近況1、ヨーロッパ強烈寒波、へ、2、3月13日慶応病院へ、3、年誌15号に書いたこと~
1、ヨーロッパ強烈寒波へ
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図は、2月28日のヨーロッパ各地の気温ほとんどマイナスです。
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3月2日・、強烈寒波と大雪のヨーロッパ
南仏、ニースで6年ぶりの雪
ナポリで50年ぶりの大雪
2月28日、イギリスで5年ぶりの大雪
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2018年3月3日の日経新聞夕刊で、「欧州、寒波で60人死亡」(ベルリン=共同)WHO警告「移民が危険に」以下は下記に
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「欧州は厳しい寒波に見舞われ、3月2日までの約1週間でポーランドやスロバキア、チェコなど東欧を中心に計60人が死亡しました。世界保健機構はホームレスや移民が危険にさらされていると警告しています。寒波は主にロシア方面から到来している。夜間の気温が氷点下15度前後まで冷え込む日が続き、ポーランドでは最多の23人が死亡。フランスやスペイン、イタリアでも死者が出た。
アイルランドは数十年に一度という大雪に見舞われ、各地の飛行場各地が閉鎖された。その他多数の被害が起きた」
逆に北極では記録的な温かさになっている。20℃以上も高くなり、温暖化が影響しているという。
2018年2月21日の北半球の気温の平年との差異
赤いほど高く、青いほど低い。.高温も低温も極端です。現象の一つを見ただけではわかりません。異常気象であることは間違いありません。
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◎北極が比較的高温で、あとは周辺の北アメリカ、北アジア、日本、ヨーロッパと異常な寒波に見舞われている。北極だけを抜き出して、高温だから、温暖化が起きているというのはおかしい。昔の小氷期のころの気温の低下では、北極の気温がどうだということは言われない。人間が住んでいるところが寒冷化しているかどうかです。
この異常な大寒波は、どう見ても”温暖化している”とは言えません。気温はジグザグで上がったり、下がったりしますが、この寒さは異常です。
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2、3月13日、慶応病院の皮膚科へ、
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3月13日でまた1か月が過ぎますが、まだ完全にかゆみは取れません。原因も分かりません。しかし、こすれるなどの刺激があると赤い斑点とかゆみが生じます。少し良くなったと言って薬のステロイド剤を塗らないとまたかゆくなります。
3月13日、慶応病院へ。少し良くなりましたが、同じような状況です。虫がいないか、水疱をつまんで取って顕微鏡で。異常なし。4月17日に再訪。
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3,年誌11号以下に書いたこと。年誌15号の発行
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2013年の11月に脳出血を起こしてから、人間学研究所では年に1回、例会でお話をし、その内容を年誌に書いてきました。
11号,「短報」「視床出血からの回復に向けて」
12号,「短報」「こういちの人間学ブログについて」
13号,「エッセイ」「ネアンデルタール人などと私たち人類」
14号、「エッセイ」「どこまで人間とみるか」
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15号は2018年3月末までに発行されます。
年誌15号の内容は、
エッセイ「CO2,地球温暖化仮説 今年の経済界、報道の空気変わる」全8ページです。
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2018年6月の人間学研究所の例会では、しばらくお話ししていない、「健康法~」についてお話しする予定です。「こういちの人間学ブログ」の中でも、健康問題に関するブログのアクセスが一番多いのです。・
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アクセス:2018,3月4日
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イチロウ様
