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2019年3月 1日 (金)

気温は測定場所の変化によるのでは?M・クライトンの「恐怖の存在」をお読みください。本当にCO2による温暖化?

3月になり、暦の上では春となり、温かくなるということである。3月21日には春分の日となる。車いす生活の筆者にとっては寒く、天気が悪くなると、出歩けず、家に閉じこもっている日が多くなり、気がめいってきます。地球温暖化とかで、気温が1度や2度や上がっても快適になってよくなるのにと思うのですが、世の中では異常気象=温暖化が原因として、ことさらに騒ぎ立てるのに、違和感を感じているのですが。
日経新聞2019年3月1日朝刊の記事です
「偏西風で北極の『渦』南下」、「記録的な寒波 北米や日本襲う」
1月下旬に北米、2月上旬には日本を記録的な寒波が襲った。北米内陸部では体感温度が氷点下50度以下という厳しい寒さになり、北海道ではほぼ全域で最高気温が氷点下10度を下回った。
偏西風の蛇行と北極の曲渦が南下。
地球温暖化が進むと、偏西風の蛇行と曲渦の分裂を招きやすい。~
まだ仮説の段階で、研究者の意見は分かれる。ただ猛烈な寒波が温暖化を否定する材料にはならないという点で、大きな隔たりはない。
◎以上が結論でいくら、記録的な低温に寒冷化しても温暖化というらしい。どうころんでも温暖化なのでしょう。
大都市での気温上昇は都会のヒートアイランド現象によるものでしょう。大都市が出す熱というものは相当なものです。真夏の大都会の暑さは耐えがたいほどですが、それも人為的な二酸化炭素のせいだというのです。
(東京の都心部の気温上昇は品川から銀座にかけての高層ビルが立ち並び、涼しい海風が入らなくなったせいらしいです。)
こうなると、過去の小氷期ほどになっても(二酸化炭素による)温暖化のせいというのでしょう。北米、ヨーロッパ、今までの小氷期というのは、あくまでもヨーロッパ、北米、日本などでの寒冷化で、地球全体でどうといえなかった。以前にはたとえば北極その他では記録そのものがなかったのです。
温暖化論者はCO2による気温上昇よりも、異常気象による様々な災害を温暖化により引き起こされると言いふらすのです。温暖化による弊害と寒冷化による弊害とでは、寒冷化のほうがはるかに恐ろしいのは、過去世界中で起きた寒冷化による飢饉を見てみればわかります。
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気温の測定場所により大きく変化
気温の測定というのも測定場所の変化によって、大きく変わります。
1・東京の気温は以前、大手町の気象庁のところで測定していました、ところが途中から、北の丸公園に変えました。気象庁のところは都心のビルの真ん中でひだまり現象もあり高くなりがちでした。
2019年11月14日気象庁観測部による「『東京』の観測地点の移転について」によれば、
2014年12月より観測場所を、風通しの良い北の丸公園に変えることになりました、となっています。それにより、東京の気温は平均0,9度低くなり、最低気温は1,4度低くなるとみています。
2・また、2018年6月に群馬県舘林のアメダス測定場所を、街中のアスファルト道路のそばの舘林消防署から風通しの良い土の地面の県立舘林高校のグラウンドに変えました。それにより0,7度低下しました。
舘林は日本1暑いところを売り物にしていましたが、場所を変えてから最高気温の観測値に一度もなりませんでした。いままで気温の上がりやすいところに測定場所があるとして、「ずる林」と呼ばれたりしていました。一方熊谷市は2018年7月に41,1度の最高気温新記録を出しました。
このように、測定場所を変えるだけで、気温が1度近くが簡単に変わってしまうのです。
◎世界の温暖化と気温上昇を言い出してから、IPCCは比較する測定場所を、田舎よりも都会地を多くしたそうです。
マイケル・クライトン「恐怖の存在」
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「恐怖の存在」という小説があり、日本でも翻訳されています。(2004年原著、2005年邦訳で2007年早川文庫に、ページは文庫版による)、この小説では「人為的二酸化炭素地球温暖化仮説」を徹底的に批判しています。この本をイチロウさんから教えていただきました。
M・クライトンはジュラシック・パークなどを書いた著名な小説家です。
小説の中から
1940年から1970年にかけて地球の気温が低下している時期があった。しかし炭酸ガスの濃度は上がり続けていた。P172
また、理論上、都市部の気温上昇は実際より低く見込まれています。実際は上海では20年間で1度も上がっている。
それに対し砂漠や草原では低下傾向にある。それだけでなく、中小都市も低下傾向にある。
p172 地球の気温低下と二酸化炭素濃度の上昇 1940-1970
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上昇している破線は二酸化炭素濃度
実線は気温の変化
気温は上がったり下がったりしている。この間は気温が低下し氷河が拡大した。
◎二酸化炭素濃度の上昇により気温が上がるというより、気温が上がると大気中の二酸化炭素の量が上がるというデータも出ています。
p131、「グラフを指し示しながらジェニファーは説明した。~ニューヨーク州、ウエストポイントは過去174年間、平均気温は変化がないんです。~エヴァンズの反論「しかしこれは1か所だけの記録でしょう」~
「都会のニューヨークは178年間で華氏で5,78.F(摂氏で2,78C).上昇している。それなのにニューヨーク州オールバニーは、180年間で華氏0,5F(0,28C)低下していますね。~
