近況1、新年のご挨拶、2、世の中の状況 3、人間学研究所の状況、4身体の状況、他、4、ブログの状況
1、2019年新年のご挨拶
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「こういちの人間学ブログ」を読んでいただいている、皆さん、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2019年1月1日6時58分の日の出の状況。日の出の場所は、雲がありました。冬に千葉方面に雲があるのは、よくあることです。右にかすかに見える鉄塔は市ヶ谷の自衛隊(防衛省)の電波塔です。正式な日の出の時間は東京で6時31分でした。
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同じ時間の、スカイツリー周辺の状況です。
2018年12月28日、朝9時半ごろのマンション25階から見た富士山です。冬型で空気が澄んでよく見えます。
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1月8日の日の出です。
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2、世の中の状況
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2019年は元号が変わる年である。4月30日に天皇を退位され、5月1日には新天皇が即位される。元号が変わるのがわかるのが4月1日だそうである。昭和は64年が平成元年となりました。
昭和天皇も今上天皇も、A級戦犯が合祀されてからは靖国神社には参拝せず、靖国神社の宮司が”天皇が靖国神社に来ないで地方ばかりを回っている”と不満を漏らすことなどがありました。天皇陛下は何より国民のことを思っておられます。秋篠宮が即位にお金をあまりかけぬように、大嘗祭を簡単にと、宮内庁に言ったのは天皇のお気持ちを代弁されたのだと思います。しかし政府は全然配慮しなかったと、秋篠宮はお話されていました。
今の天皇家では国民にあまり負担をかけぬようにと配慮されているのに、かえって、正反対のことを自民党安倍内閣ではやっているように感じられます。
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安倍内閣も戦後最長の内閣になろうとしています。こんなにいろいろと問題を起こしているのに安倍内閣が続いているのには、いろいろな原因があると思いますが、一つには、若者が、新聞などを読まず、もっぱらSNSなどによって情報を得ているということ。SNSなどで情報を得ている若者などは保守的な影響を得ている傾向があるようです。新聞も読売、日経、産経新聞を読んでいると、どうしても政府寄りな考え方に引きずられるようです。そしてなによりも野党が分裂し、小選挙区制により、選挙では圧倒的に自民党有利になってしまうことだと思います。
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安倍内閣は何とか憲法改悪をしようと思っています。世論調査で人々が安倍内閣にしてもらいたい政策で憲法を変える、という項目は最下位です。また今度行う消費税の10%への増税も反対のほうが多いのです。あれこれ、景気を悪くしないようにと小手先の対処をしようとしていますが、景気が悪くなるのは目に見えています。大企業優先の政治を行って、大企業の利益はどんどん積みあがっていますが、庶民の所得は上がりません。(新大久保の、コリアタウンがはやるのは庶民の貧困化の表れとみているのですが)
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前の民主党政権では進んで消費税増税などを推し進め支持を失いました。立憲民主党は、野党が下手な離合集散で支持を失ったのに懲りて、野党としての立場を明確にしています。これは正しいと思います。民主的な政策の下に野党がまとまって、右翼的な保守連合勢力を打ち破ってもらいたいと思います。
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追記:イチロウさんのコメントから
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これからの日本の経済のみとおしについて。
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米国「景気後退」が始まるぞ、円高・株安再来の足音が聞こえてきた
竹中正治 龍谷大教授 現代ビジネス
-1ドル90円、日経平均15000円に~
すみません。つながりません。参考になりますので、ぜひご覧ください。
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3、人間学研究所の状況
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昨年の半ば以後人間学dia研所、および実用的人間学研究会に大きな変化がありました。
人間学研究所の場所、佐竹ビル3階のところに筆者の甥の日高 聡君に住んでもらうことになりました。それで、人間学研究所の部屋は使えなくなりました。
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今まで、ブログ筆者が話をするときだけ使用していた、西戸山タワーホームズ集会室を例会場に変えてもらいました。そのことにより、筆者が例会すべての状況を把握できるようになり、4年半の間もの、やっていていただいた事務局の仕事を再び行うことになりました。
ただ、以前は人間学ニュースの発行などの印刷物は人間学研究所の印刷機やコピー機でできましたが、今ではできません。木村廣子先生の関係でユーラシア協会で印刷していただいています。ありがとうございます。
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これから、いろいろな企画をして、また再び人間学研究所。実用的人間学の会員を増やしていきたいと思っています。
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昨年10月ごろに、筆者も設立にたずさわった総合人間学会を脱退しました。総合人間学会は人間学研究所が母体となり、総合人間学研究会ができ、それが発展して総合人間学会になりましたが、どうも筆者と考え方もあわず、また拒否されたので、柴田先生が亡くなられたのを機に、脱会したのです。柴田先生も疎外されていたようでした。
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2019年1月18日の人間学研究所例会は、日高聡さんにお願いしました。
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4、身 体の状況他
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1、暮れからお正月にかけて、めずらしく風邪をひきました。頭が痛くなり、のどが痛く、いがらっぽい、体がだるい,鼻が詰まったり、鼻水が出たりなどです。咳も出るようになりました。家内が先に風邪をひき、医者から風邪の薬をもらっていました。私にも風邪がうつったのです。
調子が悪いので元日、2日ともブログを書けませんでした。大みそかから3日までどこにも出ないで部屋にいます。2日,3日は箱根駅伝を見ています。
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4日風邪は治らず、咳がひどく、熱も出るようになっています。咽頭炎から気管支炎になってきました。ずいぶん風邪をひかなかったのに、こちらのマンションに転居して初めてです。。
