フォト
無料ブログはココログ

« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »

2018年4月

2018年4月26日 (木)

新宿野村ビルの50階、ホテル・オークラのフランス料理、デュ―クに行ってきました。

2018年4月24日(火)、お出かけの日に、ホテル、オークラ、のレストラン、ワイン&ダイニング・Duke(デュ―ク)に行ってきました。
野村ビルは50階建ての高層ビルで、中には、B2階、B1階、49階、50階にレストランがありますB2階には多くのレストランがあります。以前インドネシアのバリ島の料理の、バリラックス・ガーデンに行きました。
50階には、デュ―ク、和食の「星空の中へ」、中華料理の「桃里」、土佐料理の「祢保稀」があります。祢保稀は49階にも店舗があり、以前の住友ビル時代からよく行っていました。
24日は天気が悪く、雨模様でしたので、タクシー乗り場が地下1階で、濡れないところなので選びました。
デュ―クと桃里はともにホテル・オークラ系のレストランです。
桃里は6月12日に中学校のクラス会があります。
デュ―クは2回目の訪問です。
夜景が素晴らしいようなので、ディナーに利用するといいようです。
ランチはチェルシー・コース、5300円を頼みました。税・サービス料込
他に、ランチプレート各種、平日1500円、日祭日1800円、メイプルコース3900円があります。
東京都新宿区西新宿1-26-2
03-3345-0511 11:30~15;00,17:30~22:00です。
180424_145101
レストラン入口
180424_134801
2時40分ころで、お客さんはあまりいませんでした。天井は大変高くゆったりしています。
180424_134401
窓からの景色。天気が悪く雨模様でした。青梅街道、東京の北西方面。下は東京医大病院が工事中。が天気が良ければ見晴らしがよいのですが。
180424_134501
NENU・チェルシーコースです。
180424_134601
新玉ねぎのブラン・マンジェ。これはおいしかったです。
 180424_140201
コンソメスープ。どうもコンソメスープは苦手なもので・・・。
180424_141101
桜マスの低温調理に春野菜を添えて。ー野菜は少なくて、ほとんどないと同じです。桜マスも味が薄くいまいちでした。
180424_141901
牛サーロインのグリル。ステーキは柔らかく良かったです。
180424_143301
本日のデザート。変化に富んでいました。
このほかに、パンとコーヒーが付きます。
 

2018年4月25日 (水)

