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2017年10月16日 (月)

近況 1、天候不順、記録的低温、体調も低下、2、自民伸びると予測、残念、恐ろしい世の中になりそうです。

1、天候不順、記録的低温、体調も低下、パソコンも不調
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 2017年10月16日(月)の東京の月曜日の朝は、天気が悪く、気温が低く、今日の最高気温の予測は13℃、最低気温予測は12℃でした。10月中旬としては最高気温13度は、46年ぶりの寒さになるようです。これも異常気象なので温暖化のせいなのでしょう??先週からこんな天気が続き、今後もこんな天気が続きそうです。毎日毎日雨模様の寒い日が続きます。いったいどうしたことでしょう。天気が良ければスカイツリーがはっきり見えるのですが。
追記:10月19日(木)
 今日も雨、最低気温10℃、最高気温12℃と予測されました。月曜より最低気温がさらに下がりました。朝寒く暖房を入れました。日曜日には台風が来るかもしれません。
東京は金、土、日曜日も雨。選挙投票日は東京だけでなく日本中雨です。
夕刊によれば、19日東京都心で最低気温9,9度になりました。10月中旬に最低気温が10度を下回るのは1986年以来31年ぶりだそうです。
 このような天気が続くと気圧の低下のせいかいろいろと体調が悪くなります。体がだるく、のどがハレ、頭が重く、まぶたの回りがいつも痛くうっとうしいのです。からだがかゆくいろいろ薬を塗っても治りません。何かする気も起きません。
 かゆみ止めは、医者に処方してもらった薬は、外用合成副腎皮質ホルモン剤(塗り薬)と、レスタミンコーワ軟膏です。市販薬はムヒ軟膏と液体ムヒアルファEX軟膏です。原因はよくわかりません。薬の影響があるかもしれません。
 かゆくなるところは頭の髪の毛の下、首筋、特に右耳周辺。これは右マヒと関係あるかもしれません。背中と胸の上部です。暑いときはあせもも関係したかもしれません。皮膚に小さいぶつぶつができてかゆくてかいて、そこに小さい傷ができ余計かゆくなります。
 
 パソコンの調子が悪く、ブログを少し長く書くと、書いた部分が急に消えてしまいます。ですからしょっちゅう保存していなければなりません。そのようなことがあると長いブログを書く気がなくなってしまいます。長い文章の記事を書こうとノートに書いたものがあるのですが、ブログに転記する気力がなくなってしまいます。
 良い記事が書けないので、アクセスも減ってきています。
2、自民伸びると予測。残念なことです。これからの世の中が心配。
 自民最大300超も。毎日新聞10月16日の朝刊の1面トップ記事です。
自民党は公示前の284議席を超える281~303議席という予測が出ています。希望は42~54ですが第2党となりそうです。共産党は11から18議席の予測で21議席から減という予測です。枝野さんの立憲民主党が15から45~49議席へ増と予測しています。これだけが救いです。
記事では、3面で、「野党分裂 自民に利、自民追い風に実感なく」とあります。政権批判票が分裂したことが響いているとされる。
 希望が増えずその分自民党が増えてしまいました。
 選挙で勝てば安倍政権は安泰で、モリ加計問題もこれで終わりということのなりそうです。
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 2017年10月16日の毎日新聞1面
 
 自民党がもしも300議席を取り改選議席を上回るようなことがあれば、国民の信任を受けたとして、改憲の道をまっしぐらということになるでしょう。恐ろしい世の中になりそうな予感がします。
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毎日新聞29面の記事です。自民支持率、前回比5ポイント減、でも安倍首相続投反対が51%。でも結果として自民党大勝の予想です。小選挙区制の矛盾がよくわかります。都議会議員選で公明党が自民党と離れたら自民党は惨敗しました。公明党の役割もひどいものです。
 立憲民主が12%に対し希望の党の支持率はわずか9%しかありません。
10月12日号の週刊文春では自民74、減少、希望101という予想だったのに大外れです。
 自民党が負けて、希望が勝っても日本が悪くなるのは同じです。早く希望の正体がわかったのですが、憲法改悪の道はどちらが勝っても同じことです。
 毎日新聞の記事だとしてインターネットでは47%が安倍首相続投反対だと書き、新聞には51%が反対という記事が出ています。自民党は支持しても安倍首相には反対ということでしょう。ただ18,19歳の世代では各年代を通じて最高の58%が良いと思うと答えています。これも恐ろしいことです。
 国民は戦前の日本がそうであったように、どうもとことんひどい状態にならないと気が付かないようにできているように感じます。
 残念ながらこのところの暗い寒寒とした天気はこれから先の暗い世の中を予感させます。
 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

イチロウ様

 コメントありがとうございます。

 近代民主主義を経験していない日本、というのは本当ですね。そして天皇の代わりにアメリカが神になったとのご指摘がよく日本の状態を表しています。

 戦争を直接経験しなくとも、その悲惨さをわかっている我々の世代は戦争はまっぴらであり、昔の日本のように戻してはならないと思うのですが、今の若者は政府寄りの教育にどっぷりつかっていますから右寄りで自民党支持が多いようです。

 そしてアメリカにべったりのアベ政権は、宗主国アメリカというのを見事に、感じさせますね。

こういち 様

天候と同じくご体調が優れない、とのことですが、心配です。 

政治も心配ですが、こちらは、一市民が如何に憂慮しましても、日本の過去からの経過が物語るように、権力には弱い市民意識が払拭出来得ないまま今日に至っていますので、仕方が無いのでしょう。

つまり、近代民主主義革命を経験していないのが日本ですから。 

民主主義は、現憲法と同じく、敗戦時のポツダム宣言受諾とともに、外来のものだからです。

戦前の体制は、薩長土佐の似非王政復古路線後に、帝政ドイツの憲法体制を模倣・輸入したものですが、何時しか神がかりになりました。

模倣した帝政ドイツでは、第一次大戦後に、帝政体制そのものが瓦解しましたが、この国では、神がかり体制が変形して、天皇の代わりに米国が神になりました。

従って、神の代わりの米国が、何時の時代にもこの国を支配する真実は、変わりません。

憲法が改正されようが、政権が変わろうが、真実は、一つです。

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