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2023年7月

2023年7月16日 (日)

「疑似科学」踊らされないで 石川幹人氏 2023年7月の毎日新聞の記事に

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不安社会 健康情報の代償

 確立していないがんの治療法や愛用者の感想だけで効果の根拠がない健康食品といった疑似科学にすがり、後悔する人が後を絶たない。それは一体なぜなのか?認知科学が専門の石川幹人・明治大学教授に、心理の面から解きほぐしてもらった。

参考

ブログ筆者が持っている本

「なぜ疑似科学が社会を動かすのか」PHP新書 2016年2月29日

 

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「超常現象」を本気で科学する 新潮選書 2014年5月20日

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2023年7月15日の毎日新聞朝刊の2面に、「疑似科学」踊らされないで、という、「石川幹人・明治大学教授に聞く」という記事が載っていました。石川幹人氏は1959年生まれ。82年東京工業大学応用物理学科卒、企業の研究所などから、97年に明治大助教授、2002年から明治大教授。主な著書は「ひとはなぜだまされるのか~進化心理学が解き明かす『心』の不思議』(講談社ブルーバックス)

◎その要旨をご紹介します。

確立していないがんの治療法や愛用者の感想だけで効果の根拠がない健康食品といった疑似科学にすがり、後悔する人が後を絶たない。それはいったいなぜなのか?認知科学が専門の石川幹人氏に、心理の面から解きほぐしてもらった。

1,医療や健康への関心が高まっているようです。なぜ人間は不安を感じるのか

 ◆人間の進化の過程を考える必要があります。人は不安を過剰に感じるようにできています。~健康問題は人の生と死に結び付けられやすいため、不安な感情がより起こりやすいのだと思います。

2,疑似科学とは何か?

 ◆科学がいかにして誕生してきたかを考える考えなければなりません。不確かな段階が―「仮説」少しでも確からしさが見込まれると―「理論」 確実になると「法則」となります。重要なのは、間違っていたとしても、理論をたくさん作り、それを実行しながら確実性を見出して法則を確立させる方が、生存競争には有利だという点です。ここに間違った理論を信奉する疑似科学が入り込む余地が生まれるのです。

3、どうして人間は疑似科学を信じてしまうのか

 ◆人間は思い込みをしやすいからです。科学では観察や実験などの手段がある。一般市民は自分にとって都合のいいデータばかり集めて確証バイアス(偏り)に陥るのです。理論の正しさを調べるには、確証だけでなく、そうでない場合どうなるかの反証する作業が必要です。

4、どういうことか

 ◆新商品の良さをいうとき、使わなかったときと比べてみる必要がある。しかし、人間は反証よりも確証を重視しがち。人間は厳しい環境で生き抜いてきたため、失敗を恐れるのです。

5,進化の過程が影響しているのですね

 ◆100人程度の集団で集団内のルールを守っていけば、生き延びられた。人間は他人の意見に同調しがち 人間はサルより同調しやすい。

6,新型コロナ禍でも疑似科学が話題になりました。

 ◆パンデミックの時には理論が相互に矛盾していても市民に提供される。

  混乱して科学者を信じられなくなる 偽情報が広がりやすい。

不確かな情報に規制を

7、疑似科学に。踊らされないためにはどうすればよいか

 ◆法則は長い時間をかけて確立されていくもの その過程には、癌の自由診療のような不確かな段階のものがあることを理解する必要がある。ネットなどで自分の考えを補強するものばかりが提供される「フィルターバブル現象」が生じる。自分に同調する人からの応援ばかりがくれば自分の考えは正しいと過信してしまう。人は不安を感じると冷静な判断ができない心理的な視野狭窄が生じる。人の意見を冷静に聞いたり、客観的に状況を分析したりすることができなくなる。SNSなどのメディアにも不確かな根拠で不安や恐怖をあおる情報を排除するなど、一定の規制を導入する時期に来ているのではないでしょうか。

 

◎残念ながら、疑似科学を信奉する人々は、この新聞に書かれているような記事を読もうとしないものです。

 この『こういちの人間学ブログ』でも疑似科学の批判を書いたブログをたくさん書いてきました。

 

 

 

2023年7月13日 (木)

妻と妹の喜寿のお祝いを、新宿高島屋の人形町今半で6月22日12時からやってきました。

 

ちょうど今年(2023年)が78歳の妻と同い年の妹の喜寿のお祝いということで、新宿高島屋14階のの人形町今半で、すき焼きを食べにいきました。

私の上の息子と妹の娘さんも一緒に5人で行きました。費用は基本私もち、1万円でオーバーした分は妻もちです。

 TEl 03-5361-1871

コースは すき焼きの肉が多いコースと、肉が1枚少ない代わりに、付け合わせの料理が多いコースです。

基本の料理 9000円ほどです。あとはお酒などの飲み物は別です。

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最初の料理と説明書き

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最後のデザートのアイスクリーム

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野菜類いろいろ

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お刺身 2品

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すき焼きの野菜

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ネギと豆腐と白滝 オクラ

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牛肉、さすがにいい肉でした。

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ご飯とおわん?

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上野の都立美術館のマティス展を見ました。素晴らしいものです。ぜひご覧になってください。

2023年6月27日〈火)上野の都立美術館で開催されたマティス展(HENRI  MATISSE:The Path to Color)を見てきました。

マティス展は、NHKのテレビで紹介を2回ほど見ていました。そして、マティスの絵のすばらしさを感じていました。ピカソと並ぶ現代絵画を代表する画家であるということと、その絵画の明るい輝きを感じていました。当日はいつもと同じ、障碍者手帳を持っていきますと、本人と同伴者の入場料が無料になるのとともに、予約なしで入れるのです。

マティス展のアルバム  8月20日まで開催

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「豪奢、静寂、逸楽」1904年 部分 

 新印象派のシニャックの招きで南仏へ行く。

 点描法への挑戦

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「豪奢」1907年

 左の大きな女性はヴィーナス

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「夢」1935年

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「金魚鉢のある室内」1914 パリのアトリエの窓から

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「コリウールのフランス窓」 1914 第1次大戦の勃発時 窓の中は黒で塗りつぶされる

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「マグノリアのある静物」1941年

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制作するマティス

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「座るバラ色の裸婦」 1935年

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「赤の大きな室内」 1948年

 

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マティスの作った教会 「ヴァンス・ロザリア礼拝堂」1948-51

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1931年―54年 1941年 手術で1命をとりとめ病床で切り絵を始める

[オセアニア 海』の一部 1948年

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[オレンジのあるヌード」1953年

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1954年11月3日 ニースのアパルトメントで死去

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