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2017年1月16日 (月)

「この世の成り立ちを見る基盤」熊王信之氏のブログ、「とら」ちゃんのことも

熊王信之氏の科学的・合理的な考え方
「ちきゅう座」の2017年1月9日の熊王信之氏(筆者のブログに、よくコメントしていただく、とら猫イーチ氏)ブログに、「この世の成り立ちを見る基盤」という文章があります。
 ちきゅう座  http://www.chikyuza.net/ 
熊王氏の文章の概略を以下に書きますが、よろしければぜひ直接お読みください。
 暦は新しい年を迎えて、世間では正月を祝う人々で、各地の神社はあふれたそうです。
他人事のように書きましたが、世に言われるところの正月を祝うことはないからです。亡父が口癖のように言っていた 一休の「正月は、冥土の旅の一里塚めでたくもあり、めでたくもなし」ということで、また、神社に詣でるのがあほらしいからです。そしてあらゆる宗教を信じないからです。
 この世に生を受けた定めに従わなければならない平等原理の下に運命を知るからで、他にさしたる由来はありません。宗教を信じないのに何かを拝むのは馬鹿らしいと思ったからです。
 神社に比べれば寺のたたずまいがまだましのように思える。いにしえ回帰で靖国神社に詣でる政治家は本当に信仰するというよりただ宗教を利用しているとしか感じられない。
 神や仏が存在するかということだが、神や仏が存在するならお目にかかりたいものだ。いるなら愛猫を奪った罪で死罪を宣告してやる。
 視点を海外に転じれば、今や世界は宗教戦争の渦中にあるようです。各国とも今でも宗教的権威により、民衆を支配している様がうかがえる。
"The Grand Design"、においてイギリスの物理学者、ホーキング氏は「神は存在しない」と言っている。(2011年)「天国も死後の世界もない」-死ねば、人間は、脳が壊れた時には、部品が壊れて機能を止めたコンピューターのようなのものだ。死を恐れるのは、闇を恐れる人間のおとぎ話だ。。(ちきゅう座の直接のサイトではつながります)
 亡母は真宗本願寺派で、学校は真宗大谷派の学校でしたが、東も西も大した違いはないと言っていました。なんぼ拝んでも死んだら終わりやと言っていました。
 熊王氏の子供時代、妖怪や幽霊を恐れなかった。亡父は便所に妖怪が出ると話した。当時の家は農家で便所まで遠くて暗かった。怖くても便所に行った。亡父は幽霊などを恐れぬ子と思ったろう。こういうことに疑問を持つ端緒となった。
小学生の時お寺や墓地が平気で、彼岸花をとりに行ったりして墓地へ行きよく遊んだ。
 あるとき人魂を母や妹は見たといった。一緒にいた自分は見られず残念に思っていた。何とか見たいと思った。小学校高学年の時、そういうものを見ようとして夜抜け出して墓地や神社などにいったが、一度も見られなかった。
 そして人魂を、作ろうとして、脱脂綿にアルコールをしみこませ、棒の先につるして、母や妹を驚かした。父にひどく怒られた。
 本当はどうなのかを調べてみようとするのが自身のこの世を成り立ちを見る基盤です。
 熊王氏の科学的な信念の基盤はお父さんやお母さんから引き継ぎ、本人のとことん追求しようとする態度によって形成されたものですね。
熊王信之氏は愛猫「とら」ちゃんの病気と10月3日に亡くなる前後に、記事の減少がありましたが、アメリカの大統領選挙が始まり、大統領選挙のいろいろな考察が続き、11月には13の記事を「ちきゅう座」に書かれました。最近の記事では、トランプ氏のこと、安倍首相のこと、戦争のこと、そしてこの記事のようにと、多面的に書いておられます。参考になることも多いと思いますので是非直接お読みください。
最近の記事
2017,1・13 「トランプさん L・L・ビーン氏をご推薦」
2017,1・9 「この世の成り立ちを観る基盤」
2016、12・29 「この国はもう一度「今は無き掩体壕」を子どもに見せるのか」
2016、12・21 「疫病神の機体(未亡人製造機)-オスプレイ」
2016,12,2 「自衛隊が実際に駆けつけ警護に出動した時に何が生じるか」 
2016、11,27 「アベ化した頭で複雑怪奇なる新情勢に戸惑う」
2016,11・13 「トランプ次期大統領新政権発足初日にTPP廃棄を指示」
2016  11,23 「反トランプ氏言説の依って来るところは何か」
2016、11、21「南スーダンの紛争地を祭壇に見立て、自衛隊員が人身御供に、憲法改正を
         狙うアベ政権」
在りし日の「とら」ちゃん
 熊王氏から、「とら」ちゃんの写真を送っていただきました。
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在りし日の「とら」ちゃんの雄姿
詳しくは下記の記事をご覧ください。
2016、10,18 「長寿動物表彰を受けた「とら」の最後」
       腎臓病と戦い 19年5か月の長寿を全うしました。
2015,10,4 「長寿動物表彰を受けた「とら」」
 「とら」ちゃんの画像を送っていただきました。なかなか堂々とした立派な姿ですね。
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タワーで遊ぶ「とら」ちゃん
 
