2021年3月18日 ようやく両方の巻き爪が治ってきました。
2021年1月3日 慶応病院に入院した時に左の爪が治っていました。右は爪の横側に肉が盛り上がっ長になっていましたが、慶応病院の皮膚科の先生に直してもらいました。ところが退院後再び左の爪が痛くなりました。
左の爪には明治のきず薬(ポピドンヨード)を塗り、そのあとで抗生物質の軟膏を塗りガーゼで覆いました。毎日妻に手伝ってもらい変えていきました。毎日だと大変です。このところ次第に良くなりようやく数日前から薬を塗るのをやめました。
右の爪の状態
左足の爪の状態 爪が伸びてきたので下記の爪切りで短くしました。
グラインダー式の爪切り 安全でよく けずれます
2020年9月 追記 代々木病院に入院した時に、皮膚科の先生が、爪のところに、抗生物質でなく、イソジン砂糖を基にした塗り薬、スクロード・パスタ(イソジンシュガー)を塗り始めました。
3か所の爪の内、2か所が治ってきました。抗生物質と違い耐性菌
になりにくいように思います。
10月4日 右足の親指のところは治ってきましたが、左足の親指のところは、イソジンシュガーが爪の奥まで入り込み固まってしまいました。今はそれを止めて、イソジンシュガーの塊をとろうとしています。
左足の親指の爪のところ
すこし治ってきた右足の親指
スクロード・パスタ(イソジン・シュガー)
2017年6月26日(月)巻き爪の状態がひどくなり、手術を受けることを決めました。
巻き爪は前から起き、今年の1月21日のブログに「巻き爪、外反母趾、膝の痛み、発病後3年たち、リハビリ停滞の原因」(カテゴリー「人体と健康法」)を書きました。
高田馬場駅すぐそばの山手ヒフ科クリニックへ行きました。高田馬場駅前のビルの3階です。診察の結果、化膿止めの薬で親指の炎症は消え、足の親指を突き指した時に血の塊のようなものも消え、様子を見ることにしました。
2月1日のブログの「体調戻る人間学例会参加目指しリハビリ、~」(「日記、コラム、~」)を書き、リハビリも順調に進むようになりました。
6月になり、巻き爪が進行し、、右足の親指に少しでも圧力がかかると痛くなる状態になりました。これではリハビリもきちんとできる状態ではなくなりました。それで結局足指の手術を行うことにしました。
比較的大きな皮膚科クリニックで、診察室が4室あります。
6月27日(火)、再度、山手皮膚科クリニックへ行きました。そして爪の根治手術を行うことをお願いしてきました。
手術の説明書によりますと。陥入爪手術(フェノール法)という方法のようです。
麻酔
手術前に局所麻酔薬を1趾に4か所注射します。針を刺すときに痛みがあります。
(歯科の麻酔と同程度)
手術
陥入爪手術フェノール法は、陥入爪の原因となる爪母(爪を作る細胞部)を化学物質であるフェノールで破壊して、その部分に爪ができなくすることにより陥入爪を治療する方法です。
1)原因となっている爪の端の部分をはさみで根部まで切り取ります。
2)フェノールに浸した綿棒で爪母を破壊します。
3)フェノールをエタノールで中和します。傷をガーゼとばんそうこうで保護して手術は終了です。
手術前の足指の状態
爪が強く食い込んでいます。圧がかかるとひどく痛みます。左の指に炎症が起きて赤くなっています。
6月30日、手術当日
6月30日(金)午前11時に手術の予定となり、雨の中、クリニックへ。
高さを自由に調節できる床屋さんのような椅子―ベッドに横になりました。
麻酔の注射は4か所でしたが、最後の時はびくっとかなり痛みを感じました。
手術中の痛みは麻酔で感じません。手術そのものは15分ぐらいで終わりました。
出血しないように親指にぐるぐる巻きに、ガーゼを巻きます。
全部で30分ぐらいで終わりました。
皮膚科で巻いてもらった状態です。
雨に濡れないよう足首をビニールで巻いて帰りました。
手術当日の飲酒・運動は厳禁ということで、自宅に戻ってからはベッドで横になっていました。
鎮痛剤と化膿止めの飲み薬を薬局でもらい。帰宅後、昼食の後で飲みました。
手術の後は多少の痛みはありますが、たいしたことはありません。
手術後、1週間ごと3週間後に受診します。
手術後2~3か月は運動(特に踏み込み)などで、爪母に過剰な力がかかると爪母が痛み、爪が生える方向にゆがみが出ることがあります。と書いてあります。
リハビリはこの間は控えめにしなければならないでしょう。
手術の前日29日に東京都議選の不在者投票に行ってきました。7月2日の投票日は天気も悪いようで、29日に行っておいて正解です。
7月2日 朝の爪の状態
朝晩傷口をぬるめのお湯のシャワーで洗い、抗生物質を傷口に塗り込みます。痛みはほとんどありません。家内にやってもらいますが、手間がかかります。右足に靴下をはき、右足だけ大きな靴があるので、靴をはき始めました。
朝晩続けていますが結構面倒です。
7月6日診察を受ける予定です。飲み薬は昨日でなくなりました。
左側の靴は普段はいている、4L,5Eの26~26,5センチという靴です。
外反母趾が痛かった時に買った靴は、5L,9E,という2周りも大きな靴です。
手術をした右足の親指にガーゼとばんそうこうを巻いているので普通の靴は、入りません。
それで、前に買った大きな靴だと楽に入ります。
7月6日 手術から1週間後の検診
少し傷口はよくなっていますが、入浴などはまだまだです。今日もシャワーだけです。
7月20日 3週間目、検診へ行き
傷口が乾いてきたので、お風呂に入ってもよいということで、今日お風呂に入ります。
あせものようなものが、首の回り、胸のところにできてきたので薬を処方してもらいました。
リドメックスコーワ軟膏0,3%(外用副腎皮質ホルモン剤)
久しぶりにお風呂に入ることができました。
8月:左の足指もなりかけ、予備のためばんそうこうを巻く。爪の左側。
左足の親指は上に反り返り、指が地面からの圧力を受けにくく巻き爪になりやすい。
東新宿駅前皮膚科へ
2019年6月 皮膚のかゆみのために、皮膚科を変え東新宿駅前皮膚科にしました。そのお医者さんの推薦で慶応病院は行き、結局原因はわかりませんでしたが、ステロイド剤を塗り続け、症状は軽くなり、再び東新宿皮膚科に行っています。
今度は左足の親指の爪が巻き爪になってきました。左足の親指は上に反り返り圧力がかからないのです。
しばらく抗生物質を塗り、テープで詰めの周りをひっつぱって痛みが起きないようにしていました。しかし治らないので、東新宿皮膚科で反り返っている爪の部分をパチンときり、盛り上がった親指の肉の部分は液体窒素でちじめるようにしました。
前の手術のようには面倒ではありませんが1週間ほどはまだ傷のところに少し血が滲みます。抗生物質を塗ったばんそうこうとガーゼを取り替えます。今は前のような手術ははやらないそうです。
2019年8月27日
1月ごとの薬をもらいに行くのを、家内に頼んだりしていたので、一月半ぶりに皮膚科へ行きました。
しばらく間が空くと、爪が伸びて、手術をした爪以外、3か所ともに炎症が起きたり、爪が食い込んで、痛くなりました。右の足の親指の左側のところやところ左足の親指の爪の両側です。3か所ともに指に食い込んで痛いので3か所とも爪のとがったところをパチンパチンと切ってもらいました。このままでは、毎月のようにとがったところを切りに行くのでしょうか。
2020年8月5日
新コロナ騒ぎでしばらく皮膚科に行っていませんでした。薬は往診に来てくれる内科の先生に処方してもらいました。いよいよ皮膚科にもいかねばならないようになり、今朝行ってきます。
2021年3月9日
2020年8月ごろから2021年1月にかけて、代々木病院から、慶応病院など4回も入院手術を受けました。2021年1月3日に慶応病院に入院し手術を受けましたが、その時には左の親指の爪は治り、右の親指の爪は慶応病院の皮膚科の先生に直してもらいました。
慶応病院退院後、また左の爪が痛くなり、、右は治りましたが、今日現在左の指はヨード系の薬(明治ポピドンヨード液)を塗るだけでほぼ治ってきました。ずいぶん長く悩まされました。
イチロウ様
コメントありがとうございます。
年齢が高くなると病もいろいろ出てきます‥本当ですね。クラス会でも病気の話が中心になりがちです。
前向きに治療を受けて、書いてくださいましたが、だれでも医者の治療はやむおえなくでしょう。たまたまブログを書いていますので報告しているのですが。。
左目は悪くなっているようですが放置です。右眼は今でも眼科的なものでは無いのですが瞼からこめかみにかけてずきずきしています。とてもうっとうしくて困ります。
巻き爪の手術後も次に病院に行くまで毎日洗浄とガーゼ、ばんそうこうの取り換えを朝晩しなければなりません。
都議会議員選挙自民党が惨敗すればいいのですが。でも都民ファーストの会も第2自民党のにおいがプンプン匂うので感心しないのですが。ともかく安倍首相の高慢な鼻が折られるのは痛快です。
投稿: こういち | 2017年7月 2日 (日) 08時56分
こういち 様
巻き爪は、可成り痛いのでしょうね。
巻き爪では無いのですが、私も足の爪が一部割れまして、靴を履くのに痛くて堪りませんでしたが、テープで固定して置いた処、何とか治りました。
皮膚科は、七、八年前に受診したことがあります。 左の太腿にできものが出来まして、次第に大きくなるようでしたので大阪市内の病院で受診しました。 その病院は人間ドックで毎年のように御世話になっていましたので、近隣の病院よりも様子が良く分かっていましたから。
担当の医師は、躊躇無く、切りましょう、と簡単に言われました。 膿んでいたからです。
一応、日を代えての手術でしたが、割と簡単に治りました。 その他に体の二、三の箇所に出来た出来物も診て貰ったのですが、他の箇所は、切らずとも何れ治る、とのことでした。
同じような出来物が、片方は切る、片方は放置する、と対応が違うので色々と尋ねましたが、出来物の種類が相違するので治療する、しない、となるようでした。
年齢が高くなると、病も色々と出て来ます。 本当に嫌になります。
こういち様は、前向きに治療を受けておられますが、私は、嫌々ながら、です。
先日も眼科で、現在服用しています薬を終生服用する必要があるのか否か、を担当の医師に尋ねました。 高血圧の薬と併せて色々と服用していますので、大概、嫌になって来ているからです。
幸い、担当の医師は、詳細な説明をして下さったのですが、自分の病が簡単には治癒するものでは無いのが分かり、暗澹たる思いでした。 死ぬまで治りません、との回答が正直な処であったからです。 それはそうでしょうが。
ともあれ、巻き爪の治癒、おめでとう御座います。
蛇足ですが、東京都議会選挙でアベ一派が大敗北することを祈願しております。
投稿: イチロウ | 2017年7月 1日 (土) 23時07分