唐沢孝一さんの『目からウロコの自然観察』が届きました。すばらしい本です。ぜひお読みください。

唐沢孝一さんの『目からウロコの自然観察』―四季の自然を楽しむ45章ーが発行されました。とても素晴らしい本です。ぜひお読みください。
180424_105201
 ヒバリはなぜ天高く舞いながらさえずるのだろうか?アカメガシワの新芽はどうして赤いのか?百日紅(サルスベリ)はその名の通り100日咲き続けるのか?ヒガンバナは本当にお彼岸に咲くのか?秋にたくさんいたスズメたちは冬にどこに行ってしまうのか?見慣れた動植物を詳しく観察してみると、意外な発見に満ちている。ツユクサやオシロイバナのような草花がらチョウやツバメ、カエルまで四季の生き物 の素顔をカラーで紹介。
              裏表紙の帯封から
著者 唐沢孝一  中公新書  2018年4月25日発行  本体1000円+税
◎唐沢孝一氏は1943年生まれ、東京教育大学卒、動物学専攻,都立高校の生物科の教師を経て,都市鳥研究会を作り、現在は顧問。NPO法人自然観察大学学長,都市鳥の生態や自然観察の方法について研究している。著書はちょうど100冊と多数。
 ブログ筆者とは東京教育大学でおなじ生態学を卒論で選びました。唐沢さんは、大学在学中からすでに、ヨーロッパの旅行の本などを出版されていました。ずっと昔から多数の著書を送っていただき、その著書は人間学研究所に保管されています。時々同期会でお会いしますが、その精力的な活躍ぶりに感服させられます。
唐沢さんに関しては 最近では、2つのブログがよく読まれています
「東京のカラスが激減 唐沢孝一さんの『都市鳥研究会』調査 唐沢さんテレビ朝日に」
         2016年 2月,26日  つながります
「唐沢孝一さんから『季節の生き物観察手帳』が送付 面白いし自然観察にぜひ」
        2017年4月15日 -すみません、つながりません
唐沢さんの本は、今回の本でちょうど100冊目となります。amazonで調べましたら現在も売られている本が41冊にもなっています。最近の本は、今度の本のように、科学分野での本で、発売にして早速に、10位以内に入っていますから、大したものです。
また、唐沢孝一さんだけでなく、ご家族でご活躍で,カラサワールドの名前でブログが作られています。奥様の唐沢 静さんは、素敵な絵を書いていらっしゃいます。今度の本では、下図のように、各シーズンの初めに挿絵を描いておられます。
(興味のある方は直接、検索してみてください)
180424_105301
息子さんの唐沢 寛さんはイラストやユニークな折り紙などの制作をしておられます。作曲をされている方はどなたでしょうか。ともかくご家族そろって多彩な才能をのばされていることは素晴らしいことです。
Karasaworld カラサワールド
180427_064101
本は、はじめにで
 自然観察の醍醐味は体験を通してえられるものである
都会にあっても身近な庭や公園、空地などでは、雑草が生え、花が咲き、昆虫や鳥が暮らしている。自然に関心を持ち、観察眼を養えば、観察テーマはいたるところに転がっている。~
自然観察の目的は人によって様々であるし、観察方法も決まっているわけではない。自然観察で筆者が大切に思っていることをいくつか挙げてみたい。
第1 好奇心を持ち自分の目で観察すること
第2 観察の視点を変えて見てみる
第3 その生物の立場に立って観察してみること
本書では、季節にそって花、鳥、虫、カエルなど様ようなジャンルを取り上げている。興味のあるテーマを自由に観察していただきたい。四季折々の観察を通して、季節感や観察の視点,見どころなどが徐々に身についてくるであろうし、興味あるテーマを自ら見つけて自然観察を楽しめるようになるに違いない。
 本書を通じて自然観察を生涯の友とする仲間が1人でも増えることを願うものである。
 ・
◎ ブログ筆者も、本をたくさんいただくなどして、唐沢さんの影響を受け、ささやかながら、身の回りの生き物を観察してきました。
 以前はビルの3階にやや広めのベランダがあり、いろいろな植物を植えて、そこに来る、動物たちを観察してきました。鳥はカラスがよく来ます。ブログにも隠していた餌をとられたということで、腹いせに隠していたところのレタスを食い散らしていったことを書きました。
 メジロが来て花の蜜をなめに来たり、よく来るのはぼさぼさ頭のヒヨドリなどもよく来ました。すぐ近くのマンションの壁の穴にムクドリが何世代も巣を作っていました。ときどきカラスが襲ってきてムクドリが集団で反撃しているのを見ました。
 脳出血を起こしてからそこに戻れず、都立戸山公園近くのマンションに転居しましたが、そこには自然豊かでしたが、デング熱が流行ってから、殺虫剤を大量にまき、昆虫などの動物が減りました。残念なことです。
「新大久保のカラス」とインターネットで検索すると、筆者の「こういちの人間学ブログ」が3つ出てきます。その中で唐沢さんのことについても触れました。
「東京のカラスが激減 唐沢孝一さんの『都市鳥研究会』調べる唐沢さんテレビ朝日に」 
       2016年2月26日」  (前出、つながりません)
新大久保のカラス、ベランダにおけるヒヨドリなど最近の鳥の状況」
   2012年1月 つながります
「新大久保のカラス取材、3月20日 NHKBSハイビジョン アインシュタインの眼」
      20111年2月 つながります
・ 
本は、春、初夏、夏、秋、冬と季節ごとに分かれています。
の最初は1、「早春の江戸川で雑草観察」です。唐沢さんは市川市にお住まいですから、江戸川がすぐ近くです。江戸川は墨田川に比べ自然豊かなところです。
と最初の章1、、春1はヒメオドリコソウとホトケノザとオオイヌノフグリのことが出ています。春2は「千葉県や東京都区内に自生するカタクリ」です。
 春3は、ギフチョウ、ヒメギフチョウ、春4は「アカメガシワはなぜ赤い」、春5は、ニホンアカガエルの産卵、春6、はヒキガエルの蛙合戦と都市への適応、7、花蜜や樹液を数メジロ、
8、ヒバリガさえずる季節、となっています。
以下、初夏の章以後は内容を簡略化させていただきました。
初夏
1、空き地の雑草、2、這い上がる植物、3,ジャコウアゲハ、4、ホタル,5,クモ、6、ツバメ
1、サルスベリの花、2、ツユクサ、3、オシロイバナ、4、日本列島を北上する昆虫、5、トンボ、6、ヤモリ、トカゲ、カナヘビ、7、アオバト―命がけで海水を飲む、8、数千羽のツバメのねぐら入り、9、鉱山や亜高山の鳥
1、ヒガンバナ、2,タイヌビエ、3、チカラシバ,4,ヒッツキムシ、5、ヘッジローと潜り込み植物、6、ドングリとくり、7、ナツヅタの紅葉と落葉、8、アキアカネ、9、カマキリ、10、ジョロウグモ、11、稲刈りとサギのオートライシズム、12、モズの高鳴き、13、スズメの集団ねぐら単独ねぐら14、ヒヨドリの渡り
1、霜柱とシモバシラ、2、葉痕と冬芽、3、ホソミオツオネトンボ、4、ムササビ、5,カモ類
6、レンジャクとヤドリギ、7,40万羽のアトリ、8、真鶴岬のクロマツ林
180424_105601
43ページの図版と説明。。初夏2・這い上がる植物から
180425_145901
71ページのオシロイバナの図版
180425_150701
66ページのツユクサの図版。
各ページとも白いつやのある上質紙に印刷されています。唐沢さんとそのグループによる某大な量の写真が豊富に、オールカラーで載せられています。これらの写真を眺めるだけでも大いに価値があると感じます。
 唐沢さんの出版100冊目の記念すべき本として、ふさわしいものだと思いました。いろいろと身の回りの、動植物たちの姿がわかりやすく、豊富な図版とともに書かれています。ぜひブログを読まれた方にお勧めします。
 

2018年4月21日 (土)