それに対して世界の炭酸ガス濃度は直線的に上昇を続けています。(p134の図)
p133の図
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p134、「温暖化理論によれば―大気は温かくなっているはずですね、温室内と同じ理屈で」~
ジェニファーはまた別のグラフを取り出した。(下図)
p135、「同じニューヨーク州のニューヨークとオールバニーはせいぜい220キロしか離れていない。片道3時間あれば行ける距離です。それならどちらの二酸化炭素濃度も大差ないはずです。それなのに片方は結構気温が上がっているのに対して、片方はちょっぴり下がっている。こんな状態で、「地球全体が温暖化していると言えるんでしょうか」
この185年間の間に、ニューヨークが00万都市になったのにオールバニーの人口はたいして増えなかったことに同意されますねされ?
ヒートアイランド現象で都市が周辺地域よりも暑いこともわかっていますね?
それなのに、ニューヨークの気温上昇が地球温暖化のせいだとわかるのですか?
ー平均気温が上がるのは都市化のヒートアイランド現象のせいで地球温暖化のせいではないということ。
(文章は短文に変えてあります)
p134の図
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二酸化炭素濃度は地球のどの地域でも、同じスピードで上昇している。
「恐怖の存在」の末尾 本の付録1、に
「政治の道具にされた科学が危険なのはなぜか」があります。
それは1世紀前に大きな隆盛を見た学問がある、それは優生学である。優生学の研究資金をカーネギー財団が提供しロックフェラー財団がつづいた。著名な学者がこぞって優生学を支持した。この理論に反対する者たちは非難の集中砲火を浴びた。ドイツの科学者は当局に迎合し、そしてついには劣等な民族を滅ぼすとしてドイツで1000万人のユダヤ人などを殺戮するに至った。
ついで政治に利用されたものとしてルイセンコ理論がある。~その結果ソ連は飢饉となった。
そしていま、われわれは、大いなる新理論にふたたび呪縛されている。またしても、世界中の政治家、科学者、著名人に支持されている理論にだ。(優生学の時と同じだ)
今回も高邁に見える運動の陰には、その運動とは別の教条的信念を奉ずるグループが潜んでいる。極端な行動を正当化するために、モラルへの訴えが声高に叫ばれているところもそっくりだ。抽象的な大義はいかなる個人の尊厳よりも重要だとの理由で、一部の人間が被害を被っているという事実も、先の例と同様,顧みられることはない。そして今回も、新しい危機に対処するためと称して、”持続可能”だの”世代の正義”ーだのというあいまいな用語がーめいかくな定義のない用語ー用いられている。
~現状では、温暖化に疑念を持つどのような学者も、ここは口を閉ざしておくことが賢明であると理解している。~温暖化理論を批判する人の多くが引退した教授だということだ、下手に批判をして研究補助金をもらえなくなるといけないから。
カール・セイガンのいう”悪魔に取りつかれた世界”から、唯一救えるものは、科学だ。
そして、オールストン・チェイスの言っているように
「真実の探求が政治的意図でひっかけまわされるとき、知識の探求は権力の追及に堕する」
付録2
グラフのデータ元
地球の気温の変化のデータ元」が示されています
エコ・テロリズム小説への招待  巽孝之
「地球温暖化というのは,本当に,本当に科学的に確証された真実なのか?それが真実としてまかり通っている背後には、特定の人間の意図や権力が介在し、一部の人々だけが経済的恩恵に浴しているのではないか?そうした問題意識により、本書は地球温暖化を信奉する環境保護思想家たちと「環境教の熱烈な批判者たち」との、激烈かつコミカルな論争を描く。
◎この小説では、人為的に気象災害を引き起こそうとする環境テロリストとたたかう主人公たちの手に汗握る小説である。ジュラシック・パークと同じように、映画化するとすごく面白い映画になるでしょうが、今は映画化できないでしょうね。
◎例えば日本では年間3兆円という、膨大な資金を投入しているにも関わらず、大気中のCO2は減る気配がない。またもしも削減できたにしても日本の排出量はわずか4%である。雀の涙である。(中国28%、アメリカ15%)日本は無駄金をつぎ込んでいるだけ。これだけの金があればどれだけ人を助けられるだろうに。
新聞の比較
2019年2月23日の毎日新聞の16,17面は特集として「平成の地球環境」と称して、オールカラ―2面の特集記事を組んでいました。
これは16ページの上半分です
毎度おなじみのシロクマと島が沈むツバルが出ています。
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下の図は上の記事16ページの続きです。
温暖化影響顕在化、世界各地で悲鳴、「人間が原因」ほぼ断定」
IPCC4次報告書では、人間活動による温室効果ガス濃度増加が気温上昇に90%以上の確率で「可能性が非常に高い」、第5次報告書では「極めて高い」とほぼ断定した。
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下は17ページの記事です。日本の存在感低下と。
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毎日新聞の熱心さがよくわかります。
世界の平均気温の推移
 基準値(1981~2010年の平均)からの差
 100年に0,73℃のペースで上昇
◎この気温上昇に、ヒートアイランド現象など都市化による気温上昇をどれだけ見ているのか。
 
