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2015年1月31日 (土)

,,台湾にアジア第4の原人(膨湖人)、2、ピケティ氏来日、ブログの状況

 台湾にアジアの第4の原人(膨湖人)

 

 2015年1月28日、「台湾にアジア第4の原人」という記事を毎日新聞の8段の記事から、そのまま転記していて、かなりの分量を苦労して、このブログに入力したのに、英文の大文字を入力するために「Sift]を押しながら、左手が届かない文字を入力すなわち麻痺をした右手で少し長押ししてしまったら、今までに入力したものがすべて消えてしまいました。もう、がっかりして、それと同じ転記はやめました。毎日新聞を元に簡単に要旨だけを書きます。ちなみに日経新聞では4段の記事でした。

 

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4番目の原人の化石が見つかった場所

 

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発見された、あごと歯の化石

 

イギリス科学誌のネイチャーの電子版に、「台湾沖の海底で、新たに原人の化石が見つかったと、国立科学博物館などの、国際チームが27日付で発表しました。

 

 発見者は張キン翔氏 原人の名は膨湖人で、160㎝、60キロと推定される (19万年~数万年前ごろに生存)

 

 アジアにおいては、すでにジャワ原人(120万~5万年前)、北京原人(75~40万年前)、03年にインドネシアで見つかった小型のフロレス原人(100万~数万年前)の3つの原人グループが見つかっている。

 

 2009年に高井正成・京都大霊長類研究所教授が人類の化石と確認した。今回見つかったあごの骨は北京原人やジャワ原人より大きく、進化に伴って歯やあごが小さくなるため、北京原人やジャワ原人と別種であるとして結論付けた。海部陽介・国立科学博物館人類史研究グループ長は「台湾での原人発見は予想もして居なかった、今後アジアの人類の化石の空白地帯を埋めていくことで人類の化石の空白地帯を埋めていくことで、人類の過去がもっと詳しくわかっていくだろう。」と話している。

 

原人とは

 

 人類の進化は、猿人、原人、旧人、新人と分けられる。原人は2段階目。アフリカで700~600万年前以降に出現した猿人に比べ、脳が大きく、長距離歩けるようになった。185万年前ごろから、ユーラシア大陸に進出した。アフリカで現れた現生人類・新人(ホモ・サピエンス)が世界各地の原人や旧人(ネアンデルタール人など)を駆逐して生き残った。

 

人類の進化・多様性示唆

 

 ジャワ原人、北京原人ともに、「ホモ・エレクトス」という種で、別の地域で進化した集団だと考えられている。今回の化石はあごや歯のかたちが大きく異なる。新たな原人の化石は19万年前より新しい可能性が高い。中国北部では30万年前ごろまでに原人より進化していた旧人が出現していたと考えられる。原人と旧人が同時代に同じ大陸に共存して居たことになる。

 

 海部グループ長は「教科書で習ってきた以上の、多様な人類がいたのではないか」と話す。

 

◎フロレス原人は、新人(ホモ・サピエンス)と数万年前まで、同時代に生きて居たといわれる。台湾の原人がいた時には、アジアにフロレス原人や台湾の原人、そしてアジアの旧人、そして新人と、いろいろな人類が共存していたことになります。

 

「ホモ・サピエンスは他の人類と共存、アカシカ人、フローレス人、デニソワ人」

 

2013年4月19日「こういちの人間学ブログ」

 

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2013/04/20134-2304.html

 

 

 

 

 

ピケティ氏来日,講演する 日経新聞では2月1日に

 

 「21世紀の資本」でセンセーションを世界的に引き起こしたピケティ氏が29日から来日している。朝日新聞が招聘したようですが、1月31日の毎日新聞には6面と12面に大きく掲載されているが、日経新聞には掲載されていません。しかし2月1日には掲載されました。また1月31日のNHKの、朝8時15分から放送された[週刊ニュース深読み]でも、かなりの時間を割いて放送していました。他の民放ではあまり放送していないみたいでした。

 

 毎日新聞では、6面の半分で、広がるピケティ現象」、著書21世紀の資本ブーム、格差論争世界で熱帯びとなっている。来日インタビューでは世界的な「富裕層への累進的な課税強化を」と訴えた。そして、インフレを創出する唯一の方法は賃金を上昇させることだ、といい、賃上げによる経済の底上げが必要との考えを示した。又毎日新聞では、「理論的説明不足」という批判などで、反論する意見も多いことが書かれている。