国内最古の旧石器時代の人骨、石垣島で発見 港川人との違いは?追記、国内最古の顔復元

 2018年4月20日ごろの新聞各紙に昨年5月に見つかった旧石器人の顔の復元像が出来上がり、国立科学博物館で展示されたと報じられました。追記して更新しました。
 2017年5月20日の各新聞に、国内最古、2万7000の年前の全身人骨が、沖縄石垣島の「白保竿根田原洞窟(シラホサオネダバル)遺跡」で見つかったと報じた。
 毎日新聞26面には、「旧石器時代の人骨19人分」、「2万7000年前 最古の墓」、「洞窟に風葬」とあり、日経新聞には「国内最古の全身人骨」、「沖縄・石垣島 2万7000年前と推定」「旧石器時代の墓か」とあります。
170520_091702
毎日新聞
 沖縄県立埋蔵文化財センター(西原町)は19日、石垣島の遺跡で5年(2012~16年)の発掘調査で、旧石器時代の人骨を1000点超、少なくとも19人分確認したと発表した。出土量は世界最大級。国内最古の全身骨格の人骨もあった。同センターは洞窟を墓にして風葬のように葬ったと判断。旧石器時代の人骨の葬送と墓域がわかるのは初めてで国内最古とみられる。日本の墓制の起源や当時の葬送概念を考える上で重要な成果となる。(墓域を初めて確認した)
 人骨の年代は2万7000~1万8000年前。全身骨格がそろった人骨は2体分あり、うち1体の年代は2万7000年前で頭蓋骨を含めて国内最古となる。高齢の成人男性で身長は165センチ。これまで旧石器時代の全身骨格は、沖縄本島の港川フィッシャー遺跡(2万2千年前)でしか見つかっていない。
 この人骨は洞窟内の岩陰にあり、遺体はあおむけのまま、ひざは胸まで、ひじは両手が顔に近づくまで降り投げていた姿勢とわかった。他の人骨も岩陰で見つかった。同センターは屈葬の形で岩陰に置いて葬り続けたとみている。
当時の死生観反映
土肥直美・元琉球大准教授(形質人類学) 毎日新聞
 旧石器時代の人骨が19人分も出土するのは世界でもありえない発見。遺体をわざわざまげて葬っているところに、当時の死生観がうかがえる。
毎日新聞・大森顕浩
白保竿根田原洞窟遺跡
 旧石器時代から近世の人骨や骨が出土する沖縄県石垣島の複合遺跡。空港建設に伴う調査で発見され、同県立埋蔵文化財センターが2012~16年に本格調査を実施した。旧石器時代の人骨では初めてヒトのDNA抽出にも成功。中国大陸南部や東南アジアなどが起源のパターンと判明し、日本人のルーツを探る貴重なデータとなっている。
日経新聞
 
東方アジアの人類史解明進む
松浦秀治 お茶の水女子大名誉教授 日経新聞
 今回の成果から遺跡が旧石器時代人の文化的活動の場であったことが明らかとなり、遺跡の重要性が再認識された。沖縄本島を含む琉球列島各地域からの旧石器時代人骨資料の充実によって、証拠が点から線へまた面へと広がりつつあり、東南アジアの人類史の解明が進むことが期待される。
日経新聞
 同センターの金城亀信所長は、記者会見で「日本の人類史上に新たな1ページを刻むことができる重要な発見だ」とした。
 全身骨格は高齢の成人男性ととされ、推定身長、165センチで「港川人」より10センチ程度高かったと言い、虫歯のような跡もあった。
 同センターは、地中に埋葬せずに風化させる「風葬」が行われていた可能性に言及、。生活の痕跡は見られず「死者を葬る場所と生活の場所が分かれていた」と指摘する。
 全身骨格は放射性炭素年代測定値を実年代に合うように補正し、約2万7千万年前と推定した。
 全身人骨などは20~28日、同センターで一般公開される。
170520_091401
毎日新聞より
170520_091701_1
遺跡の場所
 
170520_091501
 
 
岩陰に葬られた際のイメージ、沖縄県立埋蔵文化財センター提供
追  記
「しんぶん赤旗」の2017年7月24日号の『科学』欄に大きく半ページを使って記事が載っていました。
 人骨次々”謎の遺跡”正体は・・・国内最古の墓地だった。みえてきた石垣島の旧石器人
170724_091801
調査が行われていた時の白保竿根田原洞窟遺跡の全景
調査に最初から携ってきた土肥直美・元琉球大学准教授(形質人類学)は、「人骨は出るのに、生活の痕跡がないので、私たちは発掘中から人骨は風葬された人たちの骨だろうと考えていました」
 土肥さんは「4号人骨の発見で、人骨が風葬されたものであるものだと確信しました
沖縄の風葬のやり方は、以前葬られた人骨を奥に集め、空いた場所に新たな遺体を安置します。白保竿根田原遺跡の出土状況は崖葬墓(外装簿)と呼ばれる、それとよく似ています。
 沖縄の崖葬墓に詳しい片桐千亜紀・沖縄県立埋蔵文化センター主任研究員は「旧石器時代の人々が、生活の場所と別の場所を墓地としていたことが明らかになりました。沖縄の風葬の歴史は、これまで 縄文時代までさかのぼるとみられていましたが、旧石器時代から続いていた可能性があるとわかったのは大きな意義があると思います」と説明します。
 崖葬墓は沖縄だけでなく、鹿児島県のトカラ列島以南の南西諸島、さらにアジアや東南アジアの島々にも広がっていると言います。
◎コメント追記
もっともしっかり人骨が残っているものを、4号人骨と呼びます。写真の人骨は4号人骨です
人骨展示の沖縄県立埋蔵文化センターは9時から午後5時までオープン、入場無料
098-835-8751
人骨にはげっ歯類(ネズミ)のかじり跡があり、風葬によって葬られた証拠と見ます。
 今回2万7000年前に見つかった人骨と、5000年の差がある港川人(沖縄本島)との違いは?港川人は身長男性153~155センチ、女性144センチ。身長の差10センチもある。顔つきは、顔の復元が待たれる。
 港川人は、縄文人の祖先と見られたこともあるが、最近ではアボリジニやパプアニューギニアの人たちにちかいのではないかと言われている。国立科学博物館の顔の復元図もだいぶ変わってきた。
 さて今度の人類はどうでしょうか。
 氷河期の最後のころには海面が低下し、日本と本土はつながっていた。2万年前ごろまで最終氷期
 
2018年4月20日 追記 各紙で、国内最古の旧石器人の顔を復元したと発表
 2017年5月20日の各紙で発表されたものに、2018年4月20日の新聞各紙に、国内最古の旧石器人の顔を復元したと発表されました。
 国立科学博物館の企画展「沖縄の旧石器時代が熱い!」で展示されている4号人骨の頭骨のデジタル復元に基づく復顔像」
180421_134701
記事は4月21日の赤旗によります
180421_134601
これまでの頭骨の形態分析では、湊川人を含め、中国南部やベトナムなど琉球列島よりも南方系の人々に近いことがわかったと言います。
 20日から上野の科学博物館の企画展「沖縄の旧石器時代が熱い!」で展示されています。
 

