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2017年5月

2017年5月26日 (金)

今度も逃げ切れるか安倍首相、加計学園問題、再び各報道機関の差

森友学園問題は、森友学園の前理事長、籠池氏がいかにウソ付きかということを、安倍総理側の報道機関が報道して、もう勝負あったという感じである。次は共謀罪を「テロ等準備罪」と名前を変えて成立させようとしている、そして首相在任中に憲法を変えるということに全力を注いでいるところです。

前川氏の記者会見、文章あった

 5月26日の新聞朝刊は、前文部科学省の事務次官の前川喜平氏が25日弁護士会館で、記者会見を開き、文部科学省が内閣府から「総理のご意向」などとして早期開学を促されていたことが記された文書について、「在籍中に共有していた文書で確実に存在していた」と真正な物であると断言した。また「国会からの要請があれば証人喚問に応じる」考えを示した。さらに「文部科学省内には官邸などの要請に逆らえない状況がある」と話しました。

 「官邸の最高レベル言っていること」とは、総理か官房長官と思った。「加計学園を前提 暗黙の了解」と見出しにある。

今度のケースでも前の森友学園と同じように各報道の基本的姿勢が異なります

毎日新聞は、1面トップ、2、3面クローズアップ、5面の社説、26,27社会面のトップと大きく報じています。

一方日経新聞では1面の「春秋」、2面、39社会面トップという扱いです。

前の森友学園の問題と同じように読売、日経、産経は政府寄りで少なく、朝日、毎日、東京は大きく報道しているのでしょう。

新聞のテレビ欄を見ると加計学園問題の記事の数については、

NHKとテレビ東京(日経系)は0

日本テレビ(読売系)は、2、フジテレビ(産経系)は、3、TBSテレビ(毎日系)は、5、テレビ朝日(朝日系)は、6という番組数です。

「こういちの人間学ブログ」2017年2月28日記事

「森友学園問題の報道の変化 NHKの少なさは異常 政府のために報道  安倍首相余裕の高笑い」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/02/28-1b0b.html

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5月26日の毎日新聞朝刊1面です

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毎日新聞のテレビ欄です。森友学園の問題でも新聞各紙の取り上げている状況をオレンジ色でマーキングして日時変化をブログに記録していきました。

左から、NHK ,NHK教育 4、日テレ、5、テレビ朝日、6、日テレ、7、テレビ東京、8、フジ

NHKが新聞に記事のことを1行も載せないのは極めて異常です。前の森友学園問題の時も安倍首相に不利は記事は全く報道せず、森友側が不利と思われるときだけ何回も放送していました。

 森友学園問題も籠池氏を悪者にし、安倍夫妻は関係ないと逃げ切った感じがします。しかし今度は前事務次官の言葉であり、「あったことを無かったことにできない」、「赤信号を青信号に 黒を白に」にすることはできない、と強調しています。

 加計学園の問題は、森友学園の問題に比べより直接的に安倍首相との関係が強いわけです。加計学園の理事長とは親友で、一緒にゴルフに行くなかです。

 それに対して菅官房長官は、5月17日の記者会見で、「怪文書みたいな文書」と話しました。前川氏のことを「地位に恋々としがみついていた」と非難しました。文部科学大臣も19日、そんな文書は無かったと否定しました。そして読売新聞では前川氏が出会い系バーに出入りしていたと、籠池氏と同じように個人的に貶めようとしています。

国会答弁 そんたくの嵐 毎日新聞26面 現役官僚 官邸に人事にぎられ

 官邸の力がどんどん大きくなっているのは14年に発足した内閣人事局だ。各省庁の部長・審議官以上の約600人の人事が、従来の各省主導から官邸の一元管理に移った。官邸の意向から外れることなく、強気で批判をかわす姿はこうした思考に重なって見える。

週刊誌でも大きく取り上げられるでしょう―大きく取り上げられています

文春には前川前事務次官の話を大きく載せ、新潮には前川氏の出会い系バーへの出入りを大きく載せています。

◎今後のニュースを追記していきます。

5月27日(土)の毎日新聞、1面トップ見出しは

加計獣医学部、首相補佐官(和泉洋人)、前次官に要求 昨秋 引接手続き「早く」

また官邸側は藤原豊内閣府審議官が、文部省の浅野敦行(専門教育課長)に「総理のご意向」と文書で伝えた。

 官邸側はいずれも否定している

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毎日新聞1面から

毎日新聞は社会面トップにも「文科省調査に疑念」、「個人のPCなぜ対象外」、「共有なら行政文書では」と大きく報道し、それに対し日経新聞の記事は4面に少しだけ載り、ほとんどない。しかし日経の「春秋」には本質を突いたコラムがあった。

日経新聞、5月26日の「春秋」

 これで官房長官の言う「怪文書」から最初の1字が取れることになるのか。~「総理のご意向」などと記されたペーパーの事だ。

 鑑定団風の「本物に間違いございません」宣言である。~

 奇妙なことに数日前から、前次官が東京新宿の風俗関連の店に出入りしている、との情報が流れた。前次官も事実を認めて、一部の新聞には「昨秋、首相官邸の幹部に呼ばれ注意された」と明かしている。まさか、平清盛が都にはなったという「かむろ」の密偵がごとき、東京の盛り場をうろついているわけでもあるまい。

 首相や周辺は学部新設の件で「指示」を否定する。規制緩和は今後の成長に欠かせぬ政策であるだけに、経過を開示して透明性を高める必要があるだろう。おりしも首相や側近の身はG7サミットでイタリア・シチリア島にある。ローマにも赴き、嘘つきは手が抜けなくなるという「真実の口」で潔白を証明してはいかが。

◎「まさに、驕れるもの久しからず」の平家物語の再来になるでしょうか。あまりにも国民を馬鹿にした安倍や菅官房長官の態度である。

 事務方のトップが反旗を翻し、政府寄りの日経でも書かれるようになってきた。これでも、このまま問題なしで終わるようなら、今後の日本が恐ろしい。「かむろ」の密偵がうろつき「共謀罪」で反政府的な人物を逮捕する時代に逆戻りするのでしょうか。

5月29日(月)よほど圧力が強いのか?

