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2020年5月29日 (金)

新コロナウイルスは唾液健康法で撃退を 今注目される。咽津法(唾液健康法)でウイルス撃退(ほかの病気も)と100才越えの長寿を。

サンデー毎日の2020年6月7日号増大号の表紙には、「『健康』を取り戻す 唾液でウイルス撃退!」というものが大きく載っていました。

「メガ盛り50ページ!コロナ緊急事態解除へ」として、10人の各分野の人々が書いていますがその筆頭が、「唾液ストレッチでウイルス退治です。」

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目次のところです。唾液ストレッチの記事は先頭ですが、10個も記事があるとかえって漫然としてぼけてしまいます。江部さんの糖質制限などはいささか?ですが。

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口の渇きの渇きは万病のもと『唾液ストレッチ』でウイルス”退治””」

24ページから27ページ

植田耕一郎氏 1959年、東京都生まれ 日本大学歯学部副院長 日本摂食嚥下リハビリテーション学会理事長。

◎とても参考になる記事ですので紹介いたします。

唾液には健康の鍵を握る多くの成分が含まれている。 唾液の重要性に着目し、日本で初めて口腔内の機能回復を目指す「摂食機能療法」を確立したのが、植田耕一郎・日本大歯学部摂食機能療法学講座教授だ。(以下サンデー毎日の記事から)

「唾液には、円滑,溶解、洗浄,消化、保護、緩衝、抗菌といった作用があります。総合すると生体防御機構、つまり自己免疫機能という重要な役割を担っているのです。」含まれる成分だけでも100種以上。たとえば細胞の老化を防ぐラクトフェリンや粘膜を保護するムチンなどが代表格だが、最も多く含まれているのがIgAという成分だ。ヒトは一般に唾液からは1日に50~100ミリグラムのIgAを分泌しており、IgAは口の中に異物を見つけると、吸着して粘膜にくっつかないよう防御してくれる。要は抗菌や抗ウイルスの役割を担う”門番”なのだ。

「IgAが多いほど免疫力が高いということは言えるでしょう。口の中が潤っていたら免疫力が高いし、逆に乾いているようなら低下しているという1つの指標と考えていい。」

◎ブログ筆者が実行している、唾液健康法(咽津法)では意識的に唾液を出して飲み込んでいますから、おそらく普通の人の2~3倍は唾液を飲み込んでいると思います。IgAも2~3倍飲み込んでいますので、免疫力も2~3倍ではないかと思われます。これが全く無料で行えるのですからやってみることをお勧めするわけです。

唾液には未知の有効成分が含まれている可能性があります。最近ではシアル酸と言う成分があることが分かっています。これは髪を生やす効果があるといわれています。NHKの番組「がってん」でも紹介されました。筆者も今77才ですが、髪は薄くならず、黒いままです。これは外から見える唾液健康法の効果です。そのほかにも未知の有効成分があるに違いありません。

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IgAは年齢により分泌量が変わる

「年齢による唾液中のIgA分泌速度」

新型コロナウイルスによる死亡率は70代から平均を上回り、80~90代では平均の6倍強に達することを発表した。IgAの分泌量とも重なる部分もあり、気になるところだ。

そもそも唾液は、新型コロナウイルスの出現以前に、あらゆる病気を防ぐキーパーソン的な役割を担ってきた。

植田教授の原体験 30年ほど前に、歯科医の分野と嚥下をつかさどる内科が別になっていた。そこで口腔リハビリテーションの必要性を痛感し、実際に治療法の導入を発案する。誤嚥性肺炎の人も唾液が潤沢な人は回復し、口内がカラカラな人は亡くなる人が多いのに気づいた。

そこで、植田教授は唾液の少ない患者の口内をきれいにする取り組みを始めた。すると、次第につばを飲み込んだり、少量のゼリーが嚥下できるようになる患者が増えた。カラカラだった口内が見事に潤うようになったのだ。

一口でも、ものを食べられるようになると、唾液がみるみる増えていくことを目の当たりにしました。実際この治療を始めてから誤嚥性肺炎で亡くなる人が激減したのです。

79年当時、誤嚥性肺炎の死者は男性264人、女性159人だったのが2016年には、男性2万1738人、女性1万6922人、30年には男性7万7000人、女性5万2000人ていどまでふえると試算されている。