 

2月1日 追記

 

 日経新聞では、3面に31日に、東大で講義したことと、日本記者クラブでも記者会見したことを報じた。9面には、「日曜日に考える」欄に資本主義を生かすために、「富の透明性を高め格差縮小」することが大事であり、日本は、賃金と人口増が鍵であると語った。

 

 また、格差の問題点について「企業経営者に年1千万ドルも(約12億円)もの報酬を払うことが、国全体の雇用創出に役立つだろうか、ある程度の格差はイノベーション(革新)ややる気を引き出すため必要だとしても、所得や富の少ない層が固定化するのは、経済にとっておおきなマイナスだ。しかも社会の流動性が低下し、発言力や政治的影響力に差が出ることは、民主主義にとって深刻な事態だ。」

 

 「アベノミクス」は、株式や不動産のバブルをを生むリスクをはらんでいる。肝心の物価の上昇を実現するには、金融を緩和すると同時に賃金の上昇を果たす必要がある。

 

 再び、毎日新聞に戻り、「21世紀の資本」は日本語版がすでに13万部発行された。関心の高さには格差拡大への懸念がある。非正規社員の比率が4割近くいて、さらに増加傾向にあり、失業率が減少したといっても、格差が広がっている。

 

 Ⅰ3面には、トマ・ピケティ氏に聞くとして、格差拡大日本も深刻、脱デフレ、賃上げ唯一の道といっている。

 

 日本でも資本そのものへの累進的な課税が必要だ。タックスヘイブンを防ぐために各国が協調して銀行の持つ情報を自動的に交換するようにすべきだとしている。

 

ピケティ氏の紹介もなされている。43歳、学会、社会に挑戦、と。

 

ピケティ氏については、私のブログでも簡単に取り上げました。

 

「ピケティ氏の『21世紀の資本』について、マルクスの資本論と対比」

 

2014年12月28日づけ

 

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2014/12/post-2b21.html

 

 アメリカでは、わずか1%の人々が、アメリカの富の17,4%を持ち、10%の人が半分を持つという状態にある。日本もアメリカほどではないものの格差が広がっている。所得の格差は教育の格差となり、機会が平等でなくなって居る。相対的な貧困が広がりつつある。教育の格差が、所得の格差を広げて居る。今や東大の入学者の親の年収は57%が年収950万以上である。逆に、6人に一人が貧困により就学補助を受けて居る。非正規労働者の増加は、若年層の結婚の機会を失わせる。そして、現在進むように人口の減少へと突き進む。これらは、ピケティも言っているが政治の問題である。アメリカではオバマ大統領が、ピケティの影響を受け、富裕層への増税と教育などの支援策を拡充することを、検討している。

 

 21面には、「21世紀の資本」の解説が載っている。

 

世界的な累進課税を 巨額財産に最大10%

 

  資本に対する累進課税を提唱

 

資本の規模      税率

 

1,3億以下       0,1か0,5%

 

6,7億円         1%

 

13億円          2%

 

数億~数十億ユーロ 5%か10%

 

富は富裕層に集まる

 

  各国の上位1%の富裕層が総所得に占めるシェア

 

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第二次世界大戦などで格差が縮小

 

1990年以降米英で格差の拡大が目立つ

 

日本やフランスに比べアメリカやイギリスで格差の拡大が目につく

 

 

 

資本主義で格差広がる

 

資本収益率と経済成長率の推移

 

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上の線は税引き前の資本―収益率(r)

 

下の線は経済成長率(g)

 

 ◎見にくい画像で申し訳ありません。アメリカやイギリスほどではないが、日本でも格差が広がっている。安倍内閣は、大企業や富裕者にさらに有利な政策を行おうとして居る。だから、ピケティ氏の考え方が広まることを歓迎しないであろう。

 

 

 

ブログの状況

 

2015年1月31日「こういちの人間学ブログ」の状況

 

記事数  627件

 

アクセス 99,2万件

 

コメント数 549件

 

1月のアクセス数 約17000件

 

 

 

◎ 2月半ばでアクセス累計、100万件に到達します。カウントが10万の単位しかないので、また0からのスタートになるかもしれません。

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