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2019年11月26日 (火)

NHK,「がってん」と「スペシャル」で健康長寿には腸内細菌と米の重要性、筆者の「唾液健康法」「唾液の成分」も付け加えてお読みください

https://app.f.cocolog-nifty.com/cms/blogs/1227279/entries/98339559

参考に 「こういちの人間学ブログ」カテゴリー 「人体と健康法」の中の

 「唾液健康法(咽津法)不老長寿に関するブログについて リンク集」 をご覧ください。

2019年11月20日(水)午後7時半からのNHK番組、「ガッテン」と、11月24日(日)の、NHKスペシャル、食の起源,第1集「ごはん」が相次いで、放送されました。ともに、健康長寿に関する番組で、人々の健康長寿への関心の高まりが感じられます。ともに、唾液の重要性を言われますが、大体が、よく噛んで、ということぐらいにとどまります。

両番組の概略を書きますが、詳しくはインターネットのNHKの番組の説明をご覧ください。

11月20日(水)午後7時半の番組では

 

1、ガッテン!「長寿、がん予防で注目!腸内細菌パワー覚醒術」

腸内細菌を増やすために、さまざまなヨーグルトが売り出されています。しかしヨーグルトは食べている間は一定の効き目もありますが、腸の腸壁のなかに住み着いている腸内細菌とはなれず、やめると効果はなくなります。ではどうしたらよいか。

長寿のカギは腸寿 腸内細菌にあり

腸壁の壁に住み着いている常在菌 ヨーグルトの菌は入り込めない

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腸内細菌のありがたい働き 善玉菌

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腸内細菌の中で悪玉菌は、老化、炎症物質、がん、などに関係する。

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健康な人のヒフィズス菌はの割合は8-10% ビフィズス菌の割合が減ると、さまざまな障害が起きる。

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京都府の中で日本海に面した、京丹後の人々は、他の京都の人より長寿者が多い。その原因は食べ物の違い。海藻やイモ類などの水溶性食物繊維をたくさん摂取しているかどうか。

海藻類を食べる頻度を比較 京都市と京丹後市 京丹後市の人たちは海藻類を毎日(14%)か週に3~6か食べる(52%)計66%

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京丹後市の人々の食事を紹介した本 「京丹後 百歳人生のレシピ」食生活の重要さ

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菌が腸を食べる? 根菜や海藻、大豆、芋類などの水溶性食物繊維が足りず、菌が飢えてしまうと菌たちが大腸の粘液を食べてしまう。その結果、感染症や炎性腸疾患、大腸がんなどを引き起こす可能性がある。

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食生活が乱れて,3食ちゃんとバランスよく食べられなかったことがあったので。腸の調子が悪くなってしまった。ところが腸によい、食べ物や食べ方に改善したら体調が良くなってきた。

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腸内の善玉菌、水溶性食物繊維がエサになる。水溶性食物繊維をどんどん増やして善玉菌のエサを増やしていけばよい。

そうすれば体内の善玉菌が増加する。

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メタボローム解析 腸内細菌の出す物質すべてを分析 腸内細菌の驚くべき力が分かる

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パプアニューギニアの人たちはサツマイモやタロイモなどが主食でタンパク質の摂取量が日本人の半分しかない。

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しかし健康的で、筋肉隆々としている、それは彼らの中に優れた腸内細菌がいるためである。

健康な人の便を大腸の病気を起こしているひとに移す方法(善玉菌の腸内細菌の移植)がある。

 

11月24日(日)の午後9時の番組では

2、NHKスペシャル「食の起源 第1集 『ご飯』」

 ご飯で日本人はどう変わった TOKIOとともに

古代人類の主食は肉ではなかった?

