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2015年7月 4日 (土)

コンゴの食料品店、店内の写真を撮る 乾燥した芋虫など珍しい食べ物いろいろ

6月末頃開店したコンゴの食料品店の店内の写真を撮ってきてもらいました。

お店の名前は、Malaika African Exotic Store です。

 Malaikaとは、スワヒリ語で天使という意味です。

 2015年7月4日(土)天気は雨模様です。今日は、家内に、アフリカのコンゴのルシクさんの食料品店を写してもらいました。

◎ 前回のブログは、

「コンゴの食料品店、開店~大久保の街」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2015/06/post-547c,html

うまく、つながらないようです。右の「最近の記事」のところで、クリックしてください。「コンゴとスワヒリ語について」などもかいてあります。

 場所は、新宿区百人町1-4-19 第2サタケビル2,3階です。

山手線新大久保駅下車右へ曲がりガードをくぐり3分。内藤靴店とファミリーマートの間を入る3軒目です。

1階はソウルレコード。韓国のレコード屋さんです。

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これが第2サタケビルですが、今は手前をだいぶ変えてあります。

2,3階がコンゴのお店です。

展示してある食料品

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魚は3種類。いずれもカチカチに乾燥しています。歯のついた頭と大きいものは女性の腕程もあるそうです。元の魚はもっと大きいのでしょう。何と言う魚でしょうか。

Dry Fish 2000円のもの

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Dry Fish 1500円のもの 頭も付いているとのこと。

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Salty Fish 1500円 。これは日本でも見かける干物に近い魚。

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冷凍庫にぎっしり入った肉。いろいろな種類の肉が入っていたそうです。


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白いさらさらしたでんぷんの粉.1000円です。サゴヤシの澱粉でしょうか。

キャッサバの粉かもしれません。

写真の字が、Maize Flour ならトウモロコシ粉でした。


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香りづけの、植物性の、薬味 1500円。


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 Mbinzoをインターネットで検索すると、You Tubuにその料理法などが出てきます。トマトと玉ねぎを炒め、乾燥した魚も入れます。そして最後に芋虫の乾燥したものを入れます。Mbinzoというアフリカのお笑いコンビもあるようです。Caterpillar(キャタピラー)とコンゴ人の経営者のルシクさんはいっていたそうですが。要するに芋虫の乾燥したものです。かなり、乾燥しても大きいそうなので、生きている芋虫はさぞ、大きいのでしょう。たくさん入って1000円です。


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果物の缶詰など。缶詰類の棚


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化粧品関係も少し、置いてあったそうです。

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赤トウガラシです。赤唐辛子がアフリカの料理にはよく使われます。


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その一つの買ってきたトウガラシ、500円です。下に会社の住所、電話、Eme-ru ,Webが載っています。パキスタンのカラチに会社があります。

www.ahmedfood.com.pk

 ★興味がありましたら、コンゴのお店へ行ってみてください。

追記

 アフリカ料理といってもいろいろです。北アフリカの国はイスラム教で料理は地中海料理という感じです。チュニジアやエジプトです。新宿で20年あまりお店をやっていた、ローズド・サファリは、甲州街道に面していて、よく目立ちました。ダチョウのたたき、からあげやワニやカンガルーなどを使っていたようです。素材はともかく、いろいろミックスして日本人に食べやすくしていたようです。しかし2007年に閉店しました。そこで、シェフをしていた人が、2008年に赤坂にサファリという店をオープンしました。シェフの出身地のエチオピアの料理だそうです。エチオピアの料理とコンゴ、ケニアなどの料理とはまた違うようです。カレーなどの、インド料理の影響はあるでしょうが。

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大久保の街紹介」カテゴリの記事

コメント

とら猫イーチ様
 コメントありがとうございます。とら猫イーチさんは、アラビア料理も詳しいのですか。本当に食通ですね。私も、トルコ料理とか、チュニジア料理は何回か食べました。新大久保にもお店があるのです。しかしおな寺アフリカでも、ケニア、コンゴなどのような国の料理は食べたことがありません。日本にもほとんどレストランは無いでしょう。

 昔、タンザニアの大使をしていた方の話を聞きましたが、あまりうまいものはないといっていました。ネットでいも虫の料理が出ていましたが、野菜とトウガラシで煮込んで居ました。魚のひものも恐らく、小さく砕いて、ほかのものと一緒に煮込んで食べるのでしょう。パキスタンのトウガラシを買ってきましたが、やはり、インド、パキスタン料理の影響が大きいようです。お店でも買ってきてもどうしてよいかわからないものが多いみたいです。

こういち様。

 様々な食材がありますが、私には、どのような料理に使われるのかが、分かりません。 

 私に、分かる料理法と言えば、日本料理の内の関西の料理の他には、西洋料理とインド料理、それにアラビア料理、の中の代表的なもの程度ですから、アフリカの料理に関しては、全く分かりません。

 大きな魚の乾燥させたものは、何と云う魚で、その料理はどうするのでしょうか。 まさか、日本料理のように焼くのではないでしょうね。 
 それとも、イギリス料理にあるタラの燻製のようにオリーブ油につけて炊くのでしょうか。 炊くにしてもこのままなら、巨大な鍋が要るでしょうし。 色々と想像すると楽しいです。

 

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