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2017年3月11日 (土)

韓国の歴史ドラマと歴史(1)高句麗、百済、から倭へ,ツングース系の流れ

2009年ごろの韓国歴史ドラマ 

 2009年9月の実用的人間学研究会で、「韓国歴史ドラマ」について話をするために、いろいろ資料を集めています。仕事をしなくなったため、昼間の時間が空いて、韓国歴史ドラマの多いBS放送を見られるようになりました。まえから「チャングムの誓い」などいろいろ見ていましたが。

 今放映中のものはTBSで、「宮廷女官チャングムの誓い」の再放送。BS放送では、NHK第2で、「イ、サン」(日曜21時)。BS日テレで、「テジョヨン」(毎日10時から)、「大王世宗」(毎日16時から)、「龍の涙」(金曜21から)。BS朝日で「韓流。必殺最強チル」(木曜19時から)。BSフジで 「風の国」(毎週木曜21時から)、朱蒙(ちゅもん再放送)(日曜22時から、他の時間再放送あり)などです。 「風の絵師」「王の女}は終わったばかりです。そのほかに、歴史物ではない現代ものが、歴史ものの倍ちかくありますので、いかに多くの人が韓国ドラマを見ているかということになります。

 韓国には主要テレビ局が3つあって、いろいろな韓国歴史ドラマを作ってきました。「チャングムの誓い」も「朱蒙」も、平均視聴率が40数%で、最高視聴率は52,7%という驚異的な数字が上がっています。お金も相当掛けていますし、セットも大掛かりです。ヨン様主演の「太王四神記」のセットはそのまま残されて観光名所になっています。

 いずれも回数がとても長く、「テジョヨン」は134話、「朱蒙」が81話、「イ・サン正祖大王}77話ととても長いのです。長くても話をとても面白く作ってあって次も見たくなるように作っています。佐竹も、今放送中の「テジョヨン」を、DVDを貸しビデオやさんで借りてきてみんな見てしまいました。いずれも韓国のテレビで、放映した後で、日本で見るわけですが、直接契約すれば韓国で放映しているときに見ることもできます。

 韓国歴史ドラマには、いろいろな人物が登場しいろいろな地名が出てきます。「朱蒙」では、扶餘(ふよ)という国があって、そこの王子だった朱蒙が、卒本(チョルボン)に行って高句麗国を作るのですが。漢の城の位置とか、相互関係がわからず、韓国歴史地図を買ってきて、ようやく位置関係がわかったのです。一番初めには、古朝鮮(衛氏朝鮮)という国があったのですが、漢によって滅ぼされ、漢の四郡が作られ朝鮮の民は苦しんでいました。(古朝鮮を疑問視する人もあります)南のほうは三韓の小国が分立していました。

高句麗の建国

 朱蒙は高句麗を建国しました。朱蒙は、朝鮮や韓国のひとにとってはだれでも知っている建国の偉人です。高句麗は今の中国東北地方(満州)と北朝鮮にまたがる強国で、中国と互角に戦い、高句麗と戦って疲弊した中国の王朝が倒れるということが続きました。高句麗には、鉄が生産されすぐれた武器を持っていました。「朱蒙」の次は「風の国」で、朱蒙の孫が主人公です。朱蒙も孫のムヒュルの役も、ソン、イルグクが演じています。高句麗の最盛期は、「太王四神紀」の好太土王で、侵略した百済と倭の連合軍を撃退したと碑文に書かれています。朱蒙の息子が南に下り、百済を建国したということになっています。同じころ新羅も建国されました。

高句麗系の百済(ぺくちぇ)

 百済の国については「藷童謡(そどんよ)」というドラマがあります。高句麗末期には、唐と戦った「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン」というドラマがあり、「海神(ヘシン)」という貿易商を描いたものもあります。高句麗滅亡からそれを引き継いだ渤海国を作った「テジョヨン」のドラマにつながります。高句麗は何と700年近くも王朝が続いたのです。これは驚異的なことです。高句麗は内紛によって唐に滅ぼされました。渤海国も長く続きました。渤海国は中国北部から遼東半島、韓国の北部にまたがる大帝国でした。