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「とら」ちゃんを慕って集まるねこたち。「とら」ちゃんは 、オス猫ですが、母親のように、よく面倒を見、子供たちも、慕っていたそうです。
◎   直接画像を取り込めず、携帯でパソコン画面を映しそれから取り込んだのであまりきれいな画面ではありません。でも素晴らしい姿はわかると思います。 
2017年3月23日とらちゃんの追加の文章と画面を掲載させていただきます
とらちゃんは特別の能力を持っていました。
二階にとらちゃんの一緒にいたとき玄関先に5,6頭の猫がいました。
とらちゃんはいわば空を飛び、1階の玄関のところに飛び降り、猫パンチでたちまち猫を追い払いました。
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猫タワーで遊ぶとらちゃん
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声をかけると必ず振り返るとらちゃん
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夕食をたべるとらちゃん
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ネコベッドでやすむとらちゃん
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動画で送っていただいた、とらちゃんの画像。眠いのを我慢してポーズをとる、とらちゃんです。ガラケーで、パソコン画面をとっているのできれいにうつりませんが。
◎ サイトちきゅう座とは、「今の世界の日本はきわめて危うい方向に進んでいるという認識の下に、それぞれの分野の専門家や実践家の眼を通じたたしかな情報、問題の本質に迫る分析などを提供し、また共同の討議の場を作ることを志しています」
と書いてあります。
 4月1日、新しいブログを立ち上げるかもしれないとのご連絡をいただきました。ちきゅう座のブログではいろいろ自由が利かないことがあるかもしれませんが、他のところでは自由に書けるかもしれません。
熊王氏の考え方と筆者は科学的・合理性を目指す点で同じ
 ブログ筆者の場合も、熊王氏と全く同じようです。祖母と父は神仏に対しては、素朴唯物論的な考え方でした。祖母は迷信を信じず、また父は八百万の神なんかあてにならない、日本全体で戦勝を祈っても、戦争で負けてしまったとではないかと。7年も戦争に行った父の実感でしょう。
 後漢の唯物論哲学者、王充の「論衡」に筆者は心酔していますが、幽霊はいるのかいないかについて面白いことを書いています。死んで幽霊(鬼=キ)となったら、たくさんの人が死んで周り中幽霊だらけのはずだ、ぼーっとしてしかしはっきり見た者はいない。見間違いが多いのだ。また幽霊として出てくるとしたら、無機物の着物も一緒に出てくるのはおかしい、とか。
 筆者は様々な、非科学的な考えを追求する学会、「ジャパン・スケティプクス」にも入っています。「こういちの人間学ブログ」でも、いろいろな非科学的な考え方を批判しています。
 また靖国神社をはじめとして、神社が、日本会議や神道政治連盟を通して、昔の日本へと回帰することのお先棒を担いでいるのは日本の将来を暗くするものです。
 それでも、おみくじ収集のマニアとして、お寺や神社へ行っておみくじを集めているのですが。
 人魂や幽霊は恐ろしくて、びくびくしていると、何かを見間違えてそのように見えてしまうことがあるようです。また大槻教授によれば人魂現象は電磁波の働きで起きるようです。私も子供時代火の玉がのような発光体が電信柱の上のほうに上るのを見たことがあります。私もそれは幽霊などと思わず物理現象と思っていました。
 地球温暖化についての、「人為的二酸化地球炭素温暖化説」に対しての否定的見解も熊王氏と筆者は同じです。トランプ氏の考え方でおかしいなと思うことはありますが、「人為的二酸化炭素地球温暖化説」の否定ということについては全く同感です。
 筆者に比べ、英語について、すらすらと読み理解されるという点において、格段に優れておられます。いろいろ、英文の資料をはじめとしていろいろなことについて、教えていただくことは大変助かっています。ありがとうございます。
追記 「とら」ちゃんに比べるとうちの黒猫「くろべえ」はひどい顔を しています。お部屋を使ってもらっている方の猫にすっかりなっています。布団にもぐりこんだまま出てこないところを写真にとられています。年賀状に使われています。
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宗教と死」カテゴリの記事

