「人間学研究所年誌2014」NO12が、2015,3,15に発行されました。
「人間学研究所年誌2014」が、2015年3月15日に発行されました。
Bulletin of the Institute of Humanology No12
「人間学研究所年誌2014」NO12,が、2015年3月15日に発行されました。NO11が、筆者の急病などにより発行が遅れ、2014年11月1日の発行となってしまいましたが、今回は3月末の予定が、むしろ15日間早く発行されました。これは、岩田好宏氏、はじめ編集担当者の方々のご尽力のたまものです。どうもありがとうございます。
総ページ数105ページ、内容もなかなか充実したものとなっております。
論 文
p01 ロシアにおける民族文化と教育の諸問題
森岡修一(大妻女子大教授)
p23 自由学習「学友をつくって」における学び
のテーマ設定の推移
-高校生の学習の出発点を探る その2
岩田好宏(こどもと自然学会顧問)
p43 道徳の心情読みの実践的改善
高橋喜代治(立教大学専任講師)
p58 学校における性的少数者への対応
西田隆男(自由の森学園学校
カウンセラー・臨床心理士)
p67 震災と教育の越境~福島県から県外
派遣された教員と避難児童が
抱える問題~
白村直也(日本学術会議事務局)
p80 朝日新聞誤報問題とジャーナリズム
倉田 眞(元新聞社編集局長)
短報
p91 「こういちの人間学ブログ」について
佐竹幸一(実用的人間学研究会長)
活動報告
p97 本研究所2014年度活動報告
佐竹幸一・木村廣子
(女子栄養大学名誉教授)
p105 編集後記
発行 人間学研究所
東京都新宿区百人町1-3-17
佐竹ビル3F
◎参考
「人間学研究所年誌1-6号」
http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2010/01/post-ee82.html
「人間学研究所年誌第11号」が遅れて発行されました
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コメント
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とら猫イーチ様
眼底出血を、起されたとのこと、大変ですね。
実は私も、だいぶ前ですが脳出血を起こす前に、高血圧起因の、眼底出血を起こしました。ところどころ見えないところがあり,はじめのころは、四角い窓を見ているのに上が狭く歪んで見えるのです。それは次第に回復しましたが、今でも、ところどころ見えないところがあり、左目は見にくく、本なども読みにくく、本を読むときやパソコンを打つとき左目をつぶっています。とら猫イーチさんも、目を直すこととともに私のように脳出血にならないようにお気を付けください。そして、目を大事になさってください。また、回復してから、また、素晴らしいコメントを頂ければと、思います。
投稿: こういち | 2015年3月17日 (火) 08時57分
こういち 様。
暫くの間、貴ブログの閲覧が出来なくなります。
実は、眼底出血がありました。 本日、眼科を受診しましたが、左目に高血圧性の網膜血管閉塞があり、周囲に出血したために、視野が欠けて視力が低下していました。
相当長期の治療をしないといけないそうですが、視力の回復が可能なのかどうかは分かりません。
高血圧は、「サイレント・キラー」と呼ばれていますが、眼科領域でも高血圧性の眼病は多くて、私のような患者が多数居るようです。
こういち様は、幸いにも、奥様を始め御家族がおられますので、何かと心強いことでしょうが、私のように家族の居ない者にとって視力低下を始めとして、サイレント・キラー由来の病は恐怖です。
もし、こういち様も高血圧症にり患されておられるならば、なにをさておいても、眼科で眼底検査を受診されるようにお勧めします。 私のようになってからでは遅いですから。
右眼もり患しては、終わりですので、しばらく眼を労ります。 こういち様も、くれぐれもご無理をされないようにブログの更新もほどほどに、お体を大切にしてくださるようにお願いします。
投稿: とら猫イーチ | 2015年3月16日 (月) 19時48分