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2020年7月10日 (金)

NHK スペシャル 人体 特別編 ”神秘の巨大ネットワーク 腸が免疫のカギだった” 2020年7月7日再放送 ファクターXは繊維食と腸内細菌では

2020年7月、まだ世界的に新コロナウイルスの蔓延が騒がれているときに、NHKでは7月4日に、NHKスペシャル”人体”の特別編として”人体VSウイルス”を放送しました。それについては、まとめるのに時間がかかりましたが、ブログに書きました。

以前NHKスペシャルで放送された”人体シリーズ”で放送されたものをNHKでは7月7日(火)午後1時から50分、再び放送しています。両方を見れば、かなりよくわかりますのでご紹介します。”神秘の巨大ネットワーク、腸が免疫のカギだった”

◎2020年7月13日(月)追記

山中伸弥京都大教授は日本やアジア諸国で新コロナウイルスでの感染者や死者が少ない要因を「ファクターX]と呼んでいます。日本人がきちんとマスクをしているなどの社会的要因と日本人などがBCGの摂取を受けていることや日本人の遺伝的要因7つの考えられる要因を挙げています。それに加え、ブログ筆者が考えるに、日本やアジア諸国の人たちが、お米を主食とし野菜類などの繊維類をよく食べていることにより、腸内細菌や腸内ウイルスなどが活性化しているせいではなかろうかと思います。西欧人でも日本人でも食生活が肉食に偏り肥満している人の新コロナウイルスの死亡者が多い多ということが言われています。

全ての病気は腸から始まる。昔からそういわれてきた。

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肥満解消もダイエットも、美肌も腸内細菌がカギだった。

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腸内の細菌の数は100兆個(そのほかに皮膚表面など、あらゆるところに)

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腸の中の免疫細胞はおよそ7割が腸にある 

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霊長類の腸内細菌は全く同じ 

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免疫の暴走により命の危機が!

イギリスのアスリートが重症なアレルギーを発症しました。原因を調べると便の中にある種の菌が少ないことが分かりました。それにより免疫の暴走が引き起こされていることが分かりました。

またある日本の女性に、多発性硬化症が発生し、脳の細胞に異常が見られました。

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◎2人に減少していた腸内細菌(それにより重症な免疫不全症)

クロストリジウム菌

  アレルギーを抑える働きを示す、代表的な菌  ナレク(制御性T細胞)

ラクトバチルス菌類

  いわゆる善玉菌の代表、乳酸菌の1種 小腸内に多いが、膣内にも常在する

バクテロイデス菌

  嫌気性の細菌 難消化性の繊維や海藻類を好む細菌。人間の大便に1gあたり100億~ 1000億存在する

  フラクトオリゴ糖

その他

(ビフィドバクテリウム)(ビフィズス菌-ヨーグルトの元の菌)

 ただヨーグルトを食べても、腸内細菌が100から1000兆個に対してせいぜい100億個、あまりにも少ない 長年食べ続ければ効果も

 腸内には、善玉菌といわれるものが20%、悪玉菌(ウエルシュ菌など)10%、日和見菌が70%ぐらい

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腸内にクロストリジウム菌の仲間  バクテロイデス菌の仲間が減少していること 

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クロストリジウム菌

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古来からの日本人の食生活

日本人に欧米人に比べアレルギーが少ないのはなぜか。

◎-欧米に比べ アジア人や日本人に新コロナウイルスの重症者が少ないのか、の理由の一つとも言われる

禅宗の修行僧の食事に関係があるのでは。肉や魚が少なくおかゆや野菜が多い食事

修行僧 上山してからあまりかゆみが気にならなくなった。他にアレルギーが解消した人が多い。

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食物繊維が腸内細菌にとって有効な働き(餌となる)がある。

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大阪大特任教授坂口志文氏 の発見

 Tレグ(制御性T細胞 )アレルギーの暴走を抑えるブレーキ役をしていることを発見

クロストリジウム菌

 食物繊維をたくさん摂ることで、菌は酪酸を作り出し、その後Tレグをたくさん生み出す。

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Tレグ(制御性T細胞)の誕生

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クロストリジウム菌のだす信号(酪酸)からTレグへ

 落ち着いて、との信号が伝達

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◎このところ、4つのブログが相次いで腸内細菌と腸内ウイルスのことを取り上げました。

「あなたの体は9割が細菌」という本の出版と、NHKスペシャルで腸と細菌と免疫に関しての放送があり、以前の放送の再放送もありました。

新コロナウイルスの世界的感染はまだ収束していませんが、日本は幸いなことに感染者、死者ともに少ないのです。この原因として、日本型食生活の影響も言われています。しかし若者を中心としてアメリカ型ファストフードも増えています。果たして今後の展開がいかなるものになるのか大変気になるところです。

◎2020年6月16日の記事

香港中文大学は、新型コロナウイルスの感染者には、腸内に必要な数種の善玉菌が存在していないことを世界で初めて発見したと発表しました。特に、フィーカリ・バクテリウム・・プラウスニッツイが重要であることを明らかにしました。

 

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