横浜中華街へ車いすでいく 聘珍樓で昼食 新しい環状線を走る
横浜中華街へ
中華街の正門となる、東門を中華街側から見ました。
2015年3月24日、横浜の中華街に行ってきました。退院後いろいろなところへ徐々に出かけました。昨年息子に運転してもらって、お台場へ。今年になってから、せっかくもらったタクシー券が無駄になるので、まず、池袋のサンシャインへ行きました。次にスカイツリーに。そして、今回最も遠い横浜中華街です。お台場もサンシャインも、身障者用のトイレがあるかどうかで決めました。横浜も事前に身障者用のトイレがあるかどうかで決めました。
今回も介護サービスに来てくれる斉藤さんに同行をお願いしました。火曜日の午後から仕事があくのでその時間に行くわけです。タクシー会社に事前に電話して来てもらいます。運転手さんは、子供時代すぐ近くの西戸山小学校を出たそうです。私より3年ほど後ですが、西戸山小学校は私の子供時代に戸山小学校から分校してできた学校で、いろいろ昔の思い出話をしました。
またごく最近できた高速道路環状線も走って見たかったのです。それは、山手通りの地下に作られた道で,それができるまでは、羽田飛行場に40分ぐらいかかって居たのが20分で行くという道です。従来は新宿からいったんお台場のほうへ行き、また戻る感じでいつも、無駄だなーと思っていました.あたらしい高速道路はタクシーの運転手さんも初めての道だといっていました。すべて地下トンネルの道です。大井からさきは、横浜の駅周辺を通る道で行きました。帰りはベイブリッジから湾岸道りで帰ってきました。やはり帰りのタクシーの運転手さんもはじめて通ったといっていました。時間はゆっくり行ってだいたい1時間程度、料金は1割引き、高速代含め15000円ほどでした。帰りはタクシー券がなくなり大部分自分で支払いました。
聘珍樓で昼食
1時ころでて、2時ころ中華街につきましたが、昼食は、聘珍樓にしました。事前に身障者用のトイレがあることを確認しておきました。お昼のランチコースを頼みました。飲茶コースは1階、ランチコースは2階です。以前に何回か行き比較的良かったと思っていました。車いすだからでしょうか個室に案内されました。聘珍樓は創業130年だそうで、池袋のサンシャインにもあり、そこにもいったことがあります。
これは、インターネットの画像です。ちょっと暗くて申し訳ありません。下にご飯とおかゆ、タピオカのデザートの写真があります。
3月のメニューです。
本日の前菜盛り合せ2品(一皿)
えのきだけ入りふかひれスープ
シイタケ、筍、冬菜の煮物
海老と枝豆の炒め
ご飯かおかゆ
タピオカのデザート
以上で2759円で税込2980円です。70歳以上で7%引きにしてくれました。
前にも同じコースで頼んだのですが、もっと量が多くおいしかったのです。量は今は病後で小食となり、まあちょうど良いくらいですが、一緒に行った斉藤さんは昼間に軽く食べてきても物足りない感じだったそうです。広東料理だから薄味なのですが、メイン2品がほとんど野菜だけの感じももの足りませんでした。枝豆に小さいエビ2個もお粗末です。応対は親切でした。脇道の多くの店は2000円で食べ放題という店も多く、少しがっかりしました。トイレは1か所で2階から1階に降り、また2階に上ったところでした。
中華街を車いすを押してもらう
食後、中華街を散歩しました。メイン通りと関帝廟どおりです。関帝廟と媽祖廟に行きましたが階段で上には上がれませんでした。中近東のグッズ店チャイハネや、新しく出来た水晶などの石を売っているところによって見ました。歩道と車道は段差が大きく,斉藤さんは力持ちでしたから大丈夫ですが、うちの家内では無理です。全体に障害者には優しくありません。今まで病気をする前に何回も行きましたが、くるまいすの人は見たことがありません。店が狭く車いすで中に入れないお店も多いのです。夕方少し寒くなり、帰りにお土産のシュウマイやお菓子を重慶飯店の土産物売り場でシュウマイとお菓子を買いました。必ず買うかめだしの紹興酒も買いました。舌のしびれが少し治り、お酒が飲めるようになったのです。4時半ごろにタクシーに乗りました。
