として運命を受け入れようと考えています。
理想は、「ピンピン・ポクリ」と云う言葉どおりと思います。 その時が来るまで元気で、倒れた時が臨終、と云うのが最高なのです。 私の周囲にその形容がピッタリの方がおられました。
近くのアパート住まいの男性で一人暮らしの方で、亡母の葬儀後に御付き合いがあったのですが、或る日のことに倒れられ、入院されたのです。 そして翌日に御臨終でした。 倒れられるまで病院には行かれたことが無い方でした。
丹精込めて育てた大輪の薔薇の花を褒められたので、思い切って切って差し上げたところ、大変に喜ばれたことがありました。 今でも、その時のことを昨日のように覚えています。
その方は、ごく質素な暮らしをされていました。 お会いしても日常の諸々のことを面白可笑しく話し合うだけでしたが、あのような暮らしをして、四方山を話し合っただけで、人に十年経っても忘れられないものを残された人は他には知りません。
身近に理想の「終活」をされた方を観たものですから、憧れています。 それで、私が住む自治体が主催の年配向け介護予防のための健康体操教室に今夏から通っていました。 今月で一応のスケジュールは終了ですが、引き続き教室に通うべきかどうか、で迷っています。 週明けには電話しないと、定員オーバーになるかも、と未だ迷っています。
投稿: とら猫イーチ | 2014年12月19日 (金) 15時52分
とら猫イーチ様 コメントありがとうございます。日産パルサーに乗っておられたのですか。車がお好きなようですね。ローバーミニに乗られたいとは。私も日産の車が好きで、日産サニー、セドリック、エルグランドなどに乗ってきました。いつも中古でかって、長く乗ります。エルグランドはとは。3年たった車を買って10年以上乗りました、一度も故障しませんでした。ときにクラス会や人間学研究会の旅行でたくさん乗ることがあり、大きな車にしました。しかし一人で乗るにはガソリン代がかかります。車を運転することが好きで、それだけに免許の返上は残念です。車に乗れないためにあたらしい出会いがあるとのことですが、その前にまず電車に乗れるようにならなければいけないのですが。
投稿: こういち | 2014年12月19日 (金) 07時45分
運転免許は、持っていてもペーパードライバーは、たくさん居ます。
私も、今はペーパーです。 定年前に、年金生活では、自動車の所有は諦めないと生活が困難になると思い、丁度、そう思って居た時に愛車の日産パルサーが何度目かの故障をしたのを潮時に、廃車して、通勤を電車に切り替えました。
日産パルサーには、思い出がたくさんあり、今でもキーを毎日携帯しています。 事故もしましたし、運転中に目まいがして死ぬかと思ったこともありました。 目まいは、高血圧症の薬が原因で血圧が下がり過ぎたのですが、怖かったです。
免許は次の切り替え時に返上する積りです。 車も持っていないのに免許だけ持っていても仕方がありません。 宝くじにでも中れば、例の小さいローバー・ミニを買って乗りたい、とは思っていますけれどもね。 勿論、マニュアルの車で、ギアチェンジが手動の車です。
リハビリ、頑張っておられますね。 車に乗れないでも、そのお蔭で楽しいこともありますから。 街中の諸々に、今まで気づかなかったことに改めて気付くこととか。 電車の車中で、小学校時代の悪友に会うとか。。。
投稿: とら猫イーチ | 2014年12月18日 (木) 20時54分