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2018年1月 9日 (火)

新宿タカシマヤの京料理 福ろく寿に行ってきました。2018,1月再度今度は懐石料理を

 このところ、月2回のお出かけは新宿タカシマヤへ続けて行っていました。新宿タカシマヤ12,13,14階にはカフェを含めて36店ありますが、そのうち、タカシマヤさんで行った店が11店になりました。他に本店等、他で行った店が5店あります。今日初め行こうとした朝鮮料理の焼肉トラジは2段の段差があり入店を断念しました。

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店の入り口。奥は外の景色が眺められます。新宿御苑も眼下に。夜景がきれいでしょう。

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頼んだのは国産牛石焼コース 税込み2970円です。

最初は 刺身とゴマトーフ

お酒は瓶ビール780円と日本酒。日本酒は竹の筒に入ってきます。日本酒は「英勲」古都千年 1合1250円でした。トロっとした甘口です。飲みやすいです。

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揚げ物と、京都野菜の蒸し物。好きなものを選べます。2種類頼みました。野菜の蒸し物のたれは2種類。なかなかおいしかったです。

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じゃこのさらだ

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メインの国産牛の焼肉です。熱した鉄板でお好みの焼き加減で。野菜付きです。

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最後の甘味はくずでした。2人合計で7970円でした。

他のコースでは、京野菜ミニコース 3500円 旬彩懐石 4200円

黒毛和牛石焼懐石コース5800円 鱧しゃぶコース 6500円

すき焼き懐石 6800円 特別懐石 7800円です

京都に本店があるのかと思いましたが、京急上大岡店があるだけみたいです。

飲食10%割り引き券をもらいました。

食べログでは3,50点でかなり高めです。

03-5361-1960

◎今までに新宿高島屋の12、13,14階のお店のうち、11店に行きました。和食5店(ふくろくじゅ―京料理、ふきぬきーうなぎ、おたる寿司、とんかつかつくら、てんぷらつなはち。洋食3店(セストセンソ―イタリア、ミゲルファニ―パエリア、ベルギー・ビヤホール)、中華2店(小籠包の店、天厨菜館)、タイ1店です。洋食のベルギービールの店は2回行きました。他にタカシマヤの店は行かなかったが他で行った店が5店ありました。人形町今半、水炊き玄海、新宿中村屋、ネギシ(牛タン)つばめグリルです。

 次からは他の地域のお店に行きます。

焼肉トラジさん

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初め同じ14階にある、焼き肉トラジさんに行こうと思いましたが、ご覧のように段差が2段あり車いすでは入れません。新宿タカシマヤでは段差は初めてでした。新大久保では昔ながらの焼肉屋さんはほとんどありません。若者向けのサムギョプサルか最近ではダッカルビです。

2度目の来訪。

2018年1月9日は、今年初めてのお出かけなので、「黒毛和牛石焼懐石」全9品、5800円にしました。(どうもパソコン不調ですぐ消えてしまいます。簡単に)

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富久町の55階建て高層マンションー富久クロスコンフォートタワー。右に防衛省の電波塔とスカイツリー。

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下は新宿御苑。先にホテルニューオータニなど。

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お品書き。全9品です。

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先付け、前菜、向付。

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煮物椀。ハマグリ。

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炊き合わせ、菊芋など。

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黒毛和牛石焼とじゃこサラダ

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お汁粉と抹茶

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新宿の紹介とレストラン」カテゴリの記事

コメント

五十嵐 茂様

早速 小泉さんにメールをお送りしました。

こちらに返信く來るか、あるいは五十嵐さんのほうに直接メールが入るかもしれません。

 

初めてメールさせていただきます。貴ブログで動物学科の秋藤陽子氏の記事を発見しました。同時期、私も教育大学の文学部に在籍し、陽子氏とも、学内の同じクラブで活動した者です。じつはそのクラブの先輩と会い、同じクラブに居たものが集まりたいね、という話になり、秋藤氏の消息を検索していたところです。私の名前を伝えていただければわかると思います。その旨を伝えていただき、彼女の了解が得られれば、私のメールに連絡してもらえるよう伝言していただけないでしょうか。よろしくお願いしたします。

イチロウ様

 ”完全なイギリスの朝食”メールではきちんとつながるのにブログではつながりません。
 メールのほうで見せてもらいました。確かにこんなに豊富なものをイギリス人は普段たべないと思いましたが、おいしそうですね。ソーセージにポークビーンズ、おいしいのでしょうね。
 アメリカ人もイギリス人は食に関心がないと思っているのですね。

こういち 様

イギリス料理店は、結構あるのですが、店名表示をそうしていないのでしょう。 パブや、カフェー等としている例が多いように思えます。 

それに、洋食店は、大抵がイギリス料理由来ですし。 料理法では、例えば、カレーも大抵がイギリス由来で、インド直伝の店は、インド料理屋としてあります。 カレーのこの国への伝来がイギリスの海軍からのものですから、仕方が無いのでしょう。

海上保安庁や海上自衛隊では、今も一週に一度は、カレーを食するそうですが、インド料理とは、殆ど、関係が無いものです。 第一、インドでは、殆どの人がヒンズー教信者なので、牛を食べません。 他の宗教信者で牛を食べる人が、年間で何人も殺されている程です。

