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2017年1月22日 (日)

トランプ大統領と安倍首相、日本が戦争の道走るのか、旧陸軍の施設をみて熊王氏

トランプ大統領に変わる 
 米共和党のドナルド・トランプ氏が2017年1月20日、第45代大統領に就任した。前オバマ大統領の政策を大幅に修正する。「米国第一」と自国中心主義をかかげる。
1、TPPからの離脱、NAFTAについての再交渉
2、皆保険を目指すオバマケアの見直し
3、対話外交から「力による平和を」
4、気候行動計画の見直し(人為的二酸化炭素温暖化説否定)
5、国境に壁を作り、移民流入を抑える
6、国境、製造業、雇用を守る
7、米国を誇り高く安全な国へ
8、権力を(エリートから)国民に返し、国家を再建
9、他国支援で米軍は消耗した
10、イスラム過激派によるテロの根絶
 こういった大幅な政策変更により、世界のあり方は大きく変わってくる。
 2016年12月29日の熊王信之氏の「この国は、もう一度、『今は無き掩体壕』を子どもに見せるのか」という、「ちきゅう座」の文章が印象に残るので紹介します。大阪には掩体壕、東京には陸軍の射撃場があり、戦後はアメリカ軍の射撃練習場となった。筆者もそれを見聞していることも紹介します。
以下、熊王信之氏の文章です。一部要旨ですので原文をお読みください。
 トランプタワーは成金趣味丸出しの金ンキラ金で、ヘップバーンの「ティファニーで昼食を」の撮影には似つかわしくはない。映画の最終章で雨中に雨が大嫌いな猫を車内から投げ捨てるのは虐待でいただけない。
 アベ・トランプの「会談」(?)に激怒されたオバマ大統領に促されて真珠湾に赴き、大統領引退の花道の添え物よろしく、賛助に努められたのは属国首相としては当然のお勤めでしょうが、その際の長々しい物言いには呆れます。
 そして、一瞬驚き、わが耳を疑ったのは以下の1節でした。
「戦争の惨禍は、二度と繰り返してはならない。私たちはそう誓いました。そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを貫いてまいりました。戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。」
 「ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました」との一節。
 俗な言葉でいえば「あんたにだけは言われたくない」と云うことです。
 祖国を米国の傀儡国家としてとして差し出している国の首相が、何を偉そうに云うのでしょう。この国の姿を正確に捉えているロシアは、この国が米国の属国であるからこそ、北方領土返還の道筋さえも示さないのが真相でしょう。先走って経済援助の実のみを「食い逃げ」されるのが運命である己の姿が見えないのでしょうか。
 ロシア大統領付き付属戦略調査研究所のイーゴリ・プシェニチコフ所長顧問の下の言明を読めば、首肯せざるを得ないのが事実です。
 すなわち 「日本領内にある94の軍事基地は、アジア太平洋における米国の最も大きな軍事プレゼンスである。その際、日米安保条約は、日本にとって、明白な隷属的性格を持っている。米国は、在日米軍基地を完全に自分たちの判断で、使用する権利を持ち、そこに必要とみなすあらゆるもの。米国防総省にとって必要な兵器や武器、部隊を置くことができる。このように日米安保条約では、米国は宗主国であり、日本はその家来、属国に過ぎない」と。
 真珠湾:倒されし敵はいかにして同盟国となったか? suputniknews.com
つながります
属国の「統領」が己の判断で「外交」等は出来得ないのは当然で日銀に国債の金利上昇を抑え、政権維持のためのバラマキ資金供給役を押し付けて得た資金を世界にバラマキしても、精々、国費で外遊出来るのみ。
 あほな国民に目つぶしで、GPIF その他に株買いで官製相場を演出させて景気上昇を装い、各種指標を誤魔化せば、ご追従笑いで揉み手する報道人と似非学者が辻褄を合わせてくれる、と胡坐をかいているのでしょう。
 しかし世界は、英国のEU 離脱と米国のトランプ氏勝利で、新しい局面を迎えます。米国一筋ですがる属国にも、肝心の米国から三下り半がもたらされるかもしれず、またトランプの米国が、中露との関係が以下になるかによっては、この国が戦争への道をひた走る結末を迎えることになるのかも知れません。
 現在、トランプ氏と中国との関係は、危険な水域に近づいているとも思えますので、来年(2017年)には、それがこの国を交えて明白かつ現存する危険に恐れも感じます。
 本当にこの国はアベ化して戦争するのかも。そして、もう一度、戦争で、戦争の跡で何もない彼方を観ることになるのかもしれません。
 私事ですが、私自身が、戦後の風景の中にあった旧日本軍の掩体壕(軍用機を空襲から防備する施設)の天蓋に上り、東にそびえる生駒山を眺めたことがあり、何と、その折の姿が写真として残っている事実をネットで知りました。
 当時の経緯は詳しく記憶していないものの、たまたま、通りかかった道筋で、他の子供たちと一緒に掩体壕に上り、居合わせた大人に撮られたものでした。その当時に、写真を送付しましょうと申し出ていただいたのですが、記録が残れば将来に見られるでしょう、と応募した覚えがあります。掩体壕を撤去するのでその記録を残す作業であったのでしょうか。
 私のおかげでよい写真が撮れた、と喜んでおられたことを今でも覚えています。何しろ家屋でいえば、二階から三階もある建築物でしたので、その天蓋に上るには工夫がいりました。
 下にあげましたブログ中の「今は無き掩体壕(昭和33年)」と題された一様の写真です。
大日本者神国也(おおやまとはかみのくになり。主に西日本方面を中心に大東亜戦争期の軍跡を紹介)
つながります。いろいろ写真がたくさんあり、興味深いです。
出典 サイトちきゅう座
以上は途中からはほぼ全文熊王氏の文章を掲載させていただきました。日本とアメリカの関係をズバリと本質をついておられます。まったく同感なので紹介させていただきました。
170122_182601
大阪府八尾市にあったかまぼこ型の掩体壕。飛行機を爆撃から守る建造物
170122_182701
昭和30年ころの掩体壕。下の写真で高い掩体壕に上っている、子供時代の熊王氏たち。
上のサイトを見ていただければ鮮明な画像が出てきます。
ブログ筆者の追記
◎安倍政権は属国の棟梁としての宗主国アメリカの方針に従うのでしょう。しかし、それにより、対中国、北朝鮮、イスラム過激派などといさかいを起こし戦争に巻き込まれ、テロの標的になる恐れがあります。核兵器を持ってもいいというトランプ氏の言説です。米軍。駐留費はたくさん払うようでしょう、恐ろしいことです。
 またTPPや温暖化対策などでアメリカのお先棒を担いだことなどがトランプ登場で霧散してしまいます。
 
