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2017年3月

2017年3月26日 (日)

地球温暖化問題に対して私のブログに書いたことーリンク集 追記版

 

 前に書いたブログを、2012年5月23日にその後書いたものも加え、更新しました。その後2017年の6月22日に、人間学研究所の例会で、地球温暖化問題でお話しするため、さらにその後に書いたブログの項目を書き加えて、更新しました。

 2012年にこのブログを書いたころには地球温暖化の問題については、2チャンネルなどではいわゆる懐疑派はまだ少数という感じでした。その後5年後の現在では「温暖化懐疑論」のほうが優勢というように感じられます。しかしマスコミの報道を見ると、すべてが温暖化支持でまとまっています。世界的にみて―特にアメリカやイギリスなどを見ると、今や懐疑派が優勢です。日本のように各政党、学会、マスコミすべて、あげて温暖化論支持なのは日本がいかにお上に弱いのかあるいは批判的精神が弱いように感じます。

 (2012年ころには)この一連のブログに対しては、コメントや、2チャンネルで、人を誹謗中傷するコメントや書き込みがありました。現在は、削除してありますが、昔のものは例としてわざと残してあります。いろいろな名前をつかっておりますがすべて同一人物と思われます。

私が、2011年6月8日に書いたブログ、「迫りくる太陽の異変 近い将来気温が下がる?」は17件と多くのコメントが付きました。最近では10月13日付のコメントがありました。今までに私が書いた地球の気温に関するブログは以下の通りです。

(2011年10月30日 このブログにもご覧の通りの7件のコメントがあります (こういち親衛隊2件、投稿者なし2件 こういち2件    11月8日13件になりました)

地球温暖化問題に対して私の書いたこと、

2017年9月2日

33、2017年8月、9月の気温低下のその異常も温暖化のせい?

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/09/201789-8bc3.html

2017年6月23日

32、人間学研6月例会で地球温暖化論批判の話をしました。

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/06/6-7120.html

2017年6月13日

31、温暖化でGDP4%減?今世紀の世界 対策とらぬとき 国環研試算

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/06/gdp4-c6fa.html

2017年6月10日

30、赤旗はパリ協定離脱のトランプ氏非難、WWFのエネルギー長の話

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/06/post-d196.html

2017年6月3日

29、「トランプ、パリ協定離脱宣言 日本のマスコミは非難 筆者の温暖化論批判派少数派」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/06/post-9ebb.html

2017年5月22日

28、「北極の氷はなくなるのか?ユキヒョウ温暖化で減少?日経の記事から」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/05/post-b04e.html

2017年5月13日

27、「太陽光発電 宴の後 再生エネ遠のく普及、行き当たりばったりの政策。日本では効率悪い」  カテゴリー「原発・エネルギー問題」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/05/post-38a2.html

2017年5月7日

26、「日経記事、CO2地球温暖化だけでなく、海水の酸性化も問題に、毎日、クジラもピンチと」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/05/co2-c8ce.html

2017年5月2日

25、「全国民が負担」森林環境税 不確かなCO2温暖化説に基づく新税」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/05/co2-521b.html

2017年4月25日

24、「正義の味方?の地球温暖化論者と、日本のマスコミ」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/04/post-1f57.html 

2017年4月13日

23、「地球温暖化問題に関する略史、図書の状況を見て」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/04/post-cbc6.html

2017年3月26日

22、「地球温暖化問題に対して私のブログに書いたこと―リンク集」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/03/post-ea5b.html

2017年3月17日

21、「地球温暖化論、トランプ大統領否定 今年の人間学例会の話は温暖化論批判を」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/03/post-b9b6.html

2017年2月20日

20、『不機嫌な太陽』好意的な書評、米田一成氏~」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/02/epa-5dbb.html

2016年11月

19、「統計開始以来初の都心での積雪 将来の寒冷化 ブログアクセス増」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2016/11/post-1dd4.html

2016年3月19日

18、「人間学研年誌2015、倉田氏の論文要旨 二酸化炭素地球温暖化説について」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2016/03/2015-48f6.html

2016年2月

17、「15年後に地球が寒冷化 太陽の観測 地球温暖化の歪曲 田中 宇氏」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2016/02/15-3493.html

2016年1月

16、地球温暖化に歯止め 二酸化炭素地球温暖化説で説明不能 大寒波襲来」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2016/01/post-54d4.html

2015年2月15日

15、「原発、シェールで不要に 原発支持者はCO2地球温暖化仮説よりどころに」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2015/02/post-7cel.html

2013年1月8日

14、地磁気減少で寒冷化?化石に証拠  北場育子氏など

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2013/01/post-d7bd.html

2012年9月

13、「コズミックフロント 地球の銀河系の中の動きが地球の気象に影響する」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2012/09/post-1fc3.html