2018年4月20日 (金)

岩城正夫氏の講演会『人と技術』~器用と不器用~が開催されます。ぜひご参加ください。

人間学研究会、研究所で、大変お世話になった、岩城正夫氏から講演会のご案内をいただきました。岩城氏の講演はただお話だけではなく、いろいろな道具や技術についての実物や実演があり大変素晴らしいのですが、横浜市の鶴見区でのお話と、夜間ということもあり筆者は残念ながら参加できないとご連絡しました。
岩城正夫先生のことは、「こういちの人間学ブログ」でも、今まで何度もご紹介しました。少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ参加いただきたくご案内いたします。面白くてためになるお話です。
参  考
「岩城正夫氏と岩明均氏父子、アメリカ化した教育に対し、日本独自の道 鶴見俊介氏」
   2016年7月15日
―現在、アクセスが急増しているブログです。
「岩城先生から鳴子こけし風ネコ木像をいただきました。 『セルフメイド』の世界について」
      2015年12月
岩城先生 講演会 『人と技術』 ~器用と不器用~、のお知らせ
180420_074001
岩城先生ご自身による自己紹介文(下記)
180420_074002
岩城正夫 講演会 『人と技術』 ~器用と不器用~
聞き手:中島章夫(『動作術の会』主催)、白川真理(フルート奏者、『古武術奏法』研究者)
2018年4月30日(月) 19:00~21:00(18:30開場
横浜市鶴見区民文化 C.・サルビア H3階音楽ホール
(JR 鶴見駅東口階段おりて右へ徒歩2分、「シークレン」が目印)
全席自由、大人:3500円、大学生以下:1000円(当日受付にてお支払いください)
お問い合わせ・お申し込み: karadatoongaku@gmail.com 白川真理
「(前略)群洋社の藤原さんから「キャッチフレーズ」が欲しいと言われ「元気の出る本・・数えきれないほどの失敗体験から生まれた考え方・あなたも10回や20回の失敗くらいではめげなくなくなるかも・・・」というフレーズを作った。その内容を一口で言うなら「失敗に慣れる」ことだ。「負け」と「失敗」は全く同じとは言えないが似たようなところがある。人間の考え方は年月を経てもあまり変わらないようだ。
、私は物心ついてから今日まで数えきれないほどの失敗体験を積み重ねそしてついに失敗が苦にならない心境をつかむことができた。これからも私としては自分の気力の続く限り今後の人生を精力的に楽しく生き続けようと思っている。~」
『セルフメイドの世界 私が歩んできた道』岩城正夫著,群羊社「あとがき」
 時折、岩城先生のご自宅にお邪魔して様様なお話を伺うようになってから、もう10年以上になります。小人数だけではもったいないとずっと思っていましたが、今回、中島章夫さんとご一緒に、岩城先生のお話を聞く会を開催できる運びとなりました。きっと「元気の出る講演会」になることでしょう。どうぞご参加ください。(白川真理)
◎白川真理さんに直接メールしてお申し込みください。
(岩城正夫先生ご自身による自己紹介文)
 少年のころから物づくりが好きで,小学4年生のころに古い眼がねレンズで望遠鏡を作ったり5年のころにはブリキ板を切って重ねて銅線をまいたモーターを作ってみたり、鉛を溶かして粘土の形に流してにベーゴマを作ったりしました。
 6年になると模型飛行機や鉄道模型作りに熱中しました。また鉱石ラジオも作り出し、中学生になると真空管ラジオを作れるようになり、近所のラジオが壊れると無料で修理しました。中学3年の時(1945年)、日米戦争の末期ですが短波ラジオを作って「アメリカの声」を聴いていました。
 大学卒業後、はじめは中学教師、そのあと教育雑誌の編集者、それから科学史学会の事務職員をやりながら、大学講師もやっているうちに大学教師になりました。
 大学では古代発火法の研究を続けましたが、古代の石器や矢じり・土器などを作ることもやり、「原始技術史」という分野を立ち上げました。古代のクロスボウ(ボウガン)の復元も手がけました。定年後は「古代発火法検定協会」を設立し古代発火法の普及に努めました。
 晩年の趣味として,口琴(竹製、鉄製、真鍮製,角製、プラスチック製など)作り、鳴子コケシ作り、ギター演奏などがあります。現職は古代発火法検定協会理事長。(和光大学名誉教授)
◎岩城正夫先生と人間学研究所
 岩城先生とのおつきあいは1985年の3月に、小原秀雄氏と柴田義松氏とともに学士会館でお会いしたのが最初です。その時3人とも女子栄養大学の教員でした。そして、第二次人間学研究会がスタートしました。ですから、もう33年のお付き合いになります。
 その後一時中断がありましたが、ずっと人間学研究所を通じたおつきあいをさせていただいております。岩城先生は今でも人間学研究所の名誉会員とした「人間学研究所年誌」などをお送りしています。
 岩城先生からは、時々お手紙をいただくほかに、鳴子こけし風ネコの木像や鳴子こけし風お地蔵様を送っていただいたりしています。
 今回も先生の講演会のご案内状を送っていただいたのです。
残念ながら、車いす生活のため参加できませんが、ブログを読んでいただいている方にご紹介させていただきます。
 岩城先生は人間学研究所の事務局長もしていただいたことがありますが、大変優れた事務処理能力をお持ちで、人間学研究所の大黒柱としてご活躍されました。
 総合人間学会設立の時もご援助いただきましたが、学会で嫌なことがあり退会されたとのことです。筆者もまだ退会していませんが、2度ほど、大変嫌なことがあり、ただ所属しているだけという状態です。
 第2次人間学研究会から第3次人間学研究会の設立ごろに関しての岩城正夫氏の人間学研究所でのご活躍は、『人間学研究所年誌2007』NO5(2008年5月31日)の「人間学研究所のあゆみ(1)佐竹幸一に詳しく書きました。
 1991年に第2サタケビルが完成しそれに伴い、そのビルの2階に人間学研究所準備室を設立しました。そして(第3次)人間学研究会が設立されました。
 会長は小原秀雄氏、副会長は柴田義松氏、佐竹幸一、事務局長が岩城正夫氏でした。
途中、人間学研究所では、岩城先生のご提唱で、「人間サロン」という形で自由に話し合いのできる場、という形で例会を続けました。
以後人間学研究所の設立などがありましたが、研究所と例会は27年間、現在もずっと続いております。
1993年には佐竹が中心となり実用的人間学研究会が設立されました。
2011年1月に岩城正夫氏は人間学研究所をやめられましたが、今までの果たしてこられた長年の功績に感謝を込めて名誉会員となっていただき、「人間学研究所年誌」をずっとお送りしています。
”人生100歳時代を元気で長生き”を実践されている岩城先生
 岩城先生からいろいろとお話をお聞きして、生き方について学ぶことがとても多く、最も尊敬している先生です。
 人間学研究所の2018年6月例会は筆者が「人生100歳時代の健康法」をお話しする予定です。
 元気で長生きを若い時から実行され、以前例会でお話をお聞きした時は、階段を2段づつ上がるとおっしゃっていました。何よりも知的好奇心が強く、よく歩いていらっしゃること、いろいろなものを作っておられること、などで老化などは考えられないような状態です。
2017年9月15日の老人の日には100歳以上の方の人数が発表されましたが、65万7824人だそうです。内訳は女性5万9627人、男性8197人です。圧倒的に女性のほうが多いのですが岩城先生に元気で長生きで、男性で100歳越えを是非していただきたいものです。
2015年5月2日 追 記
 5月2日のアクセスのトップは、このブログでした。当日の会場には行けませんでしたが、さぞ盛況であったと思われます。このブログを読んで参加された方もあったかもしれません。参加された方が岩城先生の生き方に感銘を受けて、自分もそう生きてみようとするならば、素晴らしいことだと思います。お話の内容が何らかのまとまった文章になることを期待いたしますまと。その時には早速に購入し読ませていただきたいと思います。
このブログのアクセスが100件を超えました。
 