コメント

こういち 様

拙稿を、多分に、贔屓目に読んで頂いて恐縮致します。 何もしないと愛猫のことを思い泣いてしまいますので、何かに没頭しているのみですのに。

拙稿に引き換え、貴論稿には、読ませて頂く度に様々な閃きを感じております。 今回は、自分では気づいていないことに改めて御示しを頂きました。

それは、矢張り、自身の心構えが両親の影響を強く受けて居た、と言うことです。 今まであまり意識しておりませんでしたが、貴稿を読むうちに認識しました。

亡母は、本願寺の門徒でありましたが、それは、私と同じ「習俗」であったのでしょうし、亡父は、こういち様の御尊父と同じく、従軍し比島攻略戦で突撃時に負傷した経歴がありますが、その影響でしょうか、死ねば終わり、と口癖のように言っていました。

亡父は、宗教と言うものは、迷信に近いと思っていたようで、祖母が或る似非宗教に騙されている事実を知ると、当該の宗教施設に近づくことを禁じたりしました。 尤も、その事実を亡父に知らせたのは、祖母のお供をして当該似非宗教の祭事に参加した際にインチキを見破った私でした。 当時は、未だ小学生でしたが、一学童に見破られる似非宗教とは、本当に安っぽくて未だに笑います。

でも、そのインチキ宗教に今でも騙される人が居るのですから、この国の政治家が、国民を騙すのが簡単なのは確かです。

 コメントありがとうございます。

 お母さんが本願寺派の門徒でいらしたとのことですよね。うちは浄土真宗大谷派です。浄土真宗はほかの宗派に比べると、お葬式についてなど科学的合理的ですね。よくお葬式の時、けがれを避けるために塩の袋を配りますが、成仏したはずの人をけがれているからということで塩で清めるということはおかしいと。ともかくいろいろな迷信的なものが多いです。

 それから、とら猫イーチさんの科学性、合理性はお母さんの影響と書きましたが、お父さんも大きな影響を与えられていて、文章に付け加えました。

 小学生の時に祖母の方について行って、似非宗教のインチキさを見抜いたというのはすごいですね。小学生の時からのすごい能力があったのですね。
 まあ小学生にインチキを見抜かれる似非宗教もちょっとお粗末といえますが、世の中にはだまされる人も多いのです。

こういち 様

拙い私如き者の駄文を御紹介頂くのみならず、愛猫の遺影までも御掲載頂きまして感謝致します。

「とら」の写真は、相当数がありまして、十数年前よりの分は、未だ、デジカメ等が未発達のため、現像済フィルムのままでした。 其処で、富士フィルムのサービスに依頼し、一括してDVD化して頂きましてPCに取り入れました。

写真の枚数は、ネガの分も合わせて相当数にあるのですが、なかなか「とら」らしい一枚が無くて、自分の撮影技術の拙さを思い知らされた処です。

猫好きでない人には、単なる無駄話なのですが、獣医さんに依りますと、「とら」はなかなかに「ハンサム」とのことですし、確かに、一般の猫よりも知能が高く、運動能力も高い、とのことで、それは、飼い主の買い被りでは無いようです。

確かに、キジトラの猫は、北アフリカに発した原種の猫科の動物ですので、運動能力等は、人間が勝手に「品種改良」した「ペット」よりも野生に近いので首肯出来得ると思います。

「ハンサム」とは、顔の輪郭が野生のように厳しいからでしょう。 確かに野生の趣きがあります。 戸外に出た折には、短時間の間に、野鳩、鼠、各種の爬虫類等を捕えて戻りました。 それも、獣医さんの厳しい忠告を受けて完全室内飼いにしてからは、玩具になりましたが。 

「とら」の思い出では、私が重いインフルエンザに罹った折に、寝て居る私を一日中、「看病」してくれたことです。 寝て居て眼を覚ます度に枕元に居て、起きる度に私の額を舐めて呉れました。 猫なりに熱がある、と感じたのでしょうか。 不覚にも涙が出ました。

とら猫イーチ様

 「とら」ちゃんは、コメントにある通り、「ハンサム」=顔の輪郭が野生のように、厳しいということですが、たしかにそうですね、この前新聞に出ていた、ツシマヤマネコを思い起こさせます。いろいろな動物をとらえて持って帰るそうですが、野生に近いのですね。
 それで、野生が強いのに「看病」してくれて、思いやりがある。これでは、かわいくてしょうがなくなりますね。
 うちの駄猫は全然ダメです。3匹のうち2匹は亡くなりましたが。残った1匹の黒猫にも病気以後あっていません。ひどい顔をしていますが。
 

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