「地球温暖化問題に対して私の書いたこと」2012,5

 この文章に追記して2017年3月に更新しました。

2012年5月12日

12、「太陽の異変 地球寒冷化の可能性?プライムニュース 常田佐久氏と長沼 毅氏

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2012/05/post-a418.html

2012年4月25日

11、「私の書いた『二酸化炭素地球温暖化説批判』のブログに対して掲示板での攻撃について」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2012/05/post-4d39.html

2012年4月20日

10、「原発容認=二酸化炭素地球温暖化説に打撃 太陽の異変 小氷期の到来か」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2012/04/post-1727.html

2011年6月15日 

9、「地球の気温に影響を与える要素を順に,二酸化炭素わずか」、

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2011/06/post-pb88.html

(コメント kyoujyu,投稿者なし、各2ほか3件 合計7件)

2011年6月19日

8、「(二酸化炭素温暖化説)バスターズと槌田 敦氏の名誉棄損問題」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2011/06/post-2d68.html

2011年6月8日 

7、「迫りくる太陽の異変 NHK~近い将来気温が下る?」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2011/06/nhk-eda7.html      

(コメント 投稿者なしさんが9件 とら猫イーチさんが3件

 私のコメントが8件 その他4件で11月8日現在 24件です)

2011年4月26日

6、「石原知事脱原発批判、保坂展人氏に対抗した~二酸化炭素説脱却を」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2011/04/post-a2b5.html

2011年3月17日

5、「二酸化炭素地球温暖化説と原子力発電所」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2011/03/post-49b3.html

2010年6月11日

4、「地球温暖化の原因は 立川志の輔ふしあなから世間」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.cm/koitiblog/2010/06/post-3381.html

2010年4月13日 

3、「地球は今後温暖化ではなく寒冷化して小氷期にはいるかも」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2010/04/post-30b8.html

2010年4月2日 

2、「気候と文明の歴史」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2010/04/post-0a8e.html

2010年4月2日 

1、「地球温暖化は二酸化炭素のせいか 気候ゲート事件」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2010/04/post-b161.html

追記 このサイトにもご覧のようにコメントがあります。

◎このコメントの数は2012年5月段階でのコメント数です。

それぞれにコメントがありました。この問題に関しての論争が激しいことを思わせられました。そしてその中にはかなり感情的な、と思われるコメントもありました。

 今日、私が所属している、JAPAN SKEPTICS という、『超常現象』を批判的・科学的に究明する会の学会誌(2011 Vol.20 No2)が届きました。

 最初にかかれているのは、前会長の安斎育郎が書かれた「原発事故に自省を込めて思うこと」でした。この文章は改めて紹介します。そしてシリーズとして、テレビでおなじみの大槻義彦氏の「オカルト漂流記」というコメント集が毎号のせられています。そこに地球温暖化問題について、私が以前書いた内容と同じような文章がありました。無断転載はお断りしますということですが、特別にお許しを頂いて、その部分を紹介させていただきます。

以下大槻義彦氏の文章です

地球温暖化問題に対して、気象物理学の専門家の多くは、新聞で報道されているような、典型的な意見を述べている。これが国連や世界の政府、特にヨーロッパの政府に大きな影響を与えている。                                           しかし、地球物理学、宇宙物理学の分野の専門家の一部はこれに反する見解をもっている。それは次のようなものである。

 1、現在、地球温暖化にすすんでいるわけではなく、むしろ寒冷化に向かっている(小氷河)

 2、COは、温暖化に決定的な影響を与えていない。むしろHOなどのほうが重要かもしれない。

 3、地球に降り注ぐ宇宙線の影響が温暖化にとって重要である

もちろん、以上の気象学分野以外の異なる意見でも、文明が野放図にCOを出し続けることを許して良いということではない。

 しかし、上記の見解(1)・(2)・(3)に関して言えば、すべて科学的根拠に基づいている。つまり、すべて学会関係者の論説・論文に基づくものなので、非難、批判されるいわれはない。

 特に(1)に関しては論文が多数出ている。(2)に関しても根拠になるデータが最近発表された。しかしこれに関しては論文の数が限られており、その限りで大気上空のHOが『重要かもしれない』という文章にした。これは『COが重要であるという観測結果が明らかにされた』としてもかまわない。

 (3)の太陽からの宇宙線が温暖化にとって重要であることは、宇宙、天体物理学の人たちが述べていることである。宇宙線の中でも電離宇宙線が重要で、これが空気分子をイオン化して水蒸気(微小水滴、エアロゾル)を発生させ、これが雲の発生を招くというメカニズムである。

 温暖化に関しては、オーソドックスな気象学者とそれに批判的な地球物理学者、宇宙天体物理学者では極めて険悪な論争になっている。特に気象学者殻の反論には感情的なものもある。科学の真実は冷静な対話からしか生まれないことを思い起こしてほしいものだ。

 私が言いたいことを、ちょうどうまくそのまま書いてくれているのでうれしくなり、転載しました少し蛇足で付け加えるなら、1で、小氷河と書かれているのは小氷期のほうがいいように感じました。あと、空気分子ではなく空気の中の分子のほうがいいのではなど、という感じがしました。細かいことですが。