2018年4月11日 (水)

"人体”展へ、国立科学博物館、その前に国立博物館のオークラ・レストランで昼食

2018年4月10日のお出かけの日に,かねていく予定にしていた国立科学博物館の「特別展 人体-神秘への挑戦」を見に行きました。3,13-6,17
上野まではヘルパーの斉藤さんとともに電車で行きました。
午後1時に家を出て高田馬場から上野まで電動車いすで行きました。
昼食をどこかでということになりましたが。斉藤さんが、国立博物館の中に、ホテル・オークラのレストランがあるということで行ってみることにしました。
180410_144601
国立博物館の右側の建物東洋館の奥の別棟に、ホテルオークラのレストラン「ゆりの木」があります。場所は目立たないところにあります。
180410_142901
レストラン入口。中はかなりの広さがあります。お客さんの3分の1くらいは外国人です。
国立博物館のレストランは4店あります。
180410_135901
右下のタンシチュー2570円(税抜き)を頼みました。
180410_140001
和食と中華があります。
180410_140801
頼んだタンシチューです。かなりのボリュームがあり1切れ斉藤さんに食べてもらいました。
180410_140901
パンは温めてありました。ほかにケーキとコーヒーなどの飲み物が付きます。
食事後、表敬館で開催されていた「アラビアの道―サウジアラビア王国の至宝」も見てきました。1階は紀元前からの土器、石器などが展示され,2階には金ぴかの宝物があるのかもしれませんが、行きませんでした。
国立科学博物館の「人体」展について
人体展の会場案内図
180411_173901
会場の案内図です。
1章 人体理解へのプロローグ
 先人たちが挑んだ人体研究の足跡を訪ねます
 ダヴィンチの直筆の解剖図など。ずいぶんと小さく細かく書かれていました。
 ワックスモデルやキンストレーキなど貴重な展示
2章 現代の人体理解とその歴史
各器官の解剖
 1、循環器、泌尿器系
 2、神経系
 3、消化器系・呼吸器系
 4、運動器系
 5、人体の発生と成長
 人体4Kシアター
NHKスペシャル 人体・神秘の巨大ネットワーク
 番組で使われた模型など
1、腎臓が寿命を決める
2、驚きのパワー,脂肪と筋肉
3、骨が出す最高の若返り物質
4、万病撃退、吊架免疫のカギだった
5、脳、すごいぞひらめきと記憶の正体
6、生命誕生、見えた母と子 ミクロの会話
7、健康長寿、究極の挑戦
3章 人体理解の将来に向けて
 ゲノム研究の可能性と未來
ショップ
180410_151201
ネットワーク・シンフォニー
食事後。科学博物館で、特別展”人体”へ行きました。入場料は身体障碍者手帳を持っていると付き添いの人を含めて無料です。国立博物館の入場料も無料です。
館内は火曜日でしたが、入場者はいっぱいでした。時間をかけてみる人も多く、車いすでは展示物に近寄れません。また前半のほとんどの展示物は撮影禁止でした。
詳しく見るのはあきらめて、特別展の資料でゆっくり見ようと思いました。
上図はNHKスペシャルで放送した、各臓器が情報を伝えあっている有様を見せたものです。(ネットワークシンフォニー))ここからは撮影可
下図のレゴで作ったタモリもNHKで放送されたものです。
180410_151101
180410_151801
縄文人の女性の遺伝子に基づいて復元された図。ほかのブログに書きました。
180410_165901
特別展の資料です。182ページのオールカラーの立派なものです。
この本をじっくり見られれば十分です。

2018年4月 9日 (月)

