上野の都立美術館のマティス展を見ました。素晴らしいものです。ぜひご覧になってください。
2023年6月27日〈火)上野の都立美術館で開催されたマティス展(HENRI MATISSE:The Path to Color)を見てきました。
マティス展は、NHKのテレビで紹介を2回ほど見ていました。そして、マティスの絵のすばらしさを感じていました。ピカソと並ぶ現代絵画を代表する画家であるということと、その絵画の明るい輝きを感じていました。当日はいつもと同じ、障碍者手帳を持っていきますと、本人と同伴者の入場料が無料になるのとともに、予約なしで入れるのです。
マティス展のアルバム 8月20日まで開催
「豪奢、静寂、逸楽」1904年 部分
新印象派のシニャックの招きで南仏へ行く。
点描法への挑戦
「豪奢」1907年
左の大きな女性はヴィーナス
「夢」1935年
「金魚鉢のある室内」1914 パリのアトリエの窓から
「コリウールのフランス窓」 1914 第1次大戦の勃発時 窓の中は黒で塗りつぶされる
「マグノリアのある静物」1941年
制作するマティス
「座るバラ色の裸婦」 1935年
「赤の大きな室内」 1948年
マティスの作った教会 「ヴァンス・ロザリア礼拝堂」1948-51
ろ
1931年―54年 1941年 手術で1命をとりとめ病床で切り絵を始める
[オセアニア 海』の一部 1948年
[オレンジのあるヌード」1953年
1954年11月3日 ニースのアパルトメントで死去
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