「唾液が増えればおのずとIgAも増えるので、風邪をひきにくくなったり、新型コロナウイルスにも感染しにくくなると言えます」

また、唾液が歯周病を防ぐことで、糖尿病糖尿や動脈硬化の発症を抑抑えることのにもつながるという。

歯周病の治療により血糖値が正常に改善される。

唾液はストレスとも密接に関係している。

逆流性食道炎、唾液が増えてストレスの解消がされると解消する。

腸活にも 腸の調子が良くなれば必然的に唾液量が増えることは容易に予測できます。IgAは腸にも存在し悪い菌をたたいてくれる。

◎唾液健康法のすすめ

一般に年齢を重ねると唾液の分泌量もIgA(免疫グロブリン)も減少します。しかし、後で書くように「唾液健康法」で唾液を意識的に出すようにすれば、高齢となっても唾液分泌量は減りません。新コロナウイルスに若い人は感染しにくく、高齢者が感染しやすいわけです。若い人や唾液力の強い人は、唾液の中の免疫力でウイルスは死んでしまうのです。逆に高齢者でも唾液の分泌量が多く、免疫力が強ければ感染しにくく死亡もしません。新コロナウイルスに強い免疫力をつけるためにも、唾液健康法をお勧めします。筆者の場合現在77才ですが、唾液健康法によりいつも唾液があふれるように口の中に満ちています。この状態もしコロナウイルスに感染しても口の中で唾液の中のIgAでウイルスが死滅してしまう可能性大です。またほかの感染症にも有効です。(ブログ筆者)

記事に続く

ウイルスを撃退し、腸活にも寄与するー。唾液は身近な”万能選手”であるが、では実際に増やすには、どうしたらいいのだろう。

植田教授がまず力説するのは、食事の大切さである。「早食いせず、ゆっくりと噛んで食べることです。柔らかいものだけでなく、歯ごたえのあるものも取り入れてください。」そのためには当然、歯の手入れも重要だ。むやみに歯磨きを重ねるのではなく、歯ブラシでは届かない歯と歯の間などを歯間ブラシで清潔を保つ習慣も心掛けたい。

植田教授は「唾液ストレッチ」も発案している 唾液を増やすために 下図

「ブクブクうがい」も提唱している

誤嚥性肺炎が大変多いが、口腔機能が向上すればふせふせげる。

唾液が増えればおのずとIgAも増えるので風邪をひきにくくなったり新型コロナウイルスにも感染しにくくなると言えます。

また、唾液が増えれば歯周病を防ぐことで、糖尿病や動脈硬化の発症を抑えることにもつながるという。

唾液が増えれば過緊張が解かれストレスが軽減されることも明らかに

唾液が増えてストレスが軽減されれば、逆流性食道炎の症状も緩和すると考えられています。

今のところ十分なエビデンスはないものの、腸の調子が良くなれば、必然的に唾液量が増えることは容易に予測できます。唾液と腸活には相互に密接な関係があるとみています。

長期化が予想される新型コロナウイルスとの闘いでは、感染しても発症しない、あるいは軽症で済むよう免疫力をあげることが重要になるからです。

唾液はウイルスに感染させる媒介となる一方、ウイルスから身を守る盾にもなる。「乾かない口」を意識し、長生きを目指したい。

ライター 中谷マリ

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植田耕一郎氏の本

「長生きは唾液で決まる」講談社α―新書 2014年7月22日 880円税込み

 

参考書

「すべての不調は口から始まる」江上一郎 集英社新書

 2020年5月20日 集英社新書 880円+税

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表紙カバーからウイルスケアは口腔ケアから!