近況1、”人体“展に行ってきます、2、「シリーズ人類誕生」NHK,3,皮膚のかゆみ減少,ほか

1,花が次々に咲き,好い陽気になってきました
 桜は神田川の桜を上流も下流も見てきました。今はつつじが咲き始め、はなみづきなどいろいろな花が次々に咲いていきます。新緑も素晴らしい鮮やかさです。
 4月の今頃は暖房も冷房も必要なく、一番住みやすい時期です。
2、特別展「人体―神秘への挑戦」が国立科学博物館で開催
  2018年4月10日(火)、上野の科学博物館で開催されている特別展「人体」を見に行きます。その見た内容はまた、ご報告します。
 3月13日から6月17日まで開催されます。
、「シリーズ・人類誕生」がNHKスペシャルで放送されます
180408_204501
すでに、4月7日に(土曜3時から)「メイキング・オブ 人類誕生」を放送。それを見て、録画してあります。日本の優秀な、コンピューター・グラフィックの技術で、どのように太古の人類の様子を復元するかが示されています。
「こうしてヒトが生まれた」第1集・4月8日(日)
 昨日、第1集を見ました。改めてブログに書きます。
 今から440万年前のラミダス猿人から、370万年前のアファレンシスから240万年前のホモハビリスへ。180万年前のホモ・エレクトゥス。そしてネアンデルタール人とホモ・サピエンスへと至る流れを見ます。20種類という多くの人類が生まれたが、なぜ現生人だけが生き残ったかを明らかにします。
 ホモ・サピエンスも寒冷期に1万人以下になり、絶滅寸前になりました。現代人はいろいろ違いがあるように見えますが、DNAはほとんど違いがありません。これは本当に人類が少なくなった、ボトルネック現象によるものです。
「そしてヒトが生き残った」第2集・ 5月13日(日)
   ーホモ・サピエンスとネアンデルタール人」
「ついにヒトは海を越えた」第3集・6月10日(日)  
    -海を越えて広がる人類」
 国立科学博物館で「人体」の後で、このテーマで特別展が開催されるように思います。
これらも、改めてブログでご紹介します。
4、エンゼルスの大谷翔平選手の活躍にびっくりです。
 大谷選手の活躍をテレビで毎回見ています。4月9日(月)(現地では4月8日)の試合を見ていました。6回までパーフェクトでした。結局7回で降板しましたが、これで、すでに2勝で、打者としては3試合連続ホームランです。ピッチャーで打者での活躍はベーブルース以来だそうです。
 日本での活躍も凄かったのですが、大リーグでそれ以上の成績をいきなり出すのですから驚きです。
5皮膚のかゆみが減少。4月17日に慶応病院へ。
 すでに半年にもなる皮膚のかゆみも、ようやく少なくなってきました。ステロイド剤をべたべた塗らないでも済むようになりました。4月17日に、再び慶応病院へ行きますが、もう来なくていいよとなればいいのですが。結局、原因はわからないままです。
6,家内の絵の展示
 新宿区の戸塚出張所で、早稲田アート・月描会の展示会があり、家内の絵が展示されました。既に、家内の水彩画の腕前はかなり上回っていて、筆者が病気をする前にはいろいろな絵のサークルに入り、画廊での展示会などにも出していましたが、最近またぼちぼち出品するようになってきました。ずっと絵を描き続けているのでさすがに腕を上げてきています。
180408_112501
出品した作品、2点です。
180408_112701
バイオリン
180408_112301
ランプ
普段は景色の作品が多いのですが。
 

2018年4月 7日 (土)

2018年4月からこう変わる。安倍内閣で広がり深まる貧困、幸福度の低下

2018年度4月から保険料などが上がり食品なども値上がり、貧富の差増大
ふところ冷える新年度
 値上げ・負担増の1方・、非正規「無期転換ルール」開始
4月からこう上がる
医療
大病院での追加負担を支払う病院増加
75歳以上の保険料アップ
入院時の食費などをアップ
介護・保険
介護保険料の値上げ
訪問介護の生活援助抑制のため一定回数を超える利用の場合に届け出を義務化
介護サービス利用料の1部引き上げ
国民年金、厚生年金ともに支給額は据え置き
食品
ビール・ワインなどが値上
おかめ納豆、1~2割値上げ
たばこ
たばこ値上げ
働き方
非正規労働者の「無期転換ルール」スタート
「アベノミクス」によって大企業・富裕層の利益は大きく増える一方で、労働者の実質賃金の低下が続くなど貧困と格差が大きく広がり、個人消費は低迷。4月からの負担増・値上げラッシュで消費のさらなる懸念する声が上がっています。ー4月1日の赤旗1面記事です
◎筆者はちょうど75歳となり、負担は1割から3割になりましたのでー自費のリハビリをやめました。
焦点・論点 3面
安倍内閣で広がり深まる貧困
 中間層が低所得層に落ちている
 生活保護基準引き下げはむちゃ
都留文科大学名誉教授の後藤道夫さんによれば、貧困ラインの変化を見ると、貧困ラインの実質値が1997年の130万から、2012年は111万円、さらに2015年には106万円にと大きさがり続けている。それは国民の所得分布が低いほうに集まってきているからです。中間層が低所得層に落ちこんでいるのです。
 最低生活費に満たない所得の人の割合。12年分の最低生活費を固定し物価上昇分を考慮すると「最低生活費」に満たない所得の人は12年には23%で約2900万人、15年には24,3%で3000万人を超えました。貧困は拡大しています。
国民生活基礎調査 実質等価可処分所得 会0%、20%、30%、40%の上限値と、中間地の推移  1997=100
180407_171401
1985年より、1997年を100とする。最後は2015年。
赤い線破壊10%層の上限値。濃い紫の線は中央値
2015年に平均値で81,9に低下・.赤線下位10%層の上限値
子育て世代の平均可処分所得は97万円減
 
