近況1、体調戻りリハビリ進む、2、顔学会の学会誌来る,3,甘泉園へ車いすで
1、体調戻り、リハビリ進む
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ひと月前の近況では、体調が悪くなっていると書きました。
8月5日 ブログ、「梅雨明け宣言から天候不順、体調も不順です。~」
天候不順でしょうか、節々が痛く、体のあちこちがかゆくなるなどいろいろと不調を書き並べています。結局8月20日ごろまで連続の降雨が続き何十年ぶりの悪天候でした。また気温も低めでした。9月に入り秋の25℃くらいの気温となり9月3日の日曜日にはすっきりと晴れ上がりました。それで家内と一緒に電車に乗り、吉祥寺の井の頭公園に電車で行ってきました。それについては書きました。
リハビリでは途中まで順調で歩行距離が伸びましたが、巻き爪になり、足指が痛く、結局手術をしましたが、そのためにリハビリは停滞しました。
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8月の後半からだいぶ体調も回復し、リハビリでの歩く力が回復してきました。9月1日は気温もちょうどよく、マンションの内廊下をつえで歩きましたが、今までの最高の距離まで到達しました。
一時、リハビリ以外でもトイレまでつえで行くように一時なりましたがストップしていました。
風呂にも一人で入る練習をしてみましたが、大丈夫になりました。(今までもヘルパーさんに手伝って入ったわけではないのですが)
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2、顔学会の学会誌来る
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日本顔学会誌 2017、NO1、あとでNO2が来ます。
日本顔学会には設立の年より入っています。
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毎年、持ち回りで総会とフォーラムを開いていますが、今年は2017年9月9日から10日です。
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第22回日本顔学会大会
フォーラム顔学2017
ーブランドとしての顔―魅せる感性・見る感性ー
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会場 関西学院大学B号館(西宮上ヶ原キャンパス)
参加費 一般5000円 学生3000円(会員非会員とも)
参加自由 9月9日、9時20分、受付 1階ロビー
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日本顔学会は年会費5000円で、大変安い会費です。
賛助会員には大手化粧品会社研究所などが参加しており、財政的には豊かです。
学会誌はとてもいい紙を使用しています。
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3、電動車いすで早稲田、甘泉園へ
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2017年9月2日(土曜日)に、電動車いすで、早稲田甘泉園へ行ってきました。甘泉園は元徳川御三卿の一人清水家の庭園でした。小さいながらととのった大名庭園です。今は新宿区の公園となっています。
百人町3丁目の自宅から、電動車いすで行きます。今まで1度も行ったことはありませんでした。早稲田通りと明治通りの交差点を過ぎます。まっすぐ行けば早稲田大学へ行きます。以前はこのあたりの古書店によく買いに来ました。今は本の不況から、書店も少なく10時半ごろでしたが、開いてない店が半分ぐらいでした。
古書店の一つ。大体これくらいのお店。車いすで入るのは大変。
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水稲荷神社の入り口、 由緒ある神社
途中で左折しました。道の左側に水稲荷神社の鳥居、階段です。右側は早稲田大学の図書館。その先に甘泉園の裏門がありますが、急な階段です。神社の塀に沿って進むと東京唯一の都電荒川線の線路のある道に出ます。都電はバリアフリーで乗り降りしやすいのです。その早稲田駅から2番目の面影橋の駅の近くが甘泉園の入り口になります。入り口は大通りに面していない小さい道にありました。近くに神田川が流れています。
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自宅から目的地までのこの辺りで、電動車いすの電池残量表示が80%になります。最初の20はかなり長く走れます。40を過ぎると急速に残量が減り、20~10になりピーピーと警告音が鳴り焦ります。
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甘泉園の入り口は小さな公園となっています。公園の隣は水稲荷神社の社務所になっています。
案内看板です。入り口は左上です。
木道の右が池。
鯉や亀がたくさんいます
甘泉園の中には中央に池があり、鯉や亀が泳いでいました。小さいながらよくできた庭でした。しばらく電動車いすで進むと、これ以上は危険なので車いすでは進まないでくださいとの看板がありました。仕方なく元の道を戻りました。庭の中央ぐらいで終了してしまいます。
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コメント
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イチロウ様
コメントありがとうございます。
本屋はだんだん寂れていきますね。人間学研究所のために本を一生懸命集めましたが、病気をした今8000冊の本は処分に困る代物に変わってしまいそうです。今年中か来年には人間学研のある3階に行きたいと思っていますが。
顔学会はなかなか面白いです。顔についてのブログも結構アクセスがあります。
日本語と英語の対比とそれによる顔つきの変化は興味深いお話ですね。母音の多い日本語は、インドネシアの言葉ととてもよく似ています。どうも日本語は南方起源です。
それに対して英語は北方起源ですね。同じヨーロッパでもイタリア語やスペイン語は母音が多いようです。
人相を見ても北部ヨーロッパの人々は薄い唇の人が多く、それに対してアフリカ人は極端に唇が厚く、南ヨーロッパの人たちも熱い情熱的な唇です。日本でも南方系・縄文系の人は唇が厚く、ツングース系の北方系の人たちは薄いようです。
投稿: こういち | 2017年9月 6日 (水) 17時05分
こういち 様
古書店も、新刊書店も振るいませんね。 紙製の書物自体が無くなりはしないものの、何か時代の波に遅れているようです。 既に、米英等では、デジタル出版が盛んになり、紙製の書物は、インテリアの一部のようになり始めています。 詰まり、豪華な装丁のハードバックの書物を飾りにする訳です。
実際、情報伝達の手段としては、デジタルの方が優れているでしょう。 更に、活字よりも映像、音声を駆使すれば新しい情報伝達の様々な手法が開発されることでしょう。 例えば、語学の習得手法も新しい手法が開発され始めています。 実際の生活場面に近い仮想空間で音声のみで習得可能な手法が出ています。 将来は、更に、現実に接近させた手法が出て来ることでしょう。
昔からの読書に馴れた者には、住みにくい世界になりつつあるようです。
私は、歳のことも考えて、自分の書物の整理をしています。 昔は、殆どの情報は、書物からでした。 他には何も無かったのです。 例えば、園芸関連の書物を見て、特定の植物の栽培法を知り、実地にテラコッタの鉢で栽培し鑑賞する等と言う手法でしたが、今では、ネットで専門家の栽培手法を簡単に知ることが可能で、その分野の専門書を買う必要がありません。 また、持っている必要も無いのです。 それで、書物を整理処分しています。
顔学会のお話は面白そうです。
私は、顔の作りは、その顔の持ち主が何語を話すかに依って、可成り印象が変わる、と思っています。 理由は、様々な言語の発音手法が相当に相違するからです。 例えば、日本語です。 日本語は、母音が多く、音声が喉声で口先を弛緩させる様があり、発声が弱々しく口が尖るようになり、それが顔の相に出ます。
処が、英語は、子音が多く、口先で調音しなければならない音が多くて、どうしても御腹から声を出すようになり、口回りが引き締まり、歳をとると口回りに皺が多くなり顔の印象が固くなります。
こうした面から見てみると、また面白いと思われますが、如何でしょうか。
投稿: イチロウ | 2017年9月 6日 (水) 15時15分