アメリカでは肉食中心のパレオ・ダイエットというものがあり、はやっている。ダイエット法。

◎パレオダイエットは農耕・牧畜の始まる前の、旧石器時代の食べ物で生活するという減量法である。穀類、乳製品、食塩、砂糖などを摂取しない

バルセロナ大学のカレン・ハーディー博士は食べ物では、でん粉類が大切であると主張 古代の人骨の歯石を採取 成分を分析しでんぷん質の比率が多いことを発見した。

日本人の主食である ごはん ご飯にあるでん粉の役割について調べてみた

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ご飯大好きなスーパー腸内細菌について

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700万年前に生まれた人類に第1の食の革命が起きた。それは200万年前のホモ・エレクトスの誕生の時である。

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人類は初め、どんぐりや木の根はかたいのそのでん粉をうまく利用できなかった。しかし200万年前にホモ・エレクトスの誕生となり(原人)火の使用が始まった。どんぐりや木の根なども、加熱することによってでんぷん質が変化し、食べやすくなった。それとともに初期の人類に比べ、原人の脳が2倍ぐらいに大きくなった。また脳のエネルギー源はブドウ糖である。大きな脳は大量のブドウ糖を要求する。人類は糖質をもっとも重要なエネルギーとしてきた。

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でん粉の有効活用という食の大革命により脳の巨大化が始まった。

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低糖質ダイエットは一時的な減量や糖尿病の人が血糖値を下げるには良い。しかし、長時間続けると体に異常が生じ、死亡率は1,3倍にもなる。肉や脂肪をエネルギー源とするとケトン体を多く生じ、アンモニアも生じる。体に悪影響がある。

ダートマス大学のドミニ―博士

 唾液を比較分析 唾液に含まれるアミラーゼ遺伝子 西欧人が4から5個なのに対して日本人は7個持っている。アミラーゼ遺伝子が多いほど太りにくくなるという性質がある。またアミラーゼが多い人の方が20%インスリンが少なく、肥満や糖尿病になりにくい。ご飯を主食にしているうちに、遺伝子が変化した。

◎アミラーゼとはでん粉を分解する消化酵素。ジアスターゼともいわれ、すい臓からと唾液腺、耳下腺から分泌される。でんぷんをブドウ糖や、マルトース、オリゴ糖などに分解する。よく噛んで食べるとたくさん分泌される。よく噛むと甘くなるのはアミラーゼの働き。

糖質抜きの食事(肉類などを中心とした食事)の危険性 死亡率心臓病は50%増といわれる。

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アミラーゼ遺伝子の数 日本人などでん粉摂取量が多い人は、少ない人より多い

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アミラーゼ遺伝子

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日本人はアミラーゼ遺伝子のおかげで甘みを早く感じる

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ダートマス大学教授、ナサにエル・ドミニ―さんによれば アミラーゼ遺伝子が多いことは健康長寿にとって非常に有益である。

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テレサ・ファン教授によれば、糖質の摂取量が(摂取カロリーにしめる割合)標準的な人と少ない人とで比較すると、糖質の割合が少ない人の死亡率はなんと1,3倍であった。

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アミラーゼ遺伝子の多い日本人はインスリンが出すぎず(20%低い)太りにくい

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人類は進化の過程で糖質を「最も重要なエネルギー」としてきた。

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慶応大学教授 伊藤 裕氏

低糖質ダイエットは一般的な減量や糖尿病の人が血糖値を下げるのには効果があるが。そうでない人まで行うのは勧められない。

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食べる時よく噛んで唾液を出すことが大事 唾液にはアミラーゼの分泌など優れた作用がある。

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ラオスに住んでいる人たちは食事に大量のもち米を食べている。彼らの便を調べてみると、腸内にいるプリボテラ菌の働きで、短鎖脂肪酸ができてくる。

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短鎖脂肪酸には肥満予防、動脈硬化・糖尿病予防の優れた効果がある。

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日本人50人ー静岡市民 の腸内細菌-を調べてみると、ラオス人より減っているがプリオテラ菌が7,5%存在している。

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アミラーゼ遺伝子が少ない人とアミラーゼ遺伝子が多い人(日本人)はインスリンの出方が少なく太りにくい

ご飯に適した体への改造 第2の食の大革命が起きた。

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糖質の量が50~55%ぐらいが最も死亡率が小さい。

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同じ糖質でもご飯を食べ食べてよく噛めばそれが時間をかけて消化されていく。

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◎今、糖質をとらないダイエット法が広がりをしめているが、長年,米食によって、体内の細菌などが変わってきた日本人には、適度なでん粉食が進められ、また長寿のためには海藻の様な水溶性繊維をふくむ食をよく食べることにより、長寿に恵まれるようである。