感染症は口で止める 口腔ケアで万病を防ぐことが可能だということが分かってきた。そのカギとなるのは「唾液」である。唾液には,口腔をウイルスや細菌,傷害から守る多様な作用がある。本書では、歯学的根拠に基づいたセルフケア法、唾液と内臓の働き、全身の健康との関連性などを詳述する。

1,口腔ケアのカギは「唾液力」

2、大人の『口腔トレ」をすぐ実践

3、大人の虫歯は傷みが鈍い理由

4、大人の口のための「唾液重視歯磨き法」

5、唾液活用で口臭ケアを

6、歯の黄ばみは唾液で唾液防ぐ

7、本当に怖い歯周病の正体

8、新しく健康保険が適用された歯周病、虫歯の治療

 

 

「健康寿命は歯で決まる」野村洋文 2019年9月20日 イーストプレス

 840円+税

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各章

第1章 本当に知りたい!口臭、第2章、本当に知りたい!歯ぎしり、(以下同じ)虫歯&歯周病,かむ力、唾液力、舌、3D再生治療、インプラント、ホワイトニング

第5章 本当に知りたい!唾液力

 唾液のエトセトラ 唾液の基本 食べることに必要不可欠!唾液力 驚くべき、唾液が体に与える影響力 唾液は、口の中のスーパースター 辛ーいドライマウス

 

寿命の9割は腸で決まる」松生恒夫 2018年1月20日 

 幻冬舎新書 760円+税

松生氏は便秘外来で延べ4万人の大腸内視鏡検査を行ってきました。

小腸は、ウイルスや細菌などの外敵の侵入を防ぐリンパ球の宝庫です。リンパ球の6割は小腸にある。消化管には腸内フローラ(腸内細菌叢)という、免疫機能にかかわりがあるとされる10¹³~10¹⁴ほどの細菌が住んでいるといわれます。

大腸を動かす7つの食材

 オリーヴオイル  水溶性食物繊維  ココア  オリゴ糖 植物性乳酸菌 キウィフルーツ もち麦

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裏表紙のことば

腸の働きが低下する『停滞腸」は、大腸がんだけでなく、糖尿病やさまざまな内蔵の不調、うつ病の発症にも大きくかかわっていることが明らかになってきた。人間の寿命は、まさに腸の健康状態で決まるといっても過言ではない。

「糖質制限は腸に致命的なダメージを与える」「ヨーグルトは万能ではない」「腸は絶対冷やすな」「大腸の働きをよくするにはウオーキングが一番効果的」など、延べ4万人以上の腸を見てきた専門医が、誰でもすぐ簡単に取り入れられる食習慣・生活習慣をアドバイス、腸健康法の決定版!

第1章 体の不調の原因の9割は腸(小腸・大腸)にあり!・・・

帯封から

100才まで元気な腸を作る!

「停滞腸」の人はお腹に3Lものがガスがたまっている

 便秘薬に依存している人の腸は真っ黒

 赤身肉は大腸がんの危険因子

 腸が生まれ変わる7日間リセットプログラム

 健康長寿の決め手は「和食」ではなく「地中海式和食」

 

唾液健康法(咽津法)は歯科、内科、東洋健康法にまたがるものです

歯科医の先生方は唾液の重要性を指摘する方がほとんどです。そしてたくさんの本が出されています。一方、腸と腸内細菌の関係を重視する論文や本が出されています。それに対して、古来からの健康法である唾液健康法(咽津法)はそれを推奨する方はほとんどなく筆者のブログ(「こういちの人間学ブログ」が、ネット上でも一番目立つという状態です。老人となって少なくなってきた唾液を出して食事をしやすくするには効果的です。老人施設などでは食事前に色々な唾液を出す体操をします。筆者も老人施設などで「パタカラ体操」などを経験しています。これは、これで有効な方法です。

私の提唱する唾液健康法(咽津法)とは、食事をとる時だけに唾液をだす体操をするのではなく、若いときからでも,年を取ってきてからでも、いつも意識的に唾液を出して飲み込むという健康法です。はじめはなかなか唾液が出てこないかもしれませんが、唾液を意識的に出すようにしていれば次第に自然に出てくるようになります。これを継続しますと、筆者のように、つねに唾液が無意識的にも出てくるようになり、飲み込んでいくようになります。赤ちゃんは唾液が多くよだれが出てくるほどですね。咽津法の難点は歯石が付きやすいので歯の手入れに、余計時間がかかることかもしれません。その代わり歯はとても丈夫になります。

筆者はこの唾液健康法を本にまとめないかとの出版社からのお誘いがありましたが、間もなく旅先で脳出血を起こし、その話は沙汰やみとなりました。その後遺症で右半身にマヒが残り車いす生活です。ただ咽津法はブログを読んでいただいた方がひそかに、ご自分で続けていただいていると思っています。なんといってもタダで誰でも簡単にできて、金儲けの手段にならないからなのです。