ご謙遜はイチロウ様のほうこそです。
私の場合人間学ということで、社会科学、自然科学にまたがり幅が広いので、どうしても浅くなります。おまけに致命的なのが英語力の無さです。さらに加えて、病気になり今までそろえた本や資料が手元にないことです。
そういう私の弱点を補ういろいろな資料を教えていただけるのは、本当にりがたいと思っています。
温暖化論に関して言えば、日本では少数派です。心強い味方として本当に感謝しています。
またおかしいと思われることは遠慮なく指摘してください。
私は一民間人ですから、誤っても直ぐ直せるところがいいところです。
今後とも、よろしくお願いします。
投稿: こういち | 2018年3月 6日 (火) 09時23分
こういち 様
ご謙遜されておられるのがご自身のご見識なのでしょう。
私は、こういち様のご見識に便乗しているのみです。
特に、ご見識の鋭いのが少数説であっても臆せずに説かれる処が、我が身と比べて先鋭なので、惹かれる処なのです。
自身がブログで自説を説く立場になりますと、果たして臆せずに書けるのか、と自省しますと、とてもその勇気が無いのです。
こういち様の勇気に便乗しているのが本当の処なのです。 お許し願います。
投稿: イチロウ | 2018年3月 5日 (月) 19時53分
イチロウ様
コメントありがとうございます。
特に、私も知らない知識についていろいろ教えていただきありがとうございます。
真珠湾攻撃で大した打撃を与えずに、ミッドウェーで空母が撃沈されました。
本当に日本では政府などに都合の良いことしか報道しませんね。
しかし、産業界では石炭火力発電に関して、矛盾が出てきて、今後どうなるのでしょうか。
イランの石油タンカーの沈没事故も報道されませんね。
イチロウさんもせっかく素晴らしい情報と見識をお持ちですから、私のブログだけでなくご自分のブログに書かれるといいですね。
投稿: こういち | 2018年3月 5日 (月) 19時26分
こういち 様
この国では、世界で報道されている事実であっても、時の政権に都合の悪い事実は、例え、科学的真実であっても報道機関は、忖度して報道を自粛するのです。 また、明らかに、大本営発表を恰も事実のように報道する場合もあります。
クライメート・ゲートと呼ばれる地球温暖化詐欺の厳とした真実は、一切この国では報道されませんでしたし、天文学の知見に基づく太陽黒点の減少に伴う気候の寒冷化予測は、例外的なものを除き殆ど報道されません。
第二次大戦の軍事的事実であっても、未だに一般には、認知されていない事実が大量にあり、ゼロ戦神話のように戦後にまで事実捏造がされているものもあるのですから、温暖化詐欺のように兆の単位で金銭が動くものならば当然かも知れません。
例えば、開戦時の真珠湾空襲に関わる真実ですが、艦船が港湾に係留されているにも関わらずに「撃沈」されることは有り得ません。 真珠湾で「撃沈」と言われた米軍艦船は、全て「着底」し、一隻を除き時日を経ずして修理され現役に復帰しました。 また、港湾施設への攻撃はありませんでしたので、軍港としての機能維持には何の支障もありませんでした。 燃料等の保管設備への攻撃は一切ありませんでしたので、空港も含めて軍港としては機能維持出来得た訳です。
更に、日本軍の攻撃主目標であった米海軍機動部隊の主幹である航空母艦は、当時、演習のために母港には居ませんでしたので、全く無傷でした。 詰まり、主軍事目標そのものを攻撃もしなかった訳です。 潜水艦基地も攻撃すらせず仕舞いでしたので、開戦時から米海軍潜水艦は日本の輸送船攻撃に出撃しました。
果たして、真珠湾攻撃は成功した、と言えるのでしょうか。
これに引き比べて、英軍は、ドイツ軍のフランス港湾を自軍への脅威として陸海軍共同作戦を実施し、駆逐艦に大量の爆薬を装填し、港湾施設・ドックへの体当たりを実施し、同時に小艦船に搭乗した陸軍特殊部隊に依り他の港湾施設を攻撃・爆破しました。 軍事史上名高いサン=ナゼール強襲です。
日本のように軍港機能を攻撃もしないで「奇襲成功」とはよくも言ったものです。 全てこの調子ですので、眉に唾をして日本の報道を精査しなくてはなりません。
そう言えば、他国では、経済専門誌であっても報道された大事故でも、この国では殆ど無視されています。
衝突事故起こしたイランの石油タンカー、東シナ海で爆発後に沈没 Bloomberg News
2018年1月15日 7:47 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-14/P2KF636TTDS001
日本の沿岸では、これから先、魚介類が激減するかも知れません。
投稿: イチロウ | 2018年3月 5日 (月) 18時00分