 最後に書かれているように、二酸化炭素地球温暖化説を擁護する人たちは、私のブログでも「てめえは、ちゃんと英語の論文読んでいないだろう」とか「よくわからん素人は黙ってろ」みたいな、かなり感情的なコメントがなされているので、大槻氏の文章に強く共感した次第です。

2017年3月17日 (金)

人間学研究所年誌2016 第14号が発行されました

人間学研究所年誌2016 第14号 (2017年3月10日発行)が発行されました。
 "Bulletin of the Institute of Humanology No14"
170317_153401
論文
p1-09 思春期におけるメンタルヘルスリテラシー
    -中高生への予防教育の視点から
                           西田隆男
p10-23 中内敏夫の「教育課程研究と住民運動」1977
     ~「住民運動と学校の教育課程」(1985)へ  
                           岩田好宏
p24-36 ロシアにおける婚姻と出産をめぐる動向と
       母親(家族)資本
                           白村直也
p37-54 多民族国家ロシアにおける文化と教育改革
    -ヴィゴツキー理論と補充教育の動向を中心に
                          森岡修一
p55-66 アクティブ・ラーニングとひとりひとりの学びの
      形成
     -国語の「あま玉」の授業を例に
                      高橋喜代治
・ 
エッセイ
p67-82 「どこまで人間と見るか」その歴史と未来
                       佐竹幸一
p83-85 まやかしの言葉
                       倉田  眞
p86-89 本研究所2016年度活動報告
                       佐竹幸一
                       木村廣子
p90   編集後記
                       岩田好宏

地球温暖化論トランプ大統領否定。今年の6月人間学例会の話は温暖化論批判を

1、アメリカで、温暖化論否定の動き
A 2017年3月13日(月)の日経新聞夕刊に、「パリ協定『悪い契約』・米環境保護局長官発言、温暖化対策後退」という記事があった。記事に依れば。
 温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が風前の灯だ。ブルイット米環境保護局(EPA)長官は9日、米CNBテレビのインタビューでトランプ大統領が離脱を公表していたパリ協定について「悪い契約だ」と指摘。EPAが二酸化炭素(CO2)排出を規制すること自体も疑問視するなど、温暖化対策に後ろ向きな政権の姿勢を改めて強調した。
ブルイット米環境保護局長官が見直しを検討する規制
。火力発電所の二酸化炭素排出規制
。自動車の燃費基準
。シェールガス・オイルの採掘規制
。大気・水域への汚染物質の排出規制
 「CO2が地球温暖化の主な原因とは思わない」とブルイット氏は持論を展開した。多くの科学者は、人間の活動で排出されたCO2などの温暖化ガスが温暖化を引き起こしたとみる。米航空宇宙局(NASA)1月は世界の平均気温が19世紀後半から1,1度上昇したとして「CO2などの人為的排出が変動の主因だ」と指摘した。
 ただブルイット氏は「人間の活動が気候に与える影響の規模については意見が大きく分かれる」と疑問視した。同氏はエネルギー業界とのつながりが深く、環境規制の撤廃を求めてEPAを10回以上訴えている温暖化懐疑派の代表格だ。
ブルイット氏はEPA縮小の旗振り役も担う。米メディアによると、職員の20%にあたる3千人を解雇し、81億ドル(約9300億円)の現行予算を25%削ることを検討している。EPAが
B トランプ大統領の誕生で、温暖化対策は死ぬのか 毎日新聞2017年3月14日夕刊2面
特集ワイド 今後は中印主導?「全廃無理でも骨抜き可能
トランプ大統領の発言
 「気候行動計画などオバマ政権の全政策を撤回する」
 「気候変動分野への無駄な支出(国連の温暖化対策への支払いを含む)を全廃する。そうすれば今後8年で1000億ドル節約でき、国内のインフラ整備に使える。
 「気候変動ほど意見が割れるものも珍しい。(人間活動の影響は)関連性はあるとは思う。
 何かはある。どの程度かによる。企業にどれほどのコストが発生するかにもよる。
 パリ協定からの脱退は今検討している。
 気候行動計画などの有害で不要な政策を撤廃すれば労働者の賃金が今後7年で300億ド ル以上増加する。米国の国益に敵対的な国からのエネルギー独立を実現することを約束する。
 