イギリス料理で、一番簡単なのは、朝食です。 下に挙げましたのは、完全なイギリスの朝食と名付けられた例ですが、一般では、このような豊富なものは食べず、ベーコンと煮豆とトースト等のようなものです。

How to Make Breakfast Like a Brit - Anglophenia Ep 32
https://www.youtube.com/watch?v=rmieAqTG1wI

煮豆は、国民的な食べ物で、例えば、ハインツ(Heinz)のベークドビーンズ(Baked Beans)のようなものです。 これは、缶詰の缶には、単にHEINZ BEANZと表記されています。
これで商標なのでしょう。 トマトソース仕立てで、毎日、食べても飽きません。 

同じくアメリカにも煮豆はありますが、豚肉が入っているようないないようなもので、味もイギリスのものとは違います。 米国人は、イギリスと同じ煮豆と思われると嫌なようで、昔、私が勘違いすると知人の米国人に大慌てで否定されました。 米国製には、肉が入っている、と言う訳です。でも、米国の煮豆の缶詰にも、肉等は入っていないのです。

ともあれ、私は、時々、朝食にこのハインツの缶から三分の一程をベーコンの切れ端を三、四本とともに油を薄くひいたフライパンで煮て、トーストとともに食べます。 同じくトマト一個を四個に切り分けて炒め、マッシュルームも切り分けて炒めると良いのですが、其処まですることはありません。 簡単に出来ますのでお試しを。 油は極少なくすると良いようです。 劣化油は体に良く無いのです。 

イチロウ様

 コメントありがとうございます。

 大阪でも大阪寿司はほとんど見かけなくなりました、ということですが、そうなんですか。東京でもほとんど見かけませんね。
 京料理は薄味とのことですが、毎日自宅で食べている食事が減塩食なのでそんなに感じませんが,塩辛さになれていると、かなり薄味かもしれません。

 うどんではさぬきうどんは確かにおいしいですね。近くに小豆島のうどんソーメンの店があり、特に暑いときはソーメンがさっぱりしていいですね。

 土井父子の料理の本を集めておられるとか、すごいですね。食べることが好きですが、料理本を買うまでに至ってはおりません。

 英国料理はまずいとよく言われますね、しかし日本人の好みに合わないだけで実際にはおいしいと思います―そうでしょうね。みんなまずいはずがありません。だけど日本では英国料理と銘打ったレストランは見かけませんね。ドイツ料理は結構多いのですが。ベルギー料理はありますが、オランダ料理は見たことがありません。
 日本風カレーも英国のカレーが元らしいのでおいしいものがあるはずですね。

こういち 様

お寿司は、大阪でも江戸前が殆どで、勝負あったかのようです。 今や、大阪寿司は、一般には、全く見なくなりました。 食べようと思えば、僅かに残った専門店に行くか、取り寄せないと食することが出来ません。

その昔には、百貨店等に行けばあったのです。 彩良く角に切り揃えられて並んだ寿司を食べる機会も、極少ないことは少なかったのですが、食べようと思えばありました。 スーパーにも、勿論、大衆的な具材で出来たものですが、並んでいたこともあります。 あれを寿司と呼べるのかは、兎も角も。

今でも、老舗は、残っています。

吉野寿司 http://www.yoshino-sushi.co.jp/

京料理を名乗り、京都に本店が無いのは、京都で修行された方がオーナーであるのか、何等かの縁故があるのでしょう。 

近畿圏では、大きく分けて、京都、奈良、神戸、大阪、と夫々、料理の趣きが違い、味付けが違います。 京都は、神戸、大阪から見れば、薄味です。 奈良は、その中間のようです。

見て綺麗なのは、京都、口に入れて美味しいのは大阪、と良く言われます。 京都は、水が良いので薄味でも良いのでしょう。 大阪でも北と南では、違うように思います。 

私は、例えば、うどんでは、さぬきうどんが好きです。 大坂のうどんは、柔らかすぎて余り好きではありません。 と書きまして、府庁の近くの手打ちうどん屋で食べたうどんを思い出しました。 もう何年も前の事ですが、昼食に食べたうどんが美味しかったので、お店の人にそう言いました。 お店の人は、何時も褒められていて馴れているのか、御礼を言われたのみでした。

因みに、料理の本では、土井善晴氏の著書を殆ど集めて参考にしています。 お父さんの故土井勝の著書も殆どを集めたのですが、御子息の著書が、現代的で今風のように思えたので参考にすることが多くなっています。 味付けが大阪風のように思えたからです。

蛇足ですが、日本では、悪評のある英国料理に関して一言。 英国料理は不味い、と言うのが殆どの日本人の思い込みであり、その思い込みに媚びるかのように吹聴する人が多いので、噂が噂を呼ぶのでしょうが、単に、日本人の好みに合わないだけで、実際には美味しいと思います。 思い込みを捨てて味わってみること無しに多数に倣うから不味いと言う評がのさばるのでしょう。 

さて処変わって、京料理に何の思い込みも持たない人ならば、如何に表現されるのでしょうか。 あの薄味のついた微妙な風味は、この国で日本料理に馴染んだ人でないと分からないのではないか、とも思えます。 

と、措定すれば、英国料理も同じことかも知れません。

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