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2020年1月27日 (月)

UDタクシーが乗車拒否、NHK報道。トヨタのタクシーは車いすで実際は使えない。各紙も指摘。追記、2020年1月にも報道。改善されず。

2018年12月31日、追記更新版「UDタクシー」に不満の声
2018年10月20日だったでしょうか。NHKテレビの、夕方のニュースで、「UDタクシーで乗車拒否」と、というものがありました。車いすで乗ろうとすると、重いからとか、まだ乗せ方がわからないとかで、ほとんど乗車拒否するそうです。
◎NHKで2020年1月27日朝のニュースで、この問題を詳しく報道していました。これは2回目の放送です、かなり詳しく報道していました。この内容は末尾に載せて、ブログを更新しました。
一度試しに車いすでそのまま乗り込んでみたいと思うのですが運転手さんに悪くて乗っていません。遠方に行ったときに試してみようと思っています。

 

筆者の月2回のヘルパーさんに来てもらってのお出かけにも、UDタクシーによく乗りますが、車いすのまま乗り込んだことはありません。「乗り込むのに20分ぐらいかかりますけどどうしますか」と聞かれました。結局座席に移り、車いすをたたんで後部に乗せます。トランクに入れやすいのだけよく成りました。遠方に行くときに、どんなものかと、試しにチップでも出して、乗せてもらおうかと思っています。

 

(乗るのに20分かかれば降りた後にまた10数分かかるでしょう。そんな手間のかかるお客を乗せたくないのに決まっています)

 

トヨタのUDタクシーはどんどん増えています。買い換えには補助金が付くので、将来、全部この型にするそうですが・・・。

◎2020年1月、補助金はもう打ち切られたそうで、最近は余り増えていないようです。

ニュースを見て前からおかしいと思っていたので、まさにその通りと思った次第です。

 

車いすのまま乗り込めるタクシーということで期待していましたが、トヨタのものは実際はほとんど使えないのです。ニッサンのものは乗りやすそうですが、まだ3台しか見ていません。

 

UDタクシーとは、ユニバーサルデザインタクシーのことを言います。オリンピックを前にして、障碍者に優しいタクシーにするということで、国(国土交通相)が音頭を取って、いずれ全部をこの形にしようというのです。タクシー会社がこの型のタクシーを購入すると1台あたり60万円もの補助金を国が出すそうです。60万円もあれば少子化対策や貧困化対策にすごく役立つでしょうに。
◎ハイブリットカーなのでガソリン代は節約になるそうです。
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トヨタのUDタクシー。イギリスのタクシーに似せて背が高くなっています。長さが短くなりタクシー会社にはいいのでしょうか。-ジャパンタクシーというようです。

 

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トヨタのタクシーの内部です。背が高いので見晴らしは良くなります。

 

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トヨタは横からスロープを付けて乗り込みます。前の座席も、後ろの座席も外します。乗り込むのに15~20分かかるそうです。降りる時にも時間がかかります。これでは運転手さんは乗車拒否するわけです。運転手さんが、車いすで乗り込むのに20分ぐらいかかりますけど、どうしますか、というとそれではやめます、となるようです。

 

◎乗車拒否する運転手さんが問題だ、というような書き方をしていますが、今タクシーの運転手さんは、会社を定年で辞めた後に、再就職で運転手になったかなりの年配の人が多いのです。低賃金できつい仕事ですから、ろくなお金にならないのに、車いすの人など乗せたくありません。政府が運転手さんに割増料金を払えば、喜んで乗せてくれるでしょうに。

 

そういう風にお金を使わないのです。
国土交通相もタクシー会社も障害者のため、というふりををするだけです。それに国は1台60万円も税金から出しています。

 

1000台持っているタクシー会社でしたら、全部変えたら6億円補助金がもらえます。生活保護費削っているのに、障碍者のためと称して使えない車に補助金。

 

下の写真は珍しいニッサンのUDタクシー。10月21日までに3台しか見ていません。今までの型での比率よりも極めて少なくなっています。ニッサンはバンを改造したので広々としています。トヨタより大きい感じがします。しかしトヨタ,ニッサンの今までの比率よりさらにトヨタが優勢です。

 

◎ニッサンのこの形のタクシーは問題にならないのに、車が少ないのはどうしてでしょう。

 

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追記 2019年1月30日

 

この道で、同じ形のタクシーの運転手さんが、車から降りてくるのを見て、電動車いすに乗ったまま話しかけました。このタクシーは車いすが載りやすいのでは?と聞きました。

 

”この車は珍しいわね””と言われたことはあるが、車いすは載せたことがないといいます。ちょうどトヨタのユニバーサルデザインとかのタクシーをあれならいいもではといいます。実は15分から20分かかって実用的でないといいました。ニッサンの車は2種類あるそうですが、実際に車いすを載せていないようです・

 

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後ろから入れるので、簡単です。中も広々としています。これならそんなに時間がかからず乗り込めそうです。しかし車が少なく乗れそうもありません。(横から入るものと2車種あるようです)