熱も7度6分あり、咳がかなり出るようになりました。
今日、月2回見える診療所の先生が来ますので、薬を処方してもらいます。
4日、風邪薬を処方してもらい、飲みました。早く良くなるといいのですが。
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5日、風邪薬を飲み急速に調子が良くなってきました。処方された薬は
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トラネキサム酸錠500mg
出血を抑え、炎症、湿疹、蕁麻疹を改善する薬
アンプロアンプロキソール塩酸塩錠15mg
たんや鼻汁を出しやすくする薬
カロナール錠500
鎮痛、解熱剤
フスコデ配合錠
咳を抑える
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12月31日から1月5日まで一歩も外出していません。
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黒猫・”くろべえ”について
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2、上は2013年に写したの黒猫、「くろべえ」の写真です。「くろべえ」にはもう5年間会っていません。家内の家内話では大分年を取ってきて、痩せてきたそうです。
家内は暮れからお正月にかけて、佐竹ビル5階にいるくろべえの世話に行っています。家内も風邪をひいているのですが毎日行っています。普段はここを事務所に使っている方が世話をしてくれるのですが、暮れからお正月は世話をする人がいないのです。
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2019年の年賀状の写真に使われた”くろべえ”の写真です。よく映っています。
今年齢16歳です。
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3.昨年の正月はかゆみの原因を調べるため,生検を行い、元日から慶応病院に行き抜糸をしてもらいました。結局原因はわかりません。
ステロイド剤を塗り続け、ようやく良くなっていますが、まだ月に1回、近くの皮膚科で薬をもらい、身体に塗り続けています。一番ひどかった足は冬になり、足が冷たくなるとともに炎症が消えました。他はしばらく薬を塗らないとまた赤く皮膚がなりかゆくなります。
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5、ブログの状況
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「こういちの人間学ブログ」も今年の7月で、書き始めてからちょうど10年になります。
5年前に脳出血を起こしたころは、ブログアクセスも1日1000件ほどもありました。人間に関してのいろいろな話を、1万冊の蔵書をもとにいろいろと書きました。外国に行った紀行文などもありました。
現在では、アクセスが月に1万件に達しない月もあり、大幅に減少しています。
2000冊の本を現在の自宅に持ってきていますが、家内の部屋においてあり、使いにくくなっています。
また特に、このところは本を買ってきても、それをもとにじっくりブログを書くことが減ってきたてしまいました。少し気力が衰えてきているのです。
月に2回行くお出かけで食べ物の紹介などお手軽なものが多くなっています。
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2018年末
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アクセス数累計 168,7万件 2018年計 12,7万件(2017年度は18万件でした)
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記事数累計 990件 2018年計 90件
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コメント数 1196件 2018年計 181件
(イチロウ様、いつも貴重なコメントありがとうございます)
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企業大学等のアクセス数ランク(人)
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1、日本電気 164 1、東大 65
2、日立 163 2、早大 56
3、NHK 96 3、京大 42
4、日本ヒューレット・P 83 4、慶大 36
5、朝日新聞 82 5、東北大 32
6、東京放送 81
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イチロウ様
早速に大変有意義なコメントを頂きまして、ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
竹中教授のお話は大変参考になります。これからアメリカも日本も、大幅な景気後退期に入るだろうということはある程度予測していました。
景気が良いということである程度人々の支持を得ていた、安倍・麻生もついに見放されます。
欧米の投資家はいち早く日本株を売って利益を上げて逃げていきますが、日本の一般投資家がババをつかむことになります。いつものパターンですが。
CO2温暖化論は日本では右にも左ににも支持されていますね。いつ馬脚が現れるものかと期待して様子を見ています。
投稿: こういち | 2019年1月 3日 (木) 14時42分
こういち 様
明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
さて、本年はいかになるのでしょうか。 この国も、世界も、何か節目のように思えます。
まず、資本主義の下では、株式市場が景気の指標、それも実態経済の先駆けと言われていますので、今年から大して時間を置かずに、景気は悪くなるようです。
即ち、昨年末には、金融・経済の面でとても参考になる竹中先生の御論稿で米国の景気後退は時間の問題であり、米国の景気後退を受けてこの国も景気後退になり、円高・株安になる、との御指摘の後に米国発の株式市場の大暴落があった訳です。
米国「景気後退」が始まると…円高・株安再来の足音が聞こえてきた 竹中 正治
龍谷大学経済学部教授 現代ビジネス
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59003
しかも、その暴落は、トランプ政権の下での「良心」と言われていたマティス長官を大統領が事実上の罷免をした直後であったのです。
これは政治の危機が経済の危機を生じる、一例ですが、その逆もまたある、と思われます。 日本の場合には、アベの無能施策である日銀の実質的国債引受に依る借金財政が何時まで持つのか、と言うことです。 もう一千兆円を超える借金を如何にするのか、と言うことですが、今のままでは、戦前と同じ轍を踏むことにもなるような気配です。
ところが、国民は、その実態を見ていないのです。 マスコミも実態を正確に報道しません。
正確な情報は自らの努力で得るしかないのですが、スマホ等で安直に得る似非情報に誤魔化されて、短文で思考する結果は、知的思考の退廃です。 国民自ら招く危機になる結果は、残念ながら、自業自得です。
二酸化炭素地球温暖化論がこれだけ旺盛な国は、世界でもこの国ぐらいのものですが、それだけ国民が騙されやすい、と言うことなのです。
投稿: イチロウ | 2019年1月 3日 (木) 12時30分