180407_171402
1997年の可処分所得は624万円。2015年は527万円。
子どもの貧困率は?
 ー安倍首相は子供の相対的貧困率が「大きく改善した」と言っているはが、現状はどうか
 「子どもの相対的貧困率が下がったのは事実です。その要因の一つは、先に見てきたように全国民共通の「貧困ライン」自身が下がったからです。
 それに加え、子どもがいる世帯の所得分布が低所得層を中心に少し上がったことがあります。~これは子を持つ低所得世帯が、夫の収入だけでは暮らせなくなり、母親が働きに出た結果と考えられます。乳幼児のいる世帯の母親の有業率を見ると、世帯所得200万~300万円層では12年に36・9%だったのが、15年には54,7%に跳ね上がっています。~、母親が就業するための保育料など支出増は加味されていないので、所得がわずかに増えても生活実態として貧困が改善されたかはわかりません。
結婚・子育てできぬ
 子どもの貧困以前に、そもそも結婚・子育てが一定所得以上でないとできにくくなっています。40歳代男性が夫婦で子育てをしている割合は、95年の71%が15年には51%に減りました。(国勢調査)
 一定所得以上でないと結婚・子育てが出来にくくなっているとともに、子育てしている世帯困窮も同時に進行しているのが現状だといえます。
◎一般の人々のために使うお金はどんどん減らし、一方で危機をあおって、軍事予算をどんどん増やし、他国には気前よく多額の援助をする。結局それは日本の大企業の利益を増すための援助でもあるのです。
 無駄な温暖化対策などに多額の金を注ぎこむ。そして、今年森林環境税を導入しようとしています。
 一般庶民の所得を増やす方策をとらないばかりか、減るようなことばかりしているのですから、景気が良くなるわけがありません。大企業の利益と剰余金はますます積みあがるばかりで、一般庶民の暮らしは苦しくなるばかりです。
世界における日本の幸福度の低下
 各年度の世界幸福デーは3月20日です
2018年の日本の順位は156か国中54位です。前年より3位落ちました。
先進7か国の中では最下位となっています。
近い国の順位では韓国57位、ロシア57位です。高い国は北欧が多く、ノルウェイ、デンマーク、アイスランド、スイス、フィンランドなどです。
 日本は健康寿命などの部門では高い順位ですが、社会的支援、寛容さなどが順位が低く、報道の自由さが72位、男女の平等度が114位など極めて低くなっています。
 ◎安倍内閣が続く中、大企業の利益を擁護し、一般のひとびとの貧困化を放置し、社会福祉を切り捨てる政策が続く中で、幸福度もどんどん落ちています。
 報道機関に対する露骨な締め付け、女性に対してのあからさまな差別感、特に女性の賃金の安さ、母子家庭に対しての非情な政策などが目に付きます。
 先日、土俵上で倒れた市長を人工呼吸などをした女性看護師に対し、土俵を降りてくださいと放送するなどの差別のひどさが際立っています。来年の順位がもっと下がるかもしれません。
 中間層に対しての税金の取り立ては厳しく、富裕層に対しては、もっぱら株の収入による巨万の富に対しての税は極端に安いのです。株などの売買、配当所得は以前は10%、元に戻しても20%なのです。それだけでなくタックス・ヘイブンなどを使っての脱税も盛んです。
 日経新聞には、新聞での折り込み広告で、超高額の車、時計、マンションなどの宣伝が載ります。
◎今や,人々の差は格差ではなく、階級であるともいわれます。
2018年1月20日発行、講談社現代新書、900円
「新・日本の階級社会」 橋本健二
 固定化し、次世代へ「継承」される負の連鎖
 900万人を超える新しい下層階級が誕生。日本社会未曽有の危機
 豊かな人はより豊かに、貧しい人はより貧しくー
 「日本型階級社会」の実態―ひとり親世帯の半数(50,8%)が貧困層の社会
 中間層は「上昇」できず、子どもは下の階級に転落する社会
 男性の3割が経済的理由から結婚できない社会
 1980年前後から始まった「格差拡大」は10年近くも放置され、「1億総中流」はも早遠い
 昔である
 アンダークラスに、所得再配分と外国人(中国、韓国)に反発する,ファッシズムの基盤が
 芽生え始めている
 労働者階級は新中間階級と労働者階級に分裂
 労働者階級は正規労働者とアンダークラスに分裂(非正規)
 資本家ー新中間階級―旧中間階級(家業・農漁業)―労働者階級―アンダークラス
 4階級から5階級へ「アンダークラス」という新しい階級
 自民党支持者は、自己責任論を強く支持し、所得再分配をかたくなに拒否する
 蔓延する自己責任論、格差拡大容認論
 正規労働者と非正規労働者の分裂が大きな問題 同じ労働をしているのに
 自民党は二世3世の世襲議員が多く、4世議員もいます。
こういう人たちに、庶民の立場に立ってなどというのは無理な話なのです。特権階級になっているのです。

2018年4月 6日 (金)

政府の隠ぺい体質に呆れる。報道の偏り、NHKの政府より体質、追記,安倍政治の末期症状

このところ、安倍自民党政府の隠ぺい、改ざん、体質は目に余ります。
ざっと列挙してみると。
1、財務省による森友学園問題に関する決裁文書の改ざん問題。
 17年2月、「交渉記録は破棄した」財務省理財局長-18年1月、内部文書を開示
 18年3月、財務省は「文書を直ちに確認できないと言っていたー18年3月、14件の決裁文書に改ざんがあったことを公表
 国会で佐川前国税庁長官を招致するも、安倍首相夫妻などの関与ばかりは、きっぱり否定して、後は拒否答弁の連発。政府はこれで安倍首相らの潔白は証明されたと後は知らんぷり。政府系報道機関ももう報道しなくなっています。
2、加計学園問題と文部科学省
 17年5月、「総理の意向」だと伝えた文書を菅官房長官が「怪文書みたいなもの」と発言。
-17年6月、文科省が調査し、文書の存在を確認
3、前川喜平前文科省次官の講演に文科省が圧力
 前川氏の小学校での講演に赤池氏ら自民党議員2人の問い合わせ。露骨な圧力かける
文科省は録音の提出を要求
 