テレビ 0  NHK、日本テレビ、テレビ東京 

     1、フジ TBS 3、 テレビ朝日 6

新聞記事  毎日、日経  0 (毎日の0は驚き)

追記 6月8日 毎日新聞朝刊広告、とくに週刊文春、批判の声

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驕るな!安倍 読者調査では「前川喚問賛成」86%、内閣支持率22%

「読売御用新聞」という汚名、ああ恥ずかしい読売新聞

高い支持率に胡坐をかき、傲慢な極まりない態度の安倍首相もついに、「驕れる平氏久しからず」になってきた。安倍総理を辞任させたい麻生太郎という新潮の記事も。そうなるとシジミかけた船から一斉にネズミが逃げ出す。

 週刊誌を買わなくとも広告の見出しで十分に内容がわかる。

 

 

 

 

 

2017年5月22日 (月)

北極の氷はなくなるのか?地球が危ない ユキヒョウ温暖化で減少?日経、続は温暖化ふれず

 2017年5月21日(日)の日経新聞サイエンス版、「無人潜水機、北極海を泳げ」という記事で、地球温暖化により北極海の海氷がどんどん小さくなり、2040年には消失するかもしれない」という記事があり、無人潜水機により塩分や、水温を調べ海氷面積予測に利用するという記事があった。
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 また同じページに「地球が危ない2」で「山の幽霊」(ユキヒョウ)が温暖化の影響により生息地が減少して絶滅するかもしれないという記事がのっていました。
◎ 2週間前の5月7日の日経新聞の記事についてのブログで、温暖化問題の記事「日経の記事、CO2温暖化説だけでなく海水の酸性化も問題と。~」を書いたばかりで、また「地球温暖化で、地球が危ない」という記事です。
 日本では諸外国と違い、地球温暖化問題については政治的な違い、例えば自民党から共産党まで見事に「二酸化炭素地球温暖化仮説」支持の立場でまとまっています。何しろ地球を守ることはいいことであり、アメリカの共和党などの「地球温暖化懐疑論」などは、自分たちの利益を守るためのエネルギ―系の大企業の代弁者であると。
 でもこれだけ日本の政党、御用学会、マスコミがまとまっているのは世界の中でも極めてまれで異常な事態です。何しろ毎年4兆円という膨大な税金が国家・地方自治体に注ぎ込まれ、その恩恵を受けている人たちが膨大な数にのぼっているのです。そのうちの多く見て半分は南極観測、森林保護などに有益に使われているとしても、残りはどぶにお金を捨てているようなものです。 
 以下は日経の記事(5月21日)の要約です。
無人潜水機、北極海を泳げ
 地球温暖化の影響で北極海では夏場の海氷の減少傾向が進み、2040年には姿を消すとの予測もある。海氷の増減などを正確に予測するには北極海のデータがいる。海洋研究機構は海中を動き回れる自立型無人潜水機(AUV)の試作機を昨秋、完成させ、北極海の海氷下の自立航そうにも成功した。
 海洋地球研究船「みらい」から、ロケットのような小型AUV試作機「RA1V]を投下した。~
 地球温暖化などの影響で北極の海氷面積は年々減少し、12年9月には観測史上最小の318万平方キロまで減った。海洋機構・北極環境変動総合研究センターの分析では、過去20年間に失われた海氷面積は焼く300万平方キロメートルと、日本の国土面積の8倍強に達していた。
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北極海の海氷分布。2000年代の1月の平均的な海氷の縁の分布
◎最小の海氷面積になったという割には、あまり減っていないとも見えますが。
 00年以降のペースで海氷の減少が続くと仮定した場合、「40年には北極から氷が消失するする計算になる」と同センターの菊池隆ユニットリーダーは警告する。海氷がなくなれば、ホッキョクグマなど北極に生息する生きものの生態系にも影響を及ぼす。北極航路の開拓など経済活動にも影響する。
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1979年700万平方キロあった海氷が年々減少し2040年には消失するとの予測も。
◎世界中で巨額の温暖化対策のお金をかけているにもかかわらず海氷の減少には少しも歯止めがかかっていないともいえます。
 海氷面積の観測は通常、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水循環変動観測衛星「しずく」などの衛星のデータを使う。しかし氷の厚さはわからない。人工衛星と海からの小型AUV両方のデータを突き合わせることができる。
 しかしAUVは正確な位置の把握が難しい。今後よりいいものを開発する。
 自立型無人潜水機(AUV)蓄電池などを動力源として海や水の中で航走するロボットだ。
主な用途は軍事、商業、研究用だ。
◎この点に関しての明確な答えは「地球はもう温暖化していない」深井 有平凡社新書2015年10月、がとても参考になります。
「第1章 CO2温暖化論が破たんするまで」の6節、「俗説を排すために」の②「地球温暖化によって世界中の氷河が消えようとしており、また北極海の海氷が減っている。やがて消えてしまうと大変なことになる」p71~74が参考になります。以下そのまま転記します。
「ー大陸氷河は南極大陸とグリーンランドに限られそれぞれ全体の80%と12%を占めている。大陸氷河の消長は測りにくいのだが全体の氷量が減少しつつあるのは確かなようである。
 いずれにせよ、氷河の消長は気温変化より10~100年ほど遅れて起こるので、今起こっていることはこれまで300年にわたる気温上昇の蓄積効果として当分は続くであろう。その後の消長は平均気温がどう変わるかによって決まることだが、もし地球が寒冷化に向かうならば、氷河はやがて成長に転じるはずである。
 氷河消滅の話はIPCC第4次報告書に、ヒマラヤやアフリカの高山で氷河や雪氷が急速に減りつつあると書かれたことから始まった。ヒマラヤ氷河が急速に後退し2035年に消滅するという話は環境団体のパンフレットから誤って転載されたものだと分かった。
 アル・ゴアの映画で、消えていく北極海の氷の上で居場所を失った(?)シロクマが吠えている姿を見た人は多いだろう。確かに北極海に浮かぶ氷(海氷)の面積は年々減ってきた。
 温暖化脅威論者は、この現象が続くならばやがて海氷が消滅し、それをめぐる海流が大きく変化して、地球の気候が激変するかもしれないという。ところがこれも間違いなのだ。北極海の海氷が減ったのは気温上昇のせいではなく、海流の変化によるものと専門家が認めている。実は海氷が減ったのは北極域だけであって、南極域の海氷は逆に増えつづけている。また北極域でも海氷面積は2013年から増加に転じ厚さも増してきているのだ。
 仮に海氷が消えたらどうなるか、ということも心配に及ばない。中世温暖期にはグリーンランドに人が定住し、冬でもバイキングが小舟で行き来していた。この時海氷はほとんどなかった。世界の気候は温暖で豊かな時代だったのである。
 カナダのシロクマ研究所によると、シロクマの数は減っていないし、中世温暖期も生き抜いてきたのだから。」以上。
地球が危ない。2、「山の幽霊」=ユキヒョウの生息地は減っている
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同じ日経新聞のサイエンス版で、「ユキヒョウ」のことがのっていました。
 ユキヒョウは国際自然保護連盟により1972年に絶滅危惧種に指定された。2016年時点での個体数は推定で4080から8700頭にとどまるとされる。
 世界自然保護基金(WWF)は15年ユキヒョウの個体数が過去16年で少なくとも20%減った可能性があるとの報告書を公表した。山岳地帯は地球温暖化の影響を受けやすく、生息地が減っているのが原因だ。人里に現れて家畜を襲って地域住民に殺されたり、毛皮や骨などを利用する目的で密漁されたりするケースもあり現在も危機にさらされている。
 6月8日の「地球が危ない」6
 九州南部では地球温暖化に伴い、飼料用トウモロコシに虫害が広がっている。もともとアフリカやアジアなどに生息していた体長3ミリほどの昆虫「フタテンチビヨコバイ」の分布が拡大しているためだ。
 これも、温暖化のせいだという。100年で気温上昇1度くらいですから、分布の広がりは温暖化のせいだけではないでしょう。気温が上がらなくとも水際の駆除が不十分なら入り込んできます。どうも何でも温暖化のせいと大げさに騒ぎ立てすぎです。
◎ ユキヒョウに限らず野生動物の減少は人間が野生動物の住む地域にどんどん侵入していくこと、人間に殺されるのが原因のほとんどと考えます。温暖化そのものでの減少はほとんど皆無に近いと考えられます。
 WWFはグリーンピースとともにIPCCでの有力な圧力団体です。温暖化阻止と野生動物の危機と保護とか言って様々な補助金を獲得します。
追 記
「地球が危ない」は毎週日曜日に連載されています。残念ながら1,4,5は記録がありません。わかったら追記します。
1,5月14日 「                   」
2,5月21日 「山の幽霊 温暖化が追い打ち」    ●
3,5月28日 「デング熱媒介の蚊 本州全域に」  ●
4,6月4日  「                   」
5,6月11日 「                   」
6,6月18日 「トウモロコシ、気温上昇で虫害拡大」 ●
7,6月25日 「氷河湖」決壊 農作物押し流す」
8,7月2日  「気温上昇 国がなくなる」 ツバル
9、7月9日  「かんきつ類 病害拡大の恐れ」
10、7月16日 「トナカイ減少、先住民族に影響」最終回
 ●印はインターネットに文章があるもの
 気温上昇で,熱い地域の生物の生息が広がり人間に害悪を及ぼすーーというのが一番多いですが。デング熱、トウモロコシの虫害、かんきつ類の病害・・気温上昇というより貨物と共に入ってきてしまう、という問題です。
 この言い方でいうといくらでも温暖化の危機だと云えてしまいます。最近問題になったヒアリも温暖化のせいとなります。上がったと言っても100年で1℃くらいで、そのために自然に外来生物が増えてくるのではありません。山の幽霊―ユキヒョウもツバルの海面上昇も人為的原因です。大阪の一時起きた海面上昇も地下水くみ上げによる地盤沈下であることがわかり、地下水くみ上げを規制したら止まりました。
 
