「こういちの人間学ブログ」記事1000件になりました。コメント1200件はイチロウ氏のおかげです。
1、ブログ記事が1000件を超えました。
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2009年7月に書き始めた「こういちの人間学ブログ」も2019年2月7日に記事数が1000件を超えました。
アクセス数は累計169万7000件です。
コメント数は1206件、それはもっぱらイチロウ氏のコメントで、貴重な資料を提供していただいております。
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2009年7月にブログを始めたころはアクセスはまだ少なかったのですが、次第にアクセスが増えてきました。2013年ころには1日1000件くらいのアクセスがありました。ところが、2013年11月に旅行中に脳出血(視床出血)を起こし、3か月以上入院していました。それでブログを書くのは中断しました。はじめは右半身は全く感覚もなく動きもしませんでした。幻覚もおき、脳の機能も完全に回復していませんでした。入院の初めのころは失語症があり、携帯電話のかけ方もわからなくなっていました。
しかし、りハビリによって次第に回復してきました。しかし、右半身はまだマヒが残り、、杖での歩行も実用ではありません。5年たっても車いす生活です。2級の身体障碍者のままで
要介護3のままです。
パソコン入力は左手だけですし、遅いので、打ち込みには時間がかかります。字も左手で書いていますので、前よりずっと遅い状態です。
少し長くパソコン画面を見ていると、右目周辺の三叉神経がずきずき痛みます。リリカという薬が手放せません。
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以前は、自宅(5階)兼人間学研究所(3階)に1万冊の本があり、自由に使えました。外国にもいろいろ行き、ブログを書きました。それらは、けっこうアクセスが多かったのです。ところが病気後は元の自宅がエレベーターのない5階で、人間学研究所も3階で戻れませんでした。それで転居し、行動範囲も近くだけに限定されています。本は2000冊だけ新しい住居に持ってきてもらいましたが利用しにくくほとんど使っていません。本はじっくり読むのにはすぐ疲れてしまい、近くの書店で購入した新書版の本ぐらいしか利用していません。
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ブログ・アクセス数の変化
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2009年7月 「こういちの人間学ブログ」始める
2012年6月 アクセス累計 21万件(3年間で20万件程度)
2012年9月 25万件 記事数450件
2013年5月 50万件 記事数500件
2014年4月 80万件 記事数558件 コメント445
2016年5月 125万件 記事数720 コメント720
2017年7月 150万件 記事数865件 コメント892
2019年2月 169万件 記事数1000 コメント1200
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2013年5月から2014年4月までの間で、入院期間が4か月近くありました。しかしアクセスは入院中にも多かったのです。11か月に30万件のアクセスがあったことになります。
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人間学ブログのカテゴリー・記事の数
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基礎人間学
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人間学とは何か 47
人間とは何か 60
自然と歴史について 33
地球温暖化論批判 23
人間と教育 9
精神医学 12
人間と社会 24
マルクス・エンゲルス・人間論 6
宗教と死 16
文学・芸術 15
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応用人間学
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生き方・人生論 21
経営人間学 21
健康について 65
政治と社会の現状 81
原発とエネルギー問題 38
中国古代 22
韓国の歴史 13
顔の人間学 31
占いと神秘主義批判 24
大久保の街 96
新宿のレストラン 32
新宿以外のレストラン 7
第五倫伝 18
人間学例会 100以上
こういちの人間学ブログ 23
近況 128
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人間学研究所の会員数など