、裁量労働制不適切データ問題と厚労省の隠ぺい
 18年2月、加藤厚労相が、「交渉記録は廃棄した」-18年2月、厚労省の地下倉庫で発見
 これにより裁量労働制の導入は断念せざるを得なかった。
、南スーダンPKO日報問題と防衛省
 16年12月、大規模衝突があった時、稲田防衛相は「日報は廃棄」と説明ー17年2月、保管を認め一部開示、稲田防衛省の辞任
、イラク派兵日報問題と防衛省
・       
 17年2月20日 当時の稲田防衛相は不存在と説明-18年4月、小野寺防衛相は2017年3月に見つかっていたと発表
4月7日追記
 毎日新聞の毎日1面トップは、「空自にも日報、政府危機感」という記事です。
4月11日、NHKで衆院、質問 加計問題で国会もめる
4月12日新聞テレビ欄 加計・森友関連
 NHK 0、日本テレビ 0、テレビ朝日3、TBS,5 ,テレビ東京0,フジ1 
報道機関の差
3月11日「こういちの人間学ブログ」
「森友文書公開。佐川長官が辞任。安倍もついに追いつめられるか。報道機関の比較」
この記事の続きです。
イラク日報隠ぺい問題に関して、4月5日の毎日新聞は1面トップに
日経新聞は、2面に小さく載せるだけでした。
NHKや、読売、日経、産経新聞などは、もう安倍首相への追及は終わったものという報道態度です。
4月6日(金)の毎日新聞1面トップは、「イラク日報 問題と思わず」「防衛相の探索指示に、未報告の陸自研究本部「」というものでした。日経新聞は1面に記事はなく、2面と4面にすこしでていました。
 毎日新聞では2面に「追及強める野党「」。3面に」「危うい文民統制、緩い指示、緩い調査」、とあります。
 4月6日のテレビ欄を見ると、NHKでは森友問題や自衛隊問題などの報道は一切なしでした。日本テレビ(読売系)は1つ、テレビ東京(日経新聞系)とフジテレビ(産経新聞系)は0でした。もうすべて終わったという感じです。
 世の中には政治に無関心という人は多いでしょうが、少なくとも各テレビ局の佐川前長官の話を見そして聞いた人は、「これはひどい」と、これで安倍首相や関係者が無罪放免という人はほとんどいないでしょう。
官邸主導,忖度を生む内閣人事局と荻生田氏
このような政府機関による、自民党政府の擁護と隠ぺい体質はどうして生じてきたのか。
2014年5月30日成立したものとして、内閣官房、(長官は菅 義偉長官)の中に、内閣人事局が作られる
各政府機関の上級官僚が政府の直接支配を受ける―そこに、総理に対する忖度が生じる。
2期目の内閣人事局長は、2015年内閣官房副長官になった、荻生田光一氏(2015年10月~2017年8月)である.。この地位は官僚たちに 最もにらみを利かせやすい位置である。
荻生田光一氏は安倍首相と加計学園の加計氏と一緒にゴルフ場で一緒に写っている写真が目に付く。荻生田氏は安倍首相の極めて腹心の部下で、右翼的な政治家である。日本会議国会議員部会において、事務局長をしている。2017年8月より自民党幹事長代行となっている。
これら、各役所の政府の問題を隠し隠ぺいしようとする体質は、内閣人事局を作り、上級幹部の任命はそこで行うようになってからである。
その他の動き
籠池夫妻の長期拘留が続いている。手のひらを反すような冷淡な安倍首相夫妻に反抗的な態度をとり、余計なことをしゃべらせないようにしている。
安倍首相はアメリカのトランプ大統領べったりの姿勢で、アメリカの日本が尊重されていると、自画自賛していましたが、今度の米朝直接会談で、日本は全くの蚊帳の外だということが露呈しました。ぺこぺこしているのに日本には関税をかけると言われるし。
河野外務大臣は、外相専用機を欲しいと言ってみたり、さもしい性質がよく表れています。
横田基地に後家製造機と言われるようなオスプレイを配属されたり、日本は馬鹿にされています。
◎状況の変化により追記します。
イチロウさんのコメントも是非お読みください。
毎日新聞 松尾貴史のちょっと違和感    追記
 に同じような記事が 4月8日(日)日曜クラブ
 北朝鮮をめぐる問題は、「6か国協議」だったように思うのだが、日本はいつの間にか蚊帳の外のような状態になってしまったようだ。
 「対話は必要がない!圧力あるのみ」とあおり続けていた日本の安倍晋三総理大臣は、対話の枠組みに入れてもらえなくなってしまった。
 声高に自慢なさっていた「経済」と、「外交」も全く成果が出ていない。
 経済の回復は見られず、、期待していた向きから見放されつつある。外国には金をばらまいていい顔をしてもらった以外に何か成果があったのだろうか。
 日米地位協定の改善もできないのに憲法を変えたがり、アメリカにこびへつらうのみ。
韓国中国北朝鮮とも悪化した。
。 国内を見れば、社会の質は劣化し、様々な分断を呼び起こし際立たせ、殺伐とした雰囲気をわざと作っているかと思う。
 まだ3割の人が支持している、どこを見れば評価できるのか、不思議で仕方ない。
 河野外務大臣が、朝鮮が次なる核実験の準備をしていると脅威をあおろうとしたら、アメリカの研究所から明確に否定される始末だ。
 関係諸国は、日本の政権の成り行きを注視しているのかもしれない。
 まさかとは思うが、メンツを保ち支持率を上げるためだけに、膨大な国家予算を渡して北朝鮮の金正恩委員長に会談してもらう、などということがないように祈る。
 

« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »

2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のコメント

最近のトラックバック