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2015年5月 2日 (土)

最近の新大久保、百人町の 街を歩く コンゴのお店は改装中

2015年5月2日、新大久保の街を、家内に車イスを押してもらい、いろいろカメラに撮ってきました。

1、ロッテ工場の移転と跡地について

 百人町3丁目のマンションをスタートしました。小さい山手線のガードを潜り抜けて百人町2丁目へ。

 新宿区百人町2丁目のロッテのガムの工場は移転します。

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少しわかりにくい写真ですが左側がロッテのガム工場だったところです。戦後しばらくしたらできました。今や大財閥のロッテも此処から始まりました。建物は残っていますが閉鎖中です。新大久保駅から見て、この工場の先に、戸山小学校,海城中高などがあります。この跡地に何ができるのでしょうか。

 この辺りは、戦前、元満鉄の副総裁の自宅などがあり。お屋敷がたくさんありました。


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道路を挟んで向かい側。ロッテの従業員宿舎の後です。今は更地で、分譲住宅を立てるようです。

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2016年3月22日分譲住宅が4頭出来上がっていました。日当たりが悪い南側のところはまだ空き地となっていました。工場のほうはまだ全然です。

 

2、サタケビル美学空間は安売りセール中

大久保通りを挟んで南側が百人町1丁目。北側が百人町2丁目。隣は大久保の街です。百人町は大久保百人町とも呼ばれ、昔、鉄砲同心100人が屋敷をもらって住んで居ました。屋敷の一部につつじを植え、江戸時代の名所でした。

百人町1丁目3番地、新大久保駅から3ぷんほどのところに、サタケビルはあります。

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1階が韓国化粧品を販売している、「美学空間」があります。2階は、スターグッズ店、オルチャンがあります。間口は狭いですが奥行が長い形です。50%引きの目立つ看板です。

まだ、11時前ということもあり、人通り、お客さんは少なめでした。いろいろな情報をいただく、青山さんによれば、最近は客層が中年のおばさんたちが減り、若い女性が増えて居るそうです。中年のおばさんたちのほうがお金を持っているから、売り上げには,ひびくでしょう。又職安通りでマンションの最上階で火事があったということも教えていただきました。

 3、第2サタケビル 2,3階のコンゴの雑貨屋さんは改装中

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 第2サタケビルの写真です。百人町1丁目4番地です。少し見にくい写真で申し訳ありません。地下1階は、バー宮(クン)前と同じ名前です。1階はソウルレコードです。2,3階はコンゴのウシクさんの、コンゴの雑貨店です。まだ改装中です。改装が終わり、オープンするのが楽しみです。

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すいません同じ写真が入ってしまいました。

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第2サタケビルの隣は駐車場です。その隣は、バーとバングラデシュの食料品店です。そちらのほうから黒い第2サタケビルを写しました。2階と3階の一部だけ写っています。

この奥に第2サタケビルが有ります.この2件となりに、バングラデシュの人のお店があります。アジアの食品などを売っています。新大久保駅の北側にアジアの食材を売っている店が集中していますが。他にも周辺に店ができて居ます。

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店先にお米が山のように積んであります。

4、第3サタケビルのお店

職安通りに近い店です。百人町1丁目1番地です。 1階はアベンドハウスという喫茶店です。2階はカンホドンチキン678です。11時半オープンにすでに30分前に何人か待っていました。大変評判の良いお店です。3階は事務所です。

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今日、2階の「カンホドンチキン678」のオーナー、友田さんとはじめて、会いあいさつしました。

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この写真は職安通り側から写したものです。植え込みに大きくなったアザミの花がありました。電信柱が邪魔でよく見えません。1階の,前洋服屋さんが入っていたところはまだ、テナントが決まっていません。

追記 2015年6月12日

 第2サタケビルの、コンゴの雑貨屋さんはまだオープンしていません。契約してからもう2か月半近くなって居るのにどうしたのでしょう。

 第3サタケビルの101号はようやく決まりました。契約したところは、(株)オリーブという、韓国化粧品店です。円安で厳しいですが、頑張ってほしいです。

6月16日 コンゴの雑貨屋さんといっているお店の名前がわかりました。

Malaika African Exotic Store です。アフリカを中心に幅広く商品を売っているお店で、大きな店舗もあります。開店しましたら、紹介します。

 

5、郵便局どおりいろいろなお店が

新大久保駅に沿って、新宿方面に向かう通りを郵便局通りといいます。

このあたりも、百人町1丁目です。

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前にはなかった東南アジアの食材店です。ところどころにできて居ます。


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これも新しい韓国料理の店です。

郵便局通りには、以前紹介した。タイ・ベトナム料理のソムオー。タイ料理のクンメー、などいろいろなお店があります。以前は、ミャンマー料理の店や、チュニジア料理の店などがありました。韓国料理では大長令(チャングムの店)へよく行きました。他に古くからの台湾料理店、日本料理店などと、変化にとんで居ます。