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2013年3月31日には「人間学研究所年誌2012」No10が発行されました。投稿者は13名で、120ページの充実したものでした。このとき人間学研究所の人数は32名、実用的人間学研究会は31名で、会員数でも最盛期を迎えていました。
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しかし筆者の病気後、残念ながら、会員数は次第に減り始め、2019年3月には人間学研究所21名、実用的人間学研究会18名に減ってしまいました。新しい会員が増えないので亡くなったり、高齢で退会する人が多いのです。
2018年半ばに、筆者もようやく事務局長に復活しましたので、再び盛り上げていこうと思っています。今まで、筆者の代わりに事務局の仕事をしていただいた、岩田好宏氏、木村廣子氏と杉山靖夫氏には、本当に感謝いたします。
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コメント数の急増(現在1200件)はイチロウ氏(前はとら猫イーチ氏)によるものです。
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地球温暖化論に対しては、筆者は批判的なブログを書いてきました。前人間学研究所の会員になっていただき,研究所で講演もしていただいた著名な気象学者の根本順吉氏の「地球温暖化は断じて、人為的な二酸化炭素のためではない」というお話を聞いていて、本も読み、その通りだと思ったからです。またいろいろな本や資料を読み、ますます確信を深めていました。
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地球温暖化論批判はブログに書いてきましたが、掲示板でヒステリックに攻撃してくるものが現れました。掲示板では匿名ですから、いろいろな名前を使ってあたかも多くの人が書いているように見せかけていました。まともな意見ならキチンとした論争に応じますが、些細な間違いを攻撃したり誹謗中傷が激しくなってきました。
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そこで2012年5月24日に「私の書いた『二酸化炭素地球温暖化論批判』のブログに対しての掲示板での攻撃について」をブログに書きました。この前後のコメントはどんなにひどいものかを見てもらうために、一部残しておきました。筆者のことを、バカ、ぼけ老人ほかいろいろな名前で呼び、攻撃してきました。そして彼は筆者が温暖化の英文の資料を読んでいないだろうというのです。確かに英文の資料はそのまま英文で読んでいないのです。辞書片手での翻訳調では不十分です。その状況をみて、「とら猫イーチ」(当時)氏が反論してくれました。
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「とら猫イーチ」氏は学校で英語の教師もしていた方で、英文の書物や雑誌をすらすらと読める方です。温暖化論についてはそれらの資料を基にしっかりした見解を持たれていました。そして、攻撃してきた人物に反論していただきました。英語がどうのということに関して、攻撃して来た人物もあやふやな知識しかないことが露呈し、沈黙しました。
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それ以後、今に至るまで、筆者のブログに貴重な補充の英文の資料を紹介していただいているのです。コメントのお名前は今は「イチロウさん」に変わっております。コメントのアドレスはは残念ながらそのままに移行できないので、時に本文に書き直させていただいております。筆者の足らざるところを補っていただけるので、本当に助かっております。ありがとうございます。
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◎2019年2月8日は北海道に何十年ぶりの大寒波が押し寄せてきます。2月9日は初期の予想に反し、関東地方にも大寒波が押し寄せ、東京でも10センチほどの雪が積もるそうです。来週1週間は寒い日が続き、連日最高気温が10度以下です。
でも、どんなに気温が下がってきても、、異常気象だから温暖化だといい募るでしょう。小氷期が来て、日本や北アメリカやヨーロッパに寒冷化が来ても、例えば、あるいは北極が温かいから、南半球は暑いからとかで、温暖化というのでしょう。ともかく税金をふんだんに使い(日本では年3兆円)”温暖化ビジネス”でもうかればいいのですから。
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コメント
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日本の民主主義ははじめ、アメリカが日本を民主化しようという時期もわずかありましたが、朝鮮戦争の勃発が、日本の右翼や戦争に加担してきた人々を復活させてきました。東条内閣で商工大臣をしてきた岸伸介が首相となり、その孫の安倍晋三が首相になるのですから。
