近況 114 1か月半ぶりに「こういちの人間学ブログ」が復活いたしました。この間の概況について。1月の大腸腹腔鏡手術について。
新しいパソコンの購入とブログやメールの復活
2020年12月23日の「こういちの人間学ブログ」の記事、「諏訪通りと山手線の立体工事がやっと完成しました。~」を書いて以後、パソコンの故障により、インターネットが接続できなくなり、2021年2月6日(土曜)の今日までブログが書けませんでした。メールもできなくなり、妻のパソコンを借りて人間学研究所の連絡をする状態でした。
息子の友人にパソコンについて詳しい人がいて、新しいパソコンを購入して、古いデータを新しいパソコンに移してもらい、しばらく間が空きましたが、1か月半ぶりのブログの復活です。ブログを書けない間にもアクセスは減少しましたが、その後も続き、今はアクセス、190万を超えています
慶応病院への入院状況
近況113は2020年9月3日に書いた、「しばらく代々木病院に検査入院をしていました。~」(代々木病院は8月24日から31日まで)で、それ以後の入院記録は、慶応病院に、1回は9月14から18日までの5日間、2回目は10月19日から23日の5日間、さらには2021年の1月3日の入院、1月5日手術、1月14日退院の12日間と3回入院しました。
はじめは大腸のポリープ除去手術、腫瘍科での高度な内視鏡手術、そして最後に外科でのs字状結腸の腫瘍の切除手術にまでなりました。11月末から12月にかけてCT検査、PET検査、エコー検査などいろいろな検査を受けました。また4回となんども新コロナのpcr検査を受けました。
1月3日に入院した際には、熱が38度5分あり、コロナの疑いから2日間個室に移されました。熱はすぐに下がり、5日の手術後は一般病棟に戻りました。
個室に入るには4万数千円別にかかります。
個室の窓から外を眺める。遠くのビルは渋谷駅方面です。
2分がゆ
個室の寝室 部屋の広さは一般用の部屋の倍です。
トイレとシャワー室
洗面所
個室は手術前の2日だけです。手術後は4人部屋の一般病棟です。前の2回の入院では窓側のベッドでしたが今回は奥のベッドで薄暗い感じで、おまけに、新コロナで全く出られませんでした。
1月5日の手術では体に負担の少ない大腸腹腔鏡手術が行われました。
腹腔鏡手術では4か所に小さな穴をあけ、おへそのところを4センチほど切り、体への負担をすくなくする手術法です
体への負担が少ない手術法ですが、普通の開腹手術より時間がかかります。
炭酸ガスをおなかに入れ膨らませます。
手術では大腸と小腸の癒着があり、癒着をはがすのに6時間半と予定よりも長く時間がかかったそうです。
手術後は下記のように9本の管につなげられます。
1、点滴、2,胃管 3、ドレーン 4間歇的空気圧迫装置、5、硬膜外麻酔チューブ 6、心電図モニター 7、酸素マスク
8.酸素モニター 9、尿管
翌日まで、集中治療室にいます。次第にチューブは抜けていきますが、とても不自由です。
食事なしー流動食ー2分がゆー5分がゆー7分がゆー普通食と変わりました。
体重は72,6キロぐらいに減りました。入院前は76キロぐらい。高血圧で脳出血を起こしたころは最高88キロくらいありました。
新コロナウイルスにより、妻と会ったのは手術当日にガラス越しで短時間だけでした。病室は4人部屋で窓から離れた場所でした。前2回の入院の時には窓側のベットでした。今度はほとんど動けず暗い場所で前2回よりも厳しい状況でした。
ちょうど緊急事態宣言が出されたばかりで、厳しい制限が始まったころで、病室から出るのはトイレに行くだけした。前の2回の入院の時には、比較的自由に行動し病院内のコンビニに行ったりできました。
1月14日(木)退院 栄養指導で退院後の厳しい食事制限の話を聞きました。
1月29日(金)慶応病院へ 10時 医師より その後の状況について
転移もなく、もう何でも食べてもいいよとのこと よかったです。
◎2020年の半ば以降から、2021年の初めにかけて、新コロナの蔓延で人間学研究所の活動もできず、2020年の半ばから病院通いで4回も入院と手術を重ね、12月から1月の初めからパソコンが壊れ、ブログがかけず、メールもできませんでした。まったく散々な年でした。ようやく病気から解放されそうなので、新コロナの消滅が重なれぼこんなにうれしいことはありません。
ブログの記事が書けない間にも、ブログへのアクセスは続き、累計アクセスが190万を超えました。
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