 世界1排出量の多い中国は「地球を救おうという精神より、自国で化石燃料の公害が広がり、毎年ぜんそくなどで100万人以上の死者が出て、各地でデモが広がっているという事情が大きい。だから後に戻れない。国際会議の場で温暖化対策に前向きな姿勢をとり続けるしかないのです」
 「中国とインドは環境汚染がひどい。なのでトランプ氏をまねて石炭依存の道に戻ることはもうできない。~脱化石燃料は国を維持するためにも必要なんです」
この中国とインドの環境汚染対策は、温暖化ガス以前の問題です。
 それに対して、日本などで、ガソリンを使わないためだとして燃費のいい車を開発することはいいことです。しかし電気自動車に多額の政府の援助を出すなどは無駄遣いなのです。そして最後は温暖化させない?という原発の利用などと結びつけるのはおかしいのです。原発は原発の温度を下げるため大量の水を使い、それが膨大な熱を発生させるのです。
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毎日新聞の記事
2017年3月29日 追記 日経新聞3月29日朝刊11面
米の温暖化対策規制 撤廃へ大統領令 トランプ氏が署名へ パリ協定に黄信号
 トランプ大統領は28日、地球温暖化対策のためにオバマ前政権が導入した複数の規制を撤廃し、国産エネルギーの生産を促す大統領令に署名する。(テレビによれば署名) 
 各国が進める温暖化ガスの排出削減に逆行する指示で、米の後ろ向きの姿勢が世界の気候変動対策への逆風となる可能性がある。
 トランプ氏が撤回するのは、火力発電所に二酸化炭素排出削減を義務付ける「クリーンパワー計画」。
 オバマ前大統領は政権の看板政策として多数の環境規制を導入。パリ協定の締結・発効も主導したが、トランプ氏は温暖化に懐疑的な姿勢を表明。
 トランプ大統領は国連の温暖化対策プログラムへの資金拠出も止める意向を示している。世界第2の温暖化ガス排出国アメリカの方針返還で~パリ協定に黄信号。
日経新聞2017年3月30日5面、11面
「パリ協定 形骸化も」、「温暖化規制撤廃へ米大統領令」「日本政府先行き注視」
オバマ前政権の打ち出した「クリーンパワー計画」。米国内の火力発電所の二酸化炭素排出量を2030年までに05年比で32%削減。
パリ協定
 190以上の国・地域が参加し、2016年に発効した。
産業革命前からの気温上昇を2度未満、出来れば1,5度に抑える方向で努力することにしている。米国はパリ協定で「温暖化ガスの排出量を2025年までに05年比で26~28%削減」との目標を掲げた。日本の温暖化ガス削減目標は2030年度に13年度比26%減。
 米国は温暖化ガスの排出量が中国に次いで2位。オバマ前政権の積極姿勢が協定発効を後押しした経緯がある。ただかっての京都議定書からの離脱を表明するなど、温暖化対策には消極的とみられることがある。
4月4日追記 毎日新聞夕刊 温室ガス25年わずか6%減
 トランプ大統領の大統領令により前政権の温暖化対策が全く実行されない場合、米国の温室効果ガス削減計画が「達成できないことはほぼ確実」とする分析結果を、科学者らでつくる国際NGO[クライメート・アクション・トラッカー(cat)」が発表した。
 26から28%削減する目標を掲げてきたが「6%の削減にとどまる」と指摘している。
オバマは石炭火力の新設を事実上不可能にした。トランプ大統領は「停止か修正か、取り消す」よう環境保護局に命じ、石炭の採掘規制も緩和する。
 米国の政策変更でパリ協定が骨抜きになることが懸念される。
 ただし、CATは「クリーンパワー計画の廃止には多大な手続きと時間がかかるうえ、太陽光や風力発電などの低コスト化で、市場は再生可能エネルギーにシフトし始めている。大統領令で大幅に化石燃料の使用が増えるかは不透明だとも指摘している。
 
2、最近購入した本
温暖化問題を勉強するために購入した本。
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不機嫌な太陽ー気候変動のもう一つのシナリオ ”The Chilling Stars” 2007
H/スベンスマルク、N,コールダー 桜井邦朋監修・青山 洋 恒星社厚生閣 2800円+税
2010年3月10日
◎この本の書評についてのブログは
1、”不機嫌な太陽”好意的書評・柴田一成氏、2、~EPA廃止
/
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「地球はもう温暖化していない」科学と政治の大転換へ
ー気候変動の主役はCO2ではない太陽だ
日本の常識は世界の非常識
20年近く進んでいない温暖化のためにあなたは毎年20万円も盗られている
深井 有 2015年10月15日 平凡社新書 820円+税
この本はとても参考になります。改めて紹介いたします。
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「地球温暖化」神話 終わりの始まり 渡辺 正 丸善出版 1800円+税 2012年3月5日
3冊読み終わったら改めて新しい本を読んでみます。
「地球温暖化論に批判的な書物一覧」
地球温暖化仮説に対しての批判的な書物の一覧表が載っています。IPCCの報告のあった年も参考に載せました。
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3、今年(2017年)の人間学研究所での発表は「地球温暖化問題」で 
 ブログ筆者は3年ほど前に脳出血を起こし、人間学研究所の例会にも参加できにくくなりました。しかし、今住んでいるマンションの集会室に来ていただいて話をさせていただいています。また年誌にもエッセイを書かせてもらっています。お話については「視床出血の病気の状況について」、「ネアンデルタール人などと私たち人類」、「どこまで人間と見るか」です。年誌のエッセイは病気の事ではなく、「こういちの人間学ブログについて」でした。あとの年は例会でのお話と、年誌の記事は同じでした。
 2017年度の例会でのお話と、エッセイの内容は「地球温暖化問題」にしようと思っています。
 日本では学会はじめ、各政党の政策でも、「地球温暖化」は人為的二酸化炭素により、世界の気温が上昇するということになっています。気象学会系は多大な研究費を政府に出してもらえますから地球温暖化説一色です。でも同じ気象学者でも。、故根本新吉氏は断じて二酸化炭素説に反対でした。根本氏には人間学研究所のメンバーになっていただき、例会でお話も直接うかがっております。
 また、日本でも宇宙物理学者の多くは、二酸化炭素よりも太陽のほうが大きな影響を与え、太陽活動が衰えてきている今後は寒冷化のほうが心配だと言っています。
 スベンスマルクの研究と書物は、太陽がいかなる仕組みで地球の気象に影響を与えるかについて明確な答えを出しました。
 深井 有氏が言うように、無駄なことに毎年20万円も盗られているという事実があります。しかし、アメリカのトランプ大統領の誕生で大きく世界の方向が変わっていきそうです。トランプ大統領の政策には賛成できないものもたくさんありますが、こと温暖化対策に関しては賛成です。
 これに関していろいろな資料をよく読み、考えを深めたいと思います。とりあえずここにあげた3冊を物にします。
 また、必要なことを追記します。
4月26日追記
人間学研究所例会
6月22日(木)午後6時より
「CO2地球温暖化仮説について」
講師: 佐竹幸一