3、追加で「唾液健康法」もぜひお試しください。

ここではアミラーゼなどの消化酵素の働きなどが強調されていますが、唾液にはもっとたくさんの働きがあります。筆者は以前から、唾液健康法=咽津法(いんしんほう)を提唱し自分も実行しております。「こういちの人間学ブログ」にも、カテゴリーの一つに、「唾液健康法」があります。興味のある方はぜひお読みになり、試しに実行してみてください。

「唾液健康法(咽津法)不老長寿に関するブログについて リンク集」2018年7月5日 冒頭に出しています。

◎ 筆者の提唱する、唾液健康法は食事をするときだけでなく、日常常に唾液を出して飲み込むということです。はじめはなかなかでなくとも意識的に唾液を出して飲み込んでいれば、そのうちに無意識の状態でも出るようになります。特に脳出血を起こしてからは特に意識的に唾液をだして飲み込んでいます。おそらく他の人の2~3倍は唾液を飲み込んでいるでしょう。唾液健康法で胃腸は丈夫になっています。ビタミンECB2を飲んでいることもありますが、血の巡りはいいと思います。

唾液にはわかっているだけで10いくつかの成分と作用があります。わかっている以上に未だ未知の成分もあるでしょう。このブログではアミラーゼのことを専門に書いていますが、他にマルターゼ、リパーゼ、カタラーゼがあります。様々なホルモンやIGA(免疫グロブリン)あと様々な重要な抗がんの作用のある物質が内分泌されます。髪の毛を生やす力があるからと、メキシコでメキシコか牛に頭をなめさせることもあるそうですが果たしてどうでしょうか。こんな素晴らしい役割を持っている唾液を利用しないということはもったいないことです。

善玉の腸内細菌にとっても唾液がたくさん腸の中に入ってきたら、素晴らしい効果があるに違いありません。筆者のブログを見て、胃の調子がかなりひどいとき意識的に唾液を飲み込んだら、治ってきたとのコメントも頂きました。

中国清の第6代皇帝、乾隆帝は88才と長生きし当時としては、大変な長寿でした。彼は10常4勿という健康法を実行していましたが、1番は歯をカチカチかみ合わせて歯を丈夫にする。(歯をいつもたたくとも言います)2番目が唾液を常に飲む、ということです。3つ以降はマッサージなどですが、歯を丈夫にするのと唾液を飲むのを常に行っています。これは咽津法と同じです。

唾液が少なく飲み込めなくてという人のために、いわば人工唾液を売っていますが、潤滑作用、殺菌作用ぐらいです。本当に唾液と同じものを作り出していないのです。作ればすごく高いものにつくでしょう。そんなに優れた唾液をうまく利用しない手はありません。

唾液の役割と成分

水 分   中和作用    水(ph7,0)中和作用 うまくしゃべる

      洗浄作用    歯の汚れ除去

外分泌   消化作用    アミラーゼ、(でん粉を分解し甘い

                      マンノースに)

                                        マルターゼ、 (マルトースの分解)

                                        リパーゼ、 (脂質の分解)

                                       カタラーゼ) (解毒作用)

      歯を丈夫に   カルシューム,(歯の表面に付着)

                                        スタテチン、スタテリン(アパタイト化)

      殺菌作用    リゾチーム (殺菌作用)

              ラクトフェリン(細菌の発育抑える)

              ラクトペルオキシダーゼ

                 (細菌に抵抗、発がん物質を抑える)

              IGA(免疫グロブリンーたんぱく質には

                5種類あるがその一つ。消化管にはIgA)

                                      (細菌を抑える)

      味覚      がステン(酵素)) 亜鉛と結合・味覚

      飲み込みやすく ムチン(粘りの成分、飲み込みやすく)

              アルブミン(タンパク質)口の中滑らかに

内分泌   EGF     上皮質因子(皮膚・歯、血管などの細胞の増殖)

(ホルモン)NGF     神経成長因子 (神経線維の増殖促進)

      パロチン    唾液腺ホルモン(血管の伸展性促進など)

                       老化防止 

その他未知の成分      これからさらに見つかるかも            

◎こんな優れものを利用しない手はないでしょう。これと同じものを作ったらものすごく高くつくでしょう。それがただなのですから。               

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