中国の書物で仙人になる方法の本がありますが、咽津法によって仙人になった例がいくつか書かれています。唾液を出して飲み続けることにより仙人になった人は多いのだそうです。唾液を飲み続けることにより食べ物をとる必要がなくなるというのが多いのですが、そんな必要はないのです。美味しくものを食べるのは生きがいの一つですから。しかし、咽津法により元気で長生きとなり、今よく言われる元気な100歳まで生きることは請け負います。さらに、咽津法を続けて歯と体が丈夫になれば、さらには男子では110才、女子では120才まで元気で長生きできればと思います。

この唾液健康法により、私は今77歳の喜寿ですが、私の口はいつも唾液に満ちていて、意識的に自然にその唾液を飲んでいます。唾液健康法のせいかほとんど風邪をひきません。胃腸は丈夫です。髪の毛は豊富で白髪がほとんどありません。ただ、唾液を多く多く出していると唾液の中のカルシュームが歯に沈着しやすいのです。朝昼晩と丁寧に磨いているにも関わらず真っ白な柔らかめの歯石がついてしまいます。いずれにしても私のように日常的に唾液を出して飲んでいるという話をインターネットでも見たことがありません。しかしずっと以前は唾液のカルシュームが歯に厚く沈着していました。歯と歯の隙間は全くありませんでした。自宅に歯医者さんが来てくれるようになり、はじめは月に2回来てくれて厚く沈着したカルシューム分(歯石)を削ってくれました。一通り取れてからは、月に一回の歯医者さんの来訪で歯石はきれいに取れています。歯は本格的に唾液健康法に取り組む前、だいぶ前に1本だけ虫歯により抜けてしまいました。親知らずの歯は3本生えています。最近では歯の異常は全然ありません。

皆さんも試しに咽津法をやってみませんか。詳しくはメールでお聞きください。(pcr92240@nifty .com)

◎この本には書かれていませんが、唾液健康法により、大量の唾液が胃から腸へと送り込まれたらさまざまな有効な働きがあるに違いありません。残念ながら臨床的な実験結果を見ていません。特に小腸、大腸には極めて有効だろうと思われます。

唾液中に含まれるIgA(ガンマグロブリン)を唾液を意識的に飲み込む方法=唾液健康法により多量に腸内に送りこめば、腸内でつくられるIgAと協力して強力な力を発揮できるのではないでしょうか。

 

IgAとは

免疫グロブリンとは血液中や体液中で抗体としての機能と構造を持つたんぱく質の総称で、、IgG,IgA,IgM,IgD,IgEの5つがある。その中でIgAは2番めに量が多い。IgAはのどの粘膜の表面や腸の内側などに存在する。唾液や気管支、腸の内側などに存在し侵入してきた菌やウイルスなどの侵入を防ぐ。口が乾いている状態ではIgAは十分に働けない。唾液健康法で口が常に潤っている状態ではウイルスなどの感染は防ぎやすい。

理化学研究所での共同研究の論文

IgAは腸内細菌間の相互作用を誘導する

  ―免疫系は腸内細菌を維持する新たなメカニズム

2018年7月24日

https://www.riken.jp/press/2018/20180724_2/index.html

 

「こういちの人間学ブログ」の次のブログも参考までにお読みください

「唾液健康法(咽津法)追記版 不老長寿に関するブログについて リンク集 新コロナ対策のお役に立てばいいのですが」

  2020年4月10日

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2020/04/post-2328.htmlすべてまとめられています。

◎今までに書いた唾液健康法に関する、筆者のブログ記事がまとめられています。

 

「NHK『ガッテン』と、『スペシャル』で健康長寿には腸内細菌と米の重要性 筆者の『唾液健康法』も付け加えて」

  2019年11月26日

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2019/11/post-623575.html

◎特に唾液と腸内細菌の重要性について書きました。ご覧ください。

 

「不老長生(仙人になる)の秘訣 唾液を意識的に飲み続ける 古典に書かれた仙人になる咽津法 DHEA(科学的根拠)~」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2013/06/dhea-78e2.html

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