2017年3月11日 (土)

韓国の歴史ドラマと歴史(1)高句麗、百済、から倭へ,ツングース系の流れ

2009年ごろの韓国歴史ドラマ 

 2009年9月の実用的人間学研究会で、「韓国歴史ドラマ」について話をするために、いろいろ資料を集めています。仕事をしなくなったため、昼間の時間が空いて、韓国歴史ドラマの多いBS放送を見られるようになりました。まえから「チャングムの誓い」などいろいろ見ていましたが。

 今放映中のものはTBSで、「宮廷女官チャングムの誓い」の再放送。BS放送では、NHK第2で、「イ、サン」(日曜21時)。BS日テレで、「テジョヨン」(毎日10時から)、「大王世宗」(毎日16時から)、「龍の涙」(金曜21から)。BS朝日で「韓流。必殺最強チル」(木曜19時から)。BSフジで 「風の国」(毎週木曜21時から)、朱蒙(ちゅもん再放送)(日曜22時から、他の時間再放送あり)などです。 「風の絵師」「王の女}は終わったばかりです。そのほかに、歴史物ではない現代ものが、歴史ものの倍ちかくありますので、いかに多くの人が韓国ドラマを見ているかということになります。

 韓国には主要テレビ局が3つあって、いろいろな韓国歴史ドラマを作ってきました。「チャングムの誓い」も「朱蒙」も、平均視聴率が40数%で、最高視聴率は52,7%という驚異的な数字が上がっています。お金も相当掛けていますし、セットも大掛かりです。ヨン様主演の「太王四神記」のセットはそのまま残されて観光名所になっています。

 いずれも回数がとても長く、「テジョヨン」は134話、「朱蒙」が81話、「イ・サン正祖大王}77話ととても長いのです。長くても話をとても面白く作ってあって次も見たくなるように作っています。佐竹も、今放送中の「テジョヨン」を、DVDを貸しビデオやさんで借りてきてみんな見てしまいました。いずれも韓国のテレビで、放映した後で、日本で見るわけですが、直接契約すれば韓国で放映しているときに見ることもできます。

 韓国歴史ドラマには、いろいろな人物が登場しいろいろな地名が出てきます。「朱蒙」では、扶餘(ふよ)という国があって、そこの王子だった朱蒙が、卒本(チョルボン)に行って高句麗国を作るのですが。漢の城の位置とか、相互関係がわからず、韓国歴史地図を買ってきて、ようやく位置関係がわかったのです。一番初めには、古朝鮮(衛氏朝鮮)という国があったのですが、漢によって滅ぼされ、漢の四郡が作られ朝鮮の民は苦しんでいました。(古朝鮮を疑問視する人もあります)南のほうは三韓の小国が分立していました。

高句麗の建国

 朱蒙は高句麗を建国しました。朱蒙は、朝鮮や韓国のひとにとってはだれでも知っている建国の偉人です。高句麗は今の中国東北地方(満州)と北朝鮮にまたがる強国で、中国と互角に戦い、高句麗と戦って疲弊した中国の王朝が倒れるということが続きました。高句麗には、鉄が生産されすぐれた武器を持っていました。「朱蒙」の次は「風の国」で、朱蒙の孫が主人公です。朱蒙も孫のムヒュルの役も、ソン、イルグクが演じています。高句麗の最盛期は、「太王四神紀」の好太土王で、侵略した百済と倭の連合軍を撃退したと碑文に書かれています。朱蒙の息子が南に下り、百済を建国したということになっています。同じころ新羅も建国されました。