ここは、関帝廟の道教寺院です。一度燃えてから再建されました。今までは必ず中へ入り、参拝してお札を買いました。くじも引きます。今回は写真を写しただけです。
ここは、媽祖廟です。実在の人が女神になりました。航海の安全を守る神様です。人はほとんどいませんでした。
関帝廟どうりの街並みです。中国料理の店だけではなく、骨董のお店もあります。占いの店もたくさんできて居ます。
新宿の家に5時半ころ帰ってきました。帰ってからもあまり疲れず、だいぶ体力が付いてきました。
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コメント
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とら猫イーチ様、さおり様
コメント、どうもありがとうございます。眼底出血病院で詳しい検査を受けられたのですね。それにしても前は視力が両目とも1,5とはすばらしいですね。私などメガネで矯正しても両目とも0、7ぐらいです。眼底出血のある左目は見えるところでうまく見てそのくらいです。発病してからだいぶたって回復してからそのくらいです。発病直後で0,6あればいいほうです。眼底出血は次第に修復され、もっと視力は回復しますから、ご心配なさらぬように。ただ、前にも書きましたが血圧には、ご注意を、私のように脳出血を起こすと大変ですから。眼底出血を起こした左目はつい見にくいのでかためをつぶってしまいます。本を読んだりするときに疲れやすいですね。本をあまり読まなくなりました。
徐々に出かけて体を慣れさせています。しかし誰かに車いすを押してもらわなければいけないのが大変です。
それから、さおり様も、コメントありがとうございます。新大久保もいくらかにぎやかさが回復してきましたね。また、正式にブログに書きますが、第2サタケビルに、一時入居者がゼロとなりましたが、1階がソウルレコード、地下はバーそして、2、3階も決まり、入居者が埋まりました。2,3階のテナントは,コンゴの人が雑貨店を開くそうです。日本語ペラペラの人だそうですが楽しみにしています。
投稿: こういち | 2015年3月27日 (金) 07時49分
お元気そうで安心しました!
私は先週、母と新大久保へお買い物に行きました。飲食店など満員のところが多く
にぎやかさが戻ったように感じとても安心しました。
またブログの更新を楽しみにしています^^
投稿: さおり | 2015年3月27日 (金) 00時51分
こういち様。
お元気そうで何よりです。 リハビリの効果ですね。 精神力の差でしょうか。 私は、こういち様の精神力を少し頂きたいものです。
眼底出血のために、今は、かかりつけ眼科医の紹介で、大阪市立大学付属病院で精密検査中です。 昨日は、午前中一杯の検査でしたが、同じように精密検査を受ける人の波には驚きました。
大学病院で診療を受ける人々の波には、少し驚き、と同時に、超高齢化の将来には、どうなるのかが心配になりました。 それ程の人の波でした。
実際の診療よりも待ち時間の長さには、疲れが溜まります。 昔の大学病院よりは、接客等が洗練されていて不愉快になることはありませんでしたので、診療を受ける人が大量過ぎるのでしょう。
女性の看護師や医師が患者に優しいのが嬉しいですし、若い男性医師も患者には、優しいのが昔の大学病院のイメージとは違っていました。 超専門医で大学教授の医師も親切でした。 時代は進歩するものですね。
私の視力は、裸眼で右が1.5あり、左も発症前は同じでした。 視力を検査された看護師が驚いておられたのですが、だからと云って視力が落ちても良いものではありません。 左目が1.5から0.6になって恐怖を感じているからです。
失明の恐怖は、他の疾病の比ではありません。
こういち様も眼の健康にはご注意をお願いします。 わたしは、少し不注意でした。 今頃反省しても遅いですが。
投稿: とら猫イーチ | 2015年3月26日 (木) 20時00分