パリ協定米離脱、国際協調混迷へ、日本の存在感低下へ
(日本の財界・および政府も石炭火力の発電所などの建設をしたりして、あまり熱心な取り組みではなくなってきている。)
アメリカのトランプ大統領に続き、ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領も消極姿勢。
毎日新聞大きく2面カラーで、非常に取り組みが熱心です。
2019年2月24日の日経新聞では、
「温暖化宇宙から捉える」という記事がありました。
2月から「いぶき2号」の利用が始まる。
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日経新聞では、毎日新聞のようには熱心でありません。
追 記
「ぜひ,イチロウさんのコメントをお読みください。とくに「中田 淳ジャーナル」が大変興味深いので、ぜひお読みください。そのままつながります。温暖化論に対する、毎日新聞と日経新聞との違いが、筆者のブログでの違いで良く表れていると思います。

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地球温暖化論批判」カテゴリの記事

コメント

イチロウ様

貴重なコメントありがとうございます。

中田潤ジャーナルが面白いですね。コメントからつながりますね。

毎日新聞が温暖化…に一番熱心なんですか。どうりで大きく取り上げているわけです。毎日新聞の他の記事はとてもいいのですが。きっと誰か熱心な幹部がいるのですね。

それに比べると日経新聞は大きくニュースで取り扱わなくなりました。様子が変わってきています。

こういち 様

温暖化のウソを如何にも科学の如く装い、国連を舞台に詐欺を働く輩のでっち上げを世界的規模で暴露した「クライメート・ゲート」事件では、似非科学者の策動を彼等が交わしたメールを基に徹底的に論証した書物が沢山出版されましたが、この国では、なかなか翻訳されず、されても数点しかありません。 その中では以下の翻訳が光ります。

A.W. モントフォード著 「ホッケースティック幻想」 出版が2016/4/25

スティーブン・モシャー、トマス・フラー著
「地球温暖化スキャンダル−2009年秋クライメートゲート事件の激震」 出版が 2010/6/1

似非科学者達が交わしたメールは、今では、あのウィキリークスが全て世界に向けて暴露しています。

Climatic Research Unit emails, data, models, 1996-2009 WikiLeaks
https://wikileaks.org/wiki/Climatic_Research_Unit_emails,_data,_models,_1996-2009

ところが、この国のマスコミは、戦後何十年も経過しても未だに「大本営発表」しか報道しませんので、殆ど無視していましたし、今も無視しています。 その間の事情を「中田潤ジャーナル」が面白く紹介していますが、実態を知ると面白くありません。 東大の科学者の阿保さ加減と日本のマスコミの程度の低さに白けるからです。

トランプ大統領の「地球温暖化詐欺の停止」をなぜ、日本のマスコミは報道しないのか?
中田潤ジャーナル「プロパガンダをぶっとばせ!」2017年1月25日 (水)
http://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-27ed.html

アベ政権の統計でっち上げと同じく、この国では、政府等の統計も白書等の作文も信用出来ないのです。 

未だに大本営発表が跳梁跋扈している国ならでは、です。

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