高句麗系の百済(ぺくちぇ)

 百済の国については「藷童謡(そどんよ)」というドラマがあります。高句麗末期には、唐と戦った「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン」というドラマがあり、「海神(ヘシン)」という貿易商を描いたものもあります。高句麗滅亡からそれを引き継いだ渤海国を作った「テジョヨン」のドラマにつながります。高句麗は何と700年近くも王朝が続いたのです。これは驚異的なことです。高句麗は内紛によって唐に滅ぼされました。渤海国も長く続きました。渤海国は中国北部から遼東半島、韓国の北部にまたがる大帝国でした。

新羅(シルㇻ)から高麗

 一時期、新羅が統一し韓国南部をおさめ、渤海が、北をおさめる時代が続きました。新羅は、新羅の武将だった王建が新羅を滅ぼして高麗王国を作ります。これは「太祖王建」というドラマでえがかれました。高麗の国というのは高句麗を意識して作った国です。このころ、渤海国も滅亡しました。「テジョヨン」も、「海神」も「太祖王建」も主人公はテェ、スジョンが演じています。高麗は仏教を大切にします。

『韓国歴史地図』 韓国教員大学歴史教育課 2006年 3,800円 平凡社

これは非常に面白い地図です。初めて、扶余、卒本などの位置がわかりました。

  (以後2に続きます)

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2009/09

2017年3月11日

韓国・朝鮮のルーツと、日本との関係などについて、少し書き加えて、更新してみました

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魏志倭人伝ごろの地図

 扶余、沃沮、濊(わい)などの位置がわかります。朝鮮半島南部は馬韓、辰韓、弁韓などの小国が分立していました。馬韓は百済に、辰韓は新羅に、弁韓は伽耶などに変わります。朝鮮半島の中央部は楽浪郡などの中国の郡がおかれていました。

旧満州、中国東北部にルーツを持つツングース系のイエメク族・ワイ族(濊)などはバイカル湖周辺から旧満州地域、北朝鮮地域に住んでいて、色白、面長、細く吊り上がった眼(いわゆる狐目)をしています。農業や漁業もやっていましたが、牧畜や狩猟なども行っていました。

 古くは勿吉(モッキチ)とよばれ、高句麗建国の前には、沃沮(ヨクソ)や扶余(フヨ)の国がありました。伝説によれば、扶余の王子であった朱蒙が高句麗を建国します。朱蒙の息子がさらに南下して百済を建国したと言われます。このころ中国東北部から沿海州などが寒冷化し南下したともいわれます。男女の服は曲領(まるくび)がとくちょうだったそうです。またツングースだけでなく、モンゴル系の影響もあったと言われます。

 西暦32年に後漢の光武帝が高句麗を認めました。高句麗の隣国としての扶余は494年に滅びました。光武帝の時倭国が朝貢に来て、光武帝に会っています。

 古代朝鮮は初め小国が分立していた。辰韓が新羅に、馬韓が百済に、弁韓が伽耶となる。

238年に魏志倭人伝で卑弥呼のことが出てくる                                   

346年百済 近尚古王即位 371 高句麗王を殺す  660 百済滅亡 663 白村江の戦い

676 新羅朝鮮統一 698 靺鞨人のテジョヨン高句麗遺民と共に渤海国成立 928 遼、渤海を滅ぼす

満州民族は10世紀ごろから靺鞨(マルガリ)族 その後女真族は1115年 遼から独立し金(女真系)を建国する。

1234 元(モンゴル)の支配をへて 1636 清(女真系)の建国

朝鮮王朝の成立において、太祖イ・ソンゲは女真系といわれる。

◎ 朝鮮半島にはいろいろな人たちの影響があります。

朝鮮の人たちのルーツはY染色体の型でわかります。

O2-M122 東アジア全体に存在 中国の影響  41%

O1b2-M176 琉球を含む日本列島から朝鮮半島 31%

C2-M217 北アジア(カザフ、モンゴル) 14%

その他の地域14%

 高句麗・百済の支配階級はツングース系である。新羅は別系統。高句麗、百済は言葉の終わりが母音で終わる。新羅は子音で終わる。南朝鮮の伽耶などは南方系の倭の系列である。前方後円墳が日本にも南朝鮮にも存在する。朝鮮の人たちの顔は、日本人と同じように支配層が、ツングース系でお雛様顔で、庶民は丸顔である。

 日本の王朝ははじめ伽耶系(仁徳天皇など)、あとで百済系(継体天皇)に変わる。日本ははじめ倭人の縄文系の人たちであったが、北九州から近畿地方にかけて伽耶系そして百済系の渡来人たちが多くなり、混血して日本人となる。日本の支配層としての渡来系の百済などの人々。お雛様の顔で、庶民の顔は丸顔である。