 

◎ヘルパーさんがいなくてもタクシーに、車いすで乗れるようになれば、行動範囲がうんと広がります。これから、車いす利用の人がもっと増えてきます。そういう人に本当にやさしい社会になってほしいです。
2020年1月。これは無理なようです。

 

2018年12月3日 毎日新聞

 

「乗降補助タクシー改善を」の記事が載りました。毎日新聞で連続している「ともに2020バリアフリーゼロ社会へ」シリーズです。

 

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2018年12月31日 日経新聞社会面

 

UDタクシーに不満の声・・・
車いすに優しいはずなのに

 

 乗車拒否など、国交省が改善通達
車いすのまま乗車できるユニバーサルデザイン(UD)タクシーについて、車いすを使う人たちから、乗車に時間がかかりすぎるといった不満の声が上がっている。乗車拒否を経験した人もおり、国土交通省は実車を使った研修などで運用を改善するよう、業界団体に通達を出した。

 

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下図ーUDタクシーは車いすのまま乗車できる=DPI日本会議提供(日経新聞より)

 

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◎この車は日産のタクシーのようです。日産のタクシーは広々として乗りやすそうですが、めったに見ません。後ろから入るものと、横から入るもの2車種があるようです。

 

 NPO法人DPI日本会議の調査では44件中11件で乗車を拒否されたことが判明、予約時の拒否が9件、タクシー乗り場での拒否と停車しなかったのが各1件でした。

 

 乗車までの平均時間は12・8分、乗車までに20分を超えるケースが6件あった。

 

名古屋市の車いす利用者が全国から集めた約1万人分の署名もトヨタに提出した。ジャパンタクシーにも国交省が改善を依頼。

 

 構造をシンプル化して、どんなドライバーにも簡単に扱えるようにしないといけないと指摘。

 

◎トヨタは多くの要望により、2019年3月から、タクシーに乗りやすいスロープのタクシーを作ると発表しました。今度は3から4分で乗れるそうですが、最初からそう言う構造にすればいいのにと、おもいます。
本当に乗れるのかしら。乗れるタクシーがたくさんならうれしいのですが。

◎2020年1月、末尾の追記に書いてある通り、時間は同じくらいかかるみたいです。

◎UDタクシーについて、2020年、再度NHKで報道
この記事を書いて、ちょうど1年になって、再度NHKテレビでこのことについて放送がありました。2020年1月27日の朝のニュースで、放送は2回目です。オリンピック、パラリンピックを前にして、いよいよこの問題もうまく解決しなければなりません。
乗車拒否が今でも15%ぐらいあるというのです。普通の車いすは軽くて折りたためるのでいいのですが,近年、筆者が載っているような電動車いすが増えてきているのです。筆者の場合はWILLの電動車いすで4つに分解できますから、ヘルパーさんと一緒の時は簡単にタクシー折れますが、家の家内は手が不自由なところがあり分解ができないのです。私一人ではそのままタクシーに乗り込めないといけません。
タクシーに乗るまでのタクシーの手順が何か所もあり、大変なのです。時間が17分ぐらいもかかり、降りるときにまた時間がかかります。
新しく改装されると3分から4分で乗れるというのはウソだったのですね。おまけに障害者割引の割分は運転手負担なのですね。これでは運転手さんに悪くて悪くてタクシーに乗りにくくなります。テレビに出ていた宮園タクシーでは、1割引分を会社負担にするそうですが。国で1割の割り増し分を負担してくれれば運転手の方も喜んで乗せてくれるでしょうけれど。
UDタクシーはスロープが改善されて乗りやすくなったとか言っていましたが、ほとんど変わっていないことが分かりました。もっと乗りやすいものに作り替えてもらわないといけません。

 

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コメント

イチロウ様

コメントありがとうございます。

本当に、安倍政治では税金を大企業に湯水のごとく注ぎ込んでいますから、大企業は支持をするわけです。そして、おこぼれをもらうのでしょうか公明、維新などもくっついています。

NHKもタクシーのおかしさまでは言いますが、1台60万もの補助を出しているなんて言いません。

世の中そのようにして回っていて、戦時中の大日本帝国万歳と踊らされていたのと同じです。

こういち 様

御説のとおりに、これは本当に怪しい国費の大企業向けバラマキです。

障害者に優しい、等と謳い文句は御立派ですが、トヨタ優遇です。

以前にもありました。 温暖化対策でのエコ補助です。 何とでも言える訳です。

来年の消費税増税でも、中小企業救済策との謳い文句で、クレジット会社やレジ機器会社等への補助を合理化しています。 どうせ、クレジット会社等からこの国での現金中心への恨み言を聞かされたのでしょう。 しかしながら、あんなものを街の小売店が高い経費を払い導入しても邪魔くさいのみで、客にも嫌われるでしょう。

居酒屋で帰る時に、クレジット・カードを出して、支払う人がどれだけいるかも知らない連中が言うことです。 自民党政治家や、国の官僚は、己が支払うことが無いので分からないのでしょうが。

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