新羅(シルㇻ)から高麗

 一時期、新羅が統一し韓国南部をおさめ、渤海が、北をおさめる時代が続きました。新羅は、新羅の武将だった王建が新羅を滅ぼして高麗王国を作ります。これは「太祖王建」というドラマでえがかれました。高麗の国というのは高句麗を意識して作った国です。このころ、渤海国も滅亡しました。「テジョヨン」も、「海神」も「太祖王建」も主人公はテェ、スジョンが演じています。高麗は仏教を大切にします。

『韓国歴史地図』 韓国教員大学歴史教育課 2006年 3,800円 平凡社

これは非常に面白い地図です。初めて、扶余、卒本などの位置がわかりました。

  (以後2に続きます)

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2009/09

2017年3月11日

韓国・朝鮮のルーツと、日本との関係などについて、少し書き加えて、更新してみました

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魏志倭人伝ごろの地図

 扶余、沃沮、濊(わい)などの位置がわかります。朝鮮半島南部は馬韓、辰韓、弁韓などの小国が分立していました。馬韓は百済に、辰韓は新羅に、弁韓は伽耶などに変わります。朝鮮半島の中央部は楽浪郡などの中国の郡がおかれていました。

旧満州、中国東北部にルーツを持つツングース系のイエメク族・ワイ族(濊)などはバイカル湖周辺から旧満州地域、北朝鮮地域に住んでいて、色白、面長、細く吊り上がった眼(いわゆる狐目)をしています。農業や漁業もやっていましたが、牧畜や狩猟なども行っていました。

 古くは勿吉(モッキチ)とよばれ、高句麗建国の前には、沃沮(ヨクソ)や扶余(フヨ)の国がありました。伝説によれば、扶余の王子であった朱蒙が高句麗を建国します。朱蒙の息子がさらに南下して百済を建国したと言われます。このころ中国東北部から沿海州などが寒冷化し南下したともいわれます。男女の服は曲領(まるくび)がとくちょうだったそうです。またツングースだけでなく、モンゴル系の影響もあったと言われます。

 西暦32年に後漢の光武帝が高句麗を認めました。高句麗の隣国としての扶余は494年に滅びました。光武帝の時倭国が朝貢に来て、光武帝に会っています。

 古代朝鮮は初め小国が分立していた。辰韓が新羅に、馬韓が百済に、弁韓が伽耶となる。

238年に魏志倭人伝で卑弥呼のことが出てくる                                   

346年百済 近尚古王即位 371 高句麗王を殺す  660 百済滅亡 663 白村江の戦い

676 新羅朝鮮統一 698 靺鞨人のテジョヨン高句麗遺民と共に渤海国成立 928 遼、渤海を滅ぼす

満州民族は10世紀ごろから靺鞨(マルガリ)族 その後女真族は1115年 遼から独立し金(女真系)を建国する。

1234 元(モンゴル)の支配をへて 1636 清(女真系)の建国

朝鮮王朝の成立において、太祖イ・ソンゲは女真系といわれる。

◎ 朝鮮半島にはいろいろな人たちの影響があります。

朝鮮の人たちのルーツはY染色体の型でわかります。

O2-M122 東アジア全体に存在 中国の影響  41%

O1b2-M176 琉球を含む日本列島から朝鮮半島 31%

C2-M217 北アジア(カザフ、モンゴル) 14%

その他の地域14%

 高句麗・百済の支配階級はツングース系である。新羅は別系統。高句麗、百済は言葉の終わりが母音で終わる。新羅は子音で終わる。南朝鮮の伽耶などは南方系の倭の系列である。前方後円墳が日本にも南朝鮮にも存在する。朝鮮の人たちの顔は、日本人と同じように支配層が、ツングース系でお雛様顔で、庶民は丸顔である。

 日本の王朝ははじめ伽耶系(仁徳天皇など)、あとで百済系(継体天皇)に変わる。日本ははじめ倭人の縄文系の人たちであったが、北九州から近畿地方にかけて伽耶系そして百済系の渡来人たちが多くなり、混血して日本人となる。日本の支配層としての渡来系の百済などの人々。お雛様の顔で、庶民の顔は丸顔である。

北方のツングース系の人々、のっぺりした細面、面長で色白、体毛が少なく、目がつり上がった狐目の人々が、朝鮮では両班などの支配者層になり、日本でもお雛様顔、公家顔が日本の支配層になった。朝鮮でも日本でも丸顔か四角い顔、目が大きく、色黒、彫りが深い毛深い人たち、いわゆる縄文顔の人たちが被支配層になった。

◎不十分な追記なので後で充実させます。

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