 6、文化道りのスパゲティのお店で昼食

大久保通りから、北側の道に入ると百人町2丁目です。文教地区ですから水商売の店は作れません。

新大久保駅から北側の、線路際の病院やグローブ座に行く道を文化道りといいます。

この通りは、かなり高いビルも建てられます。いろいろなお店があります。駅周辺には小さいモスクやハラルフードの店が増えてきました。この地域に入りきらず前に紹介した食料品店が周辺にできてきました。

この通りにある、よく行くコンビニで、週刊誌や食べ物を買いました。

途中にこの辺りには少ない洋食屋さんがあります。

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ポマドールというのでしょうか。昼食をここで食べました。昼はパスタ3種類です。家内は何回も来ているそうです。なかなかおいしいお店です。車いすで入って大丈夫です。

3日に息子夫婦と孫たちが、来てくれる予定です。4,5日とリハビリがあるので、連休のお出かけは、今日で終わりです。

追記 2015年5月

 最近新大久保の文化道りに、ベトナム料理店、フォーができたと紹介しましたが。大久保通りにも、フォーという店ができました。リスボンビルのトンちゃんやマッチャンという韓国料理の店の2階です。

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大久保の街紹介」カテゴリの記事

コメント

とら猫イーチ様
 大阪にもいろいろ、よき昔の時代を残したところがあるようですね。平野の街、インターネットで調べました。いいところですね。昔の良いところが残っているところは、日本人、外国人問わず、良さを感じるみたいですね。
 東京では谷根千と呼ばれるあたりが唯一下町で空襲を逃れ、昔の面影を残しているようですが。東京を離れ、川越や,佐原には昔の面影を残し、街並みを整備し、たくさんの人を集めているようです。川越はよく行きました。

こういち 様。


 昔ながらの商店街が奇跡的に残っている街は、亡母の生まれ故郷である平野の街が筆頭です。

 
 此処は、その昔は、平野郷と云われた自治都市でした。 大阪大空襲の被害を唯一逃れたので、昔ながらの街なみが残っていましたが、大阪市が再開発を実施してしまい、破壊されたところが多くて残念です。

 
 でも幸いにも寺社が多くて、破壊を免れた寺社が中心になり、平野のまちづくりの担い手になり、商店街も昔のことを思えば寂れたものの未だに現役です。 


 それどころか、大手の飲食業者が旧家を買取り、補修をして昔のままに店舗として活用しています。 驚くことに、江戸時代や明治時代の建築物が未だに使われていたりします。 


 阿倍野や西成のアーケードのある昔ながらの商店街も一時は寂れましたが、大阪市の拙劣な再開発を逃れたところが却って集客力を持ち、外国人をも集めています。 


 でも経営者が高齢化して後継者がいないので今後は営業を継続するのが難しいでしょう。 事業継続が可能なら外国人の集客が見込めるので有望ですが。 


 阿倍野や天王寺では、外国人の団体を多く見かけることがあります。 寺社が多く昔の情緒が残る街並みは魅力的なようです。 再開発に巨費を投じた大阪市には皮肉な現象です。 

とら猫イーチ様
 コメントありがとうございます。この辺りは東京の中でも大変特殊な街です。韓国だけでなくいろいろな国が入り混じっています。しかし、青山、麻布のようなおしゃれな西欧風の店はありません。同じ新宿でも神楽坂に行くとフランス料理の素敵なお店がたくさんあり日本のいいお店もあります。でもそちらの近くに懐かしい商店街があるのはいいですね。うちあたりでは考えられません。

とら猫イーチ様
 コメントありがとうございます。この辺りは東京の中でも大変特殊な街です。韓国だけでなくいろいろな国が入り混じっています。しかし、青山、麻布のようなおしゃれな西欧風の店はありません。同じ新宿でも神楽坂に行くとフランス料理の素敵なお店がたくさんあり日本のいいお店もあります。でもそちらの近くに懐かしい商店街があるのはいいですね。うちあたりでは考えられません。

 こういち様。


 東京は、国際的な賑やかさがありますね。 

 
 お店の看板等は、大阪と比べると控えめでデザインが良いのが分かります。


 大阪の看板等の宣伝は、派手で、悪趣味で、コテコテのものがこれでもか、と目立ちますので、辟易としてしまいます。


 その例が、通天閣の立つ新世界に並ぶ串カツのお店です。 ド派手で自己主張が目立つ悪趣味なものがそれぞれ勝手に主張しています。 


 でも、そうした盛り場を離れると、昭和の時代から変わらない下町が広がり、商店街等も時代が変わっても変わらずに残っています。


 最近、私は、運動も兼ねて、そうした大阪の下町を歩くのですが、五十年以上を経ても変わらない街並みに錯覚を起こすことがあります。


 歩く街並みによっては、私の前後に亡母や亡父が居て、私を呼ぶ声が聞こえることがあります。 


 そうした折には、街角で立ち止まり、思わず涙が頬を伝うのを感じます。 声が聞こえる方向を見て、いる筈のない亡母を探すこともあります。 

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