北方のツングース系の人々、のっぺりした細面、面長で色白、体毛が少なく、目がつり上がった狐目の人々が、朝鮮では両班などの支配者層になり、日本でもお雛様顔、公家顔が日本の支配層になった。朝鮮でも日本でも丸顔か四角い顔、目が大きく、色黒、彫りが深い毛深い人たち、いわゆる縄文顔の人たちが被支配層になった。

◎不十分な追記なので後で充実させます。

2017年3月 9日 (木)

イタリア料理、セストセンソ 新宿高島屋に行ってきました

 2017年3月7日(火)、ヘルパーの斉藤さんと月二回のお出かけの日は、はじめ谷根千へ行くつもりでした。いろいろインターネットで調べていましたが、前日の予報では午後から雨ということになり、車いすで雨の中を走るのは難しく、急きょあまり雨に濡れない新宿高島屋店、タイムズスクエアに変更しました。新宿高島屋店のレストランは今まで何回も行っています。レストランも比較的いい店が多いのです。ベルギービールの店、14階の「ベルジアン、ブラッスリーコート」や、12階の小籠包が有名な「鼎泰豊」、13階のスペイン料理のパエリアの店、「ミゲルファニ」などです。いずれもブログに書いてきました。
イタリアン レストラン セストセンソ
 インターネットで調べて、今回は13階のイタリアンレストランの「セントセンソ」にしました。セントセンサは新宿高島屋タイムズスクエア13階にあります。ここは山本秀正シェフが銀座店の次に作ったレストランということです。席は室内席が48席、テラス席が34席です。
食べログの点数は3,53で高めの点数になっています。
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通路のところのテーブルが3席。奥がメインの席です。合計で、室内48席。テラス席が左側に見えます。34席です。メインの席は2時半ごろでもかなり、お客さんがいました。
ランチには単品とランチコースがあります。税込みです
パスタランチ  1500円
セストランチ   1900円
シェフのランチ  3800円です
ディナーのコースでは
アルジェントコース  2400円
オーロコース      4200円
などがあります
シェフのランチコースを頼みました。コースの内訳は下記のようです。
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前菜の盛り合わせ。奥にパンが見えます。
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選べるパスタでは、3種類の中から好みのものを頼みます。
頼んだのは
リカトーニ (イタリア産完熟トマトソース)左
タリア、デリ、レジョベーゼ(インカのインゲン豆)右
パスタの専門店というだけあっておいしくできていました。
 
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メインの一つ、「真鯛のポワレ」
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メインの一つ、「山百合豚のコンフィ」厚切りの肉がふわっとした感じでとてもおいしかったです。豚肉はポークソテーのようなものよりおいしくなります。
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デザート モンブラン
このほかにドリンク  コーヒーを頼みました。コーヒーもおいしかったです。
アルコールの飲み物はグラス赤ワインとグラスビールを頼みました。いずれも500円。
合計で二人で9244円でした。また折をみていってみたいと思います。
電話 5361-1242

2017年3月 2日 (木)

近況、1、JAPAN SKEPTICSの会誌、2、村上春樹氏の本発売、ブログアクセス増加    3、ブログの状況

1、”Journal of the JYAPAN SKEPTICS”
[「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会]の会誌送られてくる
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"JAPAN SKEPTICS "は、1991年4月に設立された、「超常現象を科学的に究明する学会」です。世に流布される様々な非科学的な怪しげな言説に対して、科学的に追及するものです。
 1976年に超常現象への科学的調査のための会としてCSICOPがアメリカで設立されました。それの支部のような会が世界中で作られた。
 日本でも1991年4月に、日本支部というような形で学会として「JAPAN SKEPTICS」が設立されました。
 ブログ筆者も設立された年に入会しました。2代目の安斉育夫会長の時、よく総会にも参加し、講演を聞いたり、安斉会長のスプーン曲げなどの「超能力奇術」を教えてもらいました。それは人間学などのいくつかの会でやってみました。スプーン曲げなどは3つほど方法があります。
 スプーンをひざなどで曲げてしまってから放り投げるもの、安い柔らかいスプーンを使い何度も折り曲げて曲がりやすくしておくこと、そしててこの原理で曲げること、最後はスプーンに小さいやすりで切れる寸前までに切っておき、隙間に銀粉を塗る方法です。種も仕掛けもないと言ってスプーンを机でこんこんとたたきますが、くっついているほうを下にしてたたきます。他にいろいろな奇術を習い、奇術セットを買いました。手を触れないで物を動かすように見せるにはナイロン靴下の糸を使います。その糸は少し離れると見えません。
 そのまま、ずっと会に所属していました。「こういちの人間学ブログ」でも非科学的な言説に対して批判的なブログを書いてきました。
 ところが、3年前に脳出血を起こしました。会誌がそれ以後送られてこず、連絡がないので、事務局に連絡してみました。
 すると、会誌の発行が遅れていて、2014,23巻と、2015,24巻が送られてきてから会費を払ってくださいということでした。2017年の2月に会誌が2年分送られてきました。発行日は共に2016年12月31日です。2014が16ページ、2015が20ページでした。
 会の人数は100名ほどですが、それほど厚くない会誌がこれほど遅れて発行されるとはなかなか運営が大変のようです。
会誌の内容
2014
科学不信?            今村一夫
第22回総会報告
HPVワクチンの問題について 平岡 厚
オカルト漂流記          大槻義彦
2015
科学者と軍事研究        坂本成一
インターネットにおける論文不正発覚史
                    田中嘉津夫
人間の非合理さには合理的な理由がある
                    松田卓也
オカルト漂流記          大槻義彦
 