他の国に比べ、日本に対するアメリカの間接支配の度合いは高いように感じます。首都の周りに多くの米軍基地があり、沖縄の状態はひどいものです。沖縄は3年連続で行ってみて、そのひどさを痛感してきました。
同じ年寄りでも、戦争へ行って苦労してきた、私の父や家内の父は戦争に反対です。全共闘世代の私たちも戦争に反対です。ところが現代の若者の中に右翼的な思想を持っているものが増えています。今の生活が苦しいのは外国人のせいだとかになるのです。また宗教ないし宗教的なものの影響もおおきいいですね。右傾化の中心として神道系の日本会議が力を持ち、創価学会や多くの新宗教が右翼的です。維新も「都構想」という宗教というのは面白いですね。
科学的・批判的なものの考え方よりも、非科学的・神秘的なものに惹かれるように、仕向けられているように感じます。
投稿: こういち | 2019年2月10日 (日) 10時53分
こういち 様
日本の民主主義は、敗戦に伴い天から降って来たもので、この国の民が自ら血と汗を流して獲得したものではありません。 ポツダム宣言に謳われている「民主主義的傾向の復活強化」のおかげなのです。
其処に加えて、保守政党が国民の政治意識を眠らせるべく傾注して来ましたので、他の民主主義諸国に比べて政治参加意識が希薄です。 政治への無関心が自己防衛と思う傾向も強いと思います。 特に高齢層は、保守を支持さえしておけばそれで済む、と思うのでしょう。 戦前の憲兵、特高の存在が今も頭に残るのかも知れません。 もっとも、両者は、今も健在ですが。
公明、維新の存在は、天皇が神から人になった影響で、神紛いの存在が無数に出来上がった結果でしょう。 即ち、創価学会の信者多数と「都構想」なる宗教信者多数が保守から分かれたのです。 これからも保守から新しい宗教の信者が出るでしょう。
何れも国民が島国根性で世界の情勢に疎いので、井戸の中の蛙のように自分の世界のことしか見えないために、他と比較することが不可能なので、自分の現在位置が不明なのです。
一例では、この国では、老齢になり介護が必要になる者も、それは自己責任であり、蓄えが無いと惨めな境遇にも我慢しか無い、と諦めるので普通ですが、世界には、国民の福利は国家の責務である、と考える処もあるのです。 老齢になった折の心配は無用の国が存在する事実を知れば、この国の国民も違った対処を国に求めるでしょう。
そうした国の国民は、国防意識も高く、例えば、北欧のフィンランドは、旧ソ連と二度も戦争をしましたが、自国を守り抜きました。
この国では、どうでしょうか。 アベも天皇と言う神なる存在が無くなった今、何で国民を戦争に駆り立てるのでしょうか。 デマも何時までも通用しないでしょうし。
投稿: イチロウ | 2019年2月10日 (日) 09時59分
イチロウ様
いつも貴重なコメントありがとうございます。
イチロウ様は、圧倒的に右も左も、二酸化炭素地球温暖化論優位の日本の中で数少ない温暖化論懐疑派の同志です。様々な外国の資料のご提供には本当に感謝いたします。
ところで、中野@札幌さんの、「バラマークキャンペーン」に賛同しておられますね。「奢多財高率、生活必需品低率」、全くその通りです。
日本の政治は、大金持ち、大企業にの代弁者として自民党と、その腰ぎんちゃくたる公明、維新に牛耳られていますが、大多数の庶民は生活がもっと苦しくなると気づくのでしょうか。それとも戦前の日本のように鬼畜米英、そして”赤””がいけないとかそらされるのでしょうか。
投稿: こういち | 2019年2月 9日 (土) 19時54分
こういち 様
過分なお言葉を頂きまして恐縮いたします。
私は、ただ二酸化炭素地球温暖化論に疑問を持っていまして、この国での反温暖化の大騒ぎに胡散臭い思いが募っていた処に、正々堂々と批判をされる方が居られましたので、応援をしているだけですのに。
実は、私は、元々が環境保護の運動団体の一員であり、加えて業務でも環境保護の仕事にも携わって居りました時期があります。 今でも、米国の自然保護運動団体の終生会員ですし、業務では、自治体における環境保護の施策拡充につき提言もしておりました。 具体的な事実は、施策の実施や、自然保護運動の方針等に関わるものですので、此処では記しませんが、抽象的な論議では無く、実際に行政施策の実施や、運動方針に関わるものでした。
従いまして、後世になり、愚かな施策や運動をしたもの、と批判を受けるのは、避けたいとの思いがありました。
処が、温暖化騒ぎは、その実質が金儲けの場合が多いのです。 一部の環境保護を歌う市民団体も環境省からの補助金を目当てに運動をすることがあるのが事実です。 況や、企業は、純粋に金儲けです。
環境保護を名目に大企業に金を渡す政府の狙いが「地球温暖化対策」として誤魔化されるのです。 原子力発電も「クリーンエネルギー」として誤魔化されます。 CO2削減を命題にすれば何でも誤魔化されるのです。
日本人は、今でも「大本営発表」を信じているのです。
投稿: イチロウ | 2019年2月 9日 (土) 17時25分