2017年6月1日追記 「イチロウさんから紹介されました」
「温暖化の議論は終わったって?いい加減にしてくれないか?」
  ABCニュース 8年前に放送されたニュースで、YOU TUBEで見られます。
約8分間のニュースですが、47000回見られています。温暖化論やゴアのいい加減さがよくわかります。ぜひご覧ください。
再生できません、という表示が出てしまいます。直接検索してご覧ください。
12月10日から「続地球が危ない」
1、「守り神」保護進むも・・・再開 態度急変する
 温暖化のことなど何も書かなくなりました
1、シマフクロウが減少
 絶滅の危機にあるが、原因は開発などで人為的なもの。国が保護に取り組み70羽に減った数が140羽ほどに回復した。という記事。温暖化は一切触れていません。
2,シカが食い荒らすーツシマウラボシシジミ 触れず
3、歩く松ぼっくり―センザンコウ 密漁により10年間で100万匹以上犠牲に 温暖化触れず
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この後は、別ブログをご覧ください。
 

2017年5月17日 (水)

新宿タカシマヤのふきぬきさんでウナギを食べてきました ひつまぶしとは

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2017年5月16日(火)新宿高島屋のうなぎやさん、ふきぬき(富貴貫)さんに行ってきました。ウナギはしばらく食べに行ってなかったので、久しぶりに行ってみようと思いました。
 今やウナギは少なくなり絶滅危惧種になるとかで値段も上がっています。
 新宿高島屋タイムズスクエア店の入り口です。入店した午後1時半にはまっている人はいませんでしたが帰るとき2時40分頃は3人待っていました。普段はもっと混むようです。
 創業大正12年の「赤坂ふきぬき」が本店で、新宿神楽坂にもお店があり、柏、百合丘、大丸心斎橋にも支店があります。
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お品書き。店の特徴は「ひつまぶし」をやっていることです。英語のメニューもあります。
ランチでうな重1800円、ひつまぶしで2400円です。神楽坂のお店では会席膳、花コース10000円、雪コース17000円というのもあるみたいです。
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店内の様子。満席でした。
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「うな重」です。柔らくて溶ける感じのウナギでした。久しぶりにおいしいウナギを食べました。
◎ 以前川越へ行ったとき目立たない小さいお店でしたが、古くからのお店で、それ以後何回か行きました。
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「ひつまぶし」です。やくみとして3種。香の物。お茶、肝吸いが付きます。
食べ方として、1杯目はそのままで、2杯目は薬味を載せて、3杯目はお茶漬けでいただきます。
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薬味、これにワサビがあります。
◎ふきぬき、新宿タカシマヤ店は、食べログで3,52点でかなり高い評価です。
      03-5361-6511 車いすOKです。。
名古屋でのひつまぶし、と名物女将
 だいぶ前ですが、東京ガスのサービス店をやっていた時、一度名古屋で「パロマ」さんから、名古屋名物の「ひつまぶし」をごちそうになったことがあります。
 そのお店は老舗として有名なお店でした。そこのお店のおかみは正式な名古屋弁を使うのが有名で、『何とかでなも』と言っていたように記憶しています。大阪弁は誰でも大阪でしゃべりますが名古屋の都会では珍しいのです。そして、おかみの紫色に染めた髪も今も強い印象に残っています。
新大久保のうなぎやさんもなくなりました
 新大久保の大久保通りにあったウナギ屋さんも確か4,5年前に閉店して,ラーメン屋さんになってしまいました。スーパーなどではウナギを売っていますが、国産品はかなり高くなっています。中国産は安いのですがかなり皮が硬くおいしくありません。
 マグロも需要が多くなりクロマグロも危ういようです。近大の養殖マグロはおいしいようですが・・・
◎ちょうどタカシマヤで北海道展もやっていたのでタカシマヤへ行きました。北海道展は人気があります。
 
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◎ あたらしいカテゴリー、「新宿の紹介とレストラン」を増やしました。大久保地域は従来通りべつのカテゴリーです。

2017年5月14日 (日)

5か所の東京新混雑エリアと、新大久保のネパール料理店、詳しく知りたい方はどうぞ

新宿新聞の和田博さんから、2017年5月13日に、テレビ朝日の「東京新混雑エリア5、明日のお出かけが決まる」で、新大久保のネパール料理店の紹介があると、メールをいただきました。いつも新大久保に関して情報をいただき、またこちらかも情報を提供しています。
 夜11時5分からで、ビデオに録画しておきました。途中で目が覚めましたので、テレビも見ました。
 香取慎吾と高橋克実が各エリアの店と味を紹介する
1、足立区北千住エリア
 4つの大学が増え、学生、若者が増えている。
A, ふわふわパンケーキの店
B、牛コツラーメン
C, ジェイズ丼
2、目黒区、中目黒エリア
  中目黒駅の高架下に28店舗
A, 焼き鳥”とりのたくみ”
B, うどん居酒屋
C, LON CAFEのフレンチトースト
3、北区、赤羽エリア
  この地域がマンガやドラマの舞台に
A, ワンダ2 名物タイ料理のママ
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B, とんぼ 本格冷や汁、、特製ハムカツ
C, 立ち飲みいこい支店 せんべろ(千円でべろべろになる)の店
4、台東区、蔵前エリア
  若い人が増えてきた。古い問屋の後に若者の店が増える。東京のブルックリンと呼ぶ。
A, ハンバーガー マクレーン、
B, カカオ豆から作る 独自チョコレートの店
C, カネモリ文房具 オーダーメイドのノート
5、新宿区、新大久保エリア
  新大久保と言えば韓国料理だったが、最近ネパール人と店が急増しました
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新大久保すぐ近くの小さい広場で。2017年5月1日現在の新宿区に外国人登録している人は126カ国。さらに新宿区に住んでいない外国人も新大久保に集まります。
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新大久保駅周辺には、ネパールなどの食材店が多数あります。
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ネパール料理店には店頭に必ず三角形のネパールの旗が飾ってあります
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A, ネパール料理 モモ ネパール式小籠包 モモ
B, 東京ロディ・クラブ 専属バンドとステージのあるネパール料理店
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モモ ネパール風小籠包 「モモ」の名を店名に。大久保駅すぐ近くに支店があります。
インド料理のカレーと中華料理の小籠包や麺類と両方。カレーにはナンよりもライス主体。
日本人には食べやすい。
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東京ロディクラブ
元、和民の店が入っていました。2階ですが100席(150とも)もある大きな店です。新大久保に今やネパール料理の店が20数店あります。(大久保と百人町のみ)
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昼間の写真。ここから階段で2階に。
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2階がモモです。1階の店も経営しています。
参考資料
新宿区に住民登録している数
2017年5月1日現在     1月1日   2016年1月
 中国人    13684人  15100人   14069人
 韓国朝鮮   10086人  10166人   10142人
 ベトナム    3737人   3556人    3186人
 ネパール   3674人   3430人    2869人
  ミャンマー   2043人   1912人    1686人
中国、韓国は横ばいネパール、ベトナムは急増。ネパールはもうすぐ3位になる勢い。
こういちの人間学ブログの記事
  ーネパール料理について、詳しく知りたい方はぜひご覧ください
1、新宿新聞にネパール料理店急増、リトルカトマンズと
   2017,1,9
 
2、新大久保のネパール料理店の急激な増加、24店から25店
   2016、11,9
 
新大久保のネパール料理店の写真がすべてあります。でもこんなに急に増えて大丈夫でしょうか。
3、ネパール料理ナマステ・キットガザルへ 
   2016,11,15
 
つい最近まで老舗的な韓国料理店がネパール料理店になりました。ネパール料理の他にチベット、ブータン、インド料理もあります。1階のお店が少ないのですがここは1階です。新大久保駅すぐ。初めて食べてみるにはお勧めです。
 
◎すべてつながります。詳しくはぜひご覧ください。
 

2017年5月13日 (土)

太陽光発電 宴の後 再生エネ遠のく普及 行き当たりばったりの政策、日本では効率悪い

2017年5月13日(土)の日経新聞朝刊1面トップに、太陽光発電のことが載っていました。

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「太陽光 宴の後」「未稼働560万世帯分失効」「再生エネ遠のく普及」となっています。

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写真左下の棒グラフは、「認定を受けた発電所のうち、稼働は4割以下」

2012年からグラフは始まり、最終は2016年12月です。

 東日本大震災後に急拡大した太陽光発電が岐路に立っている。高額で売電できる権利を保有するだけで、ビジネスを手掛けない事業者を排除する法改正が(2017年)4月に施行。合計2800万キロワットの発電計画が失効した。一般家庭の約1割、560万世帯消費者分に相当する。宴の終わりと、再生可能エネルギー普及の難しさが改めて浮き彫りになった。

太陽光発電会社、エンブルー(東京千代田区)はこのほど群馬県でのメガソーラー建設を断念した。1キロワット時36円という高価格の売電権利を持っていたA 社から、土地代含めて1億円でその土地を買う予定だった。

 実際に東京電力ホールディングス系送配電会社とA社が作った電気を売る契約が結べなかった。A社の売電契約は失効。山間部にあって造成費用が掛かり36円でないと「事業は無理」という。

 競争の激しい太陽光発電市場では有望スペースは少なくなっている。大量失効発生で土地塩漬けが続出する懸念はぬぐえない。

 固定価格買い取り制度(FIT)は2012年には始まった。原発事故を機にクリーンエネに注目が集まり、当初は太陽光発電は設備設置が容易、当初は40円という買取価格―で、申請が膨れ上がった。太陽光バブルだ。

 ドイツの2倍超という高水準の価格であった。発電装置の価格下落を待つ企業もあった。太陽光パネルは5年で半値になった。しかし稼働は4割。発電以外のコストがかかる。電力会社の送電網につなぐ工事費が高騰。建設費2億円に接続に同額かかることも。

 電力会社にとっても複雑。天候などに左右され需給調整が難しい。

 買い取り費用の一部は国民が電気代と一緒に賦課金として払っている。平均的な家庭で月700円。メガソーラーが増えると国民負担が増える。

 政府はFIT法を改正、買い取り価格は21円となった。経済産業省は約46万件が失効した可能性があると試算する。稼働中の産業用太陽光発電所と同水準の出力分が失われたことは、メガソーラー建設ラッシュが再び来ないことを示し、太陽光パネルなど関連メーカーに暗い影を落とす。

 京セラは三重県の組み立て工場を今春休止した。ソーラーフロンティアやパナソニックも減産した。ソフトバンクグループのSBエナジーは、今後は中古案件の買収を積極的にという。

 政府は再生エネの割合を30年度に22~24%へ高める計画。うち太陽光は7%で今より4千万キロワットの上乗せが必要。日本の電力総需要の約3%に相当する2800万キロワットの失効は決して小さくない。現在のエネ事情は引き続き化石燃料に頼る。向上など自家消費を増やしていかないと再生エネ普及はとおのく。(榊原 健)

・・・

◎40円の買い取り価格で、大宣伝して始めた、太陽光発電も、一般消費者にさんざん、上乗せ価格で迷惑をかけてきたが、今度は急にはしごを外して21円の買い取り価格にするという。先のことを考えぬ思い付きの施策が多くの人に迷惑をかけている。

 政府は一時は原発による発電の比率を半分以上にする計画だった。原発による発電コストは一番安いと宣伝してきた。福島の原発事故は大変不幸な出来事ではあるが、そのことにより、安全対策にお金を多くかけなければならなくなり、原発はコスト的に合わないものになってきた。そのことによりアメリカのウエスチングハウス社は倒産し、ウエスチングハウスを買い取った東芝は倒産の危機にある。日本の原発も廃炉してやめたとたん多大な廃炉作業費がかかる。

 日本の多くの学者らが原発推進の提灯持ちをし、二酸化炭素を出さない温暖化対策に良い?原発をすすめた。原発は直接CO2を出さない代わり多大な熱を出してきた。

 いい加減、CO2地球温暖化説に基づく政策を辞めるべきだ。多大な無駄金を使わず、本来人々を幸福にするものにお金を使うべきであろう。

・・

◎実際の支払い例

筆者の場合、キュービクルのある建物では、東京電力ではなく、「エネット」その代理店の東京ガスに支払っています。東電と契約していなくとも「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を支払います。kwh当たり2,25円(税込みで)15862円です。5月以降は2,64円に増額されます。

東京ガスへの支払い(電気代、東京電力では無く)の第2ビル、第3ビルでも支払いをしています。全部では馬鹿になりません。無駄の金を払わせられます。

◎太陽光発電について、他、参考

「地球はもう温暖化していない」深井 有

 CO2排出削減のキャンペーンに踊らされて太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入が急がれているが、これらの多くは技術として未熟であり、経済性も劣っている。中には設備や輸送に要するエネルギーを考慮すると、全体としてエネルギーを消費してしまうものもある。あやまったキャンペーンに惑わされることなく、人類の将来を見据えた技術開発に取り組むべきであろう。深井有,平凡社新書p184

 温暖化対策の国内予算支出は少なくとも年間3兆円。2010年度は国が1兆1284億円、地方公共団体が1兆6400億円。半分くらいは将来の環境・エネルギー政策に役立っているかもしれない。温暖化対策という金づるにぶら下がっているすべてを精査して大幅に切り捨てるべし。2012年10月からの年間2600億の環境税、途上国援助の約1兆円。約4兆円が投じられていることになる。p189

太陽光発電 「地球温暖化」神話 渡辺 正 p196

 太陽光発電の補助金+売電という制度はお金を貧困層から富裕者や大企業に移し格差を広げるもの

 太陽光発電は日本の緯度なら平均出力は、容量の7から10分の1.風量発電4~5分の1(熱帯地方の砂漠地帯の効率は大変良い)

 太陽光発電、効率が悪い曇りや雨の日に落ちて夜は0。風力発電も風がなければ0.強風でもとめる。埼玉県、メガソーラーも元を取るのに46年もかかる。点検修理代をかけると元を取るのに50年もかかる。

「二酸化炭素温暖化説の崩壊」 広瀬隆

 風力発電には弊害もある、メガソーラーも私が求める自然エネルギーではない。天然ガスによるコンバインドサイクルは発電効率の向上、2000年には60%になる。

 コジェネ―排熱の利用による、効率化、PEM型家庭用燃料電池は 最大エネルギー効率80%に達する

  (それに対し原発 30%)

◎ 追記 イチロウさんのコメントをぜひお読みください。

 その中の資料がとても参考になります。

2017年5月 7日 (日)

日経記事、CO2地球温暖化だけでなく、海水の酸性化も問題と,毎日もくじらピンチと

2017年5月7日(日)日経新聞朝刊の30面「サイエンス」に8段の大きな記事が載りました。
「溶け込むCO2海も悲鳴」、「魚介類 成長阻害の恐れ」そして、日本近海でも海水の酸性化が問題となっている。
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CO2排出→大気中の濃度増加→気温上昇
CO2→海に溶ける→海水のアルカリ度が下がる→貝殻の炭酸カルシュウムが溶けやすくなる→成長が悪くなる
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統計137度の北緯30度、北緯20度、北緯10度での水素イオン濃度の変化
1985年から1916年までのph水素イオン濃度。
北緯30度で1985年に8,15だったのが、2016年には8,05になっている。
北緯20度では1985年に8,125だったのが8,05
北緯10度では1985年に8,1が8,05になっている。
8,05は酸性?酸性化、酸性化と騒いでいるが、中性化でしょう。
 火力発電所などから排出された二酸化炭素(CO2)は大気中にとどまって地球温暖化をもたらすだけでなく、海に溶け込んで弱アルカリ性の海水を中性に近づける。『海洋酸性化』と呼ぶ現象だ。日本近海ですでに酸性化の進展がはっきり捉えられた。魚介類などへの影響を調べる研究も始まっている。
 海洋酸性化は地球温暖化と並んで「もう一つのCO2問題」ともいわれる
気象庁が1960年代から続けてきた海洋調査の結果だ。この値を見ると緯度に関わらず低下傾向にあり紀伊半島沖の北緯30度の海域では10年あたりpHが0,018低下していた。
 海洋は大気に放出されたCO2の約3割を吸収し地球温暖化の進行を緩和する役割を果たす。しかしCO2がたくさん溶け込むと海水の組成が変わる。海水のpHは8,1前後の弱アルカリ性だが、CO2の影響で中性にじわじわ近づいている。
◎ph8,1が産業革命後のCO2増加によりph8になってきたということですが。百数十年のCO2増加でph8になったから酸性化だという。これを普通は酸性化と言わないのではないですか。中性化したとは言えます。でも海水が中性にちかずくと何か問題があるのでしょうか。あと数十年たってphが7.9になるとかでしょう?人々をなんだかんだとごまかして、地球温暖化論を擁護し、自分たちの利益のために、宣伝を続けていくのでしょう。真面目だけれど科学的で批判的な見地のない人様々な温暖化論のシャワーを浴びてころりと騙されてしまいます。
 国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2014年に公表した報告書でも、産業革命が始まった18世紀後半に比べPHが0.1程度下がったと推測している。ごくわずかな変化にみえるが、海の生態系に影響を与えていると考えられている。
◎産業革命前の海水のphが温暖化で0,1下がったって?ph8,1が0,1下がってph8になって何か問題でも?ここでの図でも明らかなように緯度によりphは変わるが、別に全然問題ではない。8でも弱アルカリですが海水が中性になって何か問題になるのでしょうか。大体酸性化というのがおかしい。云うとすれば中性化である。phが7より下がって初めて酸性化です。ph8の弱アルカリが7を超えて酸性化するのは大変なことです。
 日本海の海洋生物環境研究所の実証試験場(柏崎市)では850ppmや 1200ppmという高濃度のCO2が溶け込んだ水槽で卵から魚を育て、成長に変化がないかを調べている。大気中の約400ppmに比べればかなりの高濃度だ。高濃度のCO2の影響で稚魚の段階で死んだり成長が遅れたりするとこれまで報告されており、それを実験で検証する狙いだ。喜田潤・応用生態Gマネージャーは「稚魚では海水の影響で体内環境が変わり赤血球の酸素運搬能力が低下するという見方がある」
◎通常の2倍から3倍のCO2という異常な状態を作って、稚魚に影響が出たからどうのということは全くおかしい。産業革命から今まで百数十年0,1、phが下がったというのに、どうして現在の2倍から3倍の濃度での実験と比べるのでしょうか。とても比較の対象になりません。
 海洋研究開発機構の白山義久理事は「ベーリング海では炭酸カルシュウムでできた殻が溶けて薄くなったプランクトンが見つかっている」と説明する。酸性傾向に傾いた海水中では炭酸イオンを取り込みにくく殻がうまくできなかったり溶けたりしやすい。
 サンゴ虫も同じ仕組みでサンゴ礁をつくりだす。地球温暖化で海水が高くなり沖縄などでサンゴの減少が報告されているが「今後、温度上昇と酸性化の両面からサンゴが危機にさらされる恐れがある』と白山理事は指摘する。
◎ベーリング海でそんなに酸性になったのでしょうか、百数十年でphが0,1下がったというのに急にphが2つも酸性になり6のアルカリに代わるのでしょうか。そんなことはあり得ません。また生き物はもしなったとしても6ぐらいの酸性で急に死にはしません。他に原因があるのでは?
 07年、オレゴン州のカキの稚貝が大量に死ぬ事態が起きた。PHを調べたらPHが酸性に近い水が入り込んでいた。これは地球規模の海洋酸性化と直接の関係はないが、海洋の酸性化の影響を見せつけた。
◎ツバルなどが沈むとかの問題も島の都市化の影響でサンゴ礁がダメージを受けて沈下しているのである。実際の海水面はたいしてして上がっていない。カキの問題と関係なかったと言いながら海洋の酸性化の影響を見せつけたとはなんでしょう。
 先日沖縄のサンゴ礁の白化現象と、サンゴの養殖作業のテレビを見ました。海水温の上昇で白化現象が起きているので、サンゴの養殖をしているという。沖縄の同じ場所で養殖のサンゴが育ちほかのサンゴが白化するのは海水温のせいではないはずだ。
 
 「ローカルには工事で流入する土砂や、観光客の起こす水質汚染がサンゴを痛める。それがよく知られるようになったため、数年前なら「温暖化でサンゴが危機」と報じたメディアも、昨今はあまりサンゴを取り上げない。大気中のCO2が海水を酸性化させ、2050年までに世界中のサンゴを殺すという説もある。けれど、海底から噴き出すCO2が飽和した浅瀬でサンゴがすくすくと育つ海域も見つかっている。また最古の珊瑚礁は中生代の堆積物中に見つかり、その頃のCO2濃度は、今の3~6倍もあったのだ。」
    以上は「地球温暖化」神話 渡辺 正氏による。丸善出版
 ◎大体赤道直下のもっと海水温が高い場所でもサンゴが白化しているわけではない。沖縄のサンゴの白化はほかの原因では?
 弘前大学の野尻幸弘教授ウニの飼育実験に取り組み、酸性化がウニの幼生の成長に影響が及ぶ可能性があるデータを得ている。自然界では酸性化いがいでも様ような要因があるからだ。
◎少しの酸性化ではない強い酸性化での実験と比較するのは意味がない。ph0,1ぐらいでなく1,0もphがあがってもph7の中性である。中性で何か問題が起きるのでしょうか。
 むしろ、「陸からの影響を受けた海の汚染などで生態系が脆弱になったところに酸性化が加わり、相乗的な効果で思わぬ被害をもたらすこともありうる」と水産研究・教育機構の小埜恒夫国際資源環境グループ長は警鐘を鳴らす。地形により海水が滞る場所ではPHが大きく下がることもある。気が付かないうちに影響を受けているかもしれない。
 今後も生態系への影響解明に取り組むとともに、実海域での観測を強めていく必要がある。
  編集委員 滝 順一
・・
◎何とか政府、環境庁に喜んでもらおうとするおべんちゃら記事です。政府の気に入るような実験結果を出せば研究費をたくさんもらえますから。日経新聞はじめ各マスコミも同じ状態です。
2017年5月9日 追記
 毎日新聞でも地球温暖化でクジラ、ピンチと
 毎日新聞でも負けじと「地球温暖化で海洋酸性化」「ピンチ 鯨のラブソング」「音伝わりやすくお邪魔?」
 5月9日の毎日新聞朝刊27面に、地球温暖化の問題を記事に載せています。各新聞も競争で載せるに違いありません。21世紀に入り気温の”停滞=ハイエスタス”が起きていて、どうもあまり記事にしにくいところに、今度は温暖化で海洋酸性化が脚光を浴びてきました。
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 誰が言い始めたか調べてみますが、ともかく一斉にマスコミも飛びつき、研究者も飛びついています。何しろ”地球温暖化”に絡めば豊富な研究資金をもらえますからね。
記事の内容を書きます。
 今世紀末には海中の音が、今より最大4割も伝わりやすくなるとの試算を東京海洋大などのチームがまとめた。船のエンジンなどの音も伝わりやすくなるため、音を出して求愛行動をするクジラなどへの影響が懸念される。20日から始まる日本地球惑星科学連合大会で発表する。
 海中の音は海の酸性度が高いほどに遠くに伝わる性質がある。チームは、気象庁の観測データなどをもとに、2100年の酸性度を推定。温暖化が最も進んだケースでは海水の水素イオン濃度は現在の8,1から7,8に低下し酸性度が増加。これにより音の伝わりやすさは約、1、3から1,4倍伝わりやすい。ザトウクジラなどはコミュニケーションに音を使っている。酸性化で音は伝わりやすくなるが船の往来が多い場合はかき消されてしまう恐れがある。チームの後藤新平助教は「人ごみの中では会話しにくいように求愛する雄の歌声がメスに届かなる恐れがある」と話している。『荒木涼子』
森阪ただみち三重大准教授の話
 沿岸域ではコミュニケーションがとりにくくなる可能性が高い。クジラの生活圏が重なっているところは特に中止する必要がある。
◎ともかく、「シロクマがかわいそうじゃないか」が、ちっとも北極の氷が減少しないでダメになり、今度は「クジラがかわいそうじゃないか」です。あまりにも粗雑な研究で呆れます。
 前にも書きましたが、酸性化ではなく微量な中性化です。最大で7,8になって酸性化ですか?ph8は中性ではありませんよ。海水の酸性化というならせめてph8,1の弱アルカリがph4とか5の酸性になって酸性になったと心配してください。
 10数年後に温暖化どころではなく、小氷期に突入することがむしろ心配されなければなりません。その兆候、太陽の異変はすでに表れてきています。小氷期で世界的な大飢饉と戦乱状態の突入こそが恐るべきことです。(ザーコバ教授のグループ)今の温暖化論者は世界が寒冷化しても温暖化していると言い張ることでしょう。小氷期に入る前には高温の時期と寒冷な時期を激しく繰り返すそうです。まさに今がそうなってきています。寒冷期になればもう一般の人は信用しないでしょうが。
 近海では船のエンジンが伝わりやすくなるのでクジラの音が伝わらないと?温暖化すると船のエンジンの音だけが伝わってクジラの音は伝わりにくくなるのですか?少なくとも船のエンジン音などに邪魔されないところではクジラの求愛の音は遠くまで伝わるのですよね。めでたしめでたしではないですか。クジラの求愛の音は3000キロも届くと言います。酸性化-中性化して4000キロも届くかもしれません。少なくともクジラにとっては求愛の声を選択的に聞くのであってエンジン音などと同列に聞き取っているのではありません。ろくに生物の事を知らないで音が伝わりやすくなるから船のエンジン音で邪魔されるとかいう結論を出すのはおかしいです。
 カキの殻などがよく出ないという話も現実の自然界で起きてくる状態でなく(phが8,1から8になっただけ)、実験室で極端な状態で実験した結果で、酸性化すると(中性化ではなく酸性化)殻ができない、大変だという結論をだすのもおかしいと思います。
 全く、ちょっと考えただけでおかしいと感じるような研究を、新聞でわざわざ取り上げざるを得ないところに、「人為的温暖化ガス地球温暖化仮説」論者の政府へのおもねりと焦りを感じます。
◎海洋酸性化?の問題は2006年あたりから言われ始めたようですが。日本では地球環境
研究センター(筑波)の野尻幸宏氏などと、気象庁あたりが盛んに言っているようです。
 ph0,81ぐらいから 0,2ph中性化と、450ppmのCO2が限度でそれ以上海洋の酸性化?が上がると大変なことになると言います。ところが地球の歴史を見ると二酸化炭素が極めて高い時期がありました。今は CO2は0,038% あまりですが、地球の歴史上、むしろ極めて少ないくらいの量です10倍近い0,3%ぐらいのほうが植物の生育にとってはいいのです。だんだんにCO2の量は減ってきています。古生代の石炭紀のO2は極めて高かったのです。CO2は消費され低かったのです。CO2は植物の重要な栄養源です。それで植物は巨大に成長しました。光合成により酸素も多く生まれました。その名残が石炭です。高い炭酸ガス濃度で非常に植物は成長し動物も繁栄しました。(巨大な昆虫やサソリなども)この当時にはアンモナイトや腕足類などの殻をもった生物も大変繁栄しました。どうして少しCO2が増えたら、中性化して殻ができなくなるのでしょうか。
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「地球の進化」岩波書店から
 赤線がCO2,青線がO2量です。現在はCO2の量は歴史上最低になっています。
酸素が多く、CO2が少ない時期は古生代石炭紀です。いままでCO2濃度はずっと高かったのです。
 
 2016年8月に「海から貝が消える?海洋酸性化の危機」などから、日本のマスコミでも騒がれるようになったみたいです。
2017年5月12日毎日新聞、日経新聞夕刊
 このところ相次いで温暖化問題のことが記事になっています。
 温暖化対策進まないと、東京の気温 屋久島化。今世紀末、気象庁が試算
 21世紀末には東京の気温は現在の屋久島並みにー。全世界で地球温暖化対策が進まない場合、日本の年平均気温は20世紀末から4,5度上がるというシュミレーション結果を気象庁が公表した。
 世界の年平均気温が3,7度上昇すると気候変動に関する政府間パネル(IPCC)がまとめたシナリオ。日本に当てはめて詳しい予測をしたところ、東日本の太平洋側では年平気温が4,3度上昇するため、東京(15,4度)は現在の屋久島(19,4度)と同程度に。最高気温が35℃以上の猛暑日になる日数も沖縄・奄美で年間54日程度増え東・西日本で20日以上増えるという結果になった。
 一方、最高気温が0度未満になる真冬日は札幌で現在の45日から7日程度まで減少する。1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る回数も全国平均で2倍以上になると予測している。
◎以上が記事の内容です。
 21世紀末の最悪の予測を、コンピューターで計算してどうのというのはIPCCのいつもやる常套手段で、気象庁もそれに乗ってありもしないことを脅かします。東京の高温化はヒートアイランド現象です。東日本の太平洋側が年平均気温が4,3度上昇するなど、まったく現実離れしています。でも最悪でも屋久島ぐらいになるなら寒がりの人は歓迎かも。札幌の人は大歓迎でしょう。
 現実には21世紀はもう気温が上昇していません。これから気温が下がる予測があり、このほうが現実味があります。寒冷化のほうが恐ろしいのです。
 それにしても立て続けに温暖化論に添った記事の連発で、知らない人は騙されますね。

2017年5月 6日 (土)

近況1、「新しいカテゴリー「地球温暖化論批判」、2、二火会有志の会3、ブログの状況

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何年も咲いている胡蝶蘭です。お正月に咲き始めて5月にまだこの状態です。来年咲かせるため、早めに花を切ってしまいます。3つの花をまとめました。他にデンドロビュームなどもたくさん咲いています。
1、新しいカテゴリー、「地球温暖化論批判」を加えました。
 今まで、「人為的二酸化炭素地球温暖化仮説批判」(略して地球温暖化論批判)についてのブログは、「こういちの人間学ブログ」において、カテゴリー「自然と歴史」に分類していました。しかし、2017年6月22日にこの問題に関して人間学研究所でお話をすることになり、記事が増えてきましたので、2017年5月3日、改めて新しいカテゴリーとして「地球温暖化論批判」というカテゴリーを作り、組み替えました。
 2017年5月1日現在の、カテゴリーの記事数は22です。
 どのようなブログがあるかは、カテゴリーで検索するか、2017年3月26日に書いたブログ
「地球温暖化問題に対して私のブログに書いたこと―リンク集 追記版」
をご覧ください。
 現在、8冊ほどの本やインターネットでの資料、などを基にして、「人為的二酸化炭素地球温暖化説をめぐる論争資料」を作っています。IPCCが作られたころから現在に至る論争の歴史資料を作っています。各年次の出来事と、日本を中心とした書物の名前を、懐疑論の書物と温暖化論ないしは不明の本を書きだしています。温暖化論と不明の本は〇を付けました。本はアマゾンでの資料を基にしています。国立国会図書館のリストにはかなりの量がありますが、国や地方自治体の発行しているものが極めて多くあります。
 資料は5月5日現在15ページになります。今後さらにいろいろな資料を書き加えています。6月の例会までには多くが書き加えられるでしょう。この資料を基にして希望者には配布して、あとの方には簡略版をお配りする予定です。
2、異業者交流会の二火会定例会、お城のはなし、有志の会が5月9日に
 4月11日の二火会定例会を自宅のそばで開催していただき、参加しました。お話は会員の八木哲雄さんで、「私が知ってるお城のはなし」でした。当日は16ページのオールカラーの資料「お城の基本的知識」を配布していただきました。大変興味深いお話で、とても面白く聞かせてもらいました。八木さんは建築関係の仕事をしておられて、とてもお城には詳しいのです。
 ブログ筆者はお城が好きで前の国宝の城は全部行きました。姫路城、松本城、彦根城、犬山城で、昨年島根県の松江城が国宝になりました。彦根城はちょうど彦根城を見た日に脳出血を起こしたので印象深いのです。
 天守閣が国宝ではありませんが、熊本城、江戸城、大阪城、名古屋城、二条城、若松会津城、函館五稜郭、岡崎城、小諸城、小田原城、沖縄の首里城などは印象深かったです。特に熊本城は地震前に行き、ちょうど本丸御殿は建築中でした。すばらしいお城です。
 参考までにそのほかに現在も残っている天守では、弘前城、丸岡城、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城です。いづれも重要文化財です。
名古屋城を木造で立て直す話も出ています。また江戸城の天守閣の再現のはなしも出ています。
お話のあと、懇親会をブログ筆者がセットした高田馬場のキリンシティであったのですが、かなり本降りの雨で、気温も低く車いすでは無理だったので参加を断念しました。
 それで、5月も再度新大久保周辺の「あうん」にしていただいたと思います。曇りの予報ですが、多少の雨でも参加します。
 
3、「こういちの人間学ブログ」の状況
2017年4月末
アクセス累計       145、5万件
  4月アクセス数       約2万件
4月アクセスのあった記事  543件
このところ、アクセスが一日平均600件以上になっています。
記事数累計       841
コメント数累計     814
訪問組織 人
日本電気         132
日立製作所        127
N H K           77
朝日新聞社        63
東京放送          62
東京大学          53
日本通運          50
日本テレビ         46
東日本電信電話     46
日本ヒューレット・P    44
早稲田大学        36
富士通           36
パナソニック        36
博報堂           36
1か月で70~80人ほどのアクセスがあります。閲覧件数は多くなります。
2013年11月からカウントを開始しています。

2017年5月 2日 (火)

「全国民が負担」森林環境税、不確かなCO2温暖化説に基づく新税

「全国民が負担」森林環境税検討
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 毎日新聞の2017年4月28日の朝刊28面に、上記の記事が載りました。
 森林保護を目的に全国民が年数百円程度を負担することになる見通しの新税「森林環境税」(仮称)の導入が検討されている。導入の背景を探った。(浜中慎哉)
自治体で先行
 高知県の人口1342人の北川村は、面積の95%が森林だ。しかし林業で栄えた村も過疎化の進行もあり民有林の荒廃が急速に進む。手入れされない山は保水力が低下し土砂災害が起きやすい。高知県は面積の84%が森林だ。高知県は全国に先駆けて県独自の森林環境税を導入.一律500円を住民税に上乗せして徴収し、年約1億7000万円を集める。徴収した税金は森林整備、鹿による被害への対策。林業の担い手育成を見据えた森林環境教育の費用などに充てられる。
急速に進む荒廃
 森林環境税が使われるのは、所有者に整備する意欲のある森林が多く、手付かずの森林はそのままだ。林野庁などは、森林を保全することで二酸化炭素(CO2)の削減につながり全国民が恩恵を受けるとして、国としても森林環境税を新設することを要望。
 政府はすでに全国37府県や横浜市がすでに同様な税制を設けているので2重課税になるとの慎重論が強かった。
 森林の荒廃が急速に進む中、地方自治体から「国として早期に森林保全に取り組むべきだ」との声を受け、新税創設方針に転換。17年度税制改正大綱「森林環境税(仮称)」の18年度創設に向け検討する。北川村では国からお金が出るのは非常に歓迎すべきと話す。
一人数百円?
 総務省は検討会を開催。「新税を何に使うか、都道府県の独自の税とどうすみ分けるかなどについて検討していく」としている。高知県の森林環境税では企業など法人からも年間一律500円を法人住民税に上乗せして徴収しているが、新税で法人の扱いをどうするかも検討課題だ。
 国民の関心は一人当たりの徴収額がいくらになるかだろう。都道府県の独自の税制では年間300~1200円円を個人住民税に上乗せして徴収している。国の新税の徴収額も年間数百円程度になる可能性ががあるが、国民に過度の負担にならないよう、慎重に議論される見通しだ。
 過度の負担でなくなったにせよ、森林環境税は地球温暖化対策の観点からすべての国民から一律に徴収する見込みだ。近くに森林がない都心部などの住民の理解をどう得るかという課題がある。
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Q:温対税は森林保護に使えないの?
A:産業界に反発強く断念。国民に丁寧な説明を。
なるほどり
 2012年10月に導入した。地球温暖化対策税は石油や天然ガスなどの二酸化炭素の排出量に応じて事業者に課税され、事業者は電気代やガス代に上乗せして消費者から徴収。
 CO2排出量の抑制策に使用。太陽光発電や省エネ設備の導入を促進。30年のCO2排出量を13年比で最大4,4%減らせると試算。国民にとっては温暖化対策の税金が増えることになるため、政府には新税の使い道に丁寧な説明が求められます。
◎環境保護だし金額も少ないからいいと思うでしょうが。
 この記事で、この税金の新設は環境保護に使うことだし、金額も少ないことだから、いいじゃないと思われることでしょう。何しろ、環境保護=善ということになっていて、地球温暖化の被害については学校でも「シロクマがかわいそうじゃないか。ツバルが沈んだらどうするか」と、刷り込まれていますから、通りやすいことでしょう。すでに書いたように温暖化説は政治の世界でもマスコミの世界でも全会一致で賛成というのが日本です。
 日本では温暖化対策費に使われている税金は毎年4兆円余りだそうです。間違いかも知れない温暖化ガスの増大による温暖化対策に膨大なお金をつぎ込むのは間違いです。大体今までの一時期の温暖化は二酸化炭素が原因ではないし、21世紀に入ってからは気温は上昇しなくなり14~15年後からは寒冷化が起きると言われています。CO2は増大していますがそのおかげで地球の緑化が進んでいるともいわれます。排出権取引など愚の骨頂です。
 さて、そのうち環境庁で管理する地球温暖化対策税は2012年に始まり、年々上がり2016年度は2600億円に達しました。この税は電気や石油に税をかけ、業者はそれを電気代やガソリ代などとして消費者に転嫁します。
 今度新設する予定の森林環境税はどのくらいになるのでしょうか。ひとり当たり数百円と言いますから全人口約1,3億人かける700円ちょっとで約1000億円になります。すでに各県でかけている森林環境税はどうなるのでしょうか。今までの各自治体でかけていた税金は純粋に森林保護にかけていたでしょうが、今度は国の税となるといろいろな名目で無駄遣いするかもしれません。
 日本では福祉予算や教育にかけるお金は一人当たりで減っています。一方防衛予算などは北朝鮮が挑発するとかで増額されています。いろいろな無駄金を使っています。
 本来本当に森林保護をするなら、新しい税金を増やさなくとも、国全体の税収から出すべきです。環境温暖化対策税だとか森林環境税だとか言って、国民からわずかとはいえ徴収するのは間違いです。特にCO2が地球を温暖化するという仮説の信ぴょう性が怪しくなり、今やその仮説が間違いだという人は世界中で増えている中での新税は過ちです。

2017年5月 1日 (月)

人間学研究所・実用的人間学 2017年度、5月、6月例会について

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2017年4月25日5時25分の日の出  左の建物は高田馬場ガーデンタワービル
2017年度第2回合同例会
人間学研究所第132回、実用的人間学研究会第92回合同例会
1、日 時 : 2017年5月18日(第3木曜日)18時より
2、テーマ : 「日本の学校教育に何が起きていてこれからどうなるか」
3、講 師 :宮坂琇子氏 (人間学研究所理事)
4、会 場 : 人間学研究所 新宿区百人町1丁目 佐竹ビル3階
2017年度第3回合同例会
人間学研究所133回、実用的人間学研究会93回合同例会
1、日 時 : 2017年6月22日(第4木曜日)18時より
2、テーマ : 「CO2地球温暖化仮説について」
3、講 師 : 佐竹幸一 (実用的人間学研究会会長、人間学研究所専務理事)
4、会場 : 新宿区百人町3-1-5 西戸山タワーホームズN棟集会室
問い合わせ・連絡は
    木村 廣子 電話 090-4064-5174
◎どうまとめてお話できるか検討中
このテーマでは、2010年5月の第23回実用的人間学研究会例会において、
「気温の変化と人間の歴史―二酸化炭素は温暖化の主たる原因か」についてお話しました。9ページの資料を配布しました。
 2011年5月19日の第33回実用的人間学研究会例会には「二酸化炭素地球温暖化説と原発問題」というテーマでお話ししました。17ページの資料を配布しました。
 2011年3月11日の地震発生原発爆発事故についての比率が多くなっています。
「CO2地球温暖化仮説」についての歴史を、5月現在14ページの資料にまとめています。6月例会までにうまくまとめます。
 かなりいろいろな資料をまとめています。これをどうまとめ、1時間のはなしでわかりやすくお話しできるかが問題です。

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