 
2、「騎士団長殺し」発売、村上春樹氏の本に関するブログ増加
 村上春樹氏の『騎士団長殺し』が4年ぶりの長編(14作目)として2017年2月24日に発売されました。
出版社は新潮社で、1部、顕れるイデア編、2部、遷ろうメタファー編、で価格は各1800円、
1,2部合わせて初版130万部だそうです。長編14作目となります。
前回、前々回の長編は購入して、読んでから、感想を2013年4月のブログに書きました。
「1Q84]は長編として、12作目、新潮社、1,2 2009年5月、3は2010,4月発売
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅」は 長編13作目、2013年4月の発売です。
 前2冊は、さっそく購入してその感想をブログに書きました。「1Q84]に関しては、かなりアクセスがあり、今度の長編の発売にあたっても多くのアクセスがありました。2017年2月のブログアクセス4位と5位。(3のブログアクセス参照)
新聞には夜12時から発売を開始し、行列をして、本を買い求める人たちを紹介していました。熱狂的な読者が多いのですね。
 
筆者も高田馬場の芳林堂書店に行ってみました。
ポスターが張りめぐされ、本は大きくコーナーが作られていました。本の中をパラパラと読み、書店を写真を撮りました。
 事前にインターネットで感想などを読んでいました。相変わらず最初からセックス描写が目立つようです。普通なら購入するのですが、最近は長く本を読むと目が痛くなるので、やめておきました。
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2013年5月のブログ
「1Q84」における性描写 ファンタジーにしてもおかしいとおもったこと
「村上春樹、『1Q84』とカルト宗教、 『多崎つくる~』の本と関連して」
毎日新聞の書評
2017年3月5日の書評「今週の本棚」に橋爪大三郎氏の書評が載りました。
「自身による最良の村上春樹論」として  要約です
 主人公(私)と妻(柚)が夫婦の危機を乗り越える、が大枠だ。
 見かけよりかなり複雑な小説である。
 宙ぶらりんの私が小田原の山荘で暮らす半年余は、フィッツジェラルドの「グレート・ギャッツビー」に似せてある。
 主人公は画家、36才。もう一緒に暮らせないと妻に言われ家を出る。級友政彦の父雨田具彦の空いた山荘につく。そして「騎士団長殺し」の絵を発見する。
 私は近くに住む実業家免色わたるに肖像画を依頼される。
本作の補助線の一つが視線である。
 村上春樹は社会の矛盾を描かず通俗だとみられやすい。
 村上春樹は人間の欲望や感性の普遍的な場所から出発し、日本から出発しない。これが川端や三島や大江と異なり世界に受け入れられる理由である。
 仕事も結婚も、私はうまくいかない。若い世代の典型だ。村上は大丈夫「信じる力が備わって入れ」ばと声援を送る。私は意を決して妻の元に戻り、やがて生まれる生命の誕生を待ち望む。
 村上作品は、寓話に満ちているので、つい謎解きをしたくなる。
 世界と作品は、人物と肖像画のような関係のはず。そのことを主題とする本作は、村上自身による最良の村上春樹論にになっている。
同じ本の書評が鴻巣 友季子氏のものも載っています。
「肖像画文学」に独自の位置 見出し
自己の闇と悪に対峙し、その深みへと降りていく通い路を探す物語である。一方親になることを巡る話でもある。免色というのは「色彩のない多崎つくる」を想起するが~
◎どうもよくわかりません。
3、2月ブログアクセスの状況、「こういちの人間学ブログ」
アクセス累計  約 142万件
2月アクセス    17,565件
記事累計       824件
コメント        787件
2月アクセス数の多い記事
1、秋山~「不食という生き方」
2、多い射精~「唾液健康法」」
3、「長いきしたけりゃ肉を食べるな」~
5、「1Q84]における性描写~
6、村上春樹「1Q84」と宗教~
7、韓国の歴史ドラマと歴史
8、人相術2、耳
9、長寿、大川さん、ごちそう食べる
10、中国の3大悪女と傾国の美女
2月アクセスの多い組織 累計 人 件数は多い
日本電気     127
日立        121
NHK         76
東京放送      59
朝日新聞      60
日通         48
日テレ        46
NTT         45
東大         42
ヒューレット・P   40
博報堂       38
パナソニック    37
リコー        36
早大         32
京大         27
千葉大       27
 
 

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