170122_183601
1947年の射撃場と三角山の写真
 戸山が原一帯は幅広く陸軍の用地で、陸軍病院、陸軍戸山学校、幼年学校、演習場、陸軍研究所などの施設がたくさんあった。その関係で大久保、百人町には高級軍人もたくさん住んでいた。
 大久保にあった陸軍射撃場の写真。右側にあるのが射撃所で左側の三角山は人口の山で着弾地であった。戦後も射撃場は米軍が使用した。ブログ筆者はこの近くに住んでいたので、小学生時代、機関銃の射撃の音はよく聞こえた。射撃場の跡地は都営住宅が建てられたが、三角山はしばらく残った。小学生時代、三角山はとても良い遊び場だった。
 三角山がなくなった後、周辺はバタヤ部落となった。東京オリンピックの時そこは強制撤去されました。
170122_183801
はじめはコンクリートは無かったが、流れ弾が市街地に飛び散り大変危険であった。市民の反対運動が強まった。それで軍は流れ弾が飛ばないようにかまぼこ型のコンクリートで覆った。それでも流れ弾が飛び散ることがあった。戦後は引き続きアメリカ軍の管理下の射撃場となった。小学校の同級生は空薬きょうを拾いに行ったことがあるとと言っています。
 アメリカに占領された日本は、一時期民主的な方向になり、日本国憲法もその流れでできました。ところが1950年6月に朝鮮戦争が起き、連合国軍(アメリカ軍)と中国軍の戦いとなりました。それに伴い、アメリカは方針を一転させ、日本を防共の盾に変える方策に変えました。7月には警察予備隊という軍隊を復活させ、旧日本軍の幹部も急きょ登用しました。
 1951年9月には一部の国で対日講和条約が結ばれ、日米安保条約が結ばれました。
日本が直接的占領から。間接的占領に変わっていきました。
 筆者は1943年2月の生まれですから、戦前の様子はわかりませんが、1950年の小学生ごろからはよく覚えています。
 また戦争に巻き込まれてこのような軍事施設を子どもたちに見せる時代にならないようにしなければなりません。現代の戦争はもっと悲惨な事態を引き起こすでしょう。
 
 

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コメント

こういち 様

またまた拙稿の御紹介を頂きまして恐縮致します。 また、こういち様に御同意を頂きまして意を強くしております。 感謝致します。

さて、この国の報道は、今でも未だ大本営発表並みで、諸外国での出来事も満足に報じず、論じず、でその影響が反アベの諸勢力にまで及び、正しく事実を認識出来得ない憾みがあります。

トランプ氏の評価でさえも、米国の既得権益代表報道機関(その例がCNNですが、略してクリントン・ニュース・ネットワークと皮肉られます)の影響とこの国の大本営発表報道機関の御蔭で、アベ政権批判派さえも、氏をポピュリスト等と決めつけて上から目線で見下す馬鹿丸出しに成り下がっています。

英国のEU離脱選択を決した国民投票と、トランプ氏を大統領に選んだ米国民の選択は、禿鷹資本主義の全世界席巻を阻止せんとする両国民の反乱であり、この国の国民もその戦列に加わり、禿鷹を射止めなければ自らが禿鷹の餌食になる結末が待っているのです。 

米英ともその戦いの魁になったのが保守の政治家である、と言うのが象徴的です。 保守とは本来、そのような政治志向、即ち、自国と自国民、自国文化を始めとして歴史と伝統を貴ぶ志向を保持している筈なのです。 ところが、この国の保守とは、自国と自国民を禿鷹に売り渡そうとTPPを喧伝し、自国民に内容も示さずに発効させようとしている訳です。

売国奴、と言う名称を与えるのが正しいのでしょう。

とら猫イーチ様
 
 コメントありがとうございます。
ズバリと、本質を突くお話には、目が覚める思いです。
 グローバル主義にのった、禿鷹資本主義が世界を席捲していましたが、アメリカや、イギリスの国民がノーと言いました。
 賃金の安い国、さらに安い国へと工場を移し自国の国民が失業しようがお構いなしでした。
 そして、保守ということについて書いておられますが、本来の保守は自国民の歴史と伝統を守る、べきものですが、日本の場合、そうでなくなっています。戦争の悲惨さを経験した自民党の引退した政治家の多くは戦争に巻き込まれる可能性を高める安倍内閣の方向に反対です。自民党議員のほとんどが日本会議や神道政治連盟に参加しているのは異常です。今や、自民党の中にリベラル派?と言えるような人々は無くなってしまいました。
 そして日本政府はTPPを発効させようとしていますね。そしてTPPの良さををアメリカに説得するなんて、よくそんな